2026年2月の気象をふりかえると

〈令和8年3月4日投稿〉

1月に引き続き、2月のふりかえりの分析をしてみました。

AIの分析コメントをそのまま載せます。

※NotebookLMで過去の気象データをソースとし、今年の2月の結果を分析し、グラフ化するプロンプトを出力してGeminiでグラフを描画しています。



*以下コメント:Geminiの出力

2026年2月 岩見沢:異常暖気と急激な雪解けの分析

作成した2つのグラフから、今冬の極めて異例な気象状況が読み取れます。

1. 【急激な雪解け】気温・積雪・降水の複合チャート

このグラフでは、2月10日に今冬の積雪ピーク(70cm)を記録した後、わずか20日間で14cmまで激減(約80%の消失)した様子が鮮明に示されています。

  • 異常暖気のインパクト: 22日〜23日にかけて最高気温が10℃を超えるという、北海道の2月としては考えられない異常な暖気が流入しました。これにより積雪が1日で10cm近く沈降・融解しています。
  • 雨による追い打ち: 最終日の28日には9.0mmの「雨」が降り、これが残った雪をさらに融解させ、月末の積雪を劇的に減らす決定打となりました。

2. 【暖気の正体】南風の卓越

最高気温を風向きで色分けしたグラフからは、暖気の原因が明確に分かります。

  • 南寄りの風による気温上昇: グラフの赤い棒(南寄り:S, SSE, SE, ESE, SSW)が、2月中旬以降に集中していることが分かります。
  • 気圧配置の特異性: 通常、2月の北海道は北〜西寄りの季節風(青い棒)が卓越しますが、今年は中旬以降、連日のように南風が吹き続けました。この「南風の連続」が、北国の冬を強制的に終わらせた主因であると推測されます。

結論(あくまでGeminiによる分析)

2026年2月の岩見沢は、「中旬以降の連日の南風」「10℃超の異常暖気」を運び、その後の「降雨」が重なったことで、平年では考えられないスピードで雪解けが進んだ「極めて異常な冬」であったと言えます。


【補足:NotebookLMによる過去データとの分析評価】

過去のデータと今年の2月(2026年2月)のデータを比較した結果、今年は「最高気温の高さ」において、過去の記録に匹敵する歴史的な異常値を出していることが分かりました。

1. 2月の最高気温としては「過去2位」の記録的暖気

今年の2月23日に記録した最高気温 10.5℃ は、厳冬期の2月としては極めて異常な高さであり、過去のデータと比較すると観測史上2番目に高い記録となります。

過去のデータで2月に最高気温が10℃を超えたのは、以下の3回のみです。

  • 1位: 12.7℃ (2024年2月19日)
  • 2位: 10.5℃ (今年・2026年2月23日)
  • 3位: 10.3℃ (2010年2月26日)

今年は22日にも 10.2℃ を記録しており、この「10℃超えが連日続いたこと」が、雪を一気に溶かした最大の原因であることが数字からもはっきりと証明されています。

2. 積雪の少なさは「過去最少」ではないが異例

一方で、今年の2月の最大積雪「70cm(2月10日)」という少なさが記録的かどうかを過去と比較すると、「過去1位の少なさ(最少記録)」ではありません。

過去には今年以上に雪が少なかった異常な2月が存在します。

  • 1963年2月の最大積雪: 42cm
  • 2020年2月の最大積雪: 52cm

したがって、ピーク時の積雪の少なさだけで言えば上には上がいますが、今年の特筆すべき点は「70cmあった雪が、月末の28日にはわずか『14cm』にまで激減してしまったこと」です。本来なら1年で最も雪深いはずの2月末に雪がほとんど消滅してしまうというのは、過去の記録を見渡しても極めて特異な推移と言えます。

*AIの分析は誤っている場合がありますので、その際はご容赦ください。


とのことでした。

ちなみにこれらの情報を基に、3月の気象傾向を予測したいところですが、どうやら「気象業務法」に抵触する恐れがあるようなので差し控えさせていただきます。

代表質問について〈令和8年第1回定例会〉

〈令和8年3月5日投稿〉

3月2日から第一回定例会が開会しました。

まずは今年度の方針として、市長から市政方針演説、そして教育長から教育行政方針演説があり、後日、それに対する代表質問が行われます。

代表質問とは、それらに対する質問を各会派を代表して行うもので、最大会派の市民クラブは会長である私が行います。

本定例会では3月12日(火)13時から行うこととなります。
当日はYouTube配信もしておりますので、ぜひご覧ください。

以下、その要点と、ページ最後には読み原稿全文を掲載しておきます。


【代表質問要旨〈抜粋〉】

■ 「あれもこれも」から「やめる決断」へ 現在、岩見沢市は人口減少や少子高齢化、公共施設の老朽化など、「かつてないほど厳しい局面」へと変わっていきます。これから先の10年を見据えた時、これまでのような「あれもやる、これもやる」という総花的な計画では、市の財政も組織も立ち行かなくなります。

