〈令和3年11月21日投稿〉
先程、大地のテラスに静態保存されている711系赤電車の中で開催されている「お祭展」に行ってきました。
とても良かったです。
せっかくなので、動画で会場の雰囲気を撮影してきましたのでご覧ください。
残念ながら会期は3日間のみ。すでに2日間が経過していますので、明日22日(月)が最終日となります。
時間は13時~19時まで、せっかくの機会なので、ぜひ多くの人に足を運んでいただければ幸いです。
詳細はこちらもどうぞ!
〈令和3年11月21日投稿〉
先程、大地のテラスに静態保存されている711系赤電車の中で開催されている「お祭展」に行ってきました。
とても良かったです。
せっかくなので、動画で会場の雰囲気を撮影してきましたのでご覧ください。
残念ながら会期は3日間のみ。すでに2日間が経過していますので、明日22日(月)が最終日となります。
時間は13時~19時まで、せっかくの機会なので、ぜひ多くの人に足を運んでいただければ幸いです。
詳細はこちらもどうぞ!
〈令和元年12月8日投稿〉
昨日、岩見沢郷土科学館で故加藤愛夫氏の企画展を見学した後、以前から気になっていた「岩見沢絵画ホール・松島正幸記念館」へ立ち寄りました。
実は子どもが小さい時に一度行ったことはあるものの、恥ずかしながらかなり久々にお伺いした次第。
というのも少し前、岩見沢の歴史などを学ぶ際の師的立場の人と飲んだ席で、「松島正幸の絵は川が流れている様に見える」という言葉を聞き、とても興味を持ったのがきっかけ。そして従軍画家でありながら、勇ましい絵はほぼ書かず、風景画的なものが主体という人柄を聞き、更に興味を持ったもの。
ここは館長さんの計らいにより、写真撮影自由の張り紙があります。とてもありがたいものです。
あらためてじっくりと見学した中で、この松島正幸さんの奥さん鈴子さんは徳川家の親藩の藩主であった松平家の出ということも知り驚愕。
〈平成29年10月27日投稿〉
明日のことで恐縮ですが・・。
すっかり恒例になりました北海道教育大学岩見沢校で実施される「あそびプロジェクト」のご案内です。
詳細はこちらの公式FBページをご覧いただければと思いますが、私からは特に2点ご紹介します。
①「秋のプレーパーク~雑木林で遊ぼう~」
◇時間 10:30~16:30
◇定員/対象 ”なし” 誰でも可(幼児の方は保護者同伴)
◇持ち物 汚れても良い服装、必要に応じて着替えをご持参ください
今の時代、なかなかできそうでできない。キタナイアブナイウルサイをこども達ができる環境。
禁止事項は特になし!但し、怪我と弁当は自分持ちで宜しくお願いいたします。
②氷室冴子さん関連!
岩見沢出身の氷室冴子さん原作。スタジオ・ジブリがつくったアニメ「海がきこえる」の上映会&「氷室冴子の世界とまちのストーリーの紡ぎ方」をテーマとしたパネルディスカッション!
詳細は上記画像をご覧ください!
他にもあそびプロジェクトは盛り沢山です。
サイト等で予習をしてからあそびまわるのがおすすめです。
平成28年11月7日投稿
2年前にも一度授業でお話する機会を頂いたのですが(その時の模様)、大変ありがたい事に今年もその様な場を与えていただけました。
対象は1年生全員なので、約190名ほどとのこと。「地域プロジェクト」という授業枠で、シリーズ的に岩見沢という地域に関することをテーマに勉強していく様で、今回私は岩見沢の生い立ちや特色、また経済的な話も若干いれながらお話をさせていただきました。
そして先日、その模様を北海道教育大学i-BOXのfacebookページにも紹介していただきましたが、以下の様な感じでした。
前回は「いわみざわ駅まる。」の活動を中心にお話をさせていただいたのですが、今回は岩見沢シビックプライド探求部で得た内容等を元に、岩見沢の生い立ちから特徴まで盛りだくさんで。
結果として学生さん達にとってはあまり面白い内容とはならなかったかもしれません(汗)
特に岩見沢以外、また北海道外から来ている学生さんが多く、まだ入学して1年に満たない状況下、「手宮」「幌内」「江別」「志文」「宝水」「東町」・・・というような話をしても、ピンとくることも難しいことから、もっと噛み砕いて情報量を抑えるべきだったと反省しているところです。
もう少し、歴史への興味とか土地勘が備わってくるとまた違うかと思うのですが、今回はそう言った面でちょっと私の勉強不足があったと認識しています。いずれにせよ、このような機会をいただき、岩見沢の面白さや良さ、特徴などをお伝えできるのは何よりありがたいことでした。
学生さん達に、どれだけ岩見沢というものが伝わったかは全くわかりませんが、何か一つでも頭の隅に残るようなものがあれば良いなと思うばかり。
私はまだまだ修行が必要な様です・・(汗)
平成28年10月23日投稿
一昨年の11月に北海道教育大学岩見沢校の「地域プロジェクトⅠ」という授業でお話をさせていただいたのですが、今年も久々にお招きをいただきました.
