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岩見沢市共同募金委員会(第1回理事会)

〈令和4年7月19日投稿〉

本日、赤い羽根共同募金を担う岩見沢市共同募金委員会の理事会が開催されました。

今回は令和3年度の事業報告と令和4年度の事業計画が主となります。

歳末たすけあい運動については、昨年の12月にも記載させていただいておりますが、新たに在宅介護世帯、ひとり親世帯、障がい児養育世帯に見舞金が出されることとなっていますが、申請数が伸び悩んでいる状況とのこと。

子育て世帯等においては、それぞれが心身共に忙しい中、5,000円受給のために申請書を記載して社会福祉協議会へ持参することが見合わないのか、昨年末は見込み数390件に対し、申請は191件にとどまった模様。あらたな見直し策についても協議がなされました。


赤い羽根共同募金については、募金額500円以上につき1個〈岩見沢市ご当地ピンバッジ〉をいただけることになっています。薔薇と百餅祭りのお汁粉をモチーフとしたバッジもなかなか良い感じです!

ちなみに、赤い羽根共同募金も歳末たすけあい運動も金額は毎年減少しています。

募金もどの様に活用されているかわからなければ、気持ちよく参画しにくいものです。

各種募金の使い道等々は社会福祉協議会のホームページも御覧ください。

http://www.iwamizawa-syakyo.or.jp/

i-masuのこうなれば良いな的イメージ。

平成26年3月26日 (木)
午後に開催された青少年問題協議会の専門部会から、i-masuの運営委員会へ移動。

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i-masuについてはこちらから

今回はいよいよ念願のステッカーができてきました。

これらのステッカーがどのような役割をするかというと・・・。

私の勝手なイメージをコラム風にして、運営委員会の皆さんにも読んでいただいたので、恥ずかしながらご紹介させていただきます。


昨年、山本理人運営委員長(現)から初めてi-masu構想を聞いた時に頭に浮かんだイメージが残っています。それはヨーロッパのクラブチームの話。

“ヨーロッパではクラブチームがとても活発。例えば、小さな村でも住民一丸となってサッカーチームに関わる。休みの日にはクラブに集まりみんなで応援する。またはプレイヤーとして楽しむ。応援の仕方も様々。昔凄い選手だったおじいちゃんがボランティアでピッチの芝刈りに精を出す。それを住民はみんな知っていて、時にビールをご馳走したり、時に小さな子どもが感謝の言葉をかける。クラブでは世代を越え、みんながサッカー談義に花を咲かせる。それは全ての村人にとっての居場所となり、そんなクラブをみんなが誇りに思っている。”

この話を聞いてとても羨ましく思った。

岩見沢でもそんな環境が欲しい。どうやったらできるだろう?岩見沢には芸術、音楽、スポーツに特化した国立大学がある。その貴重なハード&ソフト環境と市民とを繋ぐ役割としてこのi-masuが産声を上げた。市内にも老若男女問わず、音楽、芸術、スポーツを頑張る人たちが沢山いる。そんな頑張る人たちを知る。知ることで応援の気持ちが芽生える。そしてプレイヤーは応援される事で後押しされ、更なる活躍を促すエネルギーを得る。そんな繋りを“可視化”する事で両者ともに自分たちの岩見沢に強い誇りを抱けるかもしれない。朧気にそんな事を考えている。

想像してみてください。ある日、全国で好成績を収めた選手が新聞のスポーツ欄に掲載された。その胸にi-masuのロゴが写っている。ある音楽会で高い評価を得た女性のTV特集番組。その移動シーンでは持っているトートバックにi-masuのロゴが見える。また、ある中学校の前を通ると部活のユニフォームにi-masuのワッペンが目立っている。

imageそれらはみんな市民が自らの楽しみとして、それぞれの形で「支援(金銭や活動等)」しているプレイヤー達。市民や地元企業がi-masuを通して岩見沢の音楽、芸術、スポーツの活躍を後押しする。その見返りに定期的に活きた情報や一喜一憂する感動・感激・元気をもらえる仕組みづくり。i-masuという繋がりを通し、自分たちの岩見沢を誇りに感じられる。そして多くの市民の間に共通の意識や話題が増えていく。

