カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

「イノキタ」さんとの意見交換会をきっかけに、北村地域の状況を見える化してみたいと思います。

〈令和8年6月9日投稿〉

昨日、18時30分から北村地域イノベーション推進協議会「イノキタ」の皆さんと、岩見沢市議会(主として広報広聴委員会+α)との意見交換会がありました。

イノキタさんは、「遊水池ができる北村を観光資源として活用し、地域の魅力を発信したい」という軸を通し、インバウンドを得意とする北海道宝島社の協力による農業体験や自然体験などを行っています。つい先日もハワイから13名を迎え、豆腐作り体験などをされている、非常に精力的に活動されている団体です。

お話を聞いていると、企画立案や対外的な活動の多くは女性が担い、男性陣がサポートするという流れになっているとのこと。

今回の意見交換会は議会側からのプレゼンと、イノキタさんからのプレゼンがあり、その後、3グループに分かれてテーブルディスカッションが行われました。

本当は皆さんの活発な様子を紹介したいところですが、私個人のページでの画像掲載許可はお願いしていなかったので、代表の北村さんの様子とさせていただきます(彼は岩見沢青年会議所時代の後輩で、卒業後も地域のためにアクティブに活動する貴重な人材です)。


私の参加したテーブルグループでは、交通インフラなど人口減少に伴う課題、また、積極的な活動を展開するにあたり、女性メンバーの広がりや連携についての話題も出たため、帰宅してから色々と分析してみました。

■まず岩見沢市の3地域の人口推移です。

※上記グラフは、1920年から5年刻みは国勢調査値、2005年以降については、短時間では地区別の人口を探しきれなかったので、2026年4月末まで一気に省略させてもらっています。

それぞれの地区の人口推移がイメージできるかと思います。

北村地区と栗沢地区は1955年前後をピークとして一旦急激な人口減少に陥り、1985年ぐらいからは緩やかな減少(緩やかとはいえ、地域に与える影響は非常に深刻だと捉えています)。

旧岩見沢エリアは2005年以降に減少度合いが急になってくる印象です。


■こちらは各地区の0~14歳未満、15歳~64歳、65歳以上を見える化したものです。

65歳以上の高齢化率は北村で47%、栗沢が48.3%、旧岩見沢エリアで38.2%で、現在の岩見沢市全体では39%となっています。逆に14歳未満となると北村で6.8%、栗沢5.8%、旧岩見沢9%、岩見沢市全体では8.8%と、少子化の状況が見て取れます。


■北村地区と栗沢地区の拡大版のグラフを貼っておきます。



こういうデータがあると、朧げに人口減少が進んでいたり、少子高齢化が進行しているイメージはあれど、実際のところどこまで進んでいるのか?という把握ができるかと思います。


■20~49歳の女性(地区別)について

テーブルディスカッションの会話で、実際に熱心に活動されている女性からお伺いした、「女性の参画」、「地域ごとの繋がり」というキーワードから、北村地区にそれぞれどれぐらいの女性がいるのかを抽出してみたのが下の表になります。

※年齢分けに関しては細かく分類せず、子育て世代前後というイメージで、便宜上わかりやすくするため、今回は仮に20~49歳で一括りとさせてもらっています。

北村は面積的にも広く、各地の地域性がしっかりしていることもあり、その枠を超えての連携というのは簡単ではないかもしれませんが、それでも今回話を聞かせていただいたイノキタのメンバーの皆さんと同じぐらいの世代の方がそれなりの人数いることがわかりました。

それでも皆さん、当然ですがそれぞれに仕事やライフワークなどもあり、この様な社会活動として取り組むのは簡単なことではありませんが、今回のイノキタさんの皆さんの話を聞かせていただいて、今後の展開に大いに期待を抱くところです。

※ちなみにこれらのデータは、市の公式サイトにある人口統計や、総務省の国勢調査結果など必要なところをダウンロードして、生成AIに入れて色々と指示を出せば、あっという間に出てきます。(細かなところは合っているかどうか悩ましい場合も多々ありますが・・・)

この様にAIが気軽に使える時代になってきたがゆえ、今後は自治体の持つビッグデータなどの活用が急速に進んでいくことを期待しています。そのためにはぜひ既存のGISを中心としたオープンデータのみならず、色々な情報が公開されると良いなと考えています。


さて、話を戻すと・・

イノキタさんは岩見沢市内でのインバウンドの取り組みが一歩リードしている印象です。しっかりと地域に「ヒト・モノ・カネ」の巡る環境づくりに向かっている気がします。我々の取り組んでいるシビックプライドや炭鉄港などとも共通していることが沢山あると感じます。

