〈令和元年9月30日投稿〉
以前もご紹介させていただいた市議会アンケート調査ですが、早いもので本日が締め切りとなります。
大変恐縮ですが、ぜひご協力を賜われれば幸いです。
下記リンクよりスマホ、パソコン問わず、直接回答可能です。
こちらからご回答ください。
本結果につきましては、議会だよりや意見交換会の中でもご紹介させていただく予定です。
〈平成30年12月16日投稿〉
9月定例会の一般質問について、その議事録を転載します。
1 炭鉄港推進に伴う地域価値の向上について
(1) 岩見沢の価値に対する認識について
日本遺産登録申請が予定され盛り上がりを見せる炭鉄港に伴い、岩見沢の価値をどう認識しているか
(2) 現存する資源について
今後、現存する資源をどう連携、活用していくか
(3) 岩見沢市都市計画マスタープランとの整合性について
既存計画との関連性を深め、より実行力のある計画へ
(4) 岩見沢市の観光振興等各種計画との関連について
関連性の向上と見直し、追記等への見解について
(5) 炭鉄港に期待する今後の展望と課題について
①岩見沢市として、この取り組みが推進されることで期待される効果とは
② 現在、課題として捉えていること及びその解決に向けて
動画に関してはこちらからご覧になれます。
以下、議事録転載
○議員(平野義文君)〔登壇〕 通告に従い、一般質問をさせていただきます。
〈平成29年1月29日投稿〉
2月5日(日)14時から開催する岩見沢市議会市民クラブのまちづくりシンポジウムの準備をしています。
基調講演は小樽商科大学の内田純一准教授にお願いしておりますが、第2部のパネルディスカッションは、僭越ながら私が進行役をさせていただくこととなりました。
1、松浦淳一氏(岩見沢商工会議所会頭として、経済界やまちづくりを背景とした視点)
2、道下将俊氏(岩見沢市農民協議会委員長としての農業視点、岩見沢と合併した旧町村視点)
3、吉岡宏高氏(NPO炭鉱の記憶推進事業団での活動と、観光の専門家としての視点)
4、内田純一氏(小樽商科大学ビジネススクール、知識を元にした正論を導く視点)
この様な豪華なパネリストの皆様とどのような内容を掘り下げるか・・。
ただいま作成中のシナリオ案としては、私自身、これまでのまちづくり活動を通して実感している部分でもある、「知る・育む・共有でつくる”まちの価値”」~未来の岩見沢を見据えて~という感じの軸で行きたいと思います。
決してシナリオどおりに行くものではありませんが、一つ軸をつくっておけば、あとは臨機応変に対応できるように準備をするまで。短い時間で振り幅の大きいリスキーな展開になることが予想されますが、真摯に未来の岩見沢の価値を高めることに集中していきたいと考えています。
豪華メンバーの中、進行役としては非常に力不足と思われますが、来ていただいた方に少しでも良いイメージをお持ち帰りしていただける様に、ギリギリまで準備を進めておきたいと思います。
どうか2月5日(日)14時~
岩見沢駅となりの自治体ネットワークセンター4階 マルチメディアホールまでお越しください。事前受付不要・入場無料です。
来る平成29年2月5日(日)14時より。
私の所属する岩見沢市議会の会派「市民クラブ」にて『Think いわみざわ!!みんなのまちづくりシンポジウム《プレイス・ブランディングの視点で「まちの未来」を考える》を開催します。
プレイス・ブランディングとは聞き慣れない言葉ですが、端的にいうと「場の力」的なもので、その地域における歴史や文化等の要素を踏まえた地域ブランドの構築とも言えるのかもしれません。基調講演はその専門家でもある小樽商科大学 大学院商学研究科の内田純一准教授にお願いをさせていただきました。
「地域アイデンティティ・地域資源の価値の共有・都市宣言の意義や意味」等を主軸に約50分間の講演をいただき、その講演の内容を軸に第2部のパネルディスカッションを展開する予定です。
その第2部への導入はNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長にお願いをしています。
まさしく「場の力」をイノベーションと地域連携によってブランドに変え、過去の炭鉱遺産などを観光や地域活力の資源にしようと邁進されている方で、実践に裏付けられたお話を話題提供をいただいてスタートします。
他には岩見沢商工会議所の新会頭である松浦淳一氏には、経済界を背景とした視点から発言をいただき、道下将俊氏には基幹産業である農業経営者の視点や岩見沢と合併した旧町村目線での視点から切り込んでいただきたいと考えています。そしてコメンテーター的な役割を発揮していただくのが基調講演をしていただく内田准教授という、非常にワイドな構成で挑みたいと思います。
それらのお話を進行するコーディネーター役として、非常に力不足ではありますが私が担わせていただきます。
非常に難しいテーマと振り幅の広い参加者の中で、まだまだ落としどころ等のイメージを作り切れていませんが、あらためてシミュレーションした中で、あとはパネラーの勢いと空気で柔軟に対応していけたら良いなと考えています。
開催場所は岩見沢駅の横にあります、岩見沢自治体ネットワークセンター4階 マルチメディアホールです。
入場は無料!事前申込みも不要です!
