新風会主催 まちづくりシンポジウムの開催

平成27年2月22日(日)15時~開催

先日より告知させていただいていた岩見沢市議会 新風会主催の「まちづくりシンポジウム 地域力向上!夢を描ける岩見沢へ」を開催させていただきました。

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当日は岩見沢市内で魅力的なイベントが重なってしまい、動員がとても心配されましたが、無事盛況に開催することができました。

今回の講師は木村俊昭氏。

2013年の2月に士別市で開催されたシンポジウムに参加させていただき、大いに感銘を受けたことから、今回講師として依頼をさせていただきました。

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大変嬉しいできごと。「後援会北支部設立」

平成27年2月21日(土)18時より

朝からYEKIまつり大作戦があった土曜日の夕方より、私の生まれ育った鉄北地域の方々による「平野よしふみ後援会 北支部設立総会」が行われました。

もちろん、お集まりいただいた方は驚くほど大勢というわけではありませんが、地元ならではの温かさで身に余る光栄なできごとでした。

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私は元々が市議選に出る予定もない状況下において、2年半前の市長選に伴う補欠選挙にて急遽出馬させていただくことになりました。その大きな要素となったのが、まちづくり活動などで共に汗を流す後輩達からの強烈な後押しでした。よって後援会組織もそのメンバーが主力で、三役はみんな私より年下という変わりダネです。

それゆえ、元来地域を背負って出馬したわけでもなく、むしろ全体最適を掲げるには市内での地域単位でモノゴトを考えるのはナンセンスである。という考えに基づいていることから、地域の方々に対する不義理があったり、また接点が希薄だったりすることもあったのですが、この様に後援会支部を設立していただける事となったことは本当に励みになることです。

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以前から地域の会合等でもお話をさせていただいていますが、「目先の地域利権誘導政治に精を出すのではなく、次代に誇れる全体最適の道を探っていきたい。そしてそのためにも、地域においては誰よりも頼りになる。そして信頼できる議員でありたい。」と願っています。

少しでもそれを実現できるようにこれからも全力をつくして活動していきたいと思います。

YEKIだるま大作戦!

平成27年2月21日(土)22日(日)s-DSC_1341

岩見沢複合駅舎付近にてIWAMIZAWAドカ雪まつりに伴うプロジェクトの一つである「YEKIだるま大作戦」が実施されました。

これは二日間で西暦と同じ2015個の雪だるまをみんなでつくろうという企画で、今年で数年繰り返し実施されています。勿論、簡単に2,000個オーバーの雪だるまをつくるような人数が集まるのは難しく、残念ながら目標達成には至らずに、「来年こそは!」と想いが募ります。

さて、今年のYEKIだるま大作戦はドカ雪まつり実行委員会の意向を受け、「いわみざわ駅まる」にて運営をさせていただくこととなりました。

その中心になって活動してくれたのが、(一社)いわみざわ駅まるプロジェクトの和田専務です。

早朝の8時より数人の仲間達とテント立てから備品搬入、水道ホースのセッティングを行って集合時間の9時を待ちます。(嬉しいことに緑陵生のI君も手伝ってくれました。)

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完全ダウン。

平成27年2月24日(火)、25日(水)の二日間。

見事に体調不良でダウンしてしまいました。

ここ連日の疲れが積み重なったことと、一瞬だけではあるものの、一段落の気の弛みがあったので、どうにも太刀打ち出来なかったようです。

朝から胃の不快感から始まり、発熱。。

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何とか病院に行って、2時間コースの点滴を頂戴。。

インフルエンザの疑いもあり、受付時から隔離部屋に通されてしまいましたが、結果は「ウイルス性胃腸炎」ではないかとのこと。

それから丸々二日間寝込んでしまいました。
高熱にうなされるのも数年ぶりのことであり、なんともキツイ時間を過ごしました。

しかし、幸いなことに未だ食欲はないものの、何とか通常活動は出来るようになっています。

まぁ、良い休養だと思って・・とはならないものの、少しだけリセットできたような気もします。

岩見沢シチズン勉強会~組織と戦略~

平成27年2月26日(木)19:30~

陸上自衛隊 岩見沢駐屯地司令・第12施設群長である 末廣和洋一等陸佐をお招きしての勉強会が開催されます。

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非常にエネルギッシュな末廣司令の講演です。

どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越し下さい!

