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無事退院しました

〈令和6年7月8日投稿〉

本日、岩見沢市立総合病院から退院してきました。

と書くと、重たい感じになりますが、私の場合は比較的軽微と言える胆石症に伴う胆嚢摘出手術でした。

遡ると3月29日金曜日、朝からみぞおちから背中にかけて嫌な痛みが続き、お昼ごろには車の運転に支障がでるほどの痛みで脂汗がでる激痛に変化。

午後からかかりつけの病院で診察を受けると、胆石に伴う胆嚢炎ではあるものの、血液検査の結果では数値的に急いで手術するほどではない。とのことで1週間ほど薬を服用することになりました。

ちなみに胆嚢というのは、油っぽいものを食べると消化を助けるための胆汁を放出する器官で、和食などあっさりしたものを食べている分には胆汁を必要としないので胆嚢が動かず痛みが発生しない仕組みになってます。したがって胆嚢を機能させないように摂生し、炎症が完治すればまた普通の食事ができるとのことでした。

それからはカレーもラーメンも肉類もパンも食べられない、和食ばかりの食事制限をしながら「そろそろ完治したかな?」と、少し脂っこいものや宴席でのアルコールなどを試してみると、残念ながらまた痛みが出る状況が2度ほどあり、いよいよ5月末に「もう大丈夫かな?」と多少解禁しはじめたところ、6月上旬に慶事があり、これまた少しの食事とビールを200mlぐらい飲んだところで激痛に苛まれることに。

それがあまりに激痛だったため夜間救急センターに電話相談し、これまでの経過や現状を相談して受診してもらうことに。診察後すぐに市立病院の救急外来に転送となった次第です。

それからは胆嚢を取ることを前提に手術の準備となる各種検査が行われ、6月議会が終わったあとのタイミングの7月4日(木)に入院、5日(金)に手術で、本日8日(月)に無事退院となりました。

手術自体は腹腔鏡手術といって、私の場合はお腹に3箇所(管の穴を入れると4箇所?)の穴を開け、そこから器具を通して胆石の入っている胆嚢ごと撤去するものでした。よって開腹手術に比べると格段に負担も少ないものです、(とはいえ身体に傷を負うので痛いのは当然で、退院した今この時もそれなりに痛みがあるのは否めませんが、時間の経過とともに落ち着いていきます。)


さて実は私自身、これまで大変運が良く、ず~っと健康体で過ごすことができたため、全身麻酔、手術などを含め入院そのものが全くの初体験でした。今回は岩見沢市立総合病院にお世話になりましたので、以前から老朽化している施設ゆえ、エアコンがなく夏の厳しさは相当なものと聞いていて、私の現在の立場からもそれらを実際に体感できる最良の機会と捉え、しっかり確認してこようと思ってました。

しかし、入院期間中は蝦夷梅雨のような天候が続き、比較的過ごしやすい気温でその思いは達することはできませんでしたが、施設の至るところに老朽化の状況が見えること、窓際のベッドだったゆえ、一時日が差す瞬間の印象や、実際に従事される看護師さんたちのお話を聞き、十二分にその過酷な環境を感じることができました。

その行き着くところは、やはり「新病院の建設を一刻も早く!」という思いに至るのですが、事は残念ながらそう簡単なものではなく、現状の建設費等々の著しい高騰や、人口減少、少子高齢化に起因する労働供給制約社会等の今後の社会変化の行き着く状況等を鑑みると、やはり現在その作業が行われているように基本計画をしっかりと見直し、今後はより慎重で厳格な収支シミュレーションを行いつつ、将来の岩見沢に過度な負担を残さない方法を模索していかなくてはなりません。

それらをしっかりとクリアできれば、患者さんにも医療に従事される方々にも、より良い環境で過ごすことができる新病院の完成を目指し、多くの人々の期待とともに鋭意進行していくことになります。私自身、ぜひそういう結果になるように努力したいと強く考えています。