私は本当に良いまちをつくるための最善の道は、どんなに便利でどんなに快適であるかという事より、むしろどれだけ[civic pride(シビックプライド)]を持つことができるか。すなわち、自分達のまちにどれだけ多くの愛着や誇りを持てるかが大事だと信じている。この仕組みにはそれが可能となりうる魅力的な要素が詰まっている。i-masuという“器”を通して、みんなが仲間になっていく!是非、そんな素敵な岩見沢を夢に見て大切に育てていけたらと考えている。 

i-masu運営副委員長 平野義文

 


ここの最後の部分で書かせていただいた、、

私は本当に良いまちをつくるための最善の道は、どんなに便利でどんなに快適であるかという事より、むしろどれだけ[civic pride(シビックプライド)]を持つことができるか。すなわち、自分達のまちにどれだけ多くの愛着や誇りを持てるかが大事だと信じている。

この部分の実現のために色々な足掻きをしているといっても決して過言ではありません。そして必ず実現したいと思っています。

勿論、i-masuの活動というのは、このような部分だけではありません。実践的なプログラムの中で市民が教育大の環境を大いに享受できる要素が大きな柱となります。そのようなことも少しずご紹介していけると思います。

 

*****追記*****

現在、このi-masuの活動は、国の基準等の諸事情があり、大学内に位置する組織と変化せざるを得ない状況になり、当初の形が失われてしまっております事を追記します。(平成27年現在)

しかし、当初のコンセプトは非常に優れたものと考えておりますので、是非、また何か別の機会に再チャレンジができると良いかと思っております。

i-masu(いわみざわ芸術・スポーツユニオン)誕生。

平成26年10月17日(金)18時~

北海道教育大学岩見沢校の会議室にて、i-masu(いわみざわ芸術・スポーツユニオン)の設立総会が開催され、無事、正式に船出となりました。

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これまでは準備委員会という位置づけで、公にしてはいけないような感覚があり、あまりご紹介できていませんでしたが、これで堂々と紹介できるようになりました。

このi-masuとは、、

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岩見沢市民憲章推進委員会役員会後の一人反省会

平成26年4月30日10時~

岩見沢市民憲章推進委員会役員会が開催されました。

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議案についてはいつもの通り、平成25年度の事業報告・決算、新年度の事業計画・予算が主です。

市民憲章の精神というのは、読めば読むほど崇高なものでありますが、この「では委員会としてどうやって推進?」というのが難しく、どうしても前年踏襲の傾向が続いています。

それでも、委員長や事務局の前向きな思いもあり、少し前から岩見沢市に関わる各種会議等の開催時にkadomatsu市民憲章の唱和を行っていただく要請や、これまで開催されてきた写真展の内容を進化させ、カレンダーとして配布したり、はたまた正月に市民憲章入りの門松カードを配布しているものを、様々な布石の中でデータダウンロード化する等々、議論をしながらこれまで進められてきました。

しかし、そういったものは残念ながら抜本的な「市民憲章の推進」に繋がる事には程遠く、委員会としても様々にジレンマを感じつつやっているのが実情だと思います。

本来、この市民憲章を広げていこうとした場合、どういうアクションが必要かと考えると、一つひとつの条文を紐解きながら”具体的行動”に落としこんでいくことが大事なのではないかと考えています。

例えば、

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平成26年度 岩見沢市PTA連合会総会

平成26年4月24日18時~

先にあった基本条例の市民会議懇親会で楽しい時間を過ごした後、平安閣さんに移動して市P連の総会に顧問として参加させていただきました。

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(画像は総会開催直前の来賓席からの景色です)

この総会は岩見沢中の小中高、そして一部幼稚園が参加する大がかりなものです。議案としては人事案件も含み無事終了。南原市P連会長の新年度がスタートしました。

この市P連ではこういった集まりの際、非常にありがたいことに大抵懇親会の締めの場でご挨拶させていただく機会に恵まれます。

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岩見沢市みんなで創るまちづくり基本条例 市民会議(4/24)

