カテゴリー別アーカイブ: 一般質問まとめ

一般質問の目的と成果について

〈令和7年8月17日投稿〉

幾度も議員として種々質問をさせていただいてきましたが、この度、少し視点を替えて、自分の質問にどのような目的と成果があるのかを整理してみました。


一般質問等を行うことの目的の1つ目は、やはり監視・チェック機能だろうと思います

これは行政施策や各種執行状況が適切かどうかを確認し、必要に応じて是正を求める「議員本来の機能」とも言えると思います。その質問を行うことによって、不適切な支出や運用の是正、施策実施の透明性の向上、行政への緊張感の付与があろうかと思っています。ないに越したことのないジャンルの質問とも言えます。


2つ目は、政策提言機能です。

これは新たな施策の提案や改善案を提示することで、新規施策の検討や導入につながること、また、既存施策の改善につながること、政策形成への議会の関与強化にもつながるものなどがあると思います。


3つ目は課題の掘り起こしと可視化です。

これは、社会に埋もれている課題や、まだ認知されていない課題などを取り上げることで、世間の関心を高める意図があると思っています。例えば、あまり知られていない課題が見える化されることによって、行政対応の契機となること、また、メディアや住民の関心を喚起すること、当事者の声を政策に反映することなどがあげれらると思っています。


4つ目は市民との橋渡し・代弁機能です。

市民の声を公の場で取り上げることで行政に届けることとなります。例えば、各種市民ニーズの政策反映や行政への住民意見のフィードバック、市民との信頼関係の構築などが上げれると思います。


5つ目は情報発信と共有機能となります。

これは政策・行政方針等の市民周知や議員の政策姿勢の可視化、市民の議会への関心向上などが目的となってくると思います。


ざっくりとですが、私が考える一般質問等の機能がこの5つに分類できるかな?

と思っていますが、それぞれに質問を作成するときに、どのジャンルに重点を置くかを意識することで質問の作り方が変わってくると感じています。

例えば、前回の一般質問であれば、、、

このインバウンド対応については、まずは〈1,課題の掘り起こしと可視化〉が重要となり、できるだけ早い時期に多くの市民や行政との課題共有を図りたいと考えました。その上で、心配している市民の声を拾い上げる〈4,市民との橋渡し・代弁機能〉を入れ込み、今後の体制づくり等への〈2,政策提案機能〉が含んだつもりです。


この太陽光発電所の懸念については、市民のあんしん安全に関わることと感じていることから、第一に〈1,監視・チェック機能〉を優先しつつ、あまり問題が表面化していないことから〈3,課題の掘り起こしと可視化〉を目指しました。


JR北海道苗穂工場移転誘致に関しては、ぜひ今後の気運の高まりにつながることを意識して〈3,課題の掘り起こしと可視化〉並びに行政としての実働につながるように〈2,政策提言機能〉を意識して作成したものです。


当然、これら全てが意図したとおりに進むほど、私は有能ではありませんし、社会構造も単純ではありません。しかし、自分の中で明確な意図を持つことで、どのような答弁になっても、自身の質問という行為が一定の目的に達することができると思っています。

市民の皆様も、ぜひそれぞれの議員の質問が、何を意図し、どのような目的で行われているのか?いう視点でチェックしていただければ幸いです。

小中学校の統廃合・再編に向けた考え方について【令和7年第2回定例会一般質問(要約)】

〈令和7年8月17日投稿〉

一般質問_小中学校の統廃合・再編に向けた考え方について

令和7年第2回定例会において実施した一般質問のYouTube動画を、生成AIであるGoogleの【NotebookLM】に読み込ませ、質問と答弁を要約したものを転載いたします。


5.小中学校の統廃合・再編に向けた考え方について

(1)現状と将来予想を踏まえ、小中学校の統廃合・再編に向けた検討について

【平野質問】

・少子化と人口減少により小中学校の教育現場に構造的課題が生じていることを指摘。

中学校では生徒数減少による部活動の選択肢の限界や指導者不足、小学校では学級数減少による編成・配置の困難さを挙げ、小中学校の統廃合・再編を本格的に議論する時期に来ていると提案した。

・統廃合のメリットとして、児童生徒間の交流促進、教育内容の充実、教職員配置の最適化、施設維持費削減によるICT投資、教育格差是正を挙げ、デメリットとして通学距離・安全性の問題、地域コミュニティの希薄化、子どもの心理的負担、保護者や地域の不安・反対への対応を挙げた。

・子どもの利益を最優先し、住民や保護者との丁寧な対話と合意形成が不可欠と強調。

学校統合は教育だけでなく地域振興や公共施設再配置に関わるため、市長部局との連携や、統合後の地域振興、代替拠点(会館、子育て支援施設など)の整備も総合的に議論すべきと提言した。

