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安平町早来学園の視察に行ってきました!

〈令和6年7月30日投稿〉

7月29日(月)の午前中に超党派議員勉強会「北海道自治立志塾」の有志で早来学園の視察にお邪魔しました。

立志塾からご縁をいただいたこども環境学会や、様々な場面で以前からお世話になっていて、なんと今年から安平町の教育長に就任した井内聖さんに直接お話をいただき、改めて沢山の気づきをいただきました。

特にこの早来学園は義務教育学校として新設され、校舎内にもあらゆる工夫がなされています。

学年ごとに必要とされる教室の姿形が違ったり、中学校では学科生の教室になったりと、一般的な公立学校とはひと味もふた味も違う環境に驚きます。また「世界と出会う場所」というコンセプトの下、地域の人達に開放されるエリアが多く、しかしセキュリティはデジタル技術を駆使して万全にしていたりと、まさに百聞は一見にしかず。

ただ、それら特徴的な仕組みや構造にある背景は全てコンセプトを重視する視点から形になっているものでした。

他にも、この早来学園のことのみならず、町内の公共施設マネジメントのこと、教育予算のこと、合意形成や広聴の奥深さなど、目から鱗と勉強になることが山盛りでした。

岩見沢市もこれから栗沢が義務教育学校化に向けて進行中です。

今後は校舎の議論も出てくることと思います。

その際は非常に大きな参考になることは間違いありません。ぜひ初期コンセプトの段階からアンテナを高く張り、こういった事例も参考にしていけたらと思っています。

https://www.town.abira.lg.jp/kosodate/gakuen

スキー授業のお手伝い②

〈令和4年2月2日投稿〉

本日、今シーズン2回目のスキー授業お手伝いでした。
引き受ける経過としては下記のような感じですが、4日間の日程の中でスケジュール的に調整できたのが残念ながら2日のみ。よって、本日が今シーズン最後となりました。

某小学校スキー授業のお手伝い!

そもそも日頃は運動からかけ離れていた身。


最近、「疲れた時こそ運動が大事」ということに気づき、空き時間を活用してスノーボードで新たな目標を設定するなど、ちょっとした心境の変化がありますが、何せスキーに乗ることはこの動画の時のドイツの屋内スキー場以来。

とはいえ、幼いころから身近なものとして楽しんでいたスキー。また、選手として真剣にやっていたアルペンスノーボードは、身体の向き等々細かなことは異なれど、道具そのものの物理的な動きはカービングスキーと全く同じ。

その証明の一つとして、平昌オリンピックでスキーのスーパーGとアルペンスノーボードのPGSと異なる競技で二冠を達成したエステル・レデッカをご承知の方は納得されるのではないかと思います(当然、私ごときとはレベルの差は明確ですが、一般的な小学生が対象では何の不自由もありません。)。


さてスキー授業。

私が子どもの頃は、スキー授業といえばリフトに乗る本数は僅かで、先生の指導を元にターンの練習をしては歩いて登って、また僅かばかりのターンを繰り返す「いかにもスキー授業」であったのですが、近年はひたすらリフトに乗って回数を滑るという感じです。

〈上の画像は(株)四季彩 カメラの理光の河野社長に撮影していただきました。〉


確かに近頃の子ども達は日ごろからスキーに慣れ親しんでいる子は少なく、そのほとんどが「学校でスキー授業があるから・・・」がスキーに乗る理由になっているような気がします。これは遊びの多様化からレジャーの選択肢が非常に幅広いこと、そして親世代の多くがすでにスキーに乗る習慣が失われていることや、道具を準備して寒いスキー場に子どもを連れて行くのが大変!等々が背景にあります。なおかつ経済的な要素として、道具代、リフト代、昼食代などを家族複数人で行うと、かなり侮れない出費になってしまうことも事実かと思います。

〈このアンケート結果が興味深いです。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000086377.html

そのようなことから、競技等に勤しむ一部を除き、今の子ども達の多くはウィンタースポーツにさほど縁がなく、それゆえ、授業できっちり指導してスキーの滑走レベルを上げるというよりは、ひたすら楽しく滑走回数をこなした方が上達する状況にあることも事実です。よって、私も細かな指導をすることはなく、安全の確保に留意した中で「スキーは楽しい!」という感覚を育んでもらうのが一番かと考えています。

ただこうなると、学校教育の中でスキー授業を実施する必然性も失われつつあるのも感じます。

「雪国に育つものとしてスキーぐらいはできた方が良いだろう」とか、「地域の自然環境の中で身体を動かす価値を見出す、自然に親しむ経験を積む」など、人それぞれ価値観も異なると思いますが、これら地域性に配慮した必然性であれば、スキーではなくスノーボードでも良いのでは?と常々思っています。