最後になりますが、今回、入院、手術を受けるにあたり、医師の皆様、看護師の皆様を始め、医療に従事される皆様に大変お世話になりました。特に診察や手術をしていただいた先生、対応していただいた看護師の皆様には、常に明るく優しく丁寧。そして的確で100%安心して身を任せることができました。この場をお借りし改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

また、本入院に際し、学校で予定されていた授業日程の変更や、会議の欠席、打ち合わせ日程の変更、また立会が必要であった中での代理のお願い、更には私の居ない穴を埋めていただいた仲間の皆様などなど、様々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。少しだけ安静を保ちながら、速やかに日常生活に戻る予定です。

何卒よろしくお願い申し上げます。


【追記】元来ジャンクフード好きで和食が苦手なお子様系の食事を好む性質上、この3ヶ月の食事制限で体重が10kg減りました。これからはそれら食事制限が解除されることで、大きなリバウンドを恐れています。何とかそうならないよう、落ちてしまった筋力を取り戻すべく、運動でも再開しなきゃならないと考え中です。ただその部分の意思は弱く、この痛みが引くまでの間に気力が萎えるといけないので、ここで少し宣言しておきたいと思います。絶対にリバウンドは避け、筋肉量も増やしていけるように運動を再開します!さて、何から始めようか・・・。

ゴミのポイ捨てから思う。モラルってなんだろう?

〈令和6年4月6日投稿〉

昨日は小・中学校の入学式でした。
この度入学されたお子様、保護者の皆様に心からお喜びを申し上げます。

***

今回、お招きいただいた第一小学校ではこの様なめでたいお茶を出してくれました。

桜花の塩漬けはほんのりしょっぱく、見た目も可憐で一足早い桜を楽しめ、とても素敵な気分を味わうことができました。

ありがとうございました!


さて、その入学式に合わせてというわけではないのですが、雪どけから何回か自宅周辺通学路のゴミ拾いをしました。と言っても大したことはなく、朝の犬の散歩ついでに火ばさみと袋を持って歩くだけのことです。

そこでここ最近もの凄く目立ってきたのが、加熱式の電子タバコのフィルターです。

一定数、非常によろしくない人がいるようで、冬季間に何度か車中から纏めて廃棄したと想像されるのですが、数十本のフィルターと綿棒などのゴミがひとかたまりに捨てられているのを3個所ほど片付けました。

ちなみにこの画像のところはまだ少ない方で、事前に拾った他の場所では更に大量のフィルターとタバコの空き箱なども一緒に捨ててあった状況。

これらタバコ(電子も一般的なものも)のフィルターは通常は長めの一本ものなのですが、構造的には短いフィルターを数本つなげて紙で巻かれているようで、水に濡れると短く分散されてしまう。これをひとつずつ拾うのはとても手間がかかります。

そして実はこのフィルターは紙ではなくプラスティックを多く含むようで、UNEP(国連環境計画)が示すゴミが分解されるまでの時間は10年間とのこと。紙の部分は数ヶ月で分解されるのに、このフィルターは10年経たないと分解されないというのは、昨今いわれているマイクロプラスティックによる生態系への影響にもつながってくるわけですね。

実際にポイ捨てをしている人は、当然その様なことを思い描くこともなく、自分の車内やポケットから不要なものが消えるだけなのかもしれませんが、その結果、道路には醜い「ゴミ」が散乱することとなり、それを見た子ども達が何を感じるのか。また、その延長線上には生態系にも影響を及ぼす環境破壊に繋がっていくことまでには到底思慮が及ぶことは無いのだろうと思います。


毎年のことですが、傾向としては日々の通勤途中?に車から捨てる人や、歩道を歩きながら吸い殻やタバコの空き箱をポイ捨てする人がいるようで、落ちているタバコの銘柄もかなり限定的な状況。もちろんタバコだけでなく、コンビニなどで買って食べ終わった袋等を捨てる飲食系のゴミも相当数あります。