・教育長に対し、少子化が進行する中で学校運営の持続可能性が問われている今、地域との対話も含め本格的に議論を始めるべきではないかと質問。

・教育委員会としての現時点での課題認識、統廃合再編の方向性、そして地域との対話をいつ頃から始めるべきかといった時期的な見通しについて見解を求めた。


【教育長答弁】

①現時点での課題認識と、統合・再編の方向性をどう捉えているか

・岩見沢市は令和2年7月に「小中学校適正配置計画」を策定し、令和5年度までを前期、令和6年度から令和10年度までを後期としている。

・後期計画策定では、現段階で児童生徒数や学級数に大幅な減少がなく、隣接学校の教室に余裕がないため、現状の学校配置を維持することとした。

・ しかし、市内全体の児童生徒数は過去5年間で1割以上減少し、今後10年でさらに4割近い減少が見込まれる。

年間出生数も過去最小となり、少子化は急速に進行しており、児童生徒数の減少は避けられないと認識している。

・適正規模(小学校12学級以上、中学校6学級以上)の達成が、今後ほぼ全ての学校で困難になると見ている。

・また、築20年以上の校舎が約半数を占め、老朽化による修繕費増加や燃料費高騰により、施設維持費が教育委員会予算を圧迫している。

・これらの状況から、学校の統廃合再編の必要性は一層高まっていると考え、これまで以上にスピード感を持って今後の方向性に関する検討を進めていく必要があると認識している。

②地域との対話等を含めた時期的な見通しについて

・岩見沢市では中学校区を基盤としたコミュニティエリア構想を推進しており、学校は地域コミュニティの重要な拠点施設と位置づけられている。

・統廃合再編の検討にあたっては、保護者や学校関係者、地域の皆様などとの対話を重ね、丁寧に進めていく必要がある。

・現在の適正配置計画が令和10年度までであるため、次期計画の策定も視野に入れ、令和10年度以降に、対象となる地域の皆様との意見交換も含めた議論を始めることができるよう、通学区域審議会の設置や意見聴取を見据え、市長部局とも連携を図りながら統廃合再編の方向性について検討を進めていく。


公式な議事録は現時点でまだ未公開のため、YouTube配信のURLを生成AIの「NotebookLM」に読み込ませて要約したものとなります。多少ニュアンスの異なる点などがあるかもしれませんことをご了承ください。

JR北海道苗穂工場移転誘致について【令和7年第2回定例会一般質問(要約)】

〈令和7年8月17日投稿〉

一般質問_JR北海道苗穂工場移転誘致について

これはJR北海道の「中期経営計画2026」において、苗穂工場敷地の活用について明記されていることから、岩見沢市として行動を起こすべきという視点での質問となります。

令和7年第2回定例会において実施した一般質問のYouTube動画を、生成AIであるGoogleの【NotebookLM】に読み込ませ、質問と答弁を要約したものを転載いたします。


4.JR北海道苗穂工場移転誘致について

(1)JR北海道グループ中期経営計画2026等による移転検討の情報を受け、岩見沢誘致の考え方について

【平野質問】

JR北海道の「中期経営計画2026」で苗穂工場の全面移転または現地リニューアルが検討され、跡地活用が明記されていることを確認。

・札幌市の再開発機運が高まれば、広大な苗穂工場跡地の開発が経済的利益をもたらし、移転の可能性が現実味を帯びるとの認識。

移転が具体化した場合、岩見沢市の旧総車両場跡地がまとまった土地と利便性を考慮すると、極めて有力な候補地になりうると提案。岩見沢が「鉄道の町」である歴史的背景も強調した。

・苗穂工場移転が実現すれば、多くの従業員や関連会社職員、家族を含め岩見沢市に大きなプラスの影響があることを強調。

・現状で移転誘致の可能性を探るためJR北海道と意見交換や協議を行っているか質問。

・今後、再開発の機運が高まった場合に機を逃さず対応できるよう、市として主体的な情報収集や構想の検討を行う必要があるか、市長の見解を問うた

*再質問では、レバンガ北海道のアリーナ計画が苗穂駅周辺も候補地とされている報道に触れ、移転の機運が熟す可能性が高いとし、改めて市として「本腰を入れて」取り組む必要性について市長の見解を求めた。


【市長答弁】

①現状でJR北海道との意見交換や協議を行っているか

・JR北海道の「中期経営計画2026」で苗穂工場のリニューアルに伴う開発が事業構想として位置づけられていることを認識している。

・新工場の建設は現在地での建て替えのほか、JR沿線の適地への移転も想定されており、岩見沢駅とその周辺も有力な候補地になりうると考えている。

・市としても、昨年の計画公表を受け、市の担当者がJR北海道を訪問し、中期経営計画の詳細や、土地の選定に関する情報収集を行っている。

・JR北海道は2027年度以降に具体化する構想としており、現時点では特段の情報はないが、今後もコンタクトを継続していく。

②主体的な情報収集と構想の検討が必要をどう考えるか

・市長就任直後から、札幌の土地計画上、苗穂工場エリアが問題になる可能性があるとして、JR北海道と情報交換を行ってきた。

・昨年、中期経営計画で一定の見通しが出たことを受け、これまでの協議内容も踏まえ、職員に改めて情報収集に当たらせている。

今後も一定の時期が来ればJR北海道社内での合意形成などもあろうかと思うが、それに踏まえてしっかりと取り組んでいく。


公式な議事録は現時点でまだ未公開のため、YouTube配信のURLを生成AIの「NotebookLM」に読み込ませて要約したものとなります。多少ニュアンスの異なる点などがあるかもしれませんことをご了承ください。

