〈平成29年1月23日投稿〉
現在、岩見沢複合駅舎で開催されているグラスシアターの映像に、岩見沢赤電保存会の映像も流していただけています。
まもなく映写期間が終わり、見られなくなってしまうこともあり、事務局長が当webサイトのトップページに貼り付けてくれました。
とても素敵な映像なので是非多くの方にご覧いただけたらと思います。
〈平成29年1月23日投稿〉
現在、岩見沢複合駅舎で開催されているグラスシアターの映像に、岩見沢赤電保存会の映像も流していただけています。
まもなく映写期間が終わり、見られなくなってしまうこともあり、事務局長が当webサイトのトップページに貼り付けてくれました。
とても素敵な映像なので是非多くの方にご覧いただけたらと思います。
〈平成29年1月23日投稿〉
公私共々お世話になっている方のwebサイトに、この様なデータが掲載されていました。
http://blog.068.jp/?eid=1028571
「50年に1度レベルの少雪か(岩見沢)」と題された投稿を要約すると、現在の岩見沢市の雪の降り方は過去観測史上最低積雪だった1963年と同じような推移をしているということ。また、積雪深ではなく降雪量で見ると、平年は約7m前後降る中で5mを下回る少雪の年は過去に4回のみ。にも関わらず今年は1月22日現在でまだ313cm。
このまま行くとどうなるか・・・。というところです。
(是非、上記リンク元[blog: http://blog.068.jp/]をご覧ください。)
しかし、今季少雪なのは岩見沢を始めとして普段から雪が多く降る地方であり、逆に平年はそれほどでもない札幌や千歳などで大雪になっている。そこで、岩見沢が過去最低積雪だった時の全国的な状況を見てみると・・。
何と、岩見沢は観測史上最低の積雪深であった1963寒候年は、他地域は「三八豪雪(さんはちごうせつ)」などとも呼ばれる。日本中で豪雪の被害があった年だったそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C38%E5%B9%B41%E6%9C%88%E8%B1%AA%E9%9B%AA
スケールは違えど、道内でも年明け前に札幌市等、普段あまり降らないところでまとまった雪が降っている様子など、今年とちょっと似たような感じであると捉えられないこともないです。
では、他に過去4回、岩見沢の降雪量が5mを下回った1963年以外の年、1959年、1991年、2007年(寒候年)の他地域の状況はどうだったのか?
この相関が分かれば、今年の岩見沢のこれからの降雪傾向もわかるかと思って少し調べてみたものの・・。
誠に残念ながら、「岩見沢と札幌」、「岩見沢と太平洋側」などを比較しても、その相関は読み取ることは出来ませんでした。まさしく自然はそんな単純なものではないという事をあらためて認識させられます(力不足&中途半端な結論で申し訳ありません・・(汗))
いずれにせよ市民の関心としては、今後1月後半から春までの降雪がどうなるか?大方の予想の様に「辻褄が合う」ような降雪があるのか、それとも他地域が降っている現状も含め、観測史的にも少雪のまま収まっていくのか。
またあまり降らなければ、ツルツル路面の発生による危険の増加や、除排雪に関連する方々に関しては経済的懸念も大きいと想像されます。
直接的な市民生活にとって少雪はありがたいですが、通常の降雪に備えた環境を維持する自治体としては、あまりにも想定と乖離するのも深刻な課題です。しかし、いかなる状況であっても、行政も市民も備えだけはしっかりとしていかなくてはなりません。
************
〈予測と異なり、思ったより中途半端な結論になってしまったので少々追記〉
◆本日、利根別川の水位が上がる消流雪が実施される模様です。
こちらは幾春別川の水を利根別川に導水路を整備してポンプで組み上げ、水位の上がった利根別川の橋の上からダンプで運んできた雪を川に投げ込み融雪する仕組みです。市の中心部に近い場所で実施できるため、ダンプの運搬距離が短く、より少ない台数で効率的に排雪できる優れたシステムだと思っています。
http://www.sp.hkd.mlit.go.jp/kasen/10chisui100/jigyo/j054.html
ちなみに、この幾春別側から水を汲み上げる場所は、公園として整備されているのをご存知でしょうか?