懐かしい再会

平成27年2月20日投稿

昨晩(2月19日)、15年ぶりぐらいに懐かしい面々が岩見沢に集まりました。

今は軽井沢に住んで映像活動で全国・世界を飛び回って大活躍中の佐々木優氏が岩見沢に立ち寄るということで、当時岩見沢で一緒にレース活動していたスノーボード仲間が集ったものです。

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その面々は私が20代後半の頃に高校生や中学生だった子ども達。交代で車に乗せて一緒に練習に連れて行ったり遠征に行ったり。。(後ろ左は私の3歳下の大学の後輩。数年岩見沢に住んでいて一緒に活動をしていた仲間です)

中でも昨晩の主役の佐々木優(後ろ真ん中)は、当時、ジュニアワールドカップで2位になったりと大活躍をした一人。その後、引退して次のステップで活躍をしている頼もしい仲間です。また二人の女の子達も母となり、見事にしっかりものになっていました。

そんな仲間が長い歳月を経て久々に集合。残念ながら、もう一人いた仲間(当時中学生)は唯一岩見沢市内に住んでいるにも関わらずインフルエンザで参加できませんでしたが・・。

物凄く久々にあった仲間たちは、想像するよりもずっと変わらず(笑)
まったく久しぶりという感覚もなく大いに楽しい時間を過ごさせてもらいました。おかげで少し若返った気分です。

某TV局による岩見沢特集

平成27年2月16日

午後から議会改革特別委員会の第3作業部会があり、その終了後、とても楽しみな取材を受けました。


鉄道の拠点として花開き、そして今、駅からの地域再生に取り組んでいる岩見沢をクローズアップして、30分弱のドキュメント番組として特集をしたいと某TV局が精力的に取材に入ってくれています。

これまでにも2日間で複数人に取材を行い、今日は「駅といえば!」と紹介を受けたと私のところに来てくれました。

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15時から約3時間、色んなお話をしました。

取材してくれたS氏はとても勉強家の印象を受けました。すでに沢山の岩見沢の情報を頭に入れておられました。これからも多くの人に取材を行い、岩見沢というまちがどのような魅力を持っているかを組み立てていただけそうです。何より、「岩見沢は本当に良い。番組でその良さを市民の人にも感じてもらいたい!」という様な言葉がとてもありがたかったです。

番組の完成がとても楽しみです。


それとは別に、「あぁ、またか。」という様な事があったので追記。

取材冒頭に、「統一地方選が近いので平野さんの場面は番組では使えないのですが・・」という釘刺しがあり、「まぁ、慣れてるもんね。」と思いつつも、それって変な”シキタリ”だよな・・。と感じています。

某大手新聞社においても、これまでと全く同じ活動をしていても、「平野さん、議員になってしまったから記事で名前出せないんですよ。出すと結構クレームが入るので。」と言われます。これもまた「別に全然良いんですが・・。」と思いつつ・・・・

議員になる前までは名前が出て内容やコメントが紹介されていたりしたことも、取材時のコメントや内容紹介のみになったりしているのが随分とあります。

それって何もしてない人が「なんであいつだけ名前が出るんだ?ズルいじゃないか!」という事に配慮しているだけであり、「だったらみんな汗かいて自分でも活動やったら良いではないですか!」と思わさるのは私だけでしょうか・・。

まるで100m走で全員横並びになるように待ってからゴールを切るような変な感覚。まちづくりや社会活動で”やっていない”人に基準を合わせることに疑念が湧き、そんな定規がマスメディアにあることがやっぱり変だよな・・。と常日頃から感じています。

これも残念な世の中の仕組みの一つですね。
とても良く遭遇する出来事で、毎回「変なの!」と思うのでつい愚痴的投稿。。
あんまり前向きじゃない投稿ですみません・・。

熱中すること。

[平成27年2月16日投稿]

