タグ別アーカイブ: 開拓

岩見沢フリーペーパーこれっと〈連載〉シビックプライド探求部!それいけ!岩見沢~まちの誇りを見つけに行こう!~【バックナンバーのご紹介】

〈平成30年11月16日投稿〉

表題は、岩見沢のフリーペーパーである「これっと」の2017年3月発行のNo.11から、一時休刊となる2018年2月発行のNo.16まで(No.15はお休み)、計6回連載をさせていただいたものです。

この度、著作権等に関し、問題ないと言っていただけましたので、ここでもご覧になれるようにご紹介させていただきます。

〈情報誌これっと〉のバックナンバー等はこちらからご覧になれます。
https://i-collet.info/

◆私の連載No.1~No.6までの一括ダウンロード
https://hiranoyoshifumi.jp/data/collecp.pdf


以下は各記事ごとのダウンロードとなります。

◇No.1〈岩見沢ってどうして出来たか知ってる?〉
https://hiranoyoshifumi.jp/data/colle01.pdf

col1

続きを読む

4月22日に〈岩見沢シビックプライドDAY2018〉開催準備中です。

〈平成30年3月5日投稿〉

本日13時より平成30年第3回定例会開会です。

その前に、現在準備中の事業をひとつ予告させていただきます。

 

「こんな長い一日、面倒で誰もこないと思うんだけど・・・」という周囲の声をエネルギーに変え、あえて日曜日の朝10時から夕方5時ごろまでの時間を、〈岩見沢の事をたくさん知ることができる1日〉としてセミナーを開催したいと思っています。

 

その名も〈岩見沢シビックプライドDAY2018 ~岩見沢再発見!おもしろセミナー~〉です。(↓画像は、一部のご協力いただく方々から文言等の最終OKをいただいていない段階ゆえモザイクで失礼します。)

civicprideday18

60分×5コマで開催する予定で、構成は全て私の独断ゆえ「全体ナビゲーター」という肩書で1日をご案内させていただく予定です。

それぞれの内容は、、

【1コマ目】明治元年の幌内炭層発見から始まる岩見沢の生い立ちから現在までを紐解き、その中から岩見沢の興味深いエピソードを抽出してご紹介します。(担当:私)

【2コマ目】こちらはネーミングも全て決まっております。その名も「DO YOU KNOW 炭鉄港?」で、現在、日本遺産登録の気運が高まっているこの取組の紹介と、岩見沢の重要な関連性などをお話いただきます。(講演:NPO炭鉱の記憶推進事業団 理事長:吉岡宏高氏)

【3コマ目】この投稿でも時折紹介させていただいている「辻村家」のことをご紹介。〈歴史〉〈自然〉〈文学〉〈その他〉と類まれな価値を有する辻村家の背景を紐解き、その価値を市民みんなで共有できるきっかけとしたいと思っています。前段プレゼン&トークセッション(協力:辻村家に関わる方々)

【4コマ目】〈番外編〉未来を担う子どもたちのために。と題し、地域も人間も自己肯定がとっても大事という切り口で、幼少期の非認知的能力の育みや地域への誇りを育むことをセッションしたいと思っています。前段プレゼン&トークセッション(協力:岩見沢プレーパーク研究会の皆様)

【5コマ目】まとめの時間とし、ゲストを招いて1日の振り返りの時間とします。他の時間に参加できていなくても、この時間だけで何となくの趣旨を理解できるような時間を目指したいと思います。

と、こんな感じで時間の長いセミナーを実験開催します。

各コマは60分という比較的短めの時間のため、深く掘り下げは難しいと思いますが、たくさんの「へぇ~!!」に恵まれる内容で、飽きずにテンポよく連続開催できるのでは?と考えております。

 

参加費については、準備、運営にかかる経費を考慮し、1,000円がかかりますが、どれか1コマだけでも元がとれると思いますし、全て参加しても1,000円です。そのチケットの購入場所等は、また後日、全ての準備が整った後にまた告知させていただきます。

また、お子様連れゆえに参加を断念することが無いように、お菓子作り教室も同時開催します(セミナー参加者のお子様のみ対象)。ただ、託児所は設けることができないので、乳幼児でお菓子づくりに参加できないようであれば、少しぐらい騒いでも良いので膝に抱えてセミナーにご参加いただければ宜しいかと思います。

と、この様な設えで実行委員会を組織し準備中です。

 

まずは4月22日(日)にこのようなセミナーを開催いたしますので、興味ありましたらスケジュールの確保をお願いできれば幸いです。

地域ガイド育成研修会 樺戸道路を活用した観光周遊ルートづくり

〈平成30年2月26日投稿〉

平成30年2月24日(土)午後 そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターにて、樺戸道路を活用した観光周遊ルートづくり協議会による、地域ガイド育成研修会が行われました。

この樺戸道路はこちらの動画も好評ですが、北海道開拓を担った囚人にスポットをあてたものでもあります。

https://www.youtube.com/watch?v=G8KdTB4Lv9c&feature=youtu.be

 

第一部は前月形町長で月形樺戸博物館名誉館長でもある桜庭誠二氏の講演。第二部としてNPO法人 炭鉱の記憶推進事業団理事長の吉岡宏高氏の講演が行われました。

28059072_1608500422552168_7739933212536643217_n

この樺戸道路は、現在の北海道道275号月形峰延線のこと。

続きを読む

知っていそうで知らないことばかり。

〈平成28年12月15日投稿〉

岩見沢CIVIC PRIDEの活動を通し、これまであまり関心のなかったことを知るチャンスが生まれてきています。それらは知れば知る程興味がわき、今まで自分が関心をもてなかったことは、明らかに「自らの無知」からくることであったと思い知らされるのです。

