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北海道「炭鉄港」市町村議員連盟無事に発足しました。

平成29年3月19日(日)北海道「炭鉄港」市町村議員連盟、無事に船出ができました。ご賛同、ご参加いただいた議員の皆様に心より感謝申し上げます。

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また、これを機に各地の人々が自分達の地域に誇りを持ち、その誇りを各地で連携していく事が出来れば、空知、そして小樽、室蘭の地域は明らかに変化していけると感じています。

日本の近代化を支えた一大価値を誇る空知。北海道の玄関口として栄え、石炭の積み出しを担った小樽。石炭産業の様々な流れが製綱業に繋がった室蘭。それら三都を繋いだ鉄道。「炭鉄港」は、これまでの人口ボーナス期から人口オーナス期に転換した私たちの社会環境に働きかける大きな切り口の一つだと思っています。

その賛同者が8市2町66名+道議会の顧問団11名という大規模なスタートを切れたことに多大なプレッシャーと安堵が共存するわけですが、この切り口は各地がwin-winになれる巨大な器に化すことが目に浮かびます。

すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなるの法則の如く、これからの次代を開拓するキーは、時間をかけて着実に育んでいかなくてはならないと覚悟を決めるのみです。

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本議員連盟の会長は空知地域、赤平市の植村真美議員、副会長に小樽の安斎哲也議員、室蘭の南川達彦議員という構成で、昨年末より設立の準備を進めてきたこともあり、私は幹事長の役を仰せつかり、事務方最前線の要として活動させていただくこととなりました事をご報告させていただきます。

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あらためて炭鉄港についてはこちらのサイトが参考になると思います。
http://soratan.sakura.ne.jp/3city/
https://www.facebook.com/tantetsukou/

明治維新前後からの流れや、薩摩藩とこの地域との深い関わりなど、あまり近代に関心を向けることがなかった私達にとって、自分たちの地域の成り立ちなど、非常に興味深いことが溢れています。他にも種々「炭鉄港」や「炭・鉄・港」などで検索していただけると色々と情報が出てくると思います。また、今後はこの言葉が一般的に認知され、益々情報量が増えてくることを期待します。

また早速、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟のfacebookページも作成いたしました。
https://www.facebook.com/tantetsuko/?hc_ref=PAGES_TIMELINE

 

この活動は北海道150年の節目のみならず、明治以降の日本の近代化を支えた地域であることに誇りを持てるように、地域アイデンティティの一つの大きな要素として、着実に育んでいきたいと願っています。

北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の発足について

平成29年3月10日

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《平成29年3月14日追記》

3月19日(日)15時30分より、グリーンランドホテルサンプラザで開催する記念講演を、急遽一般公開することといたしました。事前申し込み不要・参加費無料です。
下記をお読みいただき、「炭鉄港」に魅力を感じていただけましたら是非ご参加ください。(まず無いとは思いますが、満席になってしまった場合は立ち見等をご了承下さい)

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先日、どこかから情報を察知してくれた北海道新聞岩見沢支局の町田記者に取材のお話をいただき、早速今朝の北海道新聞朝刊の第3社会面で取り上げていただきました(14日追記:今朝は毎日新聞が大きく掲載してくれました)記事画像を掲載したいところですが、残念ながら著作権上問題ありの模様。]が、現在、3月19日設立に向けて”北海道「炭鉄港」市町村議員連盟”の発足準備をしています。

その発起人会は昨年12月に立ち上げ、代表は言い出しっぺである赤平市の植村議員、私が事務担当、他に小樽の安斎議員、室蘭の南川議員の4名で立ち上げたものです。現在、空知管内13の市町議会に声掛けをさせていただき、小樽、室蘭を入れると15市町議会にご案内をさせていただいたところで、本日現在で9市町41名にご賛同いただき、13日の取りまとめ日までにはもう少し伸びることを予想しています(15日現在:三笠市議2名が加わってくれることとなり9市2町66名)。さらに、地域が広域になる事から、北海道議会へもお伺いさせていただき、ご理解とご協力のお願いをさせていただいたところです。

 

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そもそも”炭鉄港”とは何か?というと、空知の「石炭」、それを積み出した小樽の「港」、石炭産業がベースとなる室蘭の「鉄鋼(&港)」そしてそれら三都を結んだ「鉄道」という括りでの「炭鉄港」というストーリー展開を掲げ、2010年から民間サイドで連携が図られてきたものです。