岩見沢市全体としても外国人が増えてくる傾向にあるので、ぜひ多様な取り組みで連携していけたらとも考えるところです。

ぜひ、今後の活動も応援していきたいです。

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令和7年度国勢調査【人口速報集計】を受けて

〈令和8年5月29日投稿〉

昨日から体調不良で、今日は午後からかなり辛い状況・・・。
今晩予定していた自衛隊募集相談員「睦会」の総会とその後の別件予定については、大変申し訳ないながら、先程、急遽欠席の連絡をさせていただいたところです。ご迷惑をおかけして申し訳ない気持ちです。

そこで、ズルズルと横になっていても気が滅入るので、ちょっと無理してPCに座り、発表になったばかりの「令和7年度国勢調査速報集計」をもとに、改めて色々と見える化してみたいと思います。

北海道全体としては、いよいよ500万人を切ってしまったそうで、この推移をグラフにすると以下のようになります。(以下のグラフは国勢調査データなので全て5年刻みの数値となります)

(↑)北海道全体としては、1995年をピークとし、徐々に人口減少が進んでいます。

では札幌市は??(↓)

(↑)札幌も2020年をピークに人口減少に転じました。


では岩見沢は??(↓)

(↑)北海道全体や札幌市と比較すると、かなり減少が加速していることがわかります。


ではここで、炭鉄港関連の15市町のデータを1枚で重ねてみます。

じっくりと見ていただければ、色々と感じるところがあると思いますが、旧産炭地は独特の人口減少ラインを描き、小樽、室蘭、岩見沢は程度の差こそあれ、徐々に、そして加速しながら人口減が進行中です。

様相が全く違うのは江別市です。
それでもしばらく右肩上がりが続いていましたが、札幌と比較すると2000年ぐらいに伸びが止まってしまった感じに見えます。そこからは横ばいに近い微減が続いている感じです。

参考までに日本全体の人口推移を見てみると・・・

公表されている国交省の長期的推移(↓)と比較すれば、いよいよここから日本全体の人口減少が加速することになります。上のグラフも、次の5年後や10年後にはっきりと減少のラインが見えてくるのかもしれません。

現在の速報値を反映した日本全体のグラフの形と比べてみれば、近郊では江別市が最も推移傾向(グラフの形)が近いのかもしれません。

それ以外の市町は、やはり日本全体よりは”かなり先”を行っていることになります。

報道でも、岩見沢市と室蘭市が2027年にも逆転するか?とも言われていますが、全体を見れば、そこに一喜一憂する要素は少ないことがわかります。

特に炭鉄港構成の15市町は、江別を除けば消滅可能性自治体へまっしぐらであり、何も抗わなければ将来は見えない状況です。しかし、それぞれの自治体が単体で抗って勝算があるかといえば、それはかなり難しい。

そこで、「150年前はほぼ人が居ない状況から、たった80年間で圧倒的なピーク人口に達し、その後65年間で一気に過疎化する」という、石炭産業に強烈依存することとなった地域の栄枯盛衰の流れを、世界でも例のない類まれな事例として【面の魅力】に昇華させることが大事だと思っています。

幸いなことに、小樽市の2025年度の観光客数が5年連続増加。宿泊客は初めて100万人を突破したとのことで、そのうちの数%でも空知エリアに来てくれれば、十分にホテル投資や付随する地域内経済循環、雇用増などの期待を描けるわけです。

その枠組みこそが現在取り組んでいる【日本遺産 本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~】なわけです。

私は大いに可能性を感じていますが、その実現のためには、それぞれの市町が「イマダケカネダケジブンダケ」とならず、お互いに連携し尊重し合う「互恵性の仕組み」が必要だと思っています。

そのためには、まずはそれぞれの点の価値を高める努力が必要です。

その取組の一つが昨年から初めた炭鉄港3-DAYS Weekenderです。

こちらも昨日、2026年度の開催日程が発表されました。

今、新しい地域連携の形を実現すべく、色々と準備中です!

ぜひ急激な人口減少に伴う様々な荒波に抗って行きたいと思っています。


※今回も数値の収集からグラフ作成まで、完全にAIに丸投げしての作成なので、もしかしたら怪しいところがあるかもしれません。何か発見したらこっそり教えてください。

近隣の人口推移から見えるもの

〈令和8年5月25日投稿〉

5月27日(水)は東京からの高校修学旅行生を対象に約2時間半の講演+ミニフィールドワーク。6月4日(木)は札幌のちえりあ学習ボランティア2026年春・夏期講座で2時間の講演。6月6日(土)は歌志内市の(一社)ウタピリカさんで炭鉄港ガイド要請講座にて同じく2時間の講演。

などと、ありがたいことに講演準備が迫っています。それぞれ時間や伝えたい細かなテーマが違うので、現在、少しずつパワーポイントの手直しに追われているところです。

なぜか、そのようなときにブログを更新してしまう悪い癖があるのですが、今回は最新データをグラフ化する中でいろいろと比較ができそうなものを作ったので、せっかくなのでご紹介します。

