新風会主催 まちづくりシンポジウムの開催

平成27年2月22日(日)15時~開催

先日より告知させていただいていた岩見沢市議会 新風会主催の「まちづくりシンポジウム 地域力向上!夢を描ける岩見沢へ」を開催させていただきました。

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当日は岩見沢市内で魅力的なイベントが重なってしまい、動員がとても心配されましたが、無事盛況に開催することができました。

今回の講師は木村俊昭氏。

2013年の2月に士別市で開催されたシンポジウムに参加させていただき、大いに感銘を受けたことから、今回講師として依頼をさせていただきました。

講演は相変わらずの木村節で会場を魅了しておりました。

きっと多くの方々が感銘を受けてお帰りになられたことを確信します。私も沢山の気づきを得ることができました。


そして今回の大きなポイントは木村先生に岩見沢で一泊していただき、懇親会でも沢山のお話をいただき、また、翌日は午前中一杯お付き合いいただき、まずは1時間ほど会議室でディスカッションをした後に、市内の主要箇所を視察いただき、様々なアドバイスをいただきました。(その様子を写真に全く撮っていなくて残念ですが・・)

こちらで用意させていただき、木村先生に聞いて見ていただいた岩見沢の環境的資源になりうるポイントは以下の要素です。

①北海道教育大学岩見沢校
岩見沢校は芸術(美術・音楽)とスポーツに特化している。現在、国立大の存在価値としてリージョナルセンター化を目指し、地域と連携し「あそびプロジェクト」という市民参加型のイベントの開催や、「i-masu」という大学の資源を市民が活用できる橋渡し役としての組織が発足した。その概要についてお話をさせていただきました。(最後に北海道教育大学岩見沢校の卒業制作展が岩見沢複合駅舎で開催されているので、それを視察)

②基幹産業である農業
岩見沢市は水稲作付面積、収穫量ともに全道一位の「米どころ」
昨年は中山間地の岩見沢市栗沢町最上でつくられた米が「米-1グランプリ in蘭越」で優勝し、日本一美味しいお米として評価された。現在、岩見沢産として販売されている「地域ブランド米」は総出荷量3万トンの1割ほど。残り9割は玄米で出荷され、道産米その他として売られている。昨年、年間4,000tを精米できる施設が設置されたことで、地域ブランド米の生産量増加が可能になる。その新設された精米所の見学をしていただきました。

[岩見沢農業の特徴概要補足]

*稲作~作付・収穫量共に道内1位
*はくさい~作付・収穫量共に道内1位
*農業就業人口道内1位(約3,200人)
*岩見沢と近郊(空知)のワインが有名に「昨年度も映画『ぶどうの涙』公開」
        ・現在、空知総合振興局がワイン振興に力を入れている。
*雉肉が人気!

 

③鉄道・炭鉱の歴史
岩見沢は住民が住む前に駅が出来た街。近郊の産炭地の開発により、物流の拠点として栄えてきた歴史があります。昭和55年までは東北以北最大の操車場を持つ鉄道の街として認知され、国鉄公式の「鉄道の町」として認定されていた(全国12箇所のひとつ)。2001年に古い駅舎が全焼してしまったことから、市民の中から失われてしまっていた鉄道の記憶を呼び戻すため、2009年に全国のJRグループとして初となる設計コンペで新駅舎を建設。鉄道の歴史を垣間見られる特徴が随所に活かされている。また、駅の北側には岩見沢には珍しい1899年に建設された赤レンガつくりの建物で、北炭の社章がついている岩見沢レールセンター〈近代化産業遺産登録〉がある。この建物はまだ現役のJRの工場として使用されているが、岩見沢市都市計画マスタープラン等でも将来につながる貴重な資源として認められている。(駅舎とレールセンター外観を視察)

(補足資料)

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(岩見沢の鉄道の歴史を説明~北海道の鉄路は岩見沢を起点に東西南北に延びていった)

1日の取扱車両数4000輌、駅の乗降客数2万にを誇った鉄道のまち。
東北以北最大の操車場の画像等を元に岩見沢の発展の歴史を説明。

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↑19世紀の貴重なレンガ造りのレールセンター。横浜や函館の赤レンガ倉庫よりも古く、非常に価値のある建物。屋根のファサートの星のマークは北炭の社章。

[ 北炭(北海道炭鉱鉄道会社)について補足 ]

*三井財閥系
*政府から官営鉄道の営業と幌内炭鉱を払下げ
*囚人を使役できる権限
*夕張、歌志内、万字等の炭鉱を開設
*炭鉱の開発と平行し小樽港、室蘭港を整備、海運業も営む。
*明治37年~北海道炭鉱鉄道会社 一時期のみ本社を岩見沢へ移転

 

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↑現在、野積み保管されている130年前のアメリカ製トラス鉄橋。明治15年、北海道開拓史の助っ人アメリカ人クロフォードが発注したアメリカ製のトラス鉄橋。30ftの既製品。現在野ざらしで保管中。

 

④その他

・キタオン~JOIN ALIVE等を始めとするのプラス要素
・バラ園~キタオン等の周辺施設との広域的魅力
・百餅まつり
・ワイナリー等の効果
・etc.

についてお話を聞いていただき、少ない時間ではありましたが、実際に見ていただきました。


その結果、翌日の木村先生のfacebookで、このような身に余るご紹介をいただきました。

何ともお恥ずかしい限りですが、事前にいただいていたメッセージでの木村塾のお誘いとあわせて、是非とも参加してみたいと覚悟が決まりました。

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残念ながら、岩見沢はまだまだ元気が良いと言われるような状況ではありません。また、私自身も人財と呼ばれるような能力を備えているわけではありません。仲間達と共に何とかしなければともがいているだけなのが実情です。

だからこそ、そんな自分から一皮剥けなければならないという想いもあり、自身の選挙前の苦しい時期ではありますが、3月28日からの一泊(寝ないで)で行われる「第10期地域プロデューサー人財塾(木村塾)」に参加をさせていただく事となりました。

せっかくのチャンス。全力でセンスを研ぎ澄まして挑もうと思っております。

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