市の借金にあたる市債残高が約511億円、経常収支比率96.9%など財政が硬直化する中、将来の世代にツケを回さないためには、客観的な基準を持って事業を縮小・廃止する「やめる決断(スクラップ・アンド・ビルド)」から目を背けることはできません。

■ 岩見沢の「本当の価値」を磨く 一方で、決して悲観しているわけではありません。これからの時代は、他市と人口規模を競うのではなく、「岩見沢市民がどれだけ心豊かに暮らせるか」を追求することが何より重要です。Well-beingです。

岩見沢には、大都市圏へのアクセスの良さに加え、高度な医療、充実した教育、豊かな自然など、極めて稀有な「暮らしの充足感」が揃っています。この独自の価値をしっかりとブランド化し、「札幌の職場を変えずに岩見沢に住む」といった新しい層へアピールしていく市の戦略を問います。

今回の代表質問では、この「豊かさの追求」を軸に、以下の具体的なテーマについて市と教育委員会の姿勢を伺っていきます。

【主な質問テーマのハイライト】

  • 次期総合計画の策定 新たな縮小社会における計画策定には、「量から質」への転換、すなわち住民一人ひとりの生活の質(QOL)や幸福度(Well-being)をどう高めるかが、ますます重要になってきます。
  • 気候変動に負けない「雪対策」 今冬のような少雪や近年の大雪など、振れ幅の大きい気候の中でも、除排雪の事業者さんが安心して体制を維持できる契約の見直しや、将来を見据えたICT(IT技術)の導入推進を求めます。
  • 新病院の経営安定と医療の充実 令和10年秋の新病院開院に向け、この4月から労災病院との経営統合がスタートします。医療従事者の確実な確保や、最新の医療機器を活かした経営強化プランについて具体的に確認します。
  • 岩見沢ワインと「まちなか」の賑わい 気候変動の影響もあり、空知地域はワイン産地としての可能性が高まっています。本市における「岩見沢ワイン」のブランド力強化(テロワール創出)の夢と見通しについて伺います。また、12億円規模のプレミアム商品券による地元への確実な資金還流や、市の税収を支える中心市街地(まちなか)の価値向上についても確認します。
  • AI時代の子どもたちへ「本当の学力」を 何でも生成AIが瞬時に答えを出してくれる「AIネイティブ世代」の子どもたち。だからこそ、あえて遠回りして悩む時間や、情報を批判的に検証する力を学校教育でどう守り育むのか、教育長に問います。
  • 子どもたちが主役の「サードプレイス(第3の居場所)」 大人が管理するだけでなく、子どもが自ら遊びを創り出し、試行錯誤しながら生きる力【非認知能力】を育むことができる、新しい放課後のあり方を投げかけます。

この他にも、歴史を活かした水明公園の再整備、市役所のAI活用と本気の組織改革、5歳児健診のスタート、そして「くりさわ学舎」と来夢21図書館の融合など、市民の皆様の暮らしに直結する重要課題について幅広く議論してまいります。

その詳細は以下の読み原稿となります(約1万字)。


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令和8年桂沢水道企業団議会での予算質疑について

〈令和8年2月28日投稿〉

2月23日に桂沢水道企業団議会が開催され、第5号議案の予算(案)について以下3点の質疑を行いました。

  • 赤字予算となっている理由
  • コスト削減の余地
  • 排水処理費・水質試験費の増加理由

となりますが、今回この質疑のやり取りをGoogleの生成AI NotebookLMに読み込ませ、レポート形式で出力してもらいました。
以下、「文章・グラフィック・動画」はAIが分析して出力したものとなります。


【レポート】令和8年度 桂沢水道企業団予算案:料金改定後もなぜ「赤字」?平野議員の質疑から紐解く経営の舞台裏

  1. はじめに:令和8年度予算案と審議の背景

令和8年第1回桂沢水道企業団議会定例会において、住民生活に直結する重要な議論が行われました。焦点となったのは「令和8年度水道事業会計予算(第5号議案)」です。

最大のポイントは、令和8年度から実施される水道料金の改定(値上げ)が実施され、使用料金単価が30円から39円へと引き上げられます。こうした負担増をお願いする一方で、予算書上では依然として「赤字」が計上されており、議会では平野議員からその経営実態を問う厳しい質疑が交わされました。

