カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

某TV局による岩見沢特集

平成27年2月16日

午後から議会改革特別委員会の第3作業部会があり、その終了後、とても楽しみな取材を受けました。


鉄道の拠点として花開き、そして今、駅からの地域再生に取り組んでいる岩見沢をクローズアップして、30分弱のドキュメント番組として特集をしたいと某TV局が精力的に取材に入ってくれています。

これまでにも2日間で複数人に取材を行い、今日は「駅といえば!」と紹介を受けたと私のところに来てくれました。

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15時から約3時間、色んなお話をしました。

取材してくれたS氏はとても勉強家の印象を受けました。すでに沢山の岩見沢の情報を頭に入れておられました。これからも多くの人に取材を行い、岩見沢というまちがどのような魅力を持っているかを組み立てていただけそうです。何より、「岩見沢は本当に良い。番組でその良さを市民の人にも感じてもらいたい!」という様な言葉がとてもありがたかったです。

番組の完成がとても楽しみです。


それとは別に、「あぁ、またか。」という様な事があったので追記。

取材冒頭に、「統一地方選が近いので平野さんの場面は番組では使えないのですが・・」という釘刺しがあり、「まぁ、慣れてるもんね。」と思いつつも、それって変な”シキタリ”だよな・・。と感じています。

某大手新聞社においても、これまでと全く同じ活動をしていても、「平野さん、議員になってしまったから記事で名前出せないんですよ。出すと結構クレームが入るので。」と言われます。これもまた「別に全然良いんですが・・。」と思いつつ・・・・

議員になる前までは名前が出て内容やコメントが紹介されていたりしたことも、取材時のコメントや内容紹介のみになったりしているのが随分とあります。

それって何もしてない人が「なんであいつだけ名前が出るんだ?ズルいじゃないか!」という事に配慮しているだけであり、「だったらみんな汗かいて自分でも活動やったら良いではないですか!」と思わさるのは私だけでしょうか・・。

まるで100m走で全員横並びになるように待ってからゴールを切るような変な感覚。まちづくりや社会活動で”やっていない”人に基準を合わせることに疑念が湧き、そんな定規がマスメディアにあることがやっぱり変だよな・・。と常日頃から感じています。

これも残念な世の中の仕組みの一つですね。
とても良く遭遇する出来事で、毎回「変なの!」と思うのでつい愚痴的投稿。。
あんまり前向きじゃない投稿ですみません・・。

木村俊昭氏による特別講演「地域の魅力を高めるために!」

平成27年2月22日(日)15時より

岩見沢市生涯学習センター「いわなび」にて、我々の会派「新風会」主催のまちづくりシンポジウムを開催いたします。

今回のテーマは「地域力向上!夢を描ける岩見沢へ」とし、元、スーパー公務員、現、地域イノベーションのスペシャリストとして活躍する「木村俊昭氏」より《地域の魅力を高めるために!」と題した特別講演をいただきます。

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当日配布資料の《一部》を抜粋すると・・。

□地域の現状と課題
□本当に2040年までに自治体半分が「消滅」するのか?
□地域活性化のものさし(基準)とは?
□まちの常勤者の一体感がカギ!プロデューサーが重要!
□「産学官金公民」連携による地域活性の人財養成がカギ! 

等々、、岩見沢市に応用して考えられるテーマが盛りだくさん!

ちなみに・・。
木村俊昭氏の講演が聞きたくて、私自身、過去に士別市まで聞きに行ったことがあります。
https://hiranoyoshifumi.jp/2013/02/20/1236

冬みちを遠くまで行った価値が十二分にあった講演でした。
今回も間違いなく、多くの人に気付きをもたらしてくれると確信しています。

入場は無料。興味のある方はどなたでもご来場いただけますので、お気軽にお越し下さい。

産炭地活性化フォーラムから徒然に。

平成27年1月24日(土)

空知総合振興局主催のフォーラムがありました。その詳細については予告ブログのこちらをご覧下さい。

当日はフォーラム開会前にエクスカーションとして、岩見沢複合駅舎&岩見沢レールセンターの見学会を開催されました。私も少しばかりそのお手伝いもしてきました。

この週末は何とも素晴らしい晴天に恵まれ、とても気持ちの良いシチュエーション。

その様な中、まずはレールセンターの見学から開始。

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普段は身近に目にすることが出来ないレールセンターに参加者の多くは興味津々!