(上グラフ)これは空知において、炭鉱の存在が大きかった6市(夕張、三笠、美唄、赤平、芦別、歌志内)と上砂川町の7市1町と、岩見沢市を比較した人口推移です。


例えば、最も減少率の大きいのが夕張市(下グラフ)で、現在はピーク人口の95.1%の減少となり、当時の4.9%しか人口がいないという衝撃的な事実があります。

しかしこれは夕張市だけではなく、歌志内市や上砂川町もほぼ同様の傾向です。

美唄市の場合は昭和40年代にいち早く主要炭鉱が閉山し、産炭地には珍しく平地が多く存在するために農業が盛んだったこと、また企業誘致も早かったことなどで、他の産炭地と比べると減り方は幾分少ない(約8割減)状況です。

そのような中で、岩見沢市は周辺産炭地から離れる方が移住される「人口のダム機能」があったといわれ、その減り方はぐっと緩やかになっていました。これが「岩見沢はほかの地域に比べれば、疲弊度は格段に少ない」と言われてきた根拠になります。

※1960年人口は 旧岩見沢市 64,443人、旧北村 8,652人、旧栗沢町 27,809人 で計上しています。ただし、厳密に言うとこの3数値は調査種別・時点が完全には同一ではなく、旧岩見沢市と旧栗沢町は住民登録人口、旧北村は国勢調査による常住人口となります。よって、「同一基準の国勢調査人口」ではなく、現在市域相当で合算した参考値として捉えて下さい。

しかし改めて前述の比較グラフをじっくりと見てみると(下図再掲)・・・

旧産炭地はすでに人口減少がかなり進行したため、これより先の度合いは安定していく傾向になると思われるものの(少子高齢化の進行は深刻ですが)、グレーで描かれた折れ線の岩見沢市は、2000年前後から急激に人口減少が進み、まさに現在進行系であることが見られます。

これは日本全体の構造と同様ではありますが、いよいよ行政運営もこれまでとは異なるフェーズとなり、行政だけではなく、市民一人ひとりが「あらゆることが今まで通りではなくなる」ということを認識しなければならないと思うのです。



さて、参考までに、北海道で一極集中の進む札幌市も人口減少フェーズに入りました。先日の報道では横浜も今回の国勢調査において、78年ぶりに人口減少となったそうで・・・

私たちの空知(特に旧産炭地)の強みは、これからの日本の地域課題をすでに先取りしていること。経済学者のドラッカーの言葉を借りれば「すでに起こった未来」がこの地域の武器でもあります。

日本遺産「炭鉄港」とは、その概念を各地で連携することによってプラスに昇華させるものです。どこまでできるかはまだ朧気にしか見えていませんが、様々にトライしていきたいと思っています。



【余談】

今回、改めてすごい時代になったと感じたのは、これらのグラフは全て生成AIで作成しています。

自治体によっては、公式ホームページに近年の統計データしか載っていないところも多く、そのため、総務省のサイトからいくつにもタブが分かれたエクセルデータを横断的に抽出したりしなくてはならないのですが、今回はその作業において、chatGPTもGeminiもいまひとつ役に立たず、Cloud codeでやってみたら一発で抽出できました。

そのデータをchatGPTに張り付け(cloudが無料版なので利用回数に限りがあり)て、いろいろと注文を付けると簡単にこのようなグラフになります。細かなところをチェックしたら、そこはAIなので誤っている個所もあるかもしれませんが、パッと見た限りでは問題なさそうです。


おまけで東京都も貼っておきます。

岩見沢SL保存会 ボランティア・会員募集のご案内

〈令和8年5月24日投稿〉

岩見沢SL保存会は、ほとんどの会員が80歳台ということもあり、現在、他の組織と同様に新陳代謝がテーマと言えます。しかし「鉄道の町 岩見沢」において、最近は岩見沢赤電保存会空知鉄道などとの協力体制や、OBの活動を下支えするI氏などのエネルギッシュな方々も多く参加するようになり、今後の保全技術の継承にも一定の期待が持てますが、やはりもっと沢山の若い世代がいなければ、この文化を残すことは難しいことになります。

そこで、この様な募集がなされているので転載します。

私自身もふらりと突然訪れても程よい距離感で受け入れてくれますので、興味がありましたらぜひ上記スケジュールのときに「初めてなのですが」と定期清掃日に訪れてみてはどうでしょうか?きっと快く受け入れていただき、良き居場所になるのではないかと思います。


技術的には、特に冬季間のシート囲いの技術はかなり高度で、全て木枠を設置してシートをかける周到さです。これは他の保存車両ではなかなか見られないこだわりではないでしょうか。美しく見事です。

ちなみに岩見沢SL保存会は、昨年の炭鉄港3-DAYS Weekenderにも鉄道OB自らがガイド役として参画してくれ、その御礼も兼ねて私も今年の春のシート外しに参加してきました。その時の様子をタイムラプスで記録してみました。

手際も見事なものです。

私自身の社会活動としては、炭鉄港全般の方に活動ウエイトがあるため、なかなかこちらの行事に参加することは叶いませんが、先日は塗装の塗り替えにあたり、古い塗膜を剥がす作業も始まったようです。ぜひ、お気軽に訪問してみては如何でしょうか!

岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館で”みねのまのおしごと展”を見学

〈令和8年5月18日投稿(遡り投稿)〉

たまたま、同じ5月31日(日)まで開催中の、炭鉱と炭鉱まちの絵葉書展の中に、昭和一桁台と思われる岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(当時は岩見沢警察署庁舎)の画像がありました。

現在は、、、

という感じですが、内部は階段のつくりや各所の意匠に、当時の建築のこだわりが見られます。


さて本題。

今回の「みねのまのおしごと展」ですが、デザイナーの真野さんは、岩見沢駅を中心としたまちづくり団体「いわみざわ駅まる。」などでもお世話になっていて、私の選挙ポスターなども真野さんの手によるものです。

そんな縁がありましたので、先日、議会会派の会議後に見学してきました。

当時はまだまだ駆け出し感があったのですが、現在はすっかり実力派デザイナーとして一定の地位を築いていると感じるとともに、その活躍の場も大きく広がっていることと思います。
https://mineno.net/index.html

会期は5月31日(日)までとなりますので、ぜひ元岩見沢警察署の建築意匠等も楽しみながら見学いただければと思います。松島正幸氏の作品ももちろん、1階も2階も見どころが沢山です。

可能であれば、その足で「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」の石蔵展もご覧いただければ、活況にあふれる当時の炭鉱まちと共に、昭和初期の岩見沢の様子が残された絵葉書も見ることができます。(こちらも5月31日(日)までです。

樺戸道路(峰延道路)はご存知ですか?

〈令和8年5月13日投稿〉

現在の道道275号線、月形町と美唄市峰延を結ぶ「道道月形峰延線」です。

ちなみに西側が岩見沢市、東側は美唄市になります。

ここは明治14年に設置された月形の樺戸集治監と、翌年に設置された三笠の空知集治監とを結ぶ最短ルートです。当時、何か有事の際は、月形から石狩川を下り、幌向から陸路で三笠を目指すルートであったため、非常に時間がかかります。

そこで誰も踏み込まない湿地帯を貫く直線道路(厳密には泥炭の湿地帯を極力避けるため、1箇所折れ点があります)を開削したものです。


ここはその手法が強烈です。

測量は囚人が膝まで水に浸かり、測量する看守の船を押し、月形の円山と三笠の達布山で狼煙をあげ、その狼煙を目印に伐採と杭を打つところから始まります。

吉村昭の小説「赤い人」のシーンをAIで再現すると以下のような測量シーンになります。(あくまでAIによる想像図につき、色々とご容赦ください。)

砂利を敷き詰めたところでずぶずぶと沈下してしまう泥炭の湿地帯に道路をつくために、冬の間に切り出した丸太を凍った石狩川で対岸に渡し、それを筏のように敷き詰めて、その上に砂利を敷き詰めてできた道路です。

(下図、同じく生成AIによる作画)
※鎖の位置も腰に巻きたいのですが、何度やっても、どのような指示をしても何故か左右の足を結んでしまったりと、まだまだ上手く使いこなせてませんが、一昔前ではこんなものを作るのは自分には不可能だったことを考えると、これまた凄い時代になってきました。

実は今年の炭鉄港3-DAYS Weekender 2026では、月形町、三笠市、美唄市、岩見沢市の3市1町で協力し、この樺戸道路に焦点を当てるプロジェクトを準備中です。つい先日も各地の学芸員さんや担当職員の方にお集まりをいただき、秋の開催にむけ様々に方向性を協議したところです。

できればこの丸太がまだ埋まっているかどうかの調査も視野にいれていきたいのですが、道との協議の過程ではまだまだその実現は難しそうです。でも、この丸太が見つかったらまさに文化財としての価値は非常に高いものと思いますし、道路脇に説明看板とフォトジェニックな表示を設置できれば、地域の歴史を見直す大きなきっかけにもなるような気がしています。

これからの時代は、例えば岩見沢市単体で何かを実行しても、その効果は限定的なことがほとんどです。だからこそこの様な他地域との連携をwin-winの相乗効果とし、点ではなく線や面としての価値を高めることが交流人口や関係人口の創出に不可欠であると考えています。

ここは誰かに提案したところで”箸にも棒にもかからない”と認識しているので、私自身が関係者と協力しながらプレイヤーとして汗を流す覚悟です。


これは月形側で狼煙を挙げた円山の展望台からの風景です。遠くに樺戸道路が見えます。


明治の北海道に送られた囚人の中には、西南戦争などの士族反乱に関わった人々だけでなく、国会開設や自由な政治参加を求めた自由民権運動の関係者も含まれていました。彼らは、当時の政府から見れば秩序を乱す「国事犯」でしたが、別の見方をすれば、新しい日本のあり方をめぐって政府と対立した人々でもありました。