現在は冬季間に蓄積したものが、雪解けとともに可視化されてきたので特に大量です。

昨朝もわずか30分でちょっとした買い物袋ひとつ分のゴミが集まりました。

少なくとも市政に関わる身としては、これを仕組みでなんとかしようと思えば、先進地で行っているような条例の制定等が考えられますが、その抑止効果はあまりにも限定的です。いくらルールや罰則を設けても誰も見ていないところでは人間は弱いものです。

ジャン=ジャック・ルソーは「法律は少ないほど良い国だ」と考えていたようですが、最終的には人間それぞれが社会の一員としてどう振る舞うのか。それをモラルというのでしょうが、社会契約論の視点の一つでいけば「社会を構成する人々に理性を強いる」ということになるのかもしれません。

結局のところ、多くの人々それぞれの自主的な行動として昇華するには、教育という概念が不可欠であろうと思わざるを得なく、この「モラル」という面においては、その最たる効果を発揮するのは「大人が見本となる良き背中を見せる」ことに他ならないのだと思います。

でもとても難しいことですよね・・・。
人ぞれぞれの環境が異なり連鎖があります。

だからこその想像力であり、想像力と言って思い出すのは・・・

ユヴァル・ノア・ハラリは、著書の『サピエンス全史』(柴田裕之訳〈河出文庫〉)の中で、人間と他の動物との大きな違いとして「虚構を信じる力(想像力)」があると述べています。例えば神や貨幣、法律、法人、ブランド、国家、人権や平等など、まさしく「虚構」でしかないものを「集団で信じる」がゆえに私たちの今の社会があるということになります。

この虚構を信じ守ることがモラルでありルールでもあるし、そのためには社会を構成する一人ひとりに理性を強い「イマダケ カネダケ ジブンダケ」では世の中が立ち行かなくなることも想像しなければならないのだろうと思うのです。

とはいえ私自身・・・、

今回のごみのポイ捨てのようなことに関しては、正義を振りかざしながらこのような行動をしているものの、他の部分においては全くもって至らぬ、、、他者から見れば「想像力が足りない」と思われてしまうような要素を併せ持っているのだろうと思います。だからこそ今回のような気づきの中で「人の振り見て我が振り直せ」という言葉を信じ、自分がちゃんとやれているのかどうかを謙虚に省みる機会にできたらと思っているのですが、まぁ、それでもなかなか気づけないのが人間なんですよね・・・

少なくとも、「人に迷惑をかけない」という概念と「自分も生きている以上、誰かに迷惑をかけているのだから、あらゆるモノゴトを寛大に捉えよう」との両面をバランス良くストレスの無いように生きていかなくてはならないのでしょうね。


最後に、春先に一番最初に咲く花はビニール袋などでできたごみの花です。

これらも道路などで何気なく捨てたゴミが側溝や雨水桝を通って川に流れ込み、鼻毛にひっかるかの如く木にひっかかったのが可視化されただけで、この何十倍、何百倍?ものゴミが海へストレートに流れていっているのだろうと思うと・・・

人間は愚かです。

当然自分も含めてです。

WindowsPCでDropboxのフォルダだけ開かず、開いても極端に遅いという症状が・・

〈令和5年6月17日投稿〉

約20年近くブログなどをやってきて、こんなに更新が滞ったのは初めてのことです。それだけ今は多忙であらゆることに追われ、このちょっとの時間を確保する気力がわかず、ひたすら目先の事象をクリアするのに必死になっておりました(現在進行系)。

そんな様子はできれば備忘録的投稿でも良いので、後日まとめてみたいとは思っています。

そしてふと、なぜこんなタイミングでこんな投稿をするかと言うと、私のパソコン環境は、どこからでもどの端末からでも極力同じ仕事ができるように、データはクラウド上で共有できるDropboxを使用しています。そのDropboxに保存してるフォルダが、メインのPCから開かなくなってしまって途方に暮れておりました。

様々なヘルプ系のコミュニティなどを調べても理由がわからず。YouTubeなどでも解決策が見当たらず・・・

困って忙しいときに絶対にやりたくないOSの再インストールをしなければならないか?と覚悟を決めつつ、最後の悪あがきでもう一度、公式のコミュニティを辿ってみると・・

という、同様の質問をやっと発見(むしろどうして発見できなかったのか)!