*この質問に関しては、6月24日付けの北海道建設新聞で比較的大きく取り上げていただきました。

改正鳥獣保護管理法について【令和7年第2回定例会一般質問(要約)】

〈令和7年8月17日投稿〉

一般質問:改正鳥獣保護管理法について

令和7年第2回定例会において実施した一般質問のYouTube動画を、生成AIであるGoogleの【NotebookLM】に読み込ませ、質問と答弁を要約したものを転載いたします。


3.改正鳥獣保護管理法について

(1)熊出没の急増に伴う法改正により、市町村の判断と責任が増すことについて

【平野質問】

本年4月の法改正により、市街地でのクマ出没時に市町村の判断で特例的に銃器使用が可能になったこと、その条件、市町村の補償責任などを確認。

・新制度施行を見据え、安全管理体制の整備、ハンターとの連携や委託方法の明確化、補償責任を負うための財政的・制度的準備について質問。

・国のガイドライン策定を待つだけでなく、地域の実情を踏まえた市独自の判断基準や対応方針を早期に明文化すべきとし、市としての課題認識と準備について見解を求めた。


【市長答弁】

①安全管理体制の整備、ハンターとの連携や委託方法の明確化、補償責任を負うための財政的・制度的な準備について

・本年4月の法改正を受け、北海道主催の説明会や意見交換会に参加し、関係機関と情報共有を図ってきた。

・多くの自治体から、発砲の判断基準、事故発生時の補償範囲、捕獲従事者の身分保障などが不明確であることへの懸念が出されている。

・これを受け、今月上旬に北海道市長会などから国へ、策定中のガイドラインで課題への対応を早期に示すことと説明会の開催を要請した。

・市としては、今後示されるガイドラインを踏まえ、緊急銃器使用の実施体制づくりを進める。

②新制度施行を見据え、市としての課題認識と準備について

・緊急銃器使用については、ヒグマ駆除が箱罠捕獲が基本であるため銃器使用経験のあるハンターが少ないこと、迅速な判断が求められる職員のノウハウ不足、市民の安全確保など、様々な課題を認識している。

・ガイドラインの構成案では対応マニュアル作成や実地研修が例示されており、ガイドラインの内容を確認の上、猟友会、警察、北海道などの関係機関の意見も聞きながら、速やかに本市の実情に応じた具体的な方策を検討し実施していく。


公式な議事録は現時点でまだ未公開のため、YouTube配信のURLを生成AIの「NotebookLM」に読み込ませて要約したものとなります。多少ニュアンスの異なる点などがあるかもしれませんことをご了承ください。

太陽光発電所の懸念について【令和7年第2回定例会一般質問(要約)】

〈令和7年8月17日投稿〉

一般質問:太陽光発電所の懸念について

太陽光発電所の懸念については前年の第4回定例会でも市民の安心安全の観点から質問をさせていただいており、この度、再度懸念すべき事態が確認されたことで、再度一般質問を行ったものです。

令和7年第2回定例会において実施した一般質問のYouTube動画を、生成AIであるGoogleの【NotebookLM】に読み込ませ、質問と答弁を要約したものを転載いたします。


2.太陽光発電所の懸念について

(1)太陽光発電所が有するリスクへの対応について

【平野質問】

今冬も太陽光パネルの破損・落下が繰り返し発生しており、台風時の飛散、有害物質流出、火災などのリスクを指摘。

・破損後も長期間放置される管理不十分な事例があり、過去に「1.5mの架台高で積雪に耐えうる」との市長答弁があったにもかかわらず破損が繰り返されており、基準の有効性に疑義があるとした。これは単なる事業者管理不足ではなく、豪雪地における構造的なリスクであるとの見解を示した。

・改正再エネ特措法で自治体の役割が強化されたことを踏まえ、市として破損施設への現地確認と指導の有無、具体的な是正要請や指導の内容について質問。

・景観・災害・違法造成などの問題発生時、国(資源エネルギー庁など)とどのようなルートで連携し、どのような対応が返されるのか、また具体的な連携事例について問うた。

*再質問では、破損の原因が積雪の重さだけでなく融雪時の沈降などにある可能性を指摘し、積雪耐性基準の明確化や、破損時の定期点検・巡回といった独自ルールの設定を求めた。