炭鉄港
http://soratan.sakura.ne.jp/3city/#

この取組は2016年度には空知総合振興局においてもストーリー構築事業が公募プロポーザルで発注されるなど、いよいよ官民共に動きが活発化してきたところです。

その背景としても、平成25年に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」の流れが、北海道開拓期より薩摩藩などの意向により直接的にこの地域につながっていること。また、前述世界遺産が国内広域にわたり、なおかつ現存物が少ないことなどに対し、本炭鉄港は僅か100km管内に現存する貴重な遺産が沢山ある。それらを踏まえると、大いに今後の展開が期待されるものです。

すでに日本国内は急成長を遂げた人口ボーナス期から、人口オーナス(重荷・負担)期へと完全にシフトしており、尚且つ観光的視点に関しても、より歴史文化、ヘリテージ系に関心が高まりつつあることから、あらためて交流人口拡大の有効性を発揮するための核として、この近代日本を支えた炭鉄港地域に大きな可能性を感じることができるのです。

また何より、石炭産業の衰退に合わせ、ピーク時には約80万人を数えた空知の人口が、今や30万人少々というぐらいまで落ち込んだことにより、今、これらの地域に住む人々の意識が、石炭産業の華やかな価値を忘れ去り「負の遺産」「負の記憶」という認識に結びつけられているのでは?と思われていることに危惧をするのです。実際には、空知は明治期より昭和半ばまで日本を支えるエネルギー産出拠点として一大価値を誇り、小樽は北前船でも有名なその港から北海道開拓民を受け入れてはエネルギーを中央へ運び出していた。室蘭は太平洋側の港の拠点として意味をなし、そして石炭産業の系譜が製鉄産業を産み根付かせた。それらには身震いするような活気があり、各地を鉄道が結び価値を確立していったという、日本の近代化を支えてきた確固たる歴史があるのです。

しかし私達はなかなかそこに気づくことができずに今を生きています。

「温故知新」

まさしく古きを訪ね新しきを知るという言葉もある通り、自分たちの暮らす地域の歴史を見直して、各地の誇りを取り戻し、そこから新しい時代を見いだしていかなくてはならない。そのような活動を推進していく中で、まずは行政ではなく、市民の代表である議員から地域連携を行い、様々なレベルで発生するであろう取組を下支えしていくための器づくりをしたいと考えています。

それが今回新聞記事でも取り上げていただいた北海道「炭鉄港」市町村議員連盟となります。

この炭鉄港の認識には、地域や個人において大きな開きがあります。まずはそれを狭めていくこと。議員同士でこれらの価値を共有することで、各地域においての活動を支援しムーブメントにつなげていくことを想定しています。

まずは3月19日(日)

一人でも多くの賛同者と共に、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の立ち上げができるよう、もうひと踏ん張りしたいと思っています。

 

そして私事になりますが、これらの活動はあらためて北海道、空知の中における岩見沢の価値を再構築するものとなり、これまで自身が取り組んでいる「シビックプライド」の流れにピッタリとマッチするものでもあります。もちろん岩見沢以外の地域ともWIN-WINでなければ意味の無いものです。

それぞれに ~自分たちの住む地域に愛着と誇りを~

それはまずは知ることから始まるのだと思うのです。知った上でなければ見えてこない道筋がある。

色々と重なり大変ではありますが、私の見据える先は1方向のみ。

頑張ります。

炭鉄港について

日本の近代化を支えた、石炭と鉄鋼、港湾という視点で、今日の北海道を築く基礎となった「空知・室蘭・小樽」の繋がりをストーリーとして理解しやすくする取組をご紹介させていただきます。

皆様ご承知の通り、岩見沢は幌内で発見された石炭がきっかけで出来た町です。その後一気に開発された空知各地の炭鉱で採掘される石炭を本州へ運び出すための鉄路の拠点でありました。

今、この近代化の過程が見直されつつあります。

北海道と薩摩藩の繋がりは知れば知るほど日本近代化の背景を理解することに繋がるし、何よりこの近代の北海道「炭鉄港」が歩んできた歴史は、疲弊した空知(現在の空知の人口はピーク時の80万人弱から現在約30万人という4割程度しかいない)の地に再度、脚光を浴びせることのできる可能性の高いもの。

また、空知の石炭がきっかけとなって出来た室蘭港や鉄鋼業の流れ、小樽の港湾、それらを繋げる鉄道との背景には、2015年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」にも勝るとも劣らない資源が埋もれています。

それらの取組の一貫として、2月26日(日)札幌にてセミナーが開催されますので是非ご参加ください。

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詳細はリンク先をご覧ください。
https://www.facebook.com/tantetsukou/?pnref=story

この石炭を運ぶ交通の要衝として栄えた岩見沢は、人やモノだけではなく、あらゆる価値観や情報なども集まっては分散していったHUBの地。この炭鉄港の流れにおいて重要な役割を担う地として自覚することが重要だと認識しています。