しかし返信は何となく心もとなく、これも期待できないかなーと思いながらスクロールしていくと一番下にこの様な記述が・・

「おっ!」と思って、藁にもすがる思いでiCloudからサインアウトしてみると・・・

完全復調!

なんということでしょう。

一旦、Dドライブのdropboxフォルダを全て削除して、現在2TB近いデータを2日がかりでダウンロードしていますが、こんな手間は全く必要ありませんでした。

でもOSの再インストールの前に気づけてよかったです。

もし同様にdropboxのフォルダが開かず、開いても異様に遅いなどの事象がありましたら、このiCloudを疑うのが宜しいかと思います。

 

 

さて、これから急いで資料作りに専念します。

近況備忘録20230410

〈令和5年4月10日投稿〉

先日、事務所開きをしたかと思いきや、もう告示日まで1周間を切ってしまいました。準備もなかなか間に合わず、非常に焦りが募ります。

さて、そのような中ではありますが、スマホに残った画像を見ながら記憶をたどり、少しだけ備忘録的投稿を。。

■3月22日(水)

消防事務組合の例月出納検査。
次回は4月20日ということで、実は選挙戦真っ只中の予定。とは言え、当然のことながら自分事より公務優先。

■3月23日(木)

3年ぶりの活動報告会を開催。

■3月24日(金)

第一小学校にて同窓会役員会。開校前の旧小学校の記念碑の取り扱い等で協議。作るより維持することの難しさを痛感。

■3月28日(火)後援会役員会

■3月29日(金)各種印刷物等の煮詰め作業&打ち合わせ

■3月30日(木)炭鉄港推進協議会のオンライン会議

■3月31日(金)

村木中道議会議員の選挙戦告示日。出陣式等に出席し、午後は鈴木直道北海道知事候補の街頭演説にてシュプレヒコールの重責をいただく。

夕方5時には道議選の無投票当選が決定。

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未曾有の大災害、2011年3月11日から12年が過ぎたことを機に、原子力発電所を考えてみる。

《令和5年3月11日投稿》

今は2023年3月11日午後。東日本大震災が発生した時間を少しまわりました。
あの大災害において、命を落とされた方、遺族の方、そして帰宅困難等を含め、様々に被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

12年前のあの日は、今と同じ事務所でPCに向かって作業をしていたら、突然の揺れを感じて外に飛び出し、大きくゆっくりと左右に揺れる風景を眺めていました。その年は小雪の今年とは違い、まだ道路上に厚い氷があって、揺れと共にアスファルトと氷がずれて不思議な音が鳴っているのが印象的でした。

その後、福島第一原発の事故が発生し、大きな不安を感じたのを覚えています。

現在の私の原発に対する立ち位置としては、考えれば考えるほど知識も乏しく判断がつかなくなり、「絶対反対!」とか「一刻も早く再稼働を!!」という極端なものはありません。ただ、現時点で人間が処理できない放射性廃棄物を作り出すことはできれば避けたいと考えているのと、やはり事故が発生した際の多大なリスクを考慮すると、許されるなら原発はなくなっていってほしいという希望はありますが、エネルギーに乏しい日本において、エネルギー安全保障や経済性等を一切無視して、現時点で国内に54箇所存在する原発を今すぐに全部廃炉に!という強い思想もありません。

よって、「今後、どう考えていけば良いのか?」という自身の迷いの中で、今日という日を迎えたことで、少し情報を整理し、拙稿をご覧になっていただけた稀有な方々と一緒に考えてみたいと思います。先に申し上げますが最後まで読んでいただいても結論はありません。なぜならリスク面には不確定要素が多く、明確な正解は無いと思うからです。

あくまで共に考えるきっかけになれば幸いです。

(私自身、当たり前ですが専門的な知識は到底持ち合わせていなく、本やwebで得られる情報を基にしていることをご了承ください。)


