今、岩見沢複合駅舎センターホールにおいて、2014年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展が開催されています。すでに前期、後期の入れ替えの後期に入っておりますが、先日、面白い出会いがありましたので、ご紹介させていただきます。
ドカ雪まつりのキャンドル作業&プロジェクションマッピングを見たあと、作業を頑張った娘を遊ばせてやろうと、現在開催中の修了・卒業制作展を見に、センターホールへ。
受付で記帳し、冊子をいただく。
この制作展では、学生さんの発想が柔軟で、自由に触れることの出来る作品も多いため、娘も結構楽しめる中身になっています。
ここで今回最もツボに入ったのがこちら!
奥のモニターが見えるでしょうか。
11作品の映像を見ることができます。
最初、娘と並んで二作品ほど見たところで、やはり芸術っぽくて難解なものもあり、席を立って別のものを見たりしていたのですが、受付の学生さんに何気なく「あなたの作品はどれですか?」と聞いたら、この映像の中にあると!
では!ということで、娘と再度並んでヘッドホンをして映像に見入る。
その名も「岡本妄想劇場」という作品で、実写とアニメのコラボや、アニメにしても柔らかい絵の中に非常に切り口鋭い作品に唖然!娘と二人で「この人プロ??」と言い合う出来映え。。
マンガに異様に興味があり、将来は漫画家になると、親に見せてくれない作品を書き続けている娘的には、この学生の岡本さんが大先生に写ったらしく、冊子の作品のところにサインをいただく。
家に帰ってからも大興奮な娘は、ずっとテンションの高いままで、このサインは娘の宝物になっております。
そして、「私もあの大学に行く!」と言ったモノの、「あなたの学力では非常に難しいのよ。。」ということを知り、珍しく「勉強する!」とやる気を出しておりました。
残念ながら3日坊主にすらなりそうにありませんが、少しは勉強の大切さを感じたようです。
それにしても、このような贅沢な展示が無料でやっていて、それが自由に見られるなんて、この岩見沢は本当に素晴らしい資源が沢山あります。是非、多くの市民の皆さんに足を運んで見ていただけたら幸いです。
*映像としては4番目の岡本妄想劇場は超オススメです(笑)