【市長の答弁】

①破損した施設への現地確認と指導の状況について

・市は市民からの通報による現地調査を従来より実施。

・令和6年度には、屋根設置型を除く119基の太陽光発電設備について職員の目視による現地調査を実施している。

②具体的にどのような是正要請や指導を行っているのか

これまでの是正要請は、美流渡地区での太陽光パネル破損・脱落に関する事例が2件(令和3年、令和7年)、坂町での大雨による土砂流出事例が1件(令和5年)。

・このうち令和3年と令和5年の2件は是正要請により改善に至っている。

・破損の起きない確実な設置と、破損時の速やかな安全対策が何よりも重要と認識。

・巡視で発見した場合は、直接事業者へ通報するか、資源エネルギー庁のフォームや北海道経済産業局と連携して対応する。

③景観・災害・違法造成などの問題が発生した場合、国とどの様な連携を行っているか

・資源エネルギー庁は、自治体が法令違反事案を発見した際に事業者への解消を促すための通報の仕組みを提供している。

・本市では、令和7年の美流渡地区のパネル破損・脱落事例について、直接事業者へ是正要請を行うとともに、資源エネルギー庁へ通報した。

・北海道経済産業局へも情報提供を行い、国が実施するパトロールや今後の対応について情報共有している。

④国からはどの様な対応が返されるのか

・国への通報事例は資源エネルギー庁本部で集約後、地方経済産業局と情報共有され、事例によっては各地方経済産業局から事業者への改善指導が行われる。

⑤本市における国との連携の具体例について

・上記の令和7年の美流渡地区の太陽光パネル破損・脱落事例が、市から資源エネルギー庁へ通報され、北海道経済産業局と情報共有が行われた具体的な連携例である。



(2)今後の予防的視点について

【平野質問】

・将来的な所有者不明や撤去義務不履行のリスクに対し、現在の制度的枠組みへの市の見解を問うた。

国任せでは不十分とし、豪雪地帯である岩見沢市独自のガイドラインや条例制定の必要性を提案。

・再生可能エネルギー推進と市民の安心安全の共存について市長の見解を問うた。

*再質問では、特に積雪耐性基準の明確化や、破損時の定期点検・巡回などのルール設定を含む独自ガイドライン・条例制定を改めて求めた。


【市長答弁】

①所有者不明や撤去義務を果たせなくなった場合のリスクに対し、市として、現在の制度的枠組みをどう考えているか

・再エネ特措法の改正により、廃棄等費用積立制度の義務化や事業計画周知の認定要件化が進められ、事業規律が強化されたことで、不適切案件につながる恐れのある事業者は減少すると捉えている。

・また、太陽光発電設備の技術基準も策定され安全規制が見直されている。

・一方で、法改正前の設備や特措法対象外の事業者については、改正後の規制が及ばないこともあり、不適切案件発生時の対応に苦慮する懸念も認識している。

②豪雪地に適したガイドラインや条例の制定検討について

・事業計画策定時に市町村との接触が図られる仕組みになっているため、市では事業者からの相談があった場合、地域住民との連絡仲介を行い、相互理解の上で事業が実施できるよう努めている。

・引き続き、規制と促進のバランスを取ることを目的としたガイドライン・条例等の制定の必要性については検討していく。

ガイドライン・条例は事業者、エリア、環境など様々な観点からの規制を考慮し、市民生活の安全安心を十分に踏まえて検討を進める

・美流渡の破損事例では融雪による沈降なども原因として考えられるが断定はできず、破損が起きない設置と速やかな安全対策が重要である。

③再生可能エネルギーと地域社会との共生のあり方について

・国の第7次エネルギー基本計画では、再生可能エネルギーが地域や社会に受け入れられるよう、地域の理解促進と適正な事業規律の確保が重要とされている。

・再生可能エネルギーの地産地消は、災害時の安定供給や地域活性化の観点から重要であり、現在策定中の市GX推進マスタープランにおいて、岩見沢市で最もポテンシャルの高い太陽光発電を活用した地域と共生する仕組みの構築を検討している。


公式な議事録は現時点でまだ未公開のため、YouTube配信のURLを生成AIの「NotebookLM」に読み込ませて要約したものとなります。多少ニュアンスの異なる点などがあるかもしれませんことをご了承ください。

岩見沢市のインバウンド対応について【令和7年第2回定例会一般質問(要約)】

〈令和7年8月17日投稿〉

令和7年第2回定例会において実施した一般質問のYouTube動画を、生成AIであるGoogleの【NotebookLM】に読み込ませ、質問と答弁を要約したものを転載いたします。


インバウンドに関しては、令和7年1月の事象発生以降、様々に調査、勉強会などを実施してきた結果を元に作成した質問となります。これまでの経過は以下のカテゴリーを作成していますので御覧ください。

https://hiranoyoshifumi.jp/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%90%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%89


1.インバウンド対応について

(1)今冬発生したインバウンドの事象を鑑みた、今後の課題と展望について

【平野質問】

今冬、中国版SNSで岩見沢の雪景色が話題となり、外国人観光客が急増したことを踏まえ、今後のインバウンド対応における課題と展望を問うた。

観光客誘致の「プロモーション戦略」と住民の不安を抑制する「受け入れ環境整備」の両面が必要であり、バランスが重要と指摘。

・現行の観光振興戦略にインバウンドが明記されていない現状や、市ホームページから観光振興に関する情報が不足している点を挙げ、今後の具体的な戦略策定について見解を求めた。

