カテゴリー別アーカイブ: 鮭の稚魚

鮭稚魚飼育 VOL.10

前回の投稿で、残り1匹になってしまったことをご報告させていただきました。

放流日は4月10日。

何とかそれまで大事に育て、唯一残った稚魚を川に放してやりたいと思っていたのですが、非常に残念ながら放流前日の9日にお亡くなりになってしまいました・・。

原因は恐らく水温の急上昇。

どうしても作業しなければならない事があり、部屋のストーブを長時間つけてしまったのがダメだったのだと思います。残り1日ということで何となく安心していたのが敗因です。

11083906_805956609473224_1211007541455952159_n

時節柄、頭の中は選挙に向かう準備で一杯だったこともあり、何とも鮭には申し訳ないことをしてしまいました。せめて1匹でも幾春別川で泳がせてやりたかったです。

さて放流当日。非常に残念ながら手ぶらで見学にいってきました。(本来であればビニール袋に稚魚を入れて向かうはずだったのですが・・)

10384060_805956632806555_5989533100211514965_n

大勢の関係者、子ども達に見守られながら稚魚は旅立って行きました。

また大人になってこの川に戻ってくるのが楽しみです。

 

私個人の想いとしては、何とも申し訳ないことをしてしまた・・。と反省しきり。

またチャンスがあれば大事に育ててみたいと思います。

鮭稚魚飼育 VOL.9

平成27年3月30日投稿

大事件が勃発しました。

残り4匹となった先日の投稿後、水のやり替えに失敗したか、水温の急激な変化にやられたか、あっと言う間に残り1匹になってしまいました (涙)

DSC_1555

次の更新はvol.10となりますが、4月10日が放流日!
放流の記事を投稿できることを祈るばかりです・・。

鮭稚魚飼育 VOL.8

平成27年3月26日

我が家の稚魚は気がつけば4匹に・・。

DSC_1542

少しずつ減っていく理由がわかりました。

DSC_1543

稚魚が弱ってしまっての結果なのか、このグレーの水循環器のポンプの吸い口に張り付いて衰弱してしまう模様。それに気がつき、水流をゆるくしてみたものの・・。

さて、10日の放流までこの4匹が元気でいてくれるように頑張らねばなりません。

鮭稚魚飼育 VOL.7

平成27年3月5日投稿

先日、市役所ロビーの水槽を見ると、見事に小さな鮭が沢山おりました。

DSC_1433

翻って、我が家の稚魚はまだまだ赤ちゃんです。
水温の違いというのは、こんなに成長に差がでるのですね・・。

DSC_1432

そしてここで驚くことが・・。

先日まで7匹いたはずの稚魚が5匹しかいない・・。

跡形もなく・・。

もしやもしや・・。食べられてしまったのでしょうか。

お腹にイクラ(?)がついている間はエサがいらないと思っておりましたが、早速昨日より、ちょっとずつエサやりを始めてみました。今後減らないことを祈りつつ。

う~ん、飼育は難しいです。

鮭稚魚飼育 VOL.6

平成27年2月5日

二日連続で雲一つない放射冷却的青空で向かえた朝。車の外気温計は氷点下17℃を表示。

DSC_1215

ここで鮭の事をすっかり忘れてしまっておりました。

火の気のない古民家の室内は、これまた見事に氷点下。気がついて見にいった時には水槽に氷りが張っている状況・・・。

続きを読む

鮭稚魚飼育 VOL.5

平成27年1月24日 (土)

時折確認していたら、やっぱり古い住宅は火の気がなくて寒すぎるため、水温が2℃前後と低すぎるる模様。ゴロンと横向いて動かないものがほとんどのため、なんだか心配をしているものの、日に日に活動的になってきております。

前回までの投稿の通り、18粒あった発眼卵は、途中のアクシデントにより7粒に。それでも現在残った7匹が全て孵化して動いている状況。

さて、これからどうなるのか。。

鮭稚魚飼育 VOL.4

平成27年1月8日

本当はこのようなブログを投稿している余裕は全くないのですが、大きな動きがあったのでさらっとご報告。

前回の投稿後、いよいよ卵達も白く濁り、唯一孵化していた稚魚も背中が曲がったままピクリとも動かず・・。

これはもう駄目かもしれない。と覚悟を決め、その原因は低温過ぎたのか、はたまた時には極度の氷漬けの低温からある日突然ストーブがつき、10℃ぐらいまで水温が上がったりと、突発的な温度差が悪かったのか・・。思い起こせば、日陰をつくるための日除けが一日だけかけ忘れてしまって、直射日光があたっていたかも・・。

インターネットで調べてみると、水流も良くないらしい。我が家の酸素供給は水流が発生している。それも良くなかったか??等々、色々と反省が頭を過る。

そして、今日見て駄目なら、環境部へ行って「ゴメンナサイ!」をしてこなければと思っていたところ、午後、急に妻から電話があり。

「鮭が孵化してる!」とのこと。

つい先程、用事を終え見に行ってみると・・・。

DSC_0997

”6匹孵化している!”

しかし、全部横向いて寝ています。
果たしてこれであっているのでしょうか。
心配は募るばかり。。

そして、どうしようもなく白濁が進んでいまった卵と、唯一孵化していたが背中が曲がっていたものは、残念ながらお亡くなりになっているという確信のもと、現在、水槽の中は本日孵化した6匹と、何となく白濁が薄く、期待の持てる発眼卵一つがいるだけに。

これらももう少し我慢して様子を見たかったところですが、もし死んでいた場合は、その菌があっという間に感染すると書いてあったので泣く泣く諦めることにしました。

さて、どうなることか・・。
現在水温は4℃。。


○鮭の稚魚カテゴリーはこちらから

鮭稚魚飼育 VOL.3

平成27年1月6日記載

鮭カテゴリー的には、、あけましておめでとうございます。

正月早々の豪雪でてんやわんや・・。

気になる鮭の稚魚の状況ですが、facebook繋がりで見たところではもう孵化して泳ぎまわっている様子がちらほら・・。市役所ロビーの水槽も稚魚が元気に泳いでいる。。

我が家の水温は相変わらず4℃・・。最適温度と聞いている下限の6℃に及ばず。しかし周囲に聞くと「水温が低い分には問題ない。凍結さえしなければOK!むしろ稚魚が大きくなりすぎなくて良い。」という言葉を聞いて安心しておりました。。

というのは大晦日までの話。それから正月と大雪にかまかけて見るのを忘れておりました。

すると大事件・・(本当はこんな情けないことを公開したくないのですが、ここはやむを得ず正直に・・(汗))

4日に鍵を開けて室内に入ってみると・・・。

続きを読む

鮭稚魚飼育 Vol.1

平成26年12月16日(火)

「幾春別川を良くする市民の会」による発眼卵の配布日ということで、議会終了後、16時近くに市役所の地下休養室へ。

DSC_0690

いつも元気で素敵な事務局、、岩見沢市役所環境部担当の皆様より手渡していただく。

しかし、私の反省点。。

事前に明確な意思表示をしていなかったため、急遽ご自分たちの分を小分けしていただくような形となってしまい、なんとも恐縮・・。

それゆえ、絶対に失敗できないプレッシャーがじわり!

続きを読む