というのも、「学校でスキー授業があるからスキーを買う」とか、「学校で授業があるからスキーに乗る」という子も一定数いて、まさに我が家がそうでした。一応幼稚園の時からスキーに乗せてはいましたが、年代が上がるにつれスノーボードのウエイトが主体となり、結果、スキー授業のためだけに道具を買って、なおかつ滑るのも授業の時だけでした。こうなると完全に二重経費になってしまう状況で、恐らく似たような境遇の家庭もあるのだろうと想像します。

問題は引率する先生が居ないということになってしまうと思いますが、すでに部活動等々を含め、学校の先生だけに頼ることはできない時代に変化しつつあります。そこは地域に頼る(有償の議論も?)など様々な課題解決を学校のみならず保護者や教育行政が考えていかなくてはならないのも事実です。

また、そもそも本当に授業でやる必然性があるのか?(個人的にはウインタースポーツを応援したいので、是非盛り上がってくれることを期待しますが)という事も含め、今、コロナ禍のみならず、時代そのものがあらゆる変化を誘う過渡期であると認識しています。よって、惰性で「今まで通り」を貫くことなく、改めて原点を振り返り(単純に止めるという選択肢を選ぶのではなく)、様々に柔軟に考えていかなくてはならないのだろうと感じています。


何はともあれ、スケジュール的に結構ギリギリ綱渡りで、たった2回のボランティアでありましたが、私としては明るい子ども達と楽しい時間を過ごすことができました。願わくば、子ども達が家の外で友達などとのびのびと遊べる環境が大事で、その一つにウインタースポーツが大事にされていけば良いなと思っています。

*若干趣旨は異なりますが、「遊びの大切さ」など、それらの活動を応援する理由について、下記の様な動画を作ってありますので、お時間あれば見てみてください。

万字ズリ山星空鑑賞会!

〈令和3年12月9日投稿〉

12月某日、夜8時現地駐車場集合にて、万字炭鉱跡の万字森林公園ズリ山に登ってきました。

その様子をサラっとVlogとしてアップしてみましたので、お時間ありましたらご覧ください(音が出ます)。

私自身、初めての経験でとても楽しかったです。

澄んだ空気による素敵な星空。

平日夜間にこんな経験ができる贅沢環境が地元にあるって素晴らしいですね!

とてもリフレッシュできました。

この度の衆議院議員選挙において、私は「いなつ久」候補を応援しています。

〈令和3年10月25日投稿〉

この度の衆議院議員選挙において、私はいなつ候補を応援しています。

これまで、保守系に立ち位置を置く地方議員の一人として、国政の動向等については渡辺孝一代議士からお伺いする機会が多かったのですが、近年は下記リンクのように稲津代議士にもお世話になっている状況があります。

やはり市政において、国や道の動向は非常に重要であり、その生きた情報をいただけること、また逆に当方の意見を述べさせていただく場があるのは本当に大切なことと考えています。そして、この10区管内においては、現在、公明党(小選挙区:いなつ久氏)、自民党(比例:渡辺孝一氏)、立憲民主党(比例:神谷ひろし氏)と、選挙制度の恩恵の中で3名の衆議院議員がいる特別な状況であり、その3名とも人格者で人柄が優れており、当地域にとってとてもありがたいことと考えます。

私自身、過去には10区選挙区が自公連携の象徴として捉えられていることに、どこか腑に落ちないものを持っていたのですが、やはり「政治は人」という言葉もある通り、稲津氏の突出した人柄には党の枠を超えて応援すべきものを感じている一人です。

しかしながら、今回の選挙においては状況が一変する可能性もあり、私も一地方議員として、国政とのパイプを維持・強化することを考えると、やはり稲津久氏に地域の代表として国政を担ってもらわなくてはなりません。

そこで今回、本当に微力ではありますが、この様に応援の投稿をさせていただくと共に、19日公示の日に行われた第一声の様子もご報告したいと思います。

この第一声では、当事者である稲津久候補、比例区の渡辺孝一候補はもちろんのこと、応援弁士として、高橋はるみ参議院議員、橋本聖子元五輪相がかけつけ、司会には村木中道議という錚々たる面々でありました。そのような中、大変僭越でありますが、私が最後のシュプレヒコールの音頭を取らせていただく機会をいただきました。(本来であれば、他にもっと適任者がいたと思われますが、市議会においても決算審査分科会日程が当時刻にブッキングされる方も多かったことで、この時間はフリーであった私に出番が回ってきたものと考えています。)

(本画像は空知の植村真美道議に送っていただきました。)

とかく選挙というのはその規模が大きくなればなるほど、消費税やコロナ対策等々、現状批判を切り口として争点が単純化されがちです。しかしながら現実はそのように単純なものではなく、日本は国際的にも難しい立ち位置の中で、非常に複雑に絡み合った諸課題を前に、至極難解な舵取りをしていかなくてはならないのが現状です。この地域の代議士には、その国家の行く末をしっかりと見定めると共に、何より地域に住む人々、一人ひとりの「想い」と「願い」を胸に秘め、政権与党でなければできない仕組みをフルに活用し、様々な施策を実現していくことが重要なのだと考えています。そのためにも私は稲津候補を応援をしています。

