メープルロッジに到着すると、本バスツアーに対するおもてなしのランチがありました。
ワンプレートながら凄いボリューム。小さなカボチャは皮まで食べられる本格派です。
こういう設えが、一見辛い除雪ボランティアを悲壮感を出さずに、レジャーのように気軽に楽しんで参加できるように変える要素になってくるのかもしれません。
ランチ終了後には各班からの報告。
先日のブログでもご紹介をした、札幌発の雪はねボランティアツアーに参加してきました。(昨年参加した様子はこちらからご覧下さい。)
昨年は車で現地集合としたのですが、こういったツアーがどういう空気感を伴って開催されるのかという全体を見たくて、今回は早朝6:25分の札幌行き高速バスに乗って、一路札幌へ向かうとことからスタートしました。
集合場所は中央バスの札幌ターミナル。
時間になると続々と人が集まってきます。今回の参加者は38名。内18名が企業の社会的責任(CSR)に伴う活動により企業として参加された方々。(ちなみに前日の当別ツアーでは企業研修用にボランティアツアーが開催されていました)
一路、バスは美流渡へ。
9月30日(月)夜
岩見沢シチズンの役員会がありました。
その中の協議により、以前から追っているより良い岩見沢の除排雪に向けた勉強会を開催する運びとなりました。
そのための参考事例として、10月末にはシチズンのメンバー数人で札幌市で行われている市民との懇談会にオブザーバー参加させていただき、色々と先進的な事を進めている事例を肌で感じてくる予定です。
そんな事例とこれまでのまとめを含め、11月4日(月・祝日)に表題のような全員参加型の勉強会を開催する予定となりました。
【開催概要】
事業名:「市民の満足度・納得度を高める除排雪(仮)」
日時:11月4日(月・祝日)
18時より受付 18時15分開会 (予定)
場所:岩見沢市生涯学習センター【いわなび】2階
内容:岩見沢市の除排雪について、“私もあなたも周りの人も”〈納得〉できるような仕組みを作るには、どうすればよいのか。他市町村の取り組みを踏まえて、考えてみましょう。
会費:500円
対象:岩見沢シチズン会員並びに市民(オープン勉強会ですので、一切限定いたしません)
ということで、一般参加者大歓迎でありますので、自分たちのまちの除排雪をより良くしていきたいと感じておられる方は、是非とも参加してみていただけると嬉しいです。
詳細は決まり次第、追って報告させていただきますのでお気軽にご参加下さい。
8月26日(月)18:30~
岩見沢生涯学習センター いわなび 2F研修室4において、「今だから考えよう 憲法のこと」と題して、岩見沢シチズン主催の勉強会を開催します。
講師はシチズンメンバーのJ氏との貴重な縁があり、早稲田大学法学学術院 水島朝穂教授をお招きすることができました。
参加費は会場費、講師謝礼等を賄うため1,000円かかりますが、今だからこそこの憲法について勉強しておく必要があろうかと思います。
あまりにも難しい部分ゆえ、マスコミによる表面上のイメージだけで護憲、改憲を議論するのはあまりにも無責任でありますので、ここは一旦ニュートラルな立場で一人ひとりが憲法のことを知り、考える場として設定されています。
よって、今回の勉強会については、改憲推進、護憲派というような括りは一切なく、純粋に知識を高めた中で、自分たちの判断軸をつくっていけるようになろう。という趣旨のものです。
興味のある方は是非ともお気軽にご参加下さい。
7月26日(金)15時~20時30分
札幌白石にて、北海道自治立志塾が開催され、私も初めて参加をさせていただきました。
この塾は、6月29日に行われた「岩見沢シチズン1周年記念事業」にパネラーとして登壇いただいた、元恵庭市長の中島興世氏が主宰しているもので、党派等に関わらず、議員としての質をたかめていくのが目的の会であります。