昨日、NHKの原発特設サイトで、「検証 原発事故」がアップされていました。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/nuclear-power-plant_fukushima/feature/article/article_12.html

そこでは、[原発事故12年 各号機の現状「燃料デブリ」取出しへ重要局面]という見出しで以下のようなことが記載されています。

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SNSのご紹介

■平野よしふみ後援会 Facebookページ

議員活動に関することはこちらで公開することが多いです。

https://www.facebook.com/hiranokouenkai


■平野義文 個人facebook

地域のこと、プライベートのことなどオールジャンルで投稿しています。

https://www.facebook.com/yoshifumi.hirano


■平野義文 個人twitter

あまり真面目にやれていませんが、オールジャンルで気軽につぶやいています。

https://twitter.com/hira1103


■平野義文 個人Instagram

ほぼ9割プライベートで、見事に愛犬ハチ吉との思い出用画像投稿がメインです。岩見沢の良い景色も紹介しています。

https://www.instagram.com/yoshifumih/



■ヒラノヨシフミ YouTube

動画の価値がわかってきたので、少しずつ増やしていきます。

https://www.youtube.com/@iwa-civicpride

令和5年もどうぞよろしくお願い申し上げます

〈令和5年1月3日投稿〉

新年も明けましたが、昨年、敬愛する方がご逝去されてしまったことから、新年のご挨拶は控えさせていただく所存です。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

元旦までは穏やかな天候でしたが、やはり岩見沢です。
本日も大雪警報が発令され、昨日からまとまった雪が続いております。
過去に私自身、公共・民間含め、除排雪業務に直接的に携わっていた経験を思い起こし、改めて業務に携わる方々の苦労に思いを馳せつつ、ここに感謝を申し上げるところです。

さて、私の車も昨日放置してしまったら、本日はこんな状況でした。

SNSの投稿を見ても皆さんこの大雪に辟易している様子が伺えますが、少なくとも体力のあるうちは良い運動と思って乗り越えていくしかなさそうです。とは言え、ご年配の方々にとっては非常に厳しい状況。私の身内も心配が募るところですが、私自身、自宅と現在使用している事務所(築60年以上の古家屋)、現在は使用していないがこれから選挙事務所にする予定の建物&ガレージの雪下ろし。そして時折作業するご近所の高齢世帯の方の間口除雪などもあり、とてもじゃないけどこれ以上は手が回らないのが実情です。

今後は高齢者世帯が増えることもあり、間口除雪のみならず、道路までの動線の確保に屋根の雪下ろし等々、本当に懸念が募ります。財政に限界がある行政がどこまでできるのか、また、すべきなのか。自助、共助の仕組みはどうあるべきか。様々にアンテナを立てて重要案件として考え続けていきたいと思っています。

今シーズンもこの雪に悩まされるのもあと実質2ヶ月。

まずは少しでも穏やかな冬であって欲しいと思うとともに、どなたにも事故なく安全に乗り越えていただければと思うところです。


先程は娘にこの物置の雪を下ろしてもらいました。

明日は自宅の屋根、そして使用していない事務所の屋根とガレージの雪下ろしをしなくてはならないと考えています。そして夕方からは岩見沢市の新年交例会で、正月の一息つく間もなく平常運行となりますね。

2022年大晦日の振り返り

〈令和4年12月31日投稿〉

気がつけば今年も大晦日となりました。
大変お世話になりました皆様に心より感謝申し上げます。

未だ新型コロナウイルスの影響が長引き、様々に制限のある世の中ではありますが、少しづつ元の生活が戻りつつある印象も受けています。

来年はどの様な年になるのでしょうか。

楽しみと不安が入り混じるところですが、希望はしっかり抱いていきたいと思っております。

さて、今年はどんな事があったかと本ブログを1月から振り返ってみました。相変わらず忙しさに負けて、小まめな投稿とはほど遠い状況ですが、その少ない投稿の中から印象に残ったことをまとめてみたいと思います。