今年は全回とは大きく変更して、「岩見沢の地域アイデンティティ確立のための考察」というテーマで、岩見沢Civic Pride探求部で培ったものをベースに準備しました。
全回は90分を少し余してしまったので、パワポを111ページ用意して、時間を見ながら端折ってみようと思っております。
ただ心配もいくつか・・。
岩見沢市内の地名や周辺の地名を言っても、ぱっと理解できる学生さんが何人いるかな?と思うと、少し丁寧に進めなくてはならないかな?というのが一点。もうひとつは、ここ4日間、体調が絶不調・・。
それでも昼夜行事が重なり、無理しっぱなしだったため、ここに来て症状が悪化しているような気がします。
発熱まではいかないものの、咳と鼻水と喉、寒気に苛まれ心身共にどんより。
病は気からという言葉もある通り、なんとか気合いを入れて復調をめざします(笑)
平成27年7月28日(火)17:00~
岩見沢複合駅舎センターホールにて北海道教育大学岩見沢校の学生による「岩見沢市民のニーズを生かした文化政策とは」と題した発表会が開催されます。
これは今年の1月に開催された同名の発表会「沢のこと ちょっと聞いてください」の続編です。
学生と岩見沢市役所の人口減対策チームと地域経済活性化対策チームが一緒に考えて発表するものです。入場自由、事前申し込みも必要ないということですので、お気軽に聞きにいってみてはいかがでしょうか。
平成26年3月26日 (木)
午後に開催された青少年問題協議会の専門部会から、i-masuの運営委員会へ移動。
i-masuについてはこちらから
今回はいよいよ念願のステッカーができてきました。
これらのステッカーがどのような役割をするかというと・・・。
私の勝手なイメージをコラム風にして、運営委員会の皆さんにも読んでいただいたので、恥ずかしながらご紹介させていただきます。
昨年、山本理人運営委員長(現)から初めてi-masu構想を聞いた時に頭に浮かんだイメージが残っています。それはヨーロッパのクラブチームの話。
“ヨーロッパではクラブチームがとても活発。例えば、小さな村でも住民一丸となってサッカーチームに関わる。休みの日にはクラブに集まりみんなで応援する。またはプレイヤーとして楽しむ。応援の仕方も様々。昔凄い選手だったおじいちゃんがボランティアでピッチの芝刈りに精を出す。それを住民はみんな知っていて、時にビールをご馳走したり、時に小さな子どもが感謝の言葉をかける。クラブでは世代を越え、みんながサッカー談義に花を咲かせる。それは全ての村人にとっての居場所となり、そんなクラブをみんなが誇りに思っている。”
この話を聞いてとても羨ましく思った。
岩見沢でもそんな環境が欲しい。どうやったらできるだろう?岩見沢には芸術、音楽、スポーツに特化した国立大学がある。その貴重なハード&ソフト環境と市民とを繋ぐ役割としてこのi-masuが産声を上げた。市内にも老若男女問わず、音楽、芸術、スポーツを頑張る人たちが沢山いる。そんな頑張る人たちを知る。知ることで応援の気持ちが芽生える。そしてプレイヤーは応援される事で後押しされ、更なる活躍を促すエネルギーを得る。そんな繋りを“可視化”する事で両者ともに自分たちの岩見沢に強い誇りを抱けるかもしれない。朧気にそんな事を考えている。
想像してみてください。ある日、全国で好成績を収めた選手が新聞のスポーツ欄に掲載された。その胸にi-masuのロゴが写っている。ある音楽会で高い評価を得た女性のTV特集番組。その移動シーンでは持っているトートバックにi-masuのロゴが見える。また、ある中学校の前を通ると部活のユニフォームにi-masuのワッペンが目立っている。
それらはみんな市民が自らの楽しみとして、それぞれの形で「支援(金銭や活動等)」しているプレイヤー達。市民や地元企業がi-masuを通して岩見沢の音楽、芸術、スポーツの活躍を後押しする。その見返りに定期的に活きた情報や一喜一憂する感動・感激・元気をもらえる仕組みづくり。i-masuという繋がりを通し、自分たちの岩見沢を誇りに感じられる。そして多くの市民の間に共通の意識や話題が増えていく。
私は本当に良いまちをつくるための最善の道は、どんなに便利でどんなに快適であるかという事より、むしろどれだけ[civic pride(シビックプライド)]を持つことができるか。すなわち、自分達のまちにどれだけ多くの愛着や誇りを持てるかが大事だと信じている。この仕組みにはそれが可能となりうる魅力的な要素が詰まっている。i-masuという“器”を通して、みんなが仲間になっていく!是非、そんな素敵な岩見沢を夢に見て大切に育てていけたらと考えている。
i-masu運営副委員長 平野義文
ここの最後の部分で書かせていただいた、、