以前紹介した私の犬の散歩コースの一つでもありますが、夏は清々しく、秋は紅葉の美しい場所です。ここでポンプアップした水が導水路を通り、利根別川を増水させて雪を融かしてくれるのです。
◆岩見沢市のホームページにも雪に関する情報が載っていますので、そちらもご覧ください。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php//contents/item/1500326
来る平成29年2月5日(日)14時より。
私の所属する岩見沢市議会の会派「市民クラブ」にて『Think いわみざわ!!みんなのまちづくりシンポジウム《プレイス・ブランディングの視点で「まちの未来」を考える》を開催します。
プレイス・ブランディングとは聞き慣れない言葉ですが、端的にいうと「場の力」的なもので、その地域における歴史や文化等の要素を踏まえた地域ブランドの構築とも言えるのかもしれません。基調講演はその専門家でもある小樽商科大学 大学院商学研究科の内田純一准教授にお願いをさせていただきました。
「地域アイデンティティ・地域資源の価値の共有・都市宣言の意義や意味」等を主軸に約50分間の講演をいただき、その講演の内容を軸に第2部のパネルディスカッションを展開する予定です。
その第2部への導入はNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長にお願いをしています。
まさしく「場の力」をイノベーションと地域連携によってブランドに変え、過去の炭鉱遺産などを観光や地域活力の資源にしようと邁進されている方で、実践に裏付けられたお話を話題提供をいただいてスタートします。
他には岩見沢商工会議所の新会頭である松浦淳一氏には、経済界を背景とした視点から発言をいただき、道下将俊氏には基幹産業である農業経営者の視点や岩見沢と合併した旧町村目線での視点から切り込んでいただきたいと考えています。そしてコメンテーター的な役割を発揮していただくのが基調講演をしていただく内田准教授という、非常にワイドな構成で挑みたいと思います。
それらのお話を進行するコーディネーター役として、非常に力不足ではありますが私が担わせていただきます。
非常に難しいテーマと振り幅の広い参加者の中で、まだまだ落としどころ等のイメージを作り切れていませんが、あらためてシミュレーションした中で、あとはパネラーの勢いと空気で柔軟に対応していけたら良いなと考えています。
開催場所は岩見沢駅の横にあります、岩見沢自治体ネットワークセンター4階 マルチメディアホールです。
入場は無料!事前申込みも不要です!
会場は広いので、かなりの人が参加されても満席にはならないと思います。是非お誘いあわせの上、どしどしご参加いただければ幸いです。
是非、岩見沢の未来を考え、光明を見いだせるような時間にしたいと思っています。
***************
◇ちなみに、2014年に開催した当時の所属会派「新政クラブ」でのトークセッションでも進行役をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。
「子ども達を取り巻く環境を考える」
https://www.youtube.com/watch?v=yX4uvxErfWA
この時も私がコーディネーター役をさせていただき、大変力不足ではありましたが、逆にパネラーのとても良いお話が引き立っていると思います。今、見直してもとても勉強になります。私自身、今、岩見沢でプレーパークを応援していたり、一般質問等でもこどもの遊びなどを重要視している理由を感じることができると思います。是非ご覧いただけると幸いです。
〈平成29年1月10日投稿〉
岩見沢市民の方々も重々ご承知のことと思いますが、今日から44日後の2月23日~26日まで、日本商工会議所青年部の全国大会が岩見沢で開催されます。
これまで36回の開催を重ねてきて、岩見沢の様な小規模の自治体で開催されるのは初のことと聞いています。それほど大きな重責を担う大会です。
どれぐらいのスケールかというと、こちらの公式ホームページを見てもらえると雰囲気がつかめると思いますが、大会期間中、岩見沢に4,000人以上の人が訪れるというものです。
非常に努力している岩見沢商工会議所青年部の皆様の動きを見て、また、岩見沢を訪れてくれる全国の方々を迎えることに対し、一市民として何をもって応援できるか?議員としても何かできること、やるべき事は無いのかな?という事を考えています。
まずは1月19日(木)18時より〈市民説明会〉があると聞いています。是非私もそこに顔を出してみたいと思っています。
