平成27年1月11日(日)
13時より、私の生まれ育った北3条町会の定期総会が開催されました。
そこへ来賓としてお招きいただき、ありがたく会員としての立場も含めて参加させていただきました。
総会では、これまで6年間会長をつとめてこられた伊藤氏が退任、新たに中川新会長による新体制が承認されました。
その後、懇親会。。
最初は締めか何かのご挨拶の予定だった様ですが、乾杯のご挨拶を使命された顧問団が私にやれ!と振っていただき。急に乾杯の音頭を取らせていただくことに・・。こんなイレギュラーも地元ならではの醍醐味でしょうか(笑)
温かいご厚情に感謝申し上げます。
翌日の12日(月・祝)は北2条町会の定期総会。
こちらも議員になってから毎回お呼びいただき、すっかり住民の方の顔がわかってきました。
総会は名議長の進行で滞りなく終了。
その後懇親会と相成ります。
こちらでは祝杯の前にご挨拶の機会をいただき、ありがたくお話をさせていただきました。
北2条町会の懇親会はしこたま明るく、ビンゴ大会やカラオケなど参加者みんなが楽しんでいます。
せっかくの機会なので、どちらの町会もお一人ずつつお話をさせていただくように努めていますが、やはり普段は聞けないような話も沢山聞くことができます。
ただ、ここで世知辛いのが、右肩あがりの時代であれば「この地域の為に○○をつくります!」とか「地域のために○○をします」などというのが政治の醍醐味であったかと思うのですが、今や人口減少、経済縮小の変化の時です。むしろ地域単体ではなく、岩見沢全域の全体最適を見据えた中で「これは残念ながら見直します」とか「残念ながらこれは諦めて、こちらに比率を高めて投資をします」などの選択や見直しをしていくのが政治の使命になります。
ポジティブなエネルギーから、どうしても一見するとネガティブな方向性が目立ってしまう中で、批判や反感を買うことも増えてきます。それは地域全体の将来に向けて真剣に考えていけば行くほど、現状を思う方々からは批判の対象になる可能性があるということでもあります。
膨大な除排雪費ひとつとっても、なかなか大変なことでありますが、お話をするとわかってくれることが多いです。
そのような事から、いくら地元だからと言っても、地域を背負って「この駅北地域の発展のためだけに!!」と旗を振るつもりはありません。全体最適と地域の利点が一つになる時は当然全力で事にあたりますが、それ以外はあくまで岩見沢全体を見据えた判断軸で活動をさせていただきます。でも地元地域の方々から見たら、『最も身近で、最も相談しやくす頼りになる。』そんな人間でありたいと思っています。
そのような信条も今年の4月にジャッジを下されることになるわけですが、どうなることか。。。
少しでも共感を得ていただけるように、自分がどう考えているのかを努力を惜しまずにやっていくしかないのだろうと思っています。