・今冬の事例から、日帰り観光が主体で経済効果が限定的であるため、宿泊を促し滞在時間を延ばす重要性を強調。

・プロモーションでは、岩見沢らしい冬の暮らし(雪景色、静寂、ダイヤモンドダスト、除雪作業など)を価値に転換して伝えることを提案。

・受け入れ環境整備では、多言語対応の案内表示、マナー啓発、無断立ち入りやごみ捨て、路上撮影、危険な場所での写真撮影といった迷惑行為への対策、キャッシュレス決済対応、外国人による違法民泊や冬季の建物管理不足による事故の懸念を示し、住民との対話、地域サポーター育成、収益還元による住民理解促進の仕組みを求めた。

*再質問では、インバウンド対応における具体的な戦略や方針の明文化の必要性、観光協会の多忙な状況を踏まえた地域・事業者・行政による連携体制(連絡会議)の構築範囲とスピード感について改めて問うた。


【松野市長答弁】

①インバウンド受け入れに対するスタンスについて

・これまでも観光協会ウェブサイトの多言語化やSNS発信、海外向け予約サイト活用など、外国人旅行者の誘客に取り組んできた。

・今後もインバウンド増加に伴う課題への対策を講じながら、積極的に受け入れを進める方針である。

・「第6期総合戦略」において観光振興事業として位置づけられており、インバウンドという言葉が直接なくとも対象から除外していない。

②現時点での取り組みについて

・今月から観光協会と連携し、中国の交流サイトを活用したPRを展開し、インバウンド拡大に取り組んでいる。

・観光協会窓口での翻訳アプリ活用や5か国語対応ガイドブック、デジタルサイネージで案内を充実。

・今冬の迷惑行為に対し、岩見沢警察署と連携し、駅舎内でのポスター掲示、デジタルサイネージ、チラシなどによるマナー啓発に取り組んでいる。

③今後の具体的な戦略策定について

・観光振興戦略は平成27年度に策定され、令和5年度で一区切りをつけたと認識しており、現時点では新たな観光振興戦略を策定する予定はない。

・しかし、令和6年度からは「第3期総合戦略」で観光物産振興事業として位置づけ、雪を含めた地域資源を活用した観光づくりを推進する。具体的な戦略や方針の明文化については、既存の総合戦略の枠組みで対応していく意向を示した。

④プロモーションのあり方について

・岩見沢の雪は、国内外の雪のない地域の観光客にとって差別化された魅力的な観光資源と認識。

・今後はインバウンドニーズを捉え、雪を活用した観光商品の開発に取り組み、SNSをこれまで以上に活用し冬の魅力を効果的に発信していく。

⑤地域・事業者・行政の協働を視野にいれた連携体制の構築について

・迷惑行為なども含め、地域住民、宿泊業、飲食業などの当事者との情報交換の場として、市と観光協会などの関係団体が参加する連絡会議の開催を念頭に検討している。

・連絡会議は必要であり、生の事業者の方々も含めて早速進めるとし、観光協会の多忙を承知しつつ市も連携して、組織だけでなく生の声を聞きながら進めていく。

⑥住民理解に向け、不安と心配を払拭する体制整備や方針について

・持続可能な観光地づくりには、住民への観光政策周知と観光客・住民の相互理解が重要

・市は観光協会と連携し、生活習慣やマナー啓発の取り組みについて、広報誌やホームページで周知する。

・上記の連絡会議で情報を共有するとともに、外国人観光客に対しては、岩見沢警察署や観光協会と連携し、これまでの取り組みに加え、新たな方策も検討していく。


公式な議事録は現時点でまだ未公開のため、YouTube配信のURLを生成AIの「NotebookLM」に読み込ませて要約したものとなります。多少ニュアンスの異なる点などがあるかもしれませんことをご了承ください。


【所感】このインバウンド対応については、岩見沢市は非常に出遅れていると感じています。あまり公に批判するようなことは避けますが、既存の総合戦略の枠組みの中でどの様な成果が期待できるのか。また、魅力の発信や市民不安の払拭にしても、他地域で問題となっている違法民泊などの視点も浅く、非常に心配が募るところです。

ぜひお時間あれば、こちらの投稿も御覧ください。

これまでの一般質問及び答弁一覧

平成24年9月の当選以来、本会議にて行った一般質問及び答弁のまとめを掲載いたします。
*リンク先よりご覧いただけるようにしています。

◆令和5年第四回定例会(12月)《一般質問》

1,再生可能エネルギー普及に伴う現状と今後の対応について
 1)太陽光パネルに関する全国市長会の要請について
 ①現時点で全国市長会の取り組みの状況と、それに対する国の反応について
 2)市内施設の現状について
 ①現在、市内には太陽光発電施設がどれぐらい設置されているか
 ②売電している施設設置数と個人、事業者別でどのようになっているか
 ③その規模等、概要について
 3)太陽光発電における懸念と対応について
 ①すでに稼働を停止、または稼働しているものの連絡が取れない所有者等の状況について
 ②市民から通報があった場合の対応の手続き手順について
 ③市として太陽光発電設備におけるリスクをどのように想定されているか
 ④豪雪地に即した積雪荷重や積雪に伴う設置高さの規定等々、一定のルールづくりについて