会場は広いので、かなりの人が参加されても満席にはならないと思います。是非お誘いあわせの上、どしどしご参加いただければ幸いです。
是非、岩見沢の未来を考え、光明を見いだせるような時間にしたいと思っています。
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◇ちなみに、2014年に開催した当時の所属会派「新政クラブ」でのトークセッションでも進行役をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。
「子ども達を取り巻く環境を考える」
https://www.youtube.com/watch?v=yX4uvxErfWA
この時も私がコーディネーター役をさせていただき、大変力不足ではありましたが、逆にパネラーのとても良いお話が引き立っていると思います。今、見直してもとても勉強になります。私自身、今、岩見沢でプレーパークを応援していたり、一般質問等でもこどもの遊びなどを重要視している理由を感じることができると思います。是非ご覧いただけると幸いです。
〈平成28年12月22日投稿〉
(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊
(2)氷見市役所見学
(3-1)南砺市ICT活用事例〈その1〉
(3-2)南砺市ICT活用事例〈その2〉
(4)金沢学生のまち市民交流館
からの続き
《11月11日:視察3日目》
金沢の小松空港からの飛行機が1日1便で、お昼12頃の出発ということで、午前中に正式な受け入れをしていただく視察を組むのは難しい状況でした。
そこで、金沢市から小松空港へ向かう途中にある野々市市の市役所庁舎が比較的近年に建てられていることから、勝手ながらその雰囲気を見学をしてから空港へ向かうことにしました。
また受付で市庁舎に関する資料をいただき、基礎データを知ることができました。簡単な概要としては、敷地面積は23,750㎡(含地下式雨水調整池3,750㎡)、建築面積は6160.0㎡、延床面積はホールなども備えて14174.35㎡、建設費は併設施設を含めて56億8千万円、用地費は17億8千万円とのこと。平成17年から業務開始ということで、震災後に建設費が高騰する前だったため、規模の割には非常に安価な印象です。
平成28年第四回定例会一般質問の読み原稿(案)その3です。
その主旨は前々々投稿をご覧ください。
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(2)インターネット、ゲーム等電子媒体等への対応について
次にインターネット、ゲーム等電子媒体の普及による懸念から質問をさせていただきます。
先ほど述べた遊び環境への危惧として、現在、最も影響があることの一つがICTの進化だと考えています。幼児期の子ども達の一部において、保護者の「子どもが見たがってしつこいから!」とか、「タブレットで動画を見ていると大人しくて自分の事ができるから」などということもあり、長時間にわたり動画サイトを見続けていたり、心配になるほどゲームに夢中になっていたりすることを見かけることがあります。小中学生は、学校から帰ると友人と遊ぶのではなく、ゲーム機の画面に向かう傾向が強いと感じています。そのゲーム機の中で、時に一人で、時に学校の友人や知らない人とインターネットで繋がってゲームを進める。ゲームの進化は物凄いものがあり、よりリアルに体感でき、またよりリアルに近い状態で様々な人と繋がることができます。これは非常に楽しく刺激的で、いつまでもやっていられる快適な遊びといえるのかもしれません。さらに、ここ数年の大きな変化として、タブレットやスマホの一般化があります。ここではゲームをするだけではなく、動画サイトには玉石混交ながら、一生かかっても見ることの出来ない膨大なコンテンツが溢れ、幼児から大人まで時間が経つのを忘れてしまうほど見入ってしまうものであり、その弊害は脳科学的に完全に証明されたわけではありませんが、マスメディアでも取り上げられつつあります。
幼い子どもだけでなく私達大人に関しても、時にSNSの反応が気になって必要以上にアプリを開いてしまったり、時に意味もなくwebサイトを延々と見続けてしまったり動画サイトを見続けてしまったりすることがあります。これらは脳の深部に操られていると言っても過言ではなく、以前経験したSNSの好反応の再現を期待し続けていたり、たまたまインターネット上で有益・刺激的な情報に巡り合ったりした経験を再現しようと、脳の報酬系が「楽しい、得した気分をまた味わいたい一心」で、延々と心身を操り、次こそは次こそは・・とページをクリックしてしまっている状況だとも言われています。酷く依存するまでいかなくとも、明らかな依存傾向であり自制力のない幼少期に触れさせる怖さを感じています。
また、小中学生の学力に関しても大いに影響があることが科学的にわかってきた様です。東北大学と仙台市教育委員会が連携し、7万人の児童生徒のデータ解析を7年間に渡って調査した結果が著書になっており(「やってはいけない脳の習慣」横田晋務著 青春新書発行)、その中でスマートフォンやLINEの使用が子どもの学業成績に与える影響がデータとして整理されています。