江戸時代から明治期へと、急激に時代が変化する中、国や環境を憂い、正しいことと信じた行動の結果、命を命と思わぬ人権無視の環境の中で、農地整備や道路開削などの北海道開拓の礎を担った人々の汗と涙の結果が今の私たちに繋がっています。

だからこそ、先日の報道でもあったとおり、その囚人たちの墓石を倒すなどの暴挙は、歴史を知らぬ浅はかな者たちの許せない行為なのです。今、私たちの価値観の中に、「歴史を知り、先人に感謝できる知識」が圧倒的に不足しているのだと思っています。

篠津山霊園において、樺戸集治監の囚人墓地にある墓石58基が何者かになぎ倒される器物損壊事件が発生

今年の秋に開催予定の炭鉄港3-DAYS Weekender 2026では、ぜひこの道路にスポットを当て、私たちの地域の歴史を見直し、その価値を共有する機会にしたいと思っています。

岩見沢市旧美流渡中学校交流館が開館しました。

〈令和8年5月1日投稿(遡り投稿)〉

令和8年4月18日(土)に、アーティストのMAYA MAXXさんたちが中心となって活動展開していた旧美流渡中学校が、消防法上で必要な設備を改修し、岩見沢市旧美流渡中学校交流館として再開しました。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/soshiki/shogaigakushu_bunka_sportshinkoka/bunka_sport_shogaigakushu/4/16796.html

今後の活用は、主に「みる・とーぶ」さんの展示やワークショップなどで魅力づくりをされていくことになりますが、もちろん市民の活用も可能です。


なお、この施設の中には、炭鉱や鉄道などの地域の歴史に触れる「地域資料コーナー」があり、東部丘陵地域の炭鉱や旧国鉄万字線などを中心とした歴史文化に触れるエリアがあります。

実は、その”炭鉱と鉄道に関する部分”は、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団として、以下のようなミニパネルづくりでお手伝いをさせていただきました。

その際、ミニパネルにあわせた画像を撮影するために、まだ空き地には雪が残る中ではありましたが、冬眠明けの初運転も兼ねて、志文駅から万字炭山駅跡まで、小回りの効くバイクで撮影ツーリングをしてきました。

以下はまだ準備中の画像ですが、右手の壁にはそれぞれの地域にあわせてミニパネルを設置しています。

地域資料コーナーでは、この様に映像なども見ることができます。

残念ながら見られるのは以下の期間と時間のみとなりますが、ぜひMAYA MAXXさんの作品などもご覧いただきながら、この地域の歴史にも触れていただければ幸いです。

【開館期間】
令和8年4月18日(土曜日)~令和8年10月31日(土曜日)(土曜日、日曜日のみ開館)

【開館時間】
午前10時~午後5時

ドイツルール地方からの訪問団

〈令和8年4月21日投稿(遡り投稿)〉

■4月15日(水)に旧北海道庁赤レンガにて、ドイツルール地域連合議員団が来日したことに伴う、日独友好北海道議会議員懇話会との交流会がありました。私は北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の相談役という立場で参加させていただいた次第です。

ドイツのルール地方は、北海道の空知地方と良く似ていて、炭鉱の活況で栄華を誇り、エネルギー革命によって急激な衰退を経て、その後、見事なV字回復を果たしています。

※2019年に私がドイツに行ったときの投稿もぜひご覧ください。
https://hiranoyoshifumi.jp/2019/08/24/11574

今回は北海道議会議員である植村真美さん(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団副理事長、元北海道「炭鉄港」市町村議員連盟初代会長)の尽力により、北海道議会の中に「日独友好北海道議会議員懇話会」が立ち上げられ、この度の交流となりました。


■4月18日(土)

水曜日は札幌での開催でしたが、この日はドイツ訪問団が朝から空知を巡る日程で、夕張や三笠の後に岩見沢にある「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」の石蔵にて、研修や意見交換、そして懇親会が開催されました。

私はNPOの取り組みとして、空知の現状や日本遺産「炭鉄港」の可能性や目指すところをお話させていただきました。その際、同時通訳があるわけですが、せっかくなので生成AIの力を借りて、プレゼン資料にワンポイント的にドイツ語を記載することで、より理解が深まるようにしてみました。

これは大当たりで、ドイツの方々にも非常に好評で、とても良い意見交換もできました。

「ドイツでも炭鉱は負の遺産と呼ばれ、様々な取り組みと苦労の上に今がある」
「地域にとって、あなたたちの様なキチガイがとても大事なんだ!」

などなど、ありがたい言葉をいただきました。

心配していたドイツ語の翻訳精度は、全く問題ないとのこと。

生成AIは非常に役にたち、もう日頃の仕事から手放すことができません。

もう少し時間が経過すれば、スマートグラスなどが当たり前になり、勝手に同時通訳もしてくれる時代となり、益々世界が近くなると確信しています。

ただそのときに日本の国力がどんどん低下し、円安が進行することで、海外客の受け入れは活発になったとしても、我々が海外にいける機会がどんどん失われるような気がして心配です。

