今日は岩見沢市青少年問題会議の開催日。
この構成員は、
【市議会議員】(定数3名、現3名)
【関係行政機関の職員】(定数12名、現9名)
教育部長、健康福祉部長、空知総合振興局保険環境部児童相談室長、岩見沢市警察署生活安全課長、札幌裁判所岩見沢支部主任家庭裁判所調査官、空知総合振興局技監兼保険環境部長、高等学校長代表、中学校長代表
【学識経験者】(定数15名、現13名)
岩見沢市PTA連合会、岩見沢青年会議所、岩見沢市民生委員児童委員協議会、岩見沢地区保護司会、岩見沢地域子ども会育成会連合会、岩見沢市青少年健全育成環境浄化モニター、岩見沢市小中高生徒指導連絡協議会(高校)、岩見沢市小中学校生徒指導連絡協議会(中学)、岩見沢市小中学校生徒指導連絡協議会(小学)、社会教育委員、北海道青少年協議会指導員、岩見沢警察署少年補導員、前生涯学習推進アドバイザー
の計25名で構成されています。
会長は市長があたり、副会長として私が役を預かっております。よって市長欠席の場合は議事進行は私が行うこととなります。それも、あくまで議事進行だけなので誰でもできる仕事です。
今回の議題は
(1)平成25年度善行少年並びに青少年健全育成功労者表彰の選考について
(2)平成25年度街頭補導状況について
(3)平成25年度登校支援の状況について
(4)平成25年度青少年健全育成基金状況について
(5)その他
となっています。
(1)については、11個人、団体が表彰される事が決議されました。
ちなみに(4)の青少年健全育成基金については、平成25年度も様々に寄付があり、総額が43,959,880円となりました。これは基金運用益で年間約30万円が出るため、その金額で「少年の主張大会の実施」「こども発明工夫展の実施」「青春みらい塾への生徒派遣」が行われています。
どうしても、こういった肩書きが重たい会議はざっくばらんに議論という空気にはならず、本当はもっと青少年の現状、そしてその課題について関係各位で深く話し合えれば良いのですが、なかなかそういう状況には至りません。本来はそれをしなければならないのですが、どうしても元々が「地方青少年問題協議会法(昭和28年法律第83号)」に基づき、各自治体でも設置しなければならないという形式のため、こういった会議が上手く機能するのはそれ相当の意思を発揮する必要があります。
そういった部分も今後改善されていければ良いのですが・・。
「岩見沢市青少年問題協議会(平成26年1月29日)」への1件のフィードバック