くりさわ農業祭スケートパークイベントから徒然に。

平成28年8月28日(日)

色々なスケジュールの合間を見て、くりさわ農業祭に行ってきました。

その最大の目的はスケートパークのイベント。

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子ども達の育成を含め、スポーツの発展に力を注いでいる岩見沢出身の赤前吉明氏に声をかけていただいたこともあり、楽しく見学させてもらいました。

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2年前にもお誘いいただいて見学させてもらいましたが、小さな子ども達が大人に混じって一生懸命になっている様子を見ると、本当にスポーツって良いなと思えます。

14151847_1077991115603104_778701007_o特に近年は、多くの子ども達が部屋の中でスマホやゲームなどでバーチャルな刺激に浸かってしまいがちな事を考えると、このように身体を動かし、尚かつ「痛い」、「悔しい」などを通り越した先の「嬉しい」「もっと!」を体感している子達は、予測不能な将来の困難に負けずに、時代を切りひらいていく逞しさを身につけていくであろうと思うと、心強いと感じると共に、もっと多くの子ども達にこのように「真剣」になって「努力」して、それが「楽しく」なって、コミュニティの中に確固たる「居場所」をつくっていくことを経験していって欲しいと願うばかり。

あまり知られていませんが、このスケートパークは岩見沢の公園緑地環境課が管理しているもの。岩見沢市の担当課は、プレーパークへの関心や、このスケートパークを維持していることを含め非常にアンテナが高く、ありがたい環境をつくろうとしてくれています。あとは市民がどう協力して活用していけるかが重要なところであります。

今、時代は大きく変わろうとしていて、スポーツの世界でも多様化が加速化しています。学校教育の場においても、既存の部活動という括りだけで対応することに違和感が生じ始めています。すでに将来、スポーツで生計を立てていこうと思うと、部活動ではなく特化したジャンルで専門家していった方が可能性が高まると言われています。その後押しとして、学校教育の場ではあらゆるスポーツの根幹を共有し、転用可能な一般的運動能力やソフト面での開発・向上が求められているのかもしれません。

このスケートボードも東京オリンピックには正式競技として採用されることとなりました。

まさしく健全な精神と肉体をつくる環境は多様化してきています。

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これら熱中することはスポーツだけに留まらず、あらゆることに可能性があります。

今を生きる子ども達には、どんな事でも良いから「熱中」する環境を与えてあげられたらと思っています。

ただし、ゲームやインターネットに熱中するのは、脳科学の観点から、ちょっとオススメしかねますが・・・。

*熱中力に関するオススメのお話はこちらもご覧下さい。
https://hiranoyoshifumi.jp/2014/03/31/2877