前回の投稿で、残り1匹になってしまったことをご報告させていただきました。
放流日は4月10日。
何とかそれまで大事に育て、唯一残った稚魚を川に放してやりたいと思っていたのですが、非常に残念ながら放流前日の9日にお亡くなりになってしまいました・・。
原因は恐らく水温の急上昇。
どうしても作業しなければならない事があり、部屋のストーブを長時間つけてしまったのがダメだったのだと思います。残り1日ということで何となく安心していたのが敗因です。
時節柄、頭の中は選挙に向かう準備で一杯だったこともあり、何とも鮭には申し訳ないことをしてしまいました。せめて1匹でも幾春別川で泳がせてやりたかったです。
さて放流当日。非常に残念ながら手ぶらで見学にいってきました。(本来であればビニール袋に稚魚を入れて向かうはずだったのですが・・)
大勢の関係者、子ども達に見守られながら稚魚は旅立って行きました。
また大人になってこの川に戻ってくるのが楽しみです。
私個人の想いとしては、何とも申し訳ないことをしてしまた・・。と反省しきり。
またチャンスがあれば大事に育ててみたいと思います。