本記事では、地方行政アナリストの視点で、この「値上げと赤字の矛盾」の裏側にある経営戦略と、安全な水供給を維持するためのコストの正体を解き明かします。


  1. 質疑点1:料金値上げ後も続く「純損失(赤字)」の謎

平野議員の指摘: 料金改定によって供給収益は大幅に増加するものの、予定損益計算書では約5,226万円の「当年度純損失(赤字)」が計上されています。昨年度の約1億6,000万円という巨額損失からは改善しているものの、なぜ黒字転換に至らないのか。住民に負担を求める中での赤字予算について、当局の見解を質しました。

局長の回答(住民負担を抑えるための「戦略的赤字」): 企業局長は、この赤字が「住民負担を最小限に留めるための計画的な選択」であることを解説しました。鍵となるのは、これまでの蓄えである「内部留保資金(貯金)」の扱いです。

  • 内部留保の活用計画: 経営戦略の目標として、令和12年度末に約6億円の資金を確保する計画を立てています。
  • 計画的な取り崩し: 令和8年度末時点の資金は約9.8億円となる見込みです。これを一気に黒字化させるほどの料金値上げを行うのではなく、既存の蓄えを計画的に取り崩して事業費に充てることで、家計への影響を「最小限の改定」に抑えています。
  • 将来の黒字化: 会計上の赤字は資金調整の過程であり、算定期間末の令和12年度以降は、概ね黒字化していく見通しです。

つまり、手元の現金をクッションとして使いながら、段階的に経営を安定させる「ソフトランディング」を図っているといえます。


  1. 質疑点2:人口減少下での「経営効率化」と「コスト削減」の限界

平野議員の指摘: 水需要の指標となる1日平均総水量は、令和7年度の28,700立方メートルから令和8年度には28,500立方メートルへと、1日あたり200立方メートルもの減少が見込まれています。人口減少が避けられない中、委託料や修繕費といった「コントロール可能な経費」をさらに削る余地はないのかと迫りました。

局長の回答(固定費の壁と安全性の維持): 企業局長は、効率化は進めているものの、大幅な削減には限界があるという実情を明かしました。

  • 巨額の固定費: 営業費用の半分以上、約6億円を占めるのが「減価償却費」です。これは巨大な浄水場などの施設を維持するために避けて通れない固定経費(非現金支出)です。
  • これまでの実績: 新浄水場の稼働から5年が経過し、すでに運用実績に基づいた徹底的なコスト削減を実施済みであること。
  • 安全供給の優先: 水道は命を守るライフラインであり、これ以上の削減は、24時間365日の安定稼働と安全な水の供給を脅かすリスクがあるとの認識を示しました。

需要が減っても、巨大なインフラを維持するコストは変わらない。人口減少社会における公営企業経営の厳しさが浮き彫りとなっています。


  1. 質疑点3:特定の経費が増加している理由(排水処理・水質試験)

令和7年度と比較して、特定の項目で経費が増加しています。質疑では、その要因が「社会情勢の変化」と「安全基準の強化」にあることが明確になりました。

  • 排水処理費(12.2%増)
  • 汚泥処分費の増加: 天日乾燥床(てんぴかんそうしょう:日光で汚泥を乾燥させ減量する施設)での汚泥処分において、処理単価の上昇と処分量の増加により、約120万円増。
  • 設備の修繕: 排水池の鋼鉄製歩廊(設備の機能を維持する部品)の修繕費として、約140万円を計上。
  • 水質試験費(15.9%増)
  • 「永遠の化学物質」への対応: 近年、全国的に注目されている有機フッ素化合物「PFOS及びPFOA」が国の方針で検査基準に追加。この検査委託料として約211万円を新たに計上。
  • 人件費高騰の影響: 試験機器の保守点検を担う専門業者の人件費上昇に伴い、委託料が約45万円増加。


  1. まとめ:持続可能な水道事業に向けて

今回の予算審議から見えてきたのは、桂沢水道企業団が置かれた「攻めと守り」の現状です。

人口減少で水需要が1日200立方メートルずつ減っていくという厳しい現実に対し、企業団は「住民負担を抑えるための計画的な資金活用(内部留保の取り崩し)」で対応しています。一方で、PFOS/PFOAといった新たな環境リスクへの対応や、老朽化した施設の修繕といった「水の安全」に関する投資については、一切の妥協を排して予算を投じています。

一見すると「値上げしたのに赤字」という不可解な予算案ですが、その実態は、過去の蓄えを賢く使いながら、将来の黒字化と永続的な安全供給を両立させようとする、極めて戦略的な「未来への投資予算」であると評価できます。住民の皆様にとっては、単なるコスト増ではなく、次世代に健全なインフラを引き継ぐための重要なステップといえるでしょう。


AIが一瞬でこの様にまとめてくれました。
以下の動画もこの質疑の記録のみでAIが自動で作ったものです。
途中、漢字の読み違いやちょっと表現が怪しいところなどもありますが、そこは御愛嬌ということでご容赦下さい。

凄い時代になりました。