ちなみに、来年は北海道150年明治維新150年の年となります。

あらためて自分たちの地域が歩んできた足元を見直す時期にきていると認識すると共に、これら過去からの積み重ねからも、未来の岩見沢にとって駅周辺が重要になることを感じています。

そのあたりはまた機会があればご紹介してみようと思います。

知っていそうで知らないことばかり。

〈平成28年12月15日投稿〉

岩見沢CIVIC PRIDEの活動を通し、これまであまり関心のなかったことを知るチャンスが生まれてきています。それらは知れば知る程興味がわき、今まで自分が関心をもてなかったことは、明らかに「自らの無知」からくることであったと思い知らされるのです。

きっと私がいつまでも気づかないことを、元来教養の高い人達は「これは面白い!」などとあらゆることに気づきや認識を深めているのかな・・と思ってしまうほど。

私は恥ずかしながら、最近、やっとのことで岩見沢開拓に伴う明治初期の動きの中で集治監の役割に触れる機会を得ています。

先日は桜庭元町長直々に樺戸博物館をガイドしていただいたり、その時に五寸釘寅吉の本を薦めていただいたり。

あるときは峰延を歩きつつ、囚人が作った道路である樺戸線に想いをはせたり。

そして最近は新装版『赤い人』(吉村昭著)を時間を見つけては読んでいました。

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この本は、主に月形の樺戸監獄が出来るときからの様々なドラマと道内の空知や釧路、網走などの集治監(監獄)などの話も織り交ぜつつ、北海道開拓に散った囚人の凄まじい状況を描いたもので、タイトルの「赤」は囚人服など身につけるものが、逃げても目立つように全て朱色だったことに起因します。

その本の後半の方に、樺戸道路(現 道々月形峰延線)を切り拓く時の描写があります。

樺戸道路といえば、この下の図の様に国道12号線から月形までの岩見沢に隣接する直線道路。

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〈OpenStreetMap and contributors CC-BY-SA〉

本書より少し記述を抜粋してみますが、今の私達が通っている道路からは想像も出来ないような苦しい開削だったことがわかります。

***抜粋(文言は記載のままではありません)***

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線路の灯2016から思う。

平成28年7月30日(土)

幌内線跡で行われるイベント、「線路の灯」に参加してきました。

これは過去数年連続して参加させていただいていますが、とても幻想的で美しく。また、北海道開拓からの背景を透かしてみると何ともノスタルジックでとても気に入っているイベントです。

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詳細は上の画像をクリックしていただけるとわかると思いますが、三笠幌内で採掘された石炭を運ぶため、岩見沢を経由し小樽の手宮まで、国内3番目の早さで敷かれた官営幌内鉄道をルーツとする旧幌内線の廃線跡、約2.5㎞にロウソクの灯りを灯すものです。

例年、なかなか設営から参加できず、非常に心苦しい思いをしていたのですが、今年は昼の12時から本イベント主催でもあるNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の理事会があったため、連続して参加することができました。

冒頭の主催者挨拶(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団 吉岡理事長)で、このイベントは大勢の人が訪れるのが目的で実施しているわけではない、過去の出来事を通し、事故にあって命を失ってしまった人々に対しての鎮魂の意味もある。言わば精霊流しのようなものと考えてもらえれば。。という意味合いのお話がありました。

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【第2回 活動報告会】無事終了いたしました。

[平成27年11月27日投稿]

平成27年11月25日 (水)18:30より、北海道グリーンランドホテルサンプラザさんを会場として、平野よしふみ後援会主催 活動報告会並びに交流会を開催させていただきました。

ご案内は、基本として11月頭に後援会会員向けに発送した「後援会通信」のみ。

また、スケジュール的にもタイトで、10月13日から11月11日までの間に4箇所の行政視察を挟んでおり、また、臨時議会や委員会等の開催も重なっていた都合上、事前に今回の開催ご挨拶を兼ねて多くの方々を廻ることもできず、今春、後援会入会者を多くご紹介していただいた、ごく一部の方々を訪ねるので精一杯。それでも結局伺うことができずに失礼してしまった方々も多いという大変不甲斐ない状況となってしまいました。

また、この様な催しの一般的な開催方法としては、事前にチケットを配布し、飲食を伴いながら楽しい雰囲気の報告会(交流会)を開催するのが有権者の皆様としても馴染みの方法だと思いますが、私達ならではの手法として、できるだけ真面目に報告会を開催し、平野の普段から行っている活動や考えていることなどを伝えた方が良いのでは?という発想のもと、前段では1時間のスクール形式での報告会。その後は会場を移してざっくばらんな交流会という流れにしております。