私は本当に良いまちをつくるための最善の道は、どんなに便利でどんなに快適であるかという事より、むしろどれだけ[civic pride(シビックプライド)]を持つことができるか。すなわち、自分達のまちにどれだけ多くの愛着や誇りを持てるかが大事だと信じている。
この部分の実現のために色々な足掻きをしているといっても決して過言ではありません。そして必ず実現したいと思っています。
勿論、i-masuの活動というのは、このような部分だけではありません。実践的なプログラムの中で市民が教育大の環境を大いに享受できる要素が大きな柱となります。そのようなことも少しずご紹介していけると思います。
*****追記*****
現在、このi-masuの活動は、国の基準等の諸事情があり、大学内に位置する組織と変化せざるを得ない状況になり、当初の形が失われてしまっております事を追記します。(平成27年現在)
しかし、当初のコンセプトは非常に優れたものと考えておりますので、是非、また何か別の機会に再チャレンジができると良いかと思っております。
今、岩見沢複合駅舎センターホールにおいて、2014年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展が開催されています。すでに前期、後期の入れ替えの後期に入っておりますが、先日、面白い出会いがありましたので、ご紹介させていただきます。
ドカ雪まつりのキャンドル作業&プロジェクションマッピングを見たあと、作業を頑張った娘を遊ばせてやろうと、現在開催中の修了・卒業制作展を見に、センターホールへ。
受付で記帳し、冊子をいただく。
この制作展では、学生さんの発想が柔軟で、自由に触れることの出来る作品も多いため、娘も結構楽しめる中身になっています。
ここで今回最もツボに入ったのがこちら!
奥のモニターが見えるでしょうか。
11作品の映像を見ることができます。
最初、娘と並んで二作品ほど見たところで、やはり芸術っぽくて難解なものもあり、席を立って別のものを見たりしていたのですが、受付の学生さんに何気なく「あなたの作品はどれですか?」と聞いたら、この映像の中にあると!
では!ということで、娘と再度並んでヘッドホンをして映像に見入る。
その名も「岡本妄想劇場」という作品で、実写とアニメのコラボや、アニメにしても柔らかい絵の中に非常に切り口鋭い作品に唖然!娘と二人で「この人プロ??」と言い合う出来映え。。
マンガに異様に興味があり、将来は漫画家になると、親に見せてくれない作品を書き続けている娘的には、この学生の岡本さんが大先生に写ったらしく、冊子の作品のところにサインをいただく。
家に帰ってからも大興奮な娘は、ずっとテンションの高いままで、このサインは娘の宝物になっております。
そして、「私もあの大学に行く!」と言ったモノの、「あなたの学力では非常に難しいのよ。。」ということを知り、珍しく「勉強する!」とやる気を出しておりました。
残念ながら3日坊主にすらなりそうにありませんが、少しは勉強の大切さを感じたようです。
それにしても、このような贅沢な展示が無料でやっていて、それが自由に見られるなんて、この岩見沢は本当に素晴らしい資源が沢山あります。是非、多くの市民の皆さんに足を運んで見ていただけたら幸いです。
*映像としては4番目の岡本妄想劇場は超オススメです(笑)
平成26年11月10日(月)
北海道教育大学岩見沢校「地域プロジェクトⅠ」という授業の中で講義をさせていただく機会をいただきました。
これは昨年の11月にも同じ様な機会がありましたが、この時は選択科目で、ごく少数の生徒さんの前で講義をしました。しかし今回はスポーツから音楽、美術、ビジネスまでの全1年生約180人を対象とした授業でした。
私の前に
①岩見沢における文化イベントについて
②岩見沢の歴史について
③岩見沢の社会包摂について
④岩見沢、空知の炭鉱について
という授業があって、当初私に与えられたテーマは「鉄道」でありましたが、私は残念ながら生粋の「鉄道ファン」ではないため、そのネタで90分は無理すぎます。そこで、「岩見沢の生い立ちと鉄道からみるまちづくり」と題して準備をさせていただきました。
時間が迫り、ぞくぞくと集まってくる大勢の大学1年生のオーラに圧倒されつつ、アウェー感満載でスタートするものの、真剣な顔をして随分と熱心に聞いてくれる学生さんがチラホラ見受けられ、おのずとこちらもリラックスして行うことができました。
もちろん、私も学生当時はそうであったように、始まると同時に「今日は寝る!」と決めてくるような時もあるので、スポーツ専攻の一角では始まった瞬間に前傾姿勢に入る学生がチラホラ・・。しかも時間は午後1時の午睡を楽しむ良い時刻・・。