2,新病院建設について
 1)岩見沢市財政に与える影響について
 ①見直した事業費における一般会計からの繰出金について
 ②今後の岩見沢市財政に与える影響について
 ③市の経常収支比率のシミュレーション及び、市長の考え方について
 2)職員の確保について
 ①岩見沢市職員定員管理計画との整合性について
 ②職員確保に向けた戦略について
 3)身の丈にあった新病院の建設について
 ①岩見沢市に適した身の丈の考え方について
 ②計画の見直しについて

【下記:補足投稿】


◆令和5年第一回定例会(3月)《代表質問》

1,令和5年度予算編成について
(1)基本的な考え方について
 ①特にどのような考え方をもって取り組まれたか伺います。

2,行政改革大綱について
(1)行政改革大綱の策定について
 ①これまでの総括と新たに留意した点について
(2)中長期財政計画について
 ①これまでの収支改善を達成した見解について
 ②今後、収支不足に陥ると試算される中、その対応、考え方について
 ③新病院建設に伴う病院事業会計への繰出金について
(3)岩見沢市職員定員管理計画について
 ①会計年度任用職員や派遣職員の近年の推移について
 ②同じく今後の傾向について

3,新型コロナウイルス感染症について
(1)これまでの対応、取り組みについて
 ①これまでの対策の総括について
(2)ウィズコロナに向けた取り組みについて
 ①様々な活動が活発化するに当たり、市としての取組について

4,デジタル技術の活用推進について
(1)窓口業務のスマート化
 ①当該業務に携わる職員数の変化について
 ②人材の有効活用並びに業務効率化について
 ③利用される市民にとって期待される効果について
(2)ビッグデータ及びオープンデータの推進について
 ①現在の活用に向けた取り組みについて
 ②今後のオープンデータの充実、発展、活用に向けたイメージについて

5,ゼロカーボンシティに向けた取組について
(1)GXの推進について
 ①どのようなアプローチでGXの取り組みを推進していくか
(2)再生可能エネルギーについて
 ①各種再生エネルギーに対応する「調和・規制」を目的とした条例の検討について

6,住宅施策について
(1)住宅耐震基準について
 ①積雪期における耐震に対する見解について
 ②現行耐震基準を有しない既存建築物の数について
 ③市内における耐震診断の利用件数と耐震化率について
 ④耐震改修未実施の住宅への注意啓発について

7,開庁140年、市制施行80周年について
(1)令和5年度の取組について
 ①市史に関連する新たな発行物について
 ②記念イベントについて、どのような検討がなされているか
 ③共通ロゴマーク等による市民連携について

8,教育行政について
(1)部活動の地域移行について
 ①現在の見通しについて
 ②子どもたちの移動手段について
(2)岩見沢市立緑陵高校に求められる魅力について
 ①緑陵高校の強みや魅力、今後の目指すべき姿について
(3)ヤングケアラ-の実態把握について
 ①学校で把握されているか
 ②把握した場合の対応について

*議事録転載

令和5年第1回定例会_代表質問議事録転載


◆令和4年第三回定例会(9月)

1,スマート・デジタル自治体の更なる推進に向けた取り組みについて
(1)書かない窓口の評価と今後の展開について
 ①現時点でどの様な評価をいただいているか
 ②今後、さらなる拡大充実が図られていくのか
(2)市民協働のためのICT活用について
 ①LINE公式アカウントの登録状況及び推移と、今後の登録を促すPRについて
 ②市民と協働可能なシステムの導入に対する課題及び見込みについて
 ③イベントカレンダーの積極活用について

2,岩見沢市の有機農業の推進と学校給食への活用について
(1)有機農業推進に向けた取り組みについて
 ①現在の岩見沢市における有機農業の実施状況について
 ②市としてどの様な支援をしているかについて
 ③今後の推進に向けた考え方について
(2)有機農産物の学校給食への導入について
 ①庁内横断的に取り組む必要性について
 ②市内学校給食への有機無農薬野菜活用の事例と評価及び課題について
 ③オーガニック給食の推進に向けた教育長の考え方について

3,デジタル・シチズンシップ教育について
(1)デジタル・シチズンシップ教育の推進について
 ①現状の取り組みについて
 ②今後の展開について

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2023/02/25

*動画映像
https://youtube.com/watch?v=jcV58su0O28&feature=shares


◆令和3年第三回定例会(9月)

1、ふるさと納税について
(1)令和2年度の減少の要因について
①大幅な前年比減についての見解を伺います
(2)今年度の状況について
①現時点での状況を伺います
②今年度の推定はどのように分析されているか
(3)岩見沢市民の他自治体への寄付傾向について
①市民税控除額の推移はどのようになっているか
②控除を受けている市民はどれぐらいいるか
(4)ワンストップ特例について
①不合理の発生と影響について伺います
(5)今後の取り組みについて
①「モノ」から「コト」への魅力を高める方向性について
②支援対象プロジェクトや返礼品の公募等の検討はいかがか

2、市のwebサイトについて
(1)リニューアルについて
①公募プロポーザルの応募は何社だったでしょうか
②リニューアルにあたり重視しているポイントはどのようなことか
③何がどの様に変化する予定か