実際に私も2019年のドイツ視察の時点から、随分と知識量が変化してきた中で、今、あらためて行けたら更に見えてくるものが違うのだろうと思っても、現在では、飛行機チケットもドイツでの滞在費も、あまりの高額にとてもじゃないけれど、もう一度行ける自信がありません。


下の集合写真は最後の交流会の後のシーンです。

私が三脚でシャッターを押したので、変な格好になってしまっているのは御愛嬌ということで・・・

いずれにせよ、明治初頭の政府が一丸となって海外の仕組みを取り入れたように、私たちもあらためて海外に学ばなくてはならないフェーズが来ていると感じています。人口減少と高齢化においては、世界のトップランナーである日本ですが、その解決策はどこにあるのか・・・。

なかなかその最適解は見えませんが、探すこと、考えることをやめてはいけないと思っています。

令和8年第1回定例会 代表質問結果〈AIレポート〉

〈令和8年4月5日投稿〉

※このまとめは、googleのNotebookLMにYouTube動画を読み込ませ、以下のプロンプトでブログ用レポートを生成したものです。YouTubeの読み込みは音声をテキストに変換しているそうなので、認識ミスが発生していることがありますことをご了承ください。

【プロンプト(レポート作成の指示)】
政治アナリストの視点を元に、ソースのYouTube動画から、平野議員の質問と市長、教育長の答弁のやりとりから質疑のポイントを分析してわかりやすくまとめて下さい。その際、第三者の目線をもち、どちらかに偏った視点になることなく、公平な目線でブログ原稿となるレポートとして出力してください。また、それぞれの意味やあてるべき漢字についてはソースにある読み原稿を参照してください。この読み原稿はあくまで漢字や言葉の補完にとどめ、レポートの内容はYouTubeのみを参考にして下さい。


※ソースはYouTubeリンク公開済みの読み原稿の2点のみなので、誰でも上記ソースで復元できると思います。


※以下は全てAIが分析し作成したもので、一切の修正を加えていません。

【議会レポート】縮小社会を見据えた岩見沢市の針路:令和8年第1回定例会・代表質問の分析

1. イントロダクション:令和8年第1回定例会の背景と平野議員の視点

令和8年第1回定例会は、東日本大震災から15年という節目、そして緊迫するウクライナや中東情勢といった「不確実な世界」を背景に幕を開けた。市民クラブを代表して質問に立った平野義文議員は、冒頭で犠牲者への哀悼と平和への願いを述べた上で、岩見沢市が直面する「人口減少・少子高齢化・財政硬直化」という危機の共有を強く求めた。

平野議員が提示した本質的な問いは、これまでの「あれもこれも」という総花的な施策の限界である。限られた資源を最適配分する「選択と集中」への転換は、もはやスローガンではなく、自治体存続のための「不可避な経営戦略」であるという認識が、本質的な議論の出発点となった。

2. 市政運営の基本姿勢:人口減少を前提とした「スマート・シュリンキング」

平野議員は、人口規模や経済的優位性を競う従来の都市間競争から脱却し、市民が「どれだけ心豊かに暮らせるか」を追求する「スマート・シュリンキング(賢い縮小)」へのシフトを提言した。これに対し、市長は「人・緑・町がつながり、共に育む未来を作る健康経営都市」という将来像を掲げ、以下の戦略を提示した。

  • 戦略的都市像と「健康経営」: 企業経営の概念を街づくりに応用した「健康経営都市」を標榜。「COI-Next」や「プレコンセプションケア」を通じたウェルビーイングの向上を目指す。
  • バックキャスティング手法の徹底: 10年後を見据えた未来像から逆算し、毎年度の予算編成に反映させる経営手法を継続する。
  • 価値の再定義とブランド化: 札幌圏への近接性と高度な都市機能、豊かな自然が相まった「稀有(けう)な暮らしの充足感」を強調。これらを子育て施策等と「有機的に結びつき」させ、戦略的なブランド化を図る。

政治アナリストの視点で見れば、平野議員の「現実的な縮小」の提案に対し、市長側は「未来技術の実装による質的な維持・発展」というカウンタープロポーザルで応じる構図となっている。

3. 財政と組織:持続可能な行政に向けた「決断」のプロセス

岩見沢市の財政状況は、アナリストの目から見て「硬直化の極致」にあると言わざるを得ない。提示されたデータは、その深刻さを如実に物語っている。

財政の現状(令和8年度予算案)