きっと私がいつまでも気づかないことを、元来教養の高い人達は「これは面白い!」などとあらゆることに気づきや認識を深めているのかな・・と思ってしまうほど。

私は恥ずかしながら、最近、やっとのことで岩見沢開拓に伴う明治初期の動きの中で集治監の役割に触れる機会を得ています。

先日は桜庭元町長直々に樺戸博物館をガイドしていただいたり、その時に五寸釘寅吉の本を薦めていただいたり。

あるときは峰延を歩きつつ、囚人が作った道路である樺戸線に想いをはせたり。

そして最近は新装版『赤い人』(吉村昭著)を時間を見つけては読んでいました。

$RA0T3XQ

この本は、主に月形の樺戸監獄が出来るときからの様々なドラマと道内の空知や釧路、網走などの集治監(監獄)などの話も織り交ぜつつ、北海道開拓に散った囚人の凄まじい状況を描いたもので、タイトルの「赤」は囚人服など身につけるものが、逃げても目立つように全て朱色だったことに起因します。

その本の後半の方に、樺戸道路(現 道々月形峰延線)を切り拓く時の描写があります。

樺戸道路といえば、この下の図の様に国道12号線から月形までの岩見沢に隣接する直線道路。

tukigataminenobu
〈OpenStreetMap and contributors CC-BY-SA〉

本書より少し記述を抜粋してみますが、今の私達が通っている道路からは想像も出来ないような苦しい開削だったことがわかります。

***抜粋(文言は記載のままではありません)***

続きを読む

徒然ブログ

《平成28年10月23日投稿》

スマホに溜まっている画像をみたら、ちょっとだけ投稿したくなったので。。

 

9月に会社が合併した流れで、私のオフィス環境がガラリと変化しました。
会社としての業務も、議員としての仕事もこれまでとは違い、この場所ですべてできるようになりつつあり、とても効率が良くなる見込み。

14799814_1128396153895933_1789767504_o

そこで、パソコン画面をみる時間が長すぎるが故、つねに肩こりに悩まされているため、あらためてノートパソコンのディスプレイの高さを上げるためにキーボードを購入しました。Logicoolのワイヤレスで何と2,000円を切っている商品。あまりの使い心地の良さに、もっと早く購入しておけばと後悔。

イマドキの機能で、レシーバーも同期するとマウスとキーボードが一つのレシーバーで対応できちゃう優れもの!関心しました。

そしてもう一つの変化。

ひとりでゆったりと構える場所ができたため、文書類もかなり整理ができました。

14799920_1128420093893539_1952246600_o

席に座ったままで、市議会関連の過去資料も取り出すことができます。

これまで分散して保管していたので、本当に劇的な環境変化となりました!

続きを読む

岩見沢シビックプライド探求部 第2回勉強会の様子

平成28年2月17日に開催した岩見沢シビックプライド探求部の第2回勉強会の模様です。

https://www.youtube.com/watch?v=FTIrfDWyZts

探求部の仲間であるHOKKAIDO JIJI-GRAPHICさんがyoutubeにUPロードしてくれました。

内容としては、和田高明氏がつくった「原域 岩見沢郷土かるた」を教科書として、私が案内人を務めるという設定です。

この郷土かるたは五十音順でエピソードが記載されているため、今回は岩見沢開拓の礎となった「石炭」と「鉄道」が発展して衰退するまでの明治元年から昭和62年までを追ってみました。

ただ、教科書は良いものの、私自身の記載ミスによる誤字や言い間違い等々、見れば見るほどボロが出るという、クオリティとしては大変心苦しいところでありますが、その辺りは何卒ご容赦いただき、大きな心でご覧いただければ幸いです。(もし次回似たような事があるならば、もう少しクオリティを上げられるように努力しなければならないことを痛感しました(汗))

尚、冒頭の案内人紹介のところで、私の役職が平野建設㈱専務取締役となっておりますが、昨年夏の段階で役職を辞任しておりますので、現在は違うことを申し添えさせていただきます。

◇岩見沢Civic Pride探求部のページはこちらです。
http://civicpride.jimdo.com/

シビックプライド探求部 第2回勉強会のお知らせ

第2回目となる岩見沢CivicPride探求部の勉強会!

DSC_0264岩見沢の開拓からの歴史を調べる時に、とっても便利に使わせてもらっていた、「原域 岩見澤 郷土かるた」をつくった和田高明氏に講演をお願いしようと連絡を取ると・・。残念なことに岩見沢から離れ、遠い地にお住まいになられておりました。

大変残念だったのですが、この貴重な資料を埋もらせてしまうのも勿体なく、この本を教科書代わりにして私が案内人的に講師を行うのはどうですか?という提案に快く了承をいただき、今回の開催となりました。

まずは岩見澤開拓からの様々な「へぇ~!」というエピソードをどんどん紹介したいと思っています。

2017チラシ

2月17日までに、しっかり勉強して「聞いて良かった。」「面白かった!」と言ってもらえる内容にしたいと思っています。興味ある方は是非お気軽にご参加ください。

ちなみにこれはpreziというフリーソフトでつくった「第2回予告編」です。→をクリックしながら見てください。

 

本活動の詳細はシビックプライド探求部のwebサイトをご覧下さい。
http://civicpride.jimdo.com/