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新たしい炭鉄港パンフレット

〈平成30年4月30日投稿〉

空知総合振興局で作成した「炭鉄港」の新しいパンフレットです。

とても質の高い内容になっています。

詳細はこちらのブログに詳しく掲載されています。
http://yamasoratan.blog62.fc2.com/page-2.html

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先日開催した岩見沢シビックプライドDAY2018のアンケート結果でも、炭鉄港は非常に関心が高いことがわかりました。

ぜひ、この気運の高まりに合わせて、炭鉄港を知っていただければと思います。

 

このパンフレットは身近なところでは、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターで入手可能です。お気軽に訪ねてみてください。

 

北海道「炭鉄港」市町村議員連盟無事に発足しました。

平成29年3月19日(日)北海道「炭鉄港」市町村議員連盟、無事に船出ができました。ご賛同、ご参加いただいた議員の皆様に心より感謝申し上げます。

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また、これを機に各地の人々が自分達の地域に誇りを持ち、その誇りを各地で連携していく事が出来れば、空知、そして小樽、室蘭の地域は明らかに変化していけると感じています。

日本の近代化を支えた一大価値を誇る空知。北海道の玄関口として栄え、石炭の積み出しを担った小樽。石炭産業の様々な流れが製綱業に繋がった室蘭。それら三都を繋いだ鉄道。「炭鉄港」は、これまでの人口ボーナス期から人口オーナス期に転換した私たちの社会環境に働きかける大きな切り口の一つだと思っています。

その賛同者が8市2町66名+道議会の顧問団11名という大規模なスタートを切れたことに多大なプレッシャーと安堵が共存するわけですが、この切り口は各地がwin-winになれる巨大な器に化すことが目に浮かびます。

すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなるの法則の如く、これからの次代を開拓するキーは、時間をかけて着実に育んでいかなくてはならないと覚悟を決めるのみです。

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本議員連盟の会長は空知地域、赤平市の植村真美議員、副会長に小樽の安斎哲也議員、室蘭の南川達彦議員という構成で、昨年末より設立の準備を進めてきたこともあり、私は幹事長の役を仰せつかり、事務方最前線の要として活動させていただくこととなりました事をご報告させていただきます。

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あらためて炭鉄港についてはこちらのサイトが参考になると思います。
http://soratan.sakura.ne.jp/3city/
https://www.facebook.com/tantetsukou/

明治維新前後からの流れや、薩摩藩とこの地域との深い関わりなど、あまり近代に関心を向けることがなかった私達にとって、自分たちの地域の成り立ちなど、非常に興味深いことが溢れています。他にも種々「炭鉄港」や「炭・鉄・港」などで検索していただけると色々と情報が出てくると思います。また、今後はこの言葉が一般的に認知され、益々情報量が増えてくることを期待します。

また早速、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟のfacebookページも作成いたしました。
https://www.facebook.com/tantetsuko/?hc_ref=PAGES_TIMELINE

 

この活動は北海道150年の節目のみならず、明治以降の日本の近代化を支えた地域であることに誇りを持てるように、地域アイデンティティの一つの大きな要素として、着実に育んでいきたいと願っています。

炭鉄港について

日本の近代化を支えた、石炭と鉄鋼、港湾という視点で、今日の北海道を築く基礎となった「空知・室蘭・小樽」の繋がりをストーリーとして理解しやすくする取組をご紹介させていただきます。

皆様ご承知の通り、岩見沢は幌内で発見された石炭がきっかけで出来た町です。その後一気に開発された空知各地の炭鉱で採掘される石炭を本州へ運び出すための鉄路の拠点でありました。

今、この近代化の過程が見直されつつあります。

北海道と薩摩藩の繋がりは知れば知るほど日本近代化の背景を理解することに繋がるし、何よりこの近代の北海道「炭鉄港」が歩んできた歴史は、疲弊した空知(現在の空知の人口はピーク時の80万人弱から現在約30万人という4割程度しかいない)の地に再度、脚光を浴びせることのできる可能性の高いもの。

また、空知の石炭がきっかけとなって出来た室蘭港や鉄鋼業の流れ、小樽の港湾、それらを繋げる鉄道との背景には、2015年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」にも勝るとも劣らない資源が埋もれています。

それらの取組の一貫として、2月26日(日)札幌にてセミナーが開催されますので是非ご参加ください。

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詳細はリンク先をご覧ください。
https://www.facebook.com/tantetsukou/?pnref=story

この石炭を運ぶ交通の要衝として栄えた岩見沢は、人やモノだけではなく、あらゆる価値観や情報なども集まっては分散していったHUBの地。この炭鉄港の流れにおいて重要な役割を担う地として自覚することが重要だと認識しています。

ちなみに、来年は北海道150年明治維新150年の年となります。

あらためて自分たちの地域が歩んできた足元を見直す時期にきていると認識すると共に、これら過去からの積み重ねからも、未来の岩見沢にとって駅周辺が重要になることを感じています。

そのあたりはまた機会があればご紹介してみようと思います。

岩見沢シビックプライド探求部 第2回勉強会の様子

平成28年2月17日に開催した岩見沢シビックプライド探求部の第2回勉強会の模様です。

https://www.youtube.com/watch?v=FTIrfDWyZts

探求部の仲間であるHOKKAIDO JIJI-GRAPHICさんがyoutubeにUPロードしてくれました。

内容としては、和田高明氏がつくった「原域 岩見沢郷土かるた」を教科書として、私が案内人を務めるという設定です。

この郷土かるたは五十音順でエピソードが記載されているため、今回は岩見沢開拓の礎となった「石炭」と「鉄道」が発展して衰退するまでの明治元年から昭和62年までを追ってみました。

ただ、教科書は良いものの、私自身の記載ミスによる誤字や言い間違い等々、見れば見るほどボロが出るという、クオリティとしては大変心苦しいところでありますが、その辺りは何卒ご容赦いただき、大きな心でご覧いただければ幸いです。(もし次回似たような事があるならば、もう少しクオリティを上げられるように努力しなければならないことを痛感しました(汗))

尚、冒頭の案内人紹介のところで、私の役職が平野建設㈱専務取締役となっておりますが、昨年夏の段階で役職を辞任しておりますので、現在は違うことを申し添えさせていただきます。

◇岩見沢Civic Pride探求部のページはこちらです。
http://civicpride.jimdo.com/

第一回勉強会のダイジェスト動画

平成28年1月27日(水)にNPO法人炭鉱の記憶推進事業団 吉岡宏高理事長をお招きしてご講演いただいた時のダイジェストムービーです。

若干音声が聞き取り難いのですが、2時間の内容が約3分とコンパクトにまとまっていますので、ご参照いただければ幸いです。

奔別アートプロジェクト2013

9月29日(日)

久々に予定の無い日曜日。蓄積された疲労をとるための1日とさせていただきました。

その息抜きの行き先は先週から開催され、11月3日までの土日祭日のみ開催されている「奔別アートプロジェクト2013」 です。

かつて旺盛を極めた産炭地の一つ。

その積み出し施設であったホッパー内でのアートプロジェクトで、主催は札幌市立大学、共催がNPO法人 炭鉱の記憶推進事業団であります。

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↑ これが会場となっているホッパーです。

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