(2)双方向性の活用について
①ホームページの「市政に対するご意見・ご要望」への意見状況について
②同じく「ホームページに対するご意見。ご要望」への意見状況について
③ホームページからいただいた意見に対する検証、反映等の仕組みについて
④SNSでのコメントに対する確認、検証、反映等の仕組みについて

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2022/02/10/14776

*動画映像
https://youtu.be/NY5dvX6TiEo


◆令和2年第三回定例会(9月)

1,人口減少社会への対応について

(1)項目 現在の人口推移とその対応について
 ① 現在の人口推移に対する見解と今後の見通しについて
 ② 結婚新生活支援事業について
 ③ 人口動態が好転傾向にある14歳以下及び30歳代に対する施策について
 ④ 転出超過に改善が必要とされる20歳代へ対する検討と見通しについて

(2)項目 公共施設の状況と今後について
 ① 現在の公共施設数、延床面積、人口一人あたり面積について
 ② 移転や廃止、協議などの施設における当事者等への対応について
 ③ 市民共通の課題認識とすべく、情報提供や手法の検討について

2,ICT環境について

(1)項目 市内ブロードバンド環境について
 ① ブロードバンド世帯カバー率について
 ② FWAやBWAの加入状況や傾向について
 ③ 今後の通信量増加に伴う速度低下への懸念について

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2021/09/06/13732

*動画映像
https://youtu.be/-VSY8v5LKzs


◆令和元年第四回定例会(12月)

1 市が所有・管理するパークゴルフ場の考え方について

(1) 利用者数の推移と動向等について
① 利用者数の減少はどのような状況か
② その理由をどのように分析されているか
③ 利用者の年齢構成について

(2) パークゴルフ人口増への対策と健康寿命延伸への有効活用について
① 若年層の新規参入と世代間交流を期する未成年者同伴への優遇について
② 健康ポイントとの連携等、積極的な施策推進について

(3) 利用料金の現状について各施設において料金設定の不均衡が生じている経緯について

(4) より多くの人が利用しやすい環境づくりに向けて
① 料金の不均衡を是正する見直しと利用しやすい金額設定について
② シーズンパス制度などの新たな制度の導入について

(5) 市内パークゴルフ場における一元管理について
① 施策、管理等の一元化について
② 情報発信について2 炭鉄港の取り組みについて

2.炭鉄港の取り組みについて

(1) このたびの日本遺産認定を受け、今後の利活用について
① 市からの情報発信の必要性について
② 市独自での状況把握と活用推進について

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2020/10/09/13206

*録画映像
https://youtu.be/tMSNQgNiOZk


◆平成30年第三回定例会(9月)

1 炭鉄港推進に伴う地域価値の向上について

(1) 岩見沢の価値に対する認識について
①日本遺産登録申請が予定され盛り上がりを見せる炭鉄港に伴い、岩見沢の価値をどう認識しているか
(2) 現存する資源について
①今後、現存する資源をどう連携、活用していくか
(3) 岩見沢市都市計画マスタープランとの整合性について
①既存計画との関連性を深め、より実行力のある計画へ
(4) 岩見沢市の観光振興等各種計画との関連について
①関連性の向上と見直し、追記等への見解について
(5) 炭鉄港に期待する今後の展望と課題について
①岩見沢市として、この取り組みが推進されることで期待される効果とは
② 現在、課題として捉えていること及びその解決に向けて

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2018/12/16/10631

*録画映像
https://youtu.be/LVXzOmR_ZYI


◆平成29年第三回定例会(9月)

1,市役所庁舎建設について

(1)多くの市民と対話できる情報提供のあり方について
(2)都市計画マスタープランとの整合性について
(3)市民協同に向けた市役所庁舎の考え方について
(4)現在地における活断層の考え方について
(5)合併特例債の活用について

*録画映像
https://hiranoyoshifumi.jp/2017/09/22/9119

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2017/12/07/9341


◆平成28年第四回定例会(12月)

1、岩見沢市指定文化財について

(1)現状と課題について
①岩見沢市にとって文化財の価値及び可能性について
②今後の市民文化の向上に向けた課題について

(2)今後の考え方について
①今後の文化財指定の方向性について
②市民との意識共有について
③保全、維持経費等への手法について
④市民文化の向上に向けた関心の高め方について

2,子育て環境の整備について

(1)幼少期の遊び環境について
①遊びの重要性の意識共有について
②遊び環境の整備について

(2)インターネット、電子媒体等への対応について
①現状認識について
②周知活動や市民との意識共有について

*録画映像
https://hiranoyoshifumi.jp/2016/12/20/8039

*公式議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2017/02/15/10140


平成27年第四定例会(12月)

1 安定した雇用や、活躍する場を増やすための取組について

(1)地元商工業振興について
①関係省庁との連携や窓口の一元化等について
②市として取り組むべき地元企業支援について
③時もとにおける農商工連携について

(2)起業(スタートアップ)支援について
①どのような支援展開を考えているか

(3)企業誘致について
①地方活力向上地域特定業務施設整備促進プロジェクト等の活用について
②企業誘致や本社機能一部移転等の現状と見込みについて

2 市民活動の機運向上に向けた取り組みについて

(1)活動支援体制の整備について
①短期的、中長期的な取り組みとして、どのような事を考えているか

(2)市民意識向上に向けた仕組みづくりについて
①市民活動団体等への支援方法について
②市民参加意識を高めるための取り組みについて

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2016/06/16/7381


平成27年第二定例会(6月)