その様な特徴から、決しておもしろみのある集いではないため、毎回、果たして何名の方が来てくれるかわからないという不安一杯の中、いざ蓋をあけると用意した席が足りず、途中でどんどん椅子を追加するほどに・・。(とは言え、当初目標設定数が低いので、結果として自慢できるような状況ではありませんことを付け加えさせていただきます。)

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ほっと胸をなで下ろすと共に、これだけの方々に「平野はどんな事を考えているんだ?」と真っ正面から厳しいチェックの眼差しで見られるプレッシャーはかなりのもの。

今回、集まっていただいた皆様にお話させていただいた内容としては、後援会幹部と相談させていただいた結果、単純な実績報告ではなく、どうせならこれからの岩見沢に夢が持てるように、平野自身が考えていること、また議員活動を通してやっていきたいと思っていることを話すべき。とのアドバイスを受け、頭の中にある事を整理して、3日間かけて必死につくったパワーポイント52ページ!

せっかくなので、52ページの内、18ページ分だけをざっくりと一部簡単にご紹介させていただくと。。

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産炭地域活性化フォーラム〈メモ〉

平成27年9月3日

北海道空知総合振興局主催で、産炭地域活性化フォーラムが開催されました。その様子はこちらをご覧下さい。

http://yamasoratan.blog62.fc2.com/blog-entry-2023.html

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6月の一般質問でも若干関連する内容とさせていただいていたこともあり、この開催は非常に楽しみにしておりました。

せっかくなので、自分用にメモしたものを差し障り無さそうな範囲で公開しておきます。

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270826備忘録的雑記

◆平成27年8月8日(土)

空知地方議員連絡協議会が岩見沢で開催されました。

受付から懇親会司会、2次会の準備と長い1日。管内の先輩の方々のお話を聞く機会は貴重なもの。勉強になります。

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◆平成27年8月9日 (日)
NHK 夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が幌向緑地開設1周年を記念して開会されました。

その様子はこちら!https://hiranoyoshifumi.jp/2015/08/26/6496


◆平成27年8月10日(月)

深川市にて「未来の都市を創る市長の会」が主催する講演会がありました。

テーマは地方創生ということで、内容も気になったため、急遽深川市役所に「岩見沢からでも参加可能ですか?」と問い合わせ、高速道路で一路深川へ。

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第一部として深川市の総合戦略について山下市長の講演。

第二部のパネルディスカッションでは、当市長会の調布市長、岐阜市長、前奥州市長、前銚子市長と山下市長が登壇。

あっという間の時間となりました。

最後、会場を出るときに遠くから山下市長が「おぉ!平野君」と声をかけてくれ、純粋に嬉しく感じました。衆議院議員時代のご縁ではありますが、当時下働きの様な私のことを覚えていてくださるというのは、やはり頭脳明晰な方は違うな・・と思うとともに、自分はとてもではないけれど、そんな記憶力はないことに打ちのめされる思いです。


◆8月9日(土)から、なにやら左後頭部がヒリヒリするのです。

日曜日にずっと気になりだし、誤魔化しながらいたのですが、8月11日(火)に湿疹の様なものが出来てきて皮膚科へ。

診断は見事に帯状疱疹。水疱瘡の菌ゆえ、人前にでてはいけないと指示されたことから、これ幸いと休養する作戦。

幸いなことに13日から16日まで会社も休業にしていたので、12日に町会盆踊り等の下準備だけを行い、あとは完全にオフとさせていただきました。

帯状疱疹は初の経験で、左耳の後側が神経に直接響くような痛みで夜も眠れず・・・。左後頭部と左首、顎下に発疹ができ、見た目は水疱瘡・・。痛いし不便だしと何とも辛い日々を過ごしました。

疲労やストレスが原因と聞きますが、実はその両方に思い当たる節があり、何とも無理はできないのだなぁ・・と実感したところです。

今も薬は飲み続けていますが、症状は治まっているところ。

何かあれば再発すると聞いていますが、二度とあんな痛みは味わいたくないものです。


◆8月18日(火)

私の後援会の幹事長を担ってくれ、またここ数年、駅まる等の社会活動の相棒として力をかしてくれていた大事な友人でもある和田氏が故郷の岩手県へ帰ることに。

岩見沢で所縁のある方々に内緒で集まってもらい、本人には内緒のサプライズ送別会を実施。

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単なる個人的な飲み会と称して本人と待ち合わせし、IHKから呼び出しの放送がかかりサンプラに向かうと、こんなに沢山の人(下画像参照)が集っているという設え。しかも選挙の総決起集会をパロディー的にアレンジした特別企画。