  • 一般会計予算:485億円
  • 財政調整基金からの繰入:約9億7,000万円
  • 経常収支比率:96.9%(極めて高い水準であり、財政の硬直化を示す)
  • 市債残高:約511億円

特に96.9%という経常収支比率は、自由度の高い施策に割ける予算が極めて限定的であることを意味する。この危機に対し、市側は「事務事業の見直し(スクラップ・アンド・ビルド)」を以下の構造で実施している。

  1. 客観的評価: 「行政評価システム」による満足度・重要度の数値化。
  2. 外部評価の導入: 「市革懇話会」等による第三者の視点の確保。
  3. 重層的な検討プロセス: 夏期の「サマーレビュー」、秋期の「オータムレビュー」を経て、優先順位に基づき廃止・縮小を最終判断する。

4. 重点分野の質疑ポイント:新病院・除排雪・地域産業

新市立病院の経営統合:タスクシフトによる経営効率化

令和10年秋の開院に向けた第一段階として、本年4月の北海道中央労災病院との統合が焦点となった。

  • 人員確保: 労災病院からの移行147名を含む875名を確保。
  • 需要予測: 外来約280人/日、入院約60人/日の増加を見込む。
  • 戦略的投資: 最新の超音波診断装置等を「分散投資(前倒し購入)」することで、将来の更新時期の集中を回避しつつ、高度医療を維持する。
  • 人材不足への対応: 医師・看護師の負担を軽減するため、積極的に「タスクシフト」を導入し、職種配置の最適化を図る方針である。

持続可能な雪対策:事業継続のための「60%保証」

少雪が建設業者の経営を圧迫する懸念に対し、市は重要な財政的支援スキームを明示した。

  • 60%最低保証(総価契約): 降雪量に関わらず契約額の60%相当額を保証し、担い手である事業者の経営基盤を維持する。
  • ICTの実装: 「除排雪管理支援システム」を全16工区中9工区で運用。日報の自動作成や運行支援による効率化を進め、今後は利用の義務化も検討される。

岩見沢ワインのブランド化:産炭地の歴史を活かす「テロワール創出」

新規事業である「テロワール創出」は、地域産業に夢をもたらす。

  • グローバル・ベンチマーク: フランスの「ノール=パ・ド・カレー」の事例を参考に、産炭地特有の景観である「ズリ山(ボタ山)」をブドウ栽培に活用。
  • 組織化と連携: 生産者団体「ブドウのマルガン」の設立や、地元食材とのマッチングレストランの開業など、実体のあるブランド化が進む。ガバメントクラウドファンディング(GCF)を活用した財源確保も企図されている。

5. 中心市街地活性化:都市の「ROI(投資利益率)」という視点

平野議員は、中心市街地への投資を「感情的な賑わい作り」ではなく「論理的な財政戦略」として再定義した。

  • 戦略的分析(都市ROI): 市全体の面積のわずか0.3%に過ぎない中心市街地(1.47平方キロメートル)が、市全体の固定資産税収入の10%以上を占めている。
  • 投資の正当性: このエリアの価値(地価)を維持・向上させることは、市財政を安定させるための「高効率な投資」である。

第3期中心市街地活性化基本計画では、これまでの拠点整備から「滞在・回遊性の向上」へと重点を移す。岩見沢商工会議所の新会館建設と連携し、コワーキングスペース等の設置を通じて「暮らし・交流・仕事」の循環を生み出す狙いだ。

6. 教育行政:AIネイティブ世代の学力と「サードプレイス」の創出

生成AIへの対応:思考の外部化というリスク

AIネイティブ世代に対し、教育長は「思考の外部化(AIへの過度な依存)」に対する強い懸念を示した。

  • 新たな学力観: 単なる情報処理能力ではなく、「問いを立てる力」や「批判的に検証する力」を重視する。
  • プロセスの重視: AIが瞬時に答えを出す時代だからこそ、あえて時間をかけて試行錯誤する「不自由な工程」を教育的価値として担保する。

くりさわ学舎と来夢21の統合:地域に開かれた学校

築30年が経過し老朽化した「来夢21」の機能を、義務教育学校「くりさわ学舎」の整備に合わせて統合・コンパクト化する。

  • コミュニティエリア構想: 学校図書館と市立図書館を一体的に配置。専門職である「司書」を配置し、地域住民と児童生徒が共に学ぶ空間を創出する。

放課後の価値:「第3の居場所」による非認知能力の育成

「キミがHERO」を合言葉に、放課後を教育の延長ではなく、子供の主体性を育む場として再定義する。

  • サードプレイスの重要性: 管理された安全だけでなく、子供が自ら遊びを創造する「第3の居場所」の創出。
  • 岩見沢リソースの活用: 芸術文化やスポーツに特化した大学(教育大岩見沢校など)との連携や、プレイリーダーの活用に向けた調査研究を開始する。