非常にお恥ずかしい話ではあるのですが・・。

先日、事務所開きをしていただき、その後、数件挨拶廻り等へも伺わせていただいているのですが、この土日の週末は完全オフにさせていただいて北見へ行ってきました。

それはまさしく怒濤の41時間。

この時期ゆえ、後援会で力を貸していただいている方々を尻目に、家族の事で時間を使うのがなんとも心苦しい状況であります。そのせいかどこか自身の集中力もたりず、何となく日々焦りが垣間見える状況です。しかし、私の今後のスケジュールを勘案すると、今年から息子が真剣に始めたスノーボードレースにおいて、恐らく今回が今シーズン”最初で最後”の息子の公式戦観戦チャンスになると思い、無理して、、でも、とても楽しみにして行ってきました。


土曜日は深夜3時半に家を出発。

道中、私は財布を持っていない事に気がつき、妻は携帯電話を忘れた事に気づく。あげくにレース直前、息子は痛めた足首のテーピングを忘れた事に痛みで気づく。

午前中はパラレルスラローム。

先週ボロボロの結果だった悔しさから、なかなか気持ち入った滑りで公式戦初優勝。 (とは言え、あくまで14歳以下のユースクラスで、レベルも層の厚さも胸を張れるようなものではありませんが、子ども達にとっては非常に貴重な経験になったと思います。)

そして午後のジャイアントスラロームの2本目。気負いすぎもあったか、ビデオ撮影する我々のすぐ近くで大転倒。 すぐに市内の病院へ救急車で搬送。

結果、右肘脱臼で全身麻酔にて修復。

よって、北見の病院で一泊入院。今シーズンは必然的に来週の全日本選手権北海道地区予選を待たずに強制終了となりました。

それでも、担当の看護師さんから『処置の緊張を和らげるために話しかけ、「将来何の仕事したいの?」と聞いたら「プロボーダー!」と答えてました。痛い思いをしてる最中なのに。』と聞いてちょっと頼もしく感じた次第です。

まぁ、非常に残念な幕切れでありましたが、今回の一番の収穫は、同じ中学1年生の3人がライバルとして出会いました。

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それぞれ、私が学生時代からお世話になっている方のお孫さん、私と一緒にスノーボードを始めた長年のライバルの息子さんで、網走、旭川、岩見沢という地域に住んでいます。 

この3人がなんと、それぞれ行われた3種目で1つづつ優勝。そして仲良しに。。

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無事に事務所開きが行われました。

本日、平成27年2月12日(木)10時より
好天にも恵まれ、無事に後援会事務所開所式が執り行なわれました。

大変お忙しい中駆けつけていただいた村木道議を始めとするご来賓の皆様、並びに多くのお力添えを賜っている皆様にご臨席を賜り、盛大に開催していただくことができました。

本当にありがたいことです。

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この中の謝辞において、応援していただいている皆様のお陰で努力を続けることができていること。期待していただいている事を感じることで、絶対にそれを裏切ってはならないという感情が芽生えることをお伝えさせていただきました。そして、しっかりと議員としての役割を全うするために、リーフレットにも記載させていただいた「議会が変われば市役所が変わる。市役所が変われば岩見沢市が変わる」という想いを具現化するために努力していきたいという様なお話をさせていただきました。

早いもので、来る選挙戦まで2ヶ月ちょっと。

一人でも多くの方に私の想いを知っていただき、共に岩見沢を良くする仲間として力をお貸しいただけるように努力していく所存です。

まずは本日、一つ大きな節目を迎えることができました。準備から細かい部分のフォローまでしていただいた皆様、お忙しいところ駆けつけていただいた皆様、そして日頃より気にかけていただいている多くの皆様に心より感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

スマホ等のルールづくりについて

平成27年2月7日(土)9:30~

岩見沢市生涯学習センターいわなびにて、市内の中学10校の生徒代表により「スマホ等のルールを考える会議」が開催されました。


その前段となるのが下の記事(2月2日に開催された協議会)でもありますが、岩見沢市青少年問題協議会で議論されている懸念です。

この協議会はこれまでは「夏休み中の補導件数」などが議題の一つとして上がったりしているのですが、年々その補導数等も激減しています。それは指導する立場の人たちが親身に頑張っていただけている成果であることは勿論ですが、それと同時に「本来子ども達が集まる場所に子どもの姿が見えない。」という担当者の声が心配です。