平成26年4月24日(木)

この日は、14時から「岩見沢市みんなで創るまちづくり基本条例」の市民会議がありました。約2年2ヶ月、月2回ほどの議論を行いながら出来たもので内容としては胸を張れるものが出来たと感じています。

途中、私自身も選挙があったり、また他の公職等と被ってしまい若干参加が難しい時期がありましたが、夜間開催の起草部会は極力参加できるように心がけ、また、ここ最近は何とか市民会議自体の参加も順調です。

そんな条例案も一旦取りまとめる事ができ、先日中間報告も終わったことから、その節目として16時から懇親会となりました。

日頃、難しい顔で侃々諤々と議論してきたものの、こういう場では和気藹々とこれまで出来なかったような話もすることが出来、何とも楽しい良き時間となりました。

この懇親会の開催時間も当初は夜の案内でありましたが、4人しかいない起草部会の内、私と部会長の前野氏が市P連の総会と被ってしまったために、非常にありがたいご配慮でこのような早い時間にズラしていただいた経緯があります。

その後、懇親会の締めの時間を待たずに岩見沢市PTA連合会の総会へと移動することとなりましたが、今後は5月23日に議会との意見交換会と計5回開催する市民との意見交換会が始まります。

 

市民との意見交換会のスケジュールは「広報いわみざわ」にも掲載されている通り、

①5月23日(金)18時~まなみーる市民会館・文化センター音楽室
②5月25日(日)14時~岩見沢市生涯学習センターいわなび
③5月29日(木)14時~幌向総合コミュニティセンター「ほっとかん」

で開催されます。

また、北村、栗沢は6月に入ってからの開催となりますので、日程が確定次第掲載させていただきたく思います。

是非、基本条例がどのようなものか、意見交換会に足を運んでいただけると幸いです。

徒然に。。(基本条例や子どものこと)

1月16日(木)夜

まちづくり基本条例の起草部会がありました。

これは平成23年に市民懇話会からスタートし、翌年から「岩見沢市みんなで創るまちづくり基本条例市民会議」が立ち上がり、今現在、ようやくその全体像が固まってきたところです。

私自身、最初の市民懇話会の時から関わらせていただいており、途中、議員への立候補・当選という節目もありました。また、会議自体が昼間の開催という事もあって、なかなか全回出席とはいきませんが、ここ後半戦においては私自身のスケジュール管理もやっと軌道にのり、その理解度も深まってきている状況です。

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まだまだ詰めていかなければならない部分が山積ですが、市民会議自体も非常に活発な議論が展開され、活きた条例として活用されることを期待します。

さて話しは変わって、、、

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平成25年度 南空知PTA連合会総会

平成25年5月24日(金)

栗山の地において、南空知PTA連合会総会がありました。

4月25日の岩見沢市PTA連合会総会において、会長職を解かせていただいた身としては、これが最後のPTA活動となりました。

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南空知PTAの役職というのは、各年度ごとに地域で持ち回りのあて職となります。私の今回の役割は監事でありましたが、南P連の研究大会を岩見沢市で開催した都合で、随分と身近に感じさせていただいたと共に、同時期に活動をさせていただいた栗山の横岡南P連会長が非常に男気のあるナイスガイ。

とても楽しく活動をさせていただきました。

これですっかり、小学校も市P連も顧問という名の飾りになってしまいましたので、若干寂しさはあるものの、これに割かれていた時間を他のことに集中できるかと思うと気分も新たに頑張らねばと思う次第。

何せ強烈な数の役職がついてくるのが岩見沢市PTA連合会の会長職であります。

おかげで行政に関連する様々な会議にも出席させていただくことができ、様々な知識を得られたと共に、現在の議員としての下地を作ってくれたのがこのPTAだったような気もします。

いずれにせよ、貴重な経験をさせていただけた事に感謝いたします。

ひとつ肩の荷が下りました(笑)