結果は1日の勉強時間が30分未満でスマートフォンを全く使用しない層と、毎日2時間以上勉強してスマートフォンも4時間以上使用する層とでは、2時間勉強している層の方が学力が低いという衝撃の結果が出ています。これも脳科学の知見から考えると、「前頭葉の活動低下」が引き起こされている可能性があるとの認識です。 今、ここで調査結果の詳細を述べることは控えますが、いずれにせよ私達はもちろん、子ども達を取り巻く環境の中に、この進化したICT環境による悪影響が存在しているとの認識を強めるべきだと考えています。
これまでも、岩見沢市青少年問題協議会において「ネット社会を生きる子どもたちの未来のために」というメッセージを発信したり、「家族の約束」というリーフレットを作成し配布したり、尚且つ市内の中学生による「スマートフォン等に関するルールを考える会議」を開催したりと事務局と共に努力をしているところですが、あらためて岩見沢市教育委員会として、現状をどう認識しておられるかお聞かせください。
また、乳幼児から児童に至るまで、この様な悪影響と常に隣り合わせであるという認識を多くの当事者や保護者、市民に訴え続けていくことが重要と認識していますが、今後どのような行動を必要と考えているか、教育長の見解をお聞かせください。
以上、一般質問といたします。
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(注)このインターネットやゲームの扱いに関しては、例えば「インターネット 脳科学 影響」などと検索しても、賛否両方が表示されます。
見るサイトによっては、インターネットやゲームの依存は脳の発達を阻害する。また、サイトによっては全く影響はない、寧ろ最新のゲーム機はコミュニケーション能力を含め、神経心理学的なパフォーマンスの向上が見られるなど、まさに両論が展開されています。
私達自身、かなりインターネット等に恩恵を受けている一人で、オフィス、外出先、自宅でと、かなり長い時間、インターネットを含め、電子媒体にふれている傾向があります。それらの事で行き着く先は、人間は簡単に有益な情報や刺激を得られることに依存してしまうと考えられるため、特に子どもたちにおいては、本来、五感を使った遊びで身につけていかなくてはならにことすら、短絡的に得ようとする本能に負けてしまい、結局インドア化し、本当に必要な能力を身につけるチャンスを失っていってしまっているのではないかという懸念です。
だからこそ今回の質問では、遊び環境と同列で扱わさせていただいています。
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以上、今回の定例会における一般質問のご紹介といたします。
あらためて公式に議事録がリリースされた時点で答弁と合わせてご紹介させていただきます。
* この読み原稿はあくまで予定のため、質問の意図が変わることはありませんが、幾分の変更があることをご承知おきください。
〈平成28年12月8日投稿〉
岩見沢市議会のホームページで一般質問通告が更新されてご紹介いたします。
(元リンクはhttp://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/2000314)
尚、下記日程に関しては公式ではなく、慣例に基づくとこの様な日程になることが予想されるということになりますので、万が一異なる場合はご了承ください。
平成28年岩見沢市議会第4回定例会
一 般 質 問 発 言 通 告
〈日程と主な内容です。〉
9月26日(月) 午後1時:開会・市長所信表明
9月30日(金) 午後1時:代表質問
10月3日(月) 午後1時:代表質問・一般質問
10月4日(火) 午後1時:一般質問・議案第53号~67号
10月5日(水) 午前10時:総務常任委員会・経済建設常任委員会/午後1時:民生常任委員会
10月7日(金) 午前11時:議会運営委員会/午後1時:本会議 (採決)/終了後:広報広聴委員会
という流れになります。
今回提出の議案としては、
の15案件となります。(後ほど1件追加予定)
議会はインターネット中継でご覧になることができます。
詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3096453
参考までに、10月7日に議会終了後、10月17日~19日の期間で算審査特別委員会が開催されます。
岩見沢市議会のこれまでの流れとしては、第一、第二と二つの分科会に分かれて実施していましたが、これまでの議会改革の流れにおいて、この度から試行的に全員でひとつになって審査をすることとなりました。良い面としては、これまでは配属されなかった分科会の方面は直接的に関わることができなかったので、全議員(議長と監査担当議員は除く)が市政全般に対して議論できるようになったことが挙げられます。
もちろん、これまでは約半分のテリトリーをじっくりみていれた良かったものが、全範囲に拡がることでその調査範囲も2倍となります。広く薄くならぬようこれまで以上に時間をかけて望まなくてはなりませんが、やはり良いことだろうと考えています。