1 地方版総合戦略の策定に伴う考え方等について
(1)岩見沢版総合戦略の策定について
① 現在の課題と見通しについて

(2)公共施設マネジメントについて
① 公共施設等の再整備に関する立地や施設集約等について
② 駒沢跡地について
③ 総合戦略への反映について

(3) 歴史、文化の要素について
① 岩見沢固有の歴史、文化をどう計画に反映させるかについて

(4)広域連携について
① 他都市との連携について

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2015/08/20/6447


平成26年第四定例会(12月)

1 子どもの成長に不可欠な「遊び環境」の推進について
⑴ 行政の現状認識について
① 子ども・子育て支援に関連し、屋内型の遊び場等を整備するに至った経緯と現状認識について伺う

⑵ 現在計画中の屋内型遊び場の運営について
① 安全の確保を考慮したリスク管理と子どもの主体的な活動を実現させるための相反する要素に関し、どのように考えているかを伺う
⑶ 今後のより一層の遊び環境づくりについて
① 岩見沢市が持つ豊かな自然や公園を活用した遊び環境づくりの推進について伺う

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2015/03/03/4781


平成26年第二定例会(6月)

1 岩見沢市まちなか活性化計画について
(1)現在の課題並びに今後の見通しについて
①今年度よりビジョン編として10年間、プラン編として5年間を計 画期間として策定されたが、より実効性のあるものへと昇華するために現在課題として捉えていること、並びに今後の見通しについて伺う。

(2)前向きな計画推進にむけた仕組みづくりについて
①関係各位並びに市民との合意形成や課題共有にむけた体制の構築について伺う。

克雪に向けた取り組みについて
(1) ボランティア活動の推進について
①豪雪に伴う地域課題を解決するにあたり、今後益々重要な位置づけとなると思われるボランティア活動推進のための体制づくりについて伺う。
(2)項目 補助制度について
①市民の安全を確保し、快適な冬生活を過ごすための補助制度の推進について伺う。

3 豊かな人間性を育む教育について
(1)平成26年度版 子ども・若者白書の特集等から見る教育課題について
①時代背景並びに社会情勢から、今後益々必要とされる教育についての考え方を伺う。


平成25年第四定例会(12月)

1 駅前通り整備について
⑴ 計画と現状の認識について
① 岩見沢駅前通り地区地区計画等の方針と現在の状況について、どのような認識を持っているか
⑵ 今後の進展について
① 今後、事業の推進に向け、ソフト面の施策が不可欠と考えるが、どのように考えているか

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2014/03/27/2848


平成25年第三定例会(9月)

1 持続的で活力ある岩見沢市の実現のために
(1)子育て環境の向上による定住人口増加に向けた取り組みについて
①著しい社会環境の変化に対応するには、生産年齢人口比率の向上を目指すことが重要と考えるが、そのための定住人口増加に向けた取り組みについて

2 公共施設の現状把握と情報共有について
(1)公共施設白書の作成について
①市内における公共施設の現状や課題等を可視化するために、所管の枠を越えて網羅的に把握し、市民と情報を共有することが必要だと認識しているが

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2013/12/06/3215


平成25年第二定例会(6月)

1 今後の都市計画について
(1)駅前通整備事業について
①進捗状況及び今後の方向性について
②市のかかわり方について
(2)岩見沢市都市計画マスタープランについて
①計画の進捗状況及び現状認識について

2 除排雪事業について
(1)昨季までの経過と来季に向けた改善について
①期待される市民のニーズに対する現状認識について
(2)官民パートナーシップの推進並びに情報共有について
①今後目指すべき方向について
②意識共有のあり方について

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2013/09/09/1834


平成24年第四定例会(12月)

1 除排雪について
⑴ 除排雪に伴う三方良しの体制づくりについて
① 市民、業者、行政のより良い三方良しの環境を実現するために、適切な補助、支援方法の強化や岩見沢市としてのルールづくりをどう考えるか

2 岩見沢市の活力向上について
⑴ 岩見沢の特色あるまちづくりについて
① 今後の人口減少社会への対策として、まちの魅力を高めることが不可欠であると思われるが、岩見沢市としてどのような方向性を持っているか
⑵ 開基130年、市制施行70周年の節目について
① 来年度の節目を迎えるにあたり、現在検討されている計画があればお聞かせいただきたい

3 教育環境について
⑴ 連続性や継続性を大切にした連携について
① より良い教育環境を構築するために、これまでも様々な連携が行われているが、その取り組みについてお伺いするとともに、岩見沢の教育環境を活かした更なる取り組みについてお伺いしたい
⑵ 学校給食の食材について
① 昨年の福島第一原発事故により、食材の安全性が懸念されています。それに対する岩見沢市の取り組みと今後の対応をお聞かせいただきたい

*議事録転載
https://hiranoyoshifumi.jp/2013/02/01/6939


随時、追加してまいります。