今回発表された補導件数のリストでは、1年間で何と2名のみ。しかもその内容は自転車の二人乗りを注意されたということです。

他には全くのゼロ件であることは非常に望ましいことである反面、実は子ども達が本来群れて育ち、そこで社会性を養っていくという人間の性質を考えると、勉強や塾に忙しいのか、もしくは家で電子媒体等を経由して群れているのか・・という心配が表面化してくる思いです。これは単なる少子化で子どもの数が少ないという事では済まされない事態だと考えています。

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(平成27年2月7日 (土)プレス空知記事)


その様な事を含め、現状の子ども達を取り巻く環境の中で、しっかりと見守っていかなければならない事として、電子媒体(スマホ、携帯、ゲーム機等のインターネット関連機器)との付き合い方があると思います。

これからの時代にインターネットは無くてはならないものであり、しかし、その使用には大きな危険が伴うものです。時折【刃物】に例えられ、ただ使わせないという事ではなく、上手に使用することを教えなければならないとも言われます。

しかし、刃物と違うのは、子どもがしかるべき感受性期において身につけていかなければならない能力を得る機会を著しく損失してしまったり、また知らぬうちに電子媒体に依存してしまう事の影響が計り知れないほど大きいのです。

これは非常に深刻な事であり、その影響の根拠は是非ともこちらを一読ください。
https://hiranoyoshifumi.jp/2015/02/02/4599

車の中でも温泉地のロビーでもゲーム機を手から話さない子ども達。友達と遊べない子ども達。与えられたルールの中でしか活躍できない大人達。色々な弊害が考えられます。


その様な事からも、まずは子ども達に自分たちで考えるきっかけを!と言うのが、今回の中学10校の生徒による会議です。(前段がすっかり長くなってしまいましたが・・)

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協議会副会長としての開会挨拶で、ネットトラブルの当事者になること、ネットいじめ等が発生させない様にすることは凄く大事なこと!それにプラスしてゲームやインターネットによる脳への働きについて少しだけお話をさせていただきました。まだまだこれが一般化するには時間がかかるかもしれませんが、次代を担う子ども達にとって、もの凄く影響のある事実だと考えています。(前述①のリンク参照)

最初に空知総合振興局よりI氏のスマホやネットによるトラブル事例等の講話。
講師のとても穏やかな人柄が滲み出て、子ども達も熱心に聞き入っていました。

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その後、後のテーブルに移動してワールドカフェ形式でワークショップとなります。

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ワークショップの進行は、会場に行ってから初めて知ったのですが、勝手知ったるアムリプラザ&neco塾の丸山氏!

さすがの進行で心配する大人を尻目に、初めて会った中学生同士で前向きな議論が進みます。さすがこの様な場にでてくる中学生だけあって、非常に優秀な学生さん達ばかりです。

ワールドカフェゆえ、お題とテーブルを移りながら自分たちの意見を整理していきます。

そして最後に各学校ごとで「大事なこと」「何をしていくか」等の発表が行われました。

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それぞれに前向きで、きっと学校単位で色々なムーブメントが起きてきそうな期待感溢れる発表でした。本当にしっかりした中学生達でした。

終了後、講評があり最後に記念撮影!

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(今回の投稿画像は中学生ということもあり、全て学生さんの顔がわからないように加工させてもらいました。ご了承ください。)

この会議の模様は近々授業等でも使用できるように編集されてDVD化されるとのことで、完成が非常に楽しみです。

また機会があれば、そのDVDもご紹介できるかもしれません。

いずれにせよ、このように学生が主役となって自分たちの環境を考えていく場というのはとても有意義であると感じました。この会議を企画・運営していただいた岩見沢市教育委員会の担当者各位の感度と、それに賛同していただき、お力添えを賜った各中学校の先生方、また参加していただいた中学生の皆様、見守っていただいた青少年問題協議会のメンバーの皆様に心より感謝申し上げます。