今年の正月は2日から強烈な雪が降り続き、あっという間に別世界になりました。
それもこれも村松バンドの影響・・。頻繁に岩見沢の上を雪雲が縦断していきます。
(↓ 1月3日(土)夜の景色)
まずは車を発掘すべく、家族総出で除雪作業です。
ここでありがたいことに、ご近所さんが大型投雪機で救援にきてくれました。
この応援がなければ、朝から夕方までかかっても終わらなかったでしょう。。
車の上や物置の屋根の上の雪の量がわかるでしょうか。
気がつけば、我が家の子ども達もそれなりの戦力になってきました。
息子は近所の高齢者宅の玄関前を除雪。
娘もスノーダンプの扱いが上手になってきました。
こうなると屋根の雪も心配です。
早速子ども達に雪下ろしをしてもらいます。(下は雪で山になっているので落ちても怪我はしないという想定です。)
実はこの屋根に登る際に、躊躇して登れない子ども達に、こうやってやるんだよ。と見本を見せたところ、見事に滑って一瞬で転落。
散々、子ども達には「ここだけは気をつけて!」と言っていた木枠に足をぶつけ、こんな負傷を(笑)
何ともお恥ずかしい話です。
ただ、このような大雪も、子ども達にとってはちょっとした”あそび環境”に繋がります。
我々が子どもの頃はこんな遊びしかなかったので、冬になると全身雪だらけでずぶ濡れになるぐらい遊び続けていましたが、やはり今の子ども達はなかなかそうもいきません。
でも、いざ遊び始めると「楽しい」という感覚はいつの時代も一緒の様です。こんな身体を目一杯つかう遊び方をもっと大事にしていきたいと思っています。
さて、こんなに大雪が降るとやはり生活は大変です。
特に除雪車の置き雪は深刻で、高齢の方にとっては死活問題にもなりかねません。しかし、この置き雪をすべて行政が処理するとなると膨大な費用が発生します。
このあたりの事については、後日ブログに書いてみようと思っています。
いずれにせよ、このような困りごとは地域で助けあっていける環境づくりが大事だということを感じます。
支援力だけではなく、受援力という言葉が好きです。
快く、支援を受ける。持ちつ持たれつの関係を構築できれば、この厄介者の雪も地域コミュニティの復権に繋がるのだろうと朧げに考えています。
とは言え、やはり降雪はほどほどにして欲しいですが・・。
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