現に昨日も、自民党、民主党、無所属・・・と入り乱れ、地域も、札幌、江別、恵庭、帯広、南幌、旭川、北広島、下川、そして私が岩見沢と9箇所の市議、道議が集まり、議会における質問の意義や政策にまつわる勉強、ディスカッションを展開するわけです。
私自身の考え方も、党派も会派が異なっても「良いものは良い」「悪いものは悪い」という本質の議論が必要だと考えているので、まさしくその環境が実現しております。
最初の6月議会の報告においては、それぞれにテーマとして掲げているものがあり、私の得意分野と不得意分野が明確になってきます。この不得意分野のことを知ることができるだけでも大きな財産。
私自身の6月議会報告もさせていただき、アドバイスをいただく。
その後、勉強会へ移行。
今回の講師、一人目は下川町の奈須氏。
NPO法人 森の生活 http://www.forest-life.org/
の元代表であり、現在は町議会議員として活動なされている方です。
鳥取県の「森のようちえん まるたんぼう」にも共通する理念があります。
フォレストセラピーが根幹。ドイツ国民は1年間の内に3週間保養林に行くことができる権利を持っている。
そして、ドイツには森の幼稚園が450箇所もある。
今更ながら、、4月9日(火)札幌カフェにてneco塾に参加。
この日のテーマは「報・連・相」について。。
色々な意味でヒントをいただく。
何より、私の不得手な部分ともいえる、人の話を傾聴する・・という部分でも大きな気づきがありました。
これが議員としても、人と人との関連においてもとても大事なことであろうと信じます。
そして、、、
先日、宮城県の大和町に行ってきたお話をブログに載せました。
その目的は、磯田道史さん(武士の家計簿の作者として有名です)が書いた「無私の日本人」という本にのっている吉岡宿の有志9名による強烈な史実。
今から約240年前、税の負担も大きく、不況により寂れていく一方の吉岡を救うため、自らを犠牲にしながら大それた手法のもとに地域を救っていく実話です。
詳細は是非とも本を購入して読んでいただく事をお勧めします。三話が収められておりますが、そのどれもが日本人としての矜持を考えさせられ、さらに後書きに重みがあります。
その史実の空気に触れたいあまり、今回東北へ家族で行った際に立ち寄らせていただいたものです。
しかしながら、最初の手がかりとして立派な建物となっている大和町役場に行ってみたところ、案内係の方に伺ってみても国恩記のことはおろか、過去にそんな史実があったことすら知らない様子。他のカウンターの方へ聞いてくれるも、そこでもちんぷんかんぷん・・。
事前にネット上で大和町の議会議事録等をチェックしてみると、ちゃんとその史実にたいする答弁もあったり、町の広報誌で町長みずからがそのエピソードに触れたりしているものの、地元の方々は意外と知らないものであります。そこで役場では何の情報も得られずにガッカリ。(後で考えると教育委員会に行けば良かったかもしれません)
やむなく事前にネット上で調べた数少ない知識を頼りにこの吉岡の地を廻ってきました。
←これは九品寺に設置されている「国恩記顕彰碑」
また、まちの中には、、
〈平成24年12月28日(金)投稿〉
neco塾主催の「ねこ研」に初参加してきました。
テーマ:『リベラルアーツ』
なぜ、今リベラルアーツなのか!
そもそもリベラルアーツとは何か!
教養とは違うのか!
「リベラルアーツとは何か?教養とは違うのか?」「リベラルアーツ教育で身につける教養とは、どんな力なのか」「なぜ、今、リベラルアーツなのか」、そんな事を幅広く研究していきます。今の世の中、何事かをなそうとするならば、専門知識はもとよりその知識を生かすための幅広い教養を身につけることが必要です。皆で研究しましょう。
という企画。
主催のneco塾というのは、今年の10月に開催した「みんなで教育を考える日」のワールドカフェを仕切ってくれたアムリプラザの岡山氏、丸山氏が主宰する「寺子屋」みたい(?)な集まりであります。