■コロナ禍継続の年明けを迎えた1月

コロナ禍ゆえ特段動きもなく、例年であれば1月は様々な会合等に出席する日々が多いのですが、ここ3年は非常に落ち着いた状況。

また、これまでずっと息継ぎなしの様な勢いで過ごしてきた都合上、50歳を超えるとさすがに心身ともに疲弊気味となっていたことから、前年8月末を持ってお世話になっていた会社員を退職させていただき、少し自分の時間を持てるようになっていました。しかし、これまた何となくドタバタが続いていて、ほっとしたのが年が明けて1月になってから。

1月の主なニュースとしては、前年、岩見沢市立中央小学校6年生の授業で、炭鉄港を学ぶお手伝いをさせていただいたのですが、その成果としてNIE実践指定校としての「空知こども新聞」の発行もありました。数年前から学校教育現場にて子ども達と触れる機会が増えていますが、やはり楽しく有意義なものです。

(↑)これらの投稿を機に少し動画投稿も増やしてと目論んでいたのですが、まだまだです。これも一念発起、新年度はしっかりやってみたいと思っています。


■2月はやはり、24日に始まったロシアによるウクライナ侵略

これは現代において、こんな理不尽なロジックで戦争が始まるのか!と衝撃を受けた出来事。しかも現在進行形。

日本国内においても防衛費の増加等の動きがあり、懸念が募ります。何とか平和な世の中が続くことに貢献できればと思う次第。


■3月議会では岩見沢市議会として「ロシア連邦によるウクライナ侵略を非難する決議について」を議決

そして3月の私生活では、1月22日に急遽思い立った、22年ぶりのスノーボード公式戦に選手復帰

ついでに動画編集も練習して、youtubeもちょっとできるようになってみたいと別チャンネルを遊びで立ち上げ。

22年ぶりの選手での公式戦参加はとても良い気分転換。
懐かしい仲間に再開できたりと、いろんな元気を充電することができました。(今年は残念ながら余裕がなさ過ぎて、全く滑る予定はたちません)


■4月は新病院建設地が決定

現在は建設工事基本計画の公募プロポーザルを実施中、年明けの1月中旬には受託者が決定する予定です。

 


■5月は比較的落ち着いた平常運行

議会も平常運行、リンク先のように議会改革委員会や4月に立ち上がった議員定数等検討委員会などが開催され、比較的忙しい日々。またWBCノースファイトの準備等々も本格化。炭鉄港カードの配布も始まり、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の会長を預かる身としても、これは各地を巡らなければと収集開始。


記憶にも残らない多忙な6月

なんと6月はブログを3本しか投稿できていない。
あらためてスマホのスケジュール帖を確認すると、かなり真っ黒。かといってやっぱりブログを疎かにするとこんな風になっちゃうという典型的な失敗例。

6月は年に4回開催される定例会の2回目。
特にブログに残っていないということは平常運行ということでもあるのですが、それでは情報を発信しているとは言えないので新年度に向けて要反省。


■7月〈夏〉

空知鉄道さんの線路延伸記念式典があったり、岩見沢の歴史や炭鉄港に関する授業等が増えてきたりと、色々とあった7月ですが、ここでは安倍元首相が打たれて亡くなるという大事件がありました。また、その参議院選挙をきっかけに、前年衆議院選挙の岩見沢市内の投票率を調べてみた結果を紹介しています。
やはり地域の高齢化の影響は大きいです。


■8月は忙しいけど大きなことは特になし?

投稿も6月同様、投稿が少ないのですが、その中でも数日間まとめての投稿が多く、日々に追われていた様子を感じます。
https://hiranoyoshifumi.jp/2022/08


■9月は定例会で一般質問、そして炭鉄港ガイド

ふとこの投稿をしながら、9月の第3定例会で行った一般質問の「質問&答弁全文」を投稿していなかったことに気づきます。年が明けたら紹介したいと思います。

その定例会が閉会し、9月後半は東部トップツアーズさんから岩見沢駅周辺の炭鉄港ガイドの機会をいただきました。今回はJR北海道のヘルシーウォーキングと連動した企画。このような正式なツアーで依頼されるのは、数年前の北海道新幹線開業記念時ぶり?