残り少ない選挙日程ですが、何とか支援の輪が拡がることを期待しています。

令和3年第3回定例会が開会しました。

〈令和3年9月6日投稿〉

本日より、第3回定例会が始まりました。

主な議題は下記の通りとなります。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/2000314/

また、新型コロナウイルス感染症の影響による経済対策は、追加議案として後日提案されることとなります。どの様な内容か分かり次第ご紹介させていただきたく存じます。

 


今回の定例会では、私も一般質問に登壇させていただきます。本日「発言通告書」を提出いたしましたが、予定では9月13日(月)13時の本会議開会より2番目の登壇となる予定です。

内容については以下のとおりです。

1 ふるさと納税について
(1) 令和2年度の減少の要因について
  ①大幅な前年比減についての見解を伺います
(2) 今年度の状況について
  ①現時点での状況を伺います
  ②今年度の推定はどのように分析されているか
(3) 岩見沢市民の他自治体への寄付傾向について
  ①市民税控除額の推移はどのようになっているか
  ②控除を受けている市民はどれぐらいいるか
(4)ワンストップ特例について
  ①不合理の発生と影響について伺います
(5)今後の取り組みについて
  ①「モノ」から「コト」への魅力を高める方向性について
  ②支援対象プロジェクトや返礼品の公募等の検討はいかがか

2 市のwebサイトについて
(1)リニューアルについて
  ①公募プロポーザルの応募は何社だったでしょうか
  ②リニューアルにあたり重視しているポイントはどのようなことか
  ③何がどの様に変化する予定か
(2)双方向性の活用について
  ①ホームページの「市政に対するご意見・ご要望」への意見状況について
  ②同じく「ホームページに対するご意見。ご要望」への意見状況について
  ③ホームページからいただいた意見に対する検証、反映等の流れについて
  ④SNSでのコメントに対する確認、検証、反映等の仕組みについて

炭鉱(ヤマ)の灯り 旧住友奔別炭鉱

〈令和3年8月9日投稿〉

昨晩、炭鉱の灯りが開催されました。

例年であれば盛大に開催されるのですが、本コロナ禍においては昨年に引き続き、NPO炭鉱の記憶推進事業団の関係者のみでの実施となります。これもイベントとして開催することより、炭鉱に関わってきた方々への鎮魂や慰霊といった意味合いに重きをおく吉岡理事長の思いが表現されています。

場所は三笠市にある旧住友奔別炭鉱。
建設当時は東洋一と謳われた最新鋭の立坑櫓が現存しているところです。

上の画像一番奥に見えるのが、石炭を貨車に積み出したホッパーです。

今年の豪雪により屋根が破損し、状態が見た目的にも変化してきています。このような産業遺産は、かかる経費の都合上、保存に向けた積極的な取り組みを行うことが難しいため、俗に言う「見守り保存」となってしまいます。それは致し方のないことであり、人的事故が発生しないことが最優先になるため、どうしても立ち入りなどに制限がかかってしまいます。近年、産業遺産の人気の高まりもありますが、愛好者の方は是非無断立ち入りなどのルール違反が無いように楽しんでいただければと思います。

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第一小学校開校50周年記念〈クラウドファンディング〉スタートしました。

〈令和3年8月2日投稿〉

昨日より、岩見沢市立第一小学校開校50周年記念のクラウドファンディングが始まりました。

第一小は平成25年に新耐震基準を満たした新校舎になったものの、まだまだ老朽化した備品も数多く、子どもたちにとって最適な環境かというとそうとは言えない状況も続いています。とはいえ、時代の流れから行政がすべての希望に答えることは不可能であると認識しており、であるならば、やはり善意のご協力の中で、できる改善を進めていくのが大切だと実行委員会では考えています。

当然、地元企業様や地域の方々のご厚志も募りながらの進行となりますが、今回のクラウドファンディングの目的としては、現在、岩見沢から遠く離れて暮らす、卒業生を始めとする第一小学校にゆかりのある方々に対しても、この半世紀の節目を知っていただき、そして何らかの形で共に祝っていただきたいというものです。

また、このクラファンの企画と準備は私が担当させていただきました。
クラファンが世に出始めの頃から、イベントに活用できないかなど色々と気にはしていたのですが、実際に運営者側になったことはなく、初めての経験ができました。内容は至らぬ点があろうかと思いますが、どうかご容赦いただければ幸いです。

クラファンはまだまだスタートしたばかりです。
是非、多くの関係者の方々のもとに情報が届いてくれると嬉しいです。

なお、返礼品の中には校歌の音源などもあります。
(是非、クラファンサイトの実行委員長挨拶のBGMも聞いてみてください。自身が小学生時代の懐かしい思い出が蘇るかもしれません。)

どうぞお力添えのほど、宜しくお願い申し上げます。