また、この大会を成功させるためには、やはり市民の後押し&応援が重要なのだろうと感じています。何かできたら・・。と思っていてもどうしたら良いかわからない等のこともあろうかと思いますので、その様な方は、是非上記市民説明会に参加してみては如何でしょうか。
【市民説明会は以下の通りです。(正確な情報が見つからないので記憶を頼りに)】
◇日時:平成29年1月19日(木)午後6時より
◇場所:岩見沢商工会議所2F
恐らく事前申し込みは必要ないのだろうと思います。
またとない折角のチャンスなので、是非、来岩してくれた方々に岩見沢を素敵なまちだと思ってもらえるような大会になれる様、市民みんなで歓迎の雰囲気をつくり上げられることを期待しています。
〈平成28年1月4日投稿〉
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
また、新年の賀状等によるご挨拶は公職選挙法によって制限をされておりますので、非常に心苦しい状況ですが、年賀状の送付は控えさせていただいておりますことをご了承下さい。法律上は来たものに対して全て手書きで返礼することのみ認められておりますが、あまりの量になってしまうため、それも差し控えさせておりますことをお許しいただければ幸いです。頂戴した年賀状につきましては、全てありがたく目を通させていただき感謝いたしております。
*************
さて、今年の年末年始は本当に穏やかな天候で、豪雪の岩見沢というイメージからは程遠い日々だったと思います。
気象庁のデータを見ると、1月3日までの積雪量が岩見沢は僅か38㎝しかない状況で、平年比67%。翻って札幌市は70㎝で平年比179%とのこと。
では降雪量がどうかというと・・
岩見沢は平年比90%で269㎝と、降雪量は結構な量がありますが、暖気で融けて積雪につながっていない状況。また札幌市は前年比137%と多い状況ではあるものの、岩見沢より少ない243㎝という状況でした。
私の記憶でも、この様に降雪量は平年並みなのに、積雪量が無いのは初めての経験ではないだろうか?と思っています。(あくまで記憶です(汗))
いずれにせよ、今後の降雪の状況に油断することなく、あんしん安全の根幹となるスムースな交通の確保を続けていくことは重要なことと認識をしています。
また、このまま過ごしやすい穏やかな気候が続くのも期待するところですが、平年とあまりにも異なるのは、それでまた困ることも多々発生してしまうものです。それらを大きく包み込みつつ穏やかな気候でありますように願うばかり。
さて、今日から官公庁を始め、多くの業種で仕事始めのところが多いかと思います。
私も今晩の岩見沢市新年交例会から日常のリズムに戻ります。
この冬は、会派のシンポジウムや広報広聴委員会での報告会などを開催する予定です。非常にタイトな日程で準備を進めていかなくてはならないため、いきなり全速力の仕事始めとなりますが、今年1年、より多くの人と話し、より多くの現状を把握すると共に、それらを的確に解決していける判断力を身に着けていけるように自身の自己研鑽活動にも力を入れていきたいと考えております。
どうか本年も宜しくお願い申し上げます。
〈平成28年12月22日投稿〉
(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊
(2)氷見市役所見学
(3-1)南砺市ICT活用事例〈その1〉
(3-2)南砺市ICT活用事例〈その2〉
(4)金沢学生のまち市民交流館
からの続き
《11月11日:視察3日目》
金沢の小松空港からの飛行機が1日1便で、お昼12頃の出発ということで、午前中に正式な受け入れをしていただく視察を組むのは難しい状況でした。
そこで、金沢市から小松空港へ向かう途中にある野々市市の市役所庁舎が比較的近年に建てられていることから、勝手ながらその雰囲気を見学をしてから空港へ向かうことにしました。
また受付で市庁舎に関する資料をいただき、基礎データを知ることができました。簡単な概要としては、敷地面積は23,750㎡(含地下式雨水調整池3,750㎡)、建築面積は6160.0㎡、延床面積はホールなども備えて14174.35㎡、建設費は併設施設を含めて56億8千万円、用地費は17億8千万円とのこと。平成17年から業務開始ということで、震災後に建設費が高騰する前だったため、規模の割には非常に安価な印象です。
〈平成28年12月22日投稿〉
(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊
(2)氷見市役所見学
からの続き
《11月10日:視察2日目》
岩見沢と同じようにICT活用を標榜しているまちが南砺市です。
しかしその活用事例は岩見沢市とは大きく異なり、二つの視点から調査をお願いさせていただきました。
一つ目は観光人口を増やすための取組にICTを活用している事例。もう一つが合併により分散している市役所庁舎をICT環境で結び、都度会議で集合するのではなくインターネットを活用した会議によって、円滑に業務を行っている事例があり、岩見沢の新庁舎建設にあたり、北村や栗沢支所や市内各拠点をフルに活用した分庁方式を想定することもできるのではないか?という視点でした。
〈その1〉観光施策”アニメーションツーリズム事業について
スマホの画像に溜まっているものから、少し近況をご紹介いたします。
こちらは、前回の一般質問を作成するときに参考にさせてもらった、NPO法人 日本冒険遊び場づくり協会が発行している書籍。すでに活動している団体と行政がどのように連携していくのが子ども達のためになるのか、色々と摸索している中で勉強させていただいた事例等です。
その書籍購入の際に、ついツボにはまったポスターを購入してしまいました。
賛否両論ある内容ですが、私は自省を込めて毎日目にする様に事務所の玄関に貼りました。
〈平成28年12月15日投稿〉
岩見沢CIVIC PRIDEの活動を通し、これまであまり関心のなかったことを知るチャンスが生まれてきています。それらは知れば知る程興味がわき、今まで自分が関心をもてなかったことは、明らかに「自らの無知」からくることであったと思い知らされるのです。
きっと私がいつまでも気づかないことを、元来教養の高い人達は「これは面白い!」などとあらゆることに気づきや認識を深めているのかな・・と思ってしまうほど。
私は恥ずかしながら、最近、やっとのことで岩見沢開拓に伴う明治初期の動きの中で集治監の役割に触れる機会を得ています。
先日は桜庭元町長直々に樺戸博物館をガイドしていただいたり、その時に五寸釘寅吉の本を薦めていただいたり。
とあるときは峰延を歩きつつ、囚人が作った道路である樺戸線に想いをはせたり。
そして最近は新装版『赤い人』(吉村昭著)を時間を見つけては読んでいました。
この本は、主に月形の樺戸監獄が出来るときからの様々なドラマと道内の空知や釧路、網走などの集治監(監獄)などの話も織り交ぜつつ、北海道開拓に散った囚人の凄まじい状況を描いたもので、タイトルの「赤」は囚人服など身につけるものが、逃げても目立つように全て朱色だったことに起因します。
その本の後半の方に、樺戸道路(現 道々月形峰延線)を切り拓く時の描写があります。
樺戸道路といえば、この下の図の様に国道12号線から月形までの岩見沢に隣接する直線道路。
〈OpenStreetMap and contributors CC-BY-SA〉
本書より少し記述を抜粋してみますが、今の私達が通っている道路からは想像も出来ないような苦しい開削だったことがわかります。
***抜粋(文言は記載のままではありません)***
〈平成28年12月14日投稿〉
北村郷土資料館を一度閉館し、場所を移しての再スタートとなる〈岩見沢市北村郷土資料コーナー「北村の記憶」が平成28年12月23日(金・祝)にオープンします。
*詳細は以下の岩見沢市公式webサイトをご覧ください。http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3098309
****以下転載*****
北村地域の特色ある歴史や文化を紹介した、岩見沢市北村郷土資料コーナー「北村の記憶」を北村環境改善センター内に開設いたします。
本コーナーでは、北村の歴史的な魅力を再発見するため、厳選された5つのテーマを紹介し、関連する郷土資料を展示する予定です。開設日時や開設場所は以下のとおりになります。
皆さまのご来場お待ちしております。
○開設日 平成28年12月23日(金曜日)祝日 午前10時から
○場所 北村環境改善センター内(岩見沢市北村赤川595-4)
○観覧時間 午前9時から午後9時まで
○休館日 毎月第1及び第3月曜日(12月29日から1月3日)
○観覧料 無料
○展示テーマ
テーマ1 松浦武四郎の探検 ~幕末の北村の地~
テーマ2 北村の開村 ~礎を築いた人びと~
テーマ3 純国産ホームスパン発祥の地、北村 ~農家を救った毛織物~
テーマ4 羊肉料理を広めた地、北村 ~北村の挑戦~
テーマ5 文学にあらわれた北村 ~石川啄木・小林多喜二~
****転載終わり****
非常に楽しみですね。