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本当に多くの仲間に恵まれた類い希なキャラクターの持ち主。この岩見沢から去ることになってしまったのは本当に残念でなりませんが、新しいステージで活躍してくれることを期待するばかり。


◆8月19日(水)

岩見沢市議会正副議長、地方創生特別委員会正副委員長、広報広聴委員会正副委員長の6名にて、来年2月ごろを目処に開催したいと考えている、市民向け広報広聴事業の打ち合わせ。

色々と重たい組織であることを再認識させていただくこととなってしまいましたが、広報広聴委員会でイニシアチブを取りながら、なんとか市民に評価される活動を展開したいと考えております。

詳細はもう少し時間がかかりますが、なんとか努力したいと思っています。


◆8月20日(木)

岩見沢市戦没者追悼式典に参列。

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過去、岩見沢青年会議所の理事長として参列した時には、たしかまなみーる大ホールだったと記憶していますが、ここ近年は文化センターの中ホールで開催されています。それだけ遺族の方も減ってきているということなのでしょう。戦後70年の重みを感じます。


◆8月20日(木)

夜7時から、北ふれあいセンターにて「平野よしふみ後援会役員会」を開催していただきました。その中で晩秋を目指し、活動報告会的なものを実施することで決定。内容は私たちらしく、工夫をこらしたいと思っています。

また、この日で幹事長の役を解かれる和田氏へ感謝状が贈られました。

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◆8月22日(土)

朝7時半より第一小学校にて「市民防災訓練」がありました。

その様子はこちらでご紹介しています。

https://hiranoyoshifumi.jp/2015/08/26/6512


◆8月25日 (火)

9時より広報広聴委員会開催。

先日の協議結果の共有と、9月1日から開催される本会議における傍聴者アンケートの内容、議会開催ポスターの役割分担等を協議。

お昼には、北地区連絡協議会エリアで独居、障がいのある高齢の方々を対象とした「ふれあい昼食会」にお招きいただきました。

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お昼の時間帯にもかかわらず、多くの運営役員の皆様のご尽力で、賑やかに開催されました。

またアトラクションとして教育大岩見沢校の重唱の披露があり、会場の皆様もとても熱心に聞き入っておりました。この様な環境がある岩見沢って素晴らしいなと思います。


◆8月26日(水)

今日は夕方から幾春別川を良くする市民の会による「幾春別川ふれあいメンテナンス」に参加する予定だったのですが、急遽別件で対応できず。近辺の枝払い等により爽快な気分になれる作業ではありますが、参加できずに残念。

明日は北海道自治立志塾。明後日は子ども環境学会。明明後日は第13回全国まちづくり交流会で蘭越へ。その翌日は町会の運動会と政経セミナー。

まだまだ忙しない日々が続きますが、体調管理に気をつけつつ、色んな事を吸収していきたいと思っています。

産炭地活性化フォーラムから徒然に。

平成27年1月24日(土)

空知総合振興局主催のフォーラムがありました。その詳細については予告ブログのこちらをご覧下さい。

当日はフォーラム開会前にエクスカーションとして、岩見沢複合駅舎&岩見沢レールセンターの見学会を開催されました。私も少しばかりそのお手伝いもしてきました。

この週末は何とも素晴らしい晴天に恵まれ、とても気持ちの良いシチュエーション。

その様な中、まずはレールセンターの見学から開始。

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普段は身近に目にすることが出来ないレールセンターに参加者の多くは興味津々!

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産炭地活性化フォーラム

私も理事をつとめさせていただいています、そらち炭鉱の記憶推進事業団が運営するマネジメントセンターからの情報です。

元URL http://yamasoratan.blog62.fc2.com/blog-entry-1840.html

 

*******以下転載**************

1月24日(土)、岩見沢で「産炭地活性化フォーラム」が開催されますいつもブログを見て頂いている皆さまに、この場で先行ご案内です!

サブタイトルは、
~産業革命遺産の世界遺産登録に向けた観光・まちづくりを学ぶ~

現在、世界文化遺産登録に向けて推薦されている、
「明治日本の産業革命遺産-九州・山口と関連地域」

本年6月開催のユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審議される事になっています。日本の近代化の飛躍的な発展の大きな原動力となった九州・山口地域。造船、製鉄・製鋼、石炭産業の極めて重要な遺産群が多くあります。大きくエリア分けされている中の、鹿児島を代表する方をお招きして、取り組みや事例を紹介して頂き、北海道産業遺産の活用の可能性を見出します!!

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