ここ最近、もの凄くやることが詰まっていてかなり気持ちもすり減り気味です。

色々とブログに書きたいことは溜まっているのですが、どうもまとまった時間がとれず、時期的タイミングを逃してお蔵入りになるのが最近の傾向。日常、かなりパソコン画面を見る時間が多いので、疲れ切ってからブログを更新ということが出来にくくなっています。

そんなことも、極度の運動不足も関係あろうという自覚症状がありますが、昨年から少しだけ強制的に歩く機会が増えました。

 

そう、我が家の愛犬ハチ吉です。
（という感じでストレス発散、気分転換ブログ投稿とさせていただきます。。）

実は娘が欲しがったのを口実に、本当は私が欲しかったという内情ですが、昨年の8月に生後約約4ヶ月でやって来ました。

今はやっと家にきて1年ほど。年齢も1歳4ヶ月程度とまだまだヤンチャ坊主です（とうに30㎏越えしてますが）。

実はこれまで犬を飼った事がなかったため、何もかもが手探り状態。気持ちを持て余す反抗期の大型犬がいると、まさに昔のドラマの「積み木崩し」の様な事態になったり・・(汗)

それでも色々と指導してもらったり、今は先生についていたりと、何とも大変ですが随分とよい子に成長してきました。

 

さて、こんなハチ吉ですが、早朝は日の出と共に起き出します。それでも私か妻のどちらかの目があくまではじっと我慢しているのですが、どちらかが起きた気配がするとドンっ！と布団に飛び乗ってきては「ほら起きて起きて！散歩いくんでしょ？？」という感じで暴れ出します。

直接的にのっかっても起きてくれないとわかると、わざわざ本や靴などを寝室に持ってきて、ビリビリとやり出します。そうなると飛び起きることになるのをわかってやってくる。

そんな朝の戦いがあるお陰で、これまで夜型人間であったのが、見事に朝型人間に変わりました。

夜は余程遅くまで会合がなければ11時前には寝てしまい、朝5時には起こされるという非常に健康的な日々です。

その早朝散歩のお気に入りのルートは幾春別川沿いです。
自宅周辺の通学橋を渡ってぐるっと40分程度で周回できる手軽なコース。

この様に歩く様になってつくづく感じるのですが、この幾春別川沿いの景観は本当に素晴らしい。時期によっては我が家の玄関先にもポプラの綿毛が随分と積もるのですが、それを差し引いてもとても美しい景観です。こんな美しいところを毎日散歩できることに気がつき、あらためて岩見沢の良さを実感しています。

(雨の跡の水溜まりに映るポプラ)

そして、いつものルートだけでなく、天気が良いときには車で5分程度の公園に足を伸ばします。

ここはあまり知られていないけれど、とても美しい場所です。

(息子との早朝散歩)

この公園は利根別川の消流雪のために、幾春別川の水をポンプアップするところです。
場所はこちら。
 

 

滅多に人に会うことがない勿体ない環境です。
是非、天気の良いうちにお散歩してみては如何でしょうか。

そして、いつもの自宅周辺ルートも毎日散歩していると水位が気になります。

普段はこんな風に、川縁に降りていく事もできるのですが、

先日の大雨の時にはこんな濁流に・・・

あらためて、私達の生活における日頃の快適さは、こういう基礎整備のお陰で成り立っていることを感じることができます。

先日は道路縁にこんな栗を見つけました(笑)

こんな美しい景観も当たり前に存在します。

昨日は一通り用事が終わってから、家族みんなで川沿いを散歩。

犬が来てから家族の会話と、少ないながらも時間が合えば家族みんなで一緒に行動することができるきっかけになってます。

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余談ですが・・。

今年のお盆休みは１日だけまともにお休みすることができました。

天気も良く、せっかくだから家族で海にでも行こうか？と画策したものの、やはり犬がいると人が多い海なら気を使ってしまう。だったら人が居ない川を探してみよう！という事で恵庭に向かってみました。

ちょっと探すと人の気配の無い場所が沢山！

ハチも大喜びで初めての川遊びを楽しみます。

途中、見よう見まねでやってみた石積み(検索するとロックバランシングと言うらしいです）。意外と出来なさそうでできちゃうのが面白い。

夢中にやっていると無の境地になってきて、時間が経つのを忘れるほど。

 

そして夕方、帰り支度をしていると・・。

遠くで子ども達の声がする。

見てみると小学生ぐらいの子ども達がバシャバシャと川で泳いだりして遊んでいるではありませんか。年配の人から、昔は良く川で泳いで遊んだ！という様な話を聞きますが、まさか現在の子ども達がこの様に豪快に遊んでいるとは驚き！

岩見沢では泳ぐような川はありませんが、この恵庭の様な環境だと確かに平気。とは言え、流速も流量も結構ある。その様な中で子ども達だけでアグレッシブな川遊びをしていてもまるで危なげない様子。これは幼い頃から日常として遊んでいるからなのかな？とも思えます。

こども環境学会などで園長先生とご一緒する機会のある、恵庭幼稚園の方針などからも垣間見える様に、民間サイドで先進的なこども環境を進めつつある恵庭ならではの光景なのかな。と一人勝手に納得していました。

ふと、その土地ならではの風景があるのだと思わされました。

「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」という言葉もありますが、今の私は知っているつもりだらけで、実はまだまだ知らないことだらけ・・、という事に強制的に気づかされてしまいます。

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さて、息抜き投稿も終わり、今日はこれからもうひと踏ん張りです。