また、地元町会でも同様のガイドの機会をいただき、地元に日本遺産「炭鉄港」の価値が広まっていくのは大変うれしいことでした。結果、今年は沢山の岩見沢市内の日本遺産や炭鉄港、歴史などに関するガイドをさせていただきました。


■10月は密度高めの多忙月

議会活動としては、新病院建設特別委員会で私が行った質問をベースに北海道新聞の2面記事になったこと。

また、決算審査や議会タブレットの配布、ぷらぷらまち歩き3連続ガイドなど、これまた貴重な機会とご縁をいただきました。

ぷらぷらまち歩きは結構な密度で自身も楽しく、充実の10月となりました。

 


■衝撃の11月

11月は家庭内による新型コロナウイルスへの感染や、臨時理事会、他都市調査や空手道清武館大会の開催等々様々ですが、一番大きな出来事は、日本遺産「炭鉄港」を推進した旗振り役であり、私自身、尊敬してやまないNPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長であった吉岡宏高さんが急性動脈乖離にて急逝してしまったこと。

この影響は地域の未来のみならず、私にも大きな変化をもたらします。


激動の12月

議会ではこれまで念願だった岩見沢市議会基本条例の設定を全会一致にて可決。

議会改革も決して順風満帆ではありませんが、着実に進行しています。

プライベートでは故吉岡宏高さんの急逝により、空白となっていたNPO理事長の役をお預かりすることとなったこと。あまりに大きな役割ゆえ、これまでも気持ちの整理がつかず、まだまだ作業的にも精神的にも落ち着くには時間が必要な状況です。それでも残された者で力を合わせ、全力を尽くしていきたいと考えています。


 

私自身、この機会に2022年に投稿した拙ブログを改めて振り返り、色々な感情を思い起こします。

その中には上手く行ったこと、悔しいこと悲しいこと、また力不足を感じたことなど様々です。しかしそのどれもが自身の経験の蓄積となり、また新たな活力に繋がっていることを感じます。

そして全て多くの人との繋がりの上に成り立っていることばかりです。

重ね重ね、お世話になった皆様に感謝の念が湧きます。

令和4年、皆様に心から御礼申し上げると共に、新年度も変わらぬお付き合いを賜れれば幸いです。

どうか宜しくお願い申し上げます。

 

近況報告20220826〈抜粋〉

〈令和4年8月26日投稿〉

ドタバタとあっという間に過ぎ去る8月。
お盆を挟んで紹介できるものをかいつまんで近況報告といたします。

【8月11日(木・祝)】

元町町会にて地域主催のお祭りがあり、お招きをいただきました。コロナ感染拡大が懸念される昨今ではありますが、それぞれ距離を取ったりしながらも大賑わい。ずっとイベントができていなかったこともあり、遠方からも訪れる方々がいたようです。

お祭りでは太鼓演奏やキッチンカーなどもあり、老若男女問わず、みなさんとても楽しそうな笑顔だったのが印象的でした。来年の夏には各地でこのような取り組みが戻ると良いですね。


【8月21日(日)】

5月に拙ブログにてもご紹介した、滝川市で開催された人造石油に関する特別展「石油ヲ造レ」が開催されておりました。

ずっと行きたいと思っていても行くチャンスがなく、この日がなんと最終日!

炭鉄港の取り組みも進めてくれている小学校教諭の大井勇輝氏の講演会もあるというので、無理して出発!

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今年の桜も綺麗でした。

〈令和4年5月8日投稿〉

今年の桜は思ったより早く開花し、長い期間楽しませてくれました。

こちらは自宅近所の桜並木。毎年、この時期だけ愛犬の散歩コースとなります。


ちなみに、ずっと気になっていた万字交通センター裏の桜は市街地より若干遅く、5月5日ぐらいが満開でした。

万字山神社と一緒にショート動画で紹介していますので、お時間あればご覧ください。

https://youtube.com/shorts/b7YkFpbfofY?feature=share