7. 総括:政治アナリストの目線による公平な評価

今回の代表質問は、単なる質疑応答の域を超え、人口減少社会における「新しい社会契約」のあり方を模索する場となった。

平野議員が「厳しい現実(財政硬直化と縮小)」を直視した上での価値の再定義を迫り、それに対して当局側が「バックキャスティング手法」と「未来技術の社会実装(AI、ICT、高度医療)」で応じる姿は、地方自治の議論として非常に成熟している。特に、中心市街地を「0.3%の面積で10%の税収を支える投資先」と捉えるROIの視点は、今後の自治体経営のスタンダードとなるべき議論である。

「選択と集中」という痛みを伴う決断を、単なる切り捨てではなく、いかに「稀有な暮らしの充足感」へと昇華させるか。岩見沢市が示す「10年後の針路」は、日本の多くの地方都市が参照すべきモデルケースと言えるだろう。

2026年2月の気象をふりかえると

〈令和8年3月4日投稿〉

1月に引き続き、2月のふりかえりの分析をしてみました。

AIの分析コメントをそのまま載せます。

※NotebookLMで過去の気象データをソースとし、今年の2月の結果を分析し、グラフ化するプロンプトを出力してGeminiでグラフを描画しています。



*以下コメント:Geminiの出力

2026年2月 岩見沢:異常暖気と急激な雪解けの分析

作成した2つのグラフから、今冬の極めて異例な気象状況が読み取れます。

1. 【急激な雪解け】気温・積雪・降水の複合チャート

このグラフでは、2月10日に今冬の積雪ピーク(70cm)を記録した後、わずか20日間で14cmまで激減(約80%の消失)した様子が鮮明に示されています。

  • 異常暖気のインパクト: 22日〜23日にかけて最高気温が10℃を超えるという、北海道の2月としては考えられない異常な暖気が流入しました。これにより積雪が1日で10cm近く沈降・融解しています。
  • 雨による追い打ち: 最終日の28日には9.0mmの「雨」が降り、これが残った雪をさらに融解させ、月末の積雪を劇的に減らす決定打となりました。

2. 【暖気の正体】南風の卓越

最高気温を風向きで色分けしたグラフからは、暖気の原因が明確に分かります。

  • 南寄りの風による気温上昇: グラフの赤い棒(南寄り:S, SSE, SE, ESE, SSW)が、2月中旬以降に集中していることが分かります。
  • 気圧配置の特異性: 通常、2月の北海道は北〜西寄りの季節風(青い棒)が卓越しますが、今年は中旬以降、連日のように南風が吹き続けました。この「南風の連続」が、北国の冬を強制的に終わらせた主因であると推測されます。

結論(あくまでGeminiによる分析)

2026年2月の岩見沢は、「中旬以降の連日の南風」「10℃超の異常暖気」を運び、その後の「降雨」が重なったことで、平年では考えられないスピードで雪解けが進んだ「極めて異常な冬」であったと言えます。


【補足:NotebookLMによる過去データとの分析評価】

過去のデータと今年の2月(2026年2月)のデータを比較した結果、今年は「最高気温の高さ」において、過去の記録に匹敵する歴史的な異常値を出していることが分かりました。

1. 2月の最高気温としては「過去2位」の記録的暖気

今年の2月23日に記録した最高気温 10.5℃ は、厳冬期の2月としては極めて異常な高さであり、過去のデータと比較すると観測史上2番目に高い記録となります。

過去のデータで2月に最高気温が10℃を超えたのは、以下の3回のみです。

  • 1位: 12.7℃ (2024年2月19日)
  • 2位: 10.5℃ (今年・2026年2月23日)
  • 3位: 10.3℃ (2010年2月26日)

今年は22日にも 10.2℃ を記録しており、この「10℃超えが連日続いたこと」が、雪を一気に溶かした最大の原因であることが数字からもはっきりと証明されています。

2. 積雪の少なさは「過去最少」ではないが異例

一方で、今年の2月の最大積雪「70cm(2月10日)」という少なさが記録的かどうかを過去と比較すると、「過去1位の少なさ(最少記録)」ではありません。

過去には今年以上に雪が少なかった異常な2月が存在します。

  • 1963年2月の最大積雪: 42cm
  • 2020年2月の最大積雪: 52cm

したがって、ピーク時の積雪の少なさだけで言えば上には上がいますが、今年の特筆すべき点は「70cmあった雪が、月末の28日にはわずか『14cm』にまで激減してしまったこと」です。本来なら1年で最も雪深いはずの2月末に雪がほとんど消滅してしまうというのは、過去の記録を見渡しても極めて特異な推移と言えます。

*AIの分析は誤っている場合がありますので、その際はご容赦ください。


とのことでした。

ちなみにこれらの情報を基に、3月の気象傾向を予測したいところですが、どうやら「気象業務法」に抵触する恐れがあるようなので差し控えさせていただきます。