平成27年1月6日記載
鮭カテゴリー的には、、あけましておめでとうございます。
正月早々の豪雪でてんやわんや・・。
気になる鮭の稚魚の状況ですが、facebook繋がりで見たところではもう孵化して泳ぎまわっている様子がちらほら・・。市役所ロビーの水槽も稚魚が元気に泳いでいる。。
我が家の水温は相変わらず4℃・・。最適温度と聞いている下限の6℃に及ばず。しかし周囲に聞くと「水温が低い分には問題ない。凍結さえしなければOK!むしろ稚魚が大きくなりすぎなくて良い。」という言葉を聞いて安心しておりました。。
というのは大晦日までの話。それから正月と大雪にかまかけて見るのを忘れておりました。
すると大事件・・(本当はこんな情けないことを公開したくないのですが、ここはやむを得ず正直に・・(汗))
4日に鍵を開けて室内に入ってみると・・・。
「うっ!上部が凍っている!!」
水温が高過ぎると稚魚が大きくなりすぎて困るという話を聞いており、どうも4℃ぐらいを維持すれば大丈夫とタカをくくっていたら、年末年始は大幅に冷え込んで、しばらく火の気がなかった室内は氷点下だった模様・・。
これは完全に油断でした。
それから、小さくストーブをつけ水温は何とか6~8℃ぐらいをキープ。
本日の様子はこのような感じで、一匹孵っていました。
しかし全く動く気配なし・・。 何となく背中も曲がっているし、もしやもうお亡くなりになっているのだろうか?しかし目は黒いし卵の部分は綺麗な色のままだし、淡い期待を抱き、また明日様子を見てみようと思っています。
とても心配・・・。
《追伸》Vol.2で、発眼卵は動くということを書いてしまいましたが、今日、この孵化した稚魚が生きているのかどうかを含め、様々検証していたところ、酸素供給のスイッチを切ったらそれまで動いていた卵達も完全静止・・・。どうやら卵が動くのではなく、単純に水流が発生していた模様・・・。無知は恐ろしい(汗)
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