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「沢のこと ちょっと聞いてください」

 

北海道教育大学岩見沢校の1年生グループと、岩見沢市の人口減少対策チームが連携し、芸術とスポーツの力で地域を活性化するという切り口で「人口減少対策」のアイデアを考えたようです。

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その発表会が、平成27年1月29日(木)に16時~17時30分の予定で開催されます。

場所は岩見沢複合駅舎2階の有明交流プラザ センターホールです。

入場無料・事前申し込み必要なしです。

是非お話を聞いてみては如何でしょうか!

私も行きます♪

情報の大切さ

平成27年1月21日投稿

現在の札幌の大雪による交通麻痺等での多くのfacebook上のコメントや、先日参加した防災訓練の時に再認識したことで、何より大事なことが市民に対する情報の発信なのだと言うことを感じています。

この突発的な大雪の対応に関しても、どうして除排雪が追いつかないのか?という事が理解できれば、市民感情もかなり変化するのではないかと考えているところです。

そこで、二つの出来事をブログにしておきたいと思います。

 

◇岩見沢でもお正月の記録的な大雪に見舞われたころ。

私のブログが「岩見沢 除雪 苦情」か何かのキーワードでインターネット検索に引っかかったと思われ、ある投稿に下記の様なコメントをいただきました。

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第3回 岩見沢まちなか未来会議

平成27年1月13日(火)

第3回目となる岩見沢まちなか未来会議が開催されました。

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第一回目は11月10日の開催
この後、第二回目は12月9日だったのですが、突如解散した衆議院選挙の都合で参加叶わず。1回飛ばしての参加になったため、若干戸惑うところもあったのですが、非常に活気のあるテーブルのお陰で楽しく時間が過ぎました。

このテーブルのテーマは、《子育て世代に優しいまちにするために何が可能か?》というもので、前回までに実際に子育てをしている女性達の発想で、様々に議論がされておりました。

それらを元に、テーブルでもう一歩深いアイデアを抽出。

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産炭地活性化フォーラム

私も理事をつとめさせていただいています、そらち炭鉱の記憶推進事業団が運営するマネジメントセンターからの情報です。

元URL http://yamasoratan.blog62.fc2.com/blog-entry-1840.html

 

*******以下転載**************

1月24日(土)、岩見沢で「産炭地活性化フォーラム」が開催されますいつもブログを見て頂いている皆さまに、この場で先行ご案内です!

サブタイトルは、
~産業革命遺産の世界遺産登録に向けた観光・まちづくりを学ぶ~

現在、世界文化遺産登録に向けて推薦されている、
「明治日本の産業革命遺産-九州・山口と関連地域」

本年6月開催のユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審議される事になっています。日本の近代化の飛躍的な発展の大きな原動力となった九州・山口地域。造船、製鉄・製鋼、石炭産業の極めて重要な遺産群が多くあります。大きくエリア分けされている中の、鹿児島を代表する方をお招きして、取り組みや事例を紹介して頂き、北海道産業遺産の活用の可能性を見出します!!

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2014年度駅まるイベント無事終了。そして今年も嬉しい事が沢山ありました。感謝の念で一杯です♪

平成26年12月24日投稿

昨日は《SANTA STATION 2014》と銘打ったプロジェクトクリスマス from IWAMIZAWA連携のイルミネーションイベントを開催しました。

点灯時間は僅か2時間にも満たないけれど、儚いのがまた良し。。

そのイルミネーションの様子はこんな感じでした。

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緑陵高校情報コミュニケーション科 第19回課題研究発表会に行ってきました。

平成26年12月20日(土)

岩見沢市立緑陵高等学校 情報コミュニケーション科 第19回課題研究発表会が開催されました。

昨年、基調講演に呼んでいただいた縁で、今年は[1班4名]の学生さん達が「駅まる」との連携を課題に選んでくれ、春から幾度か駅まるの仲間達と一緒に企画を重ね、そして9月に足湯を実施

それだけではなく、11月には「高校生が考える岩見沢の未来」というシンポジウムを開催していただき、私たちも一緒に楽しませていただきました。

そんな頑張ってきてくれた「駅まる班」の発表もあることから、朝から楽しみに会場へ。。

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この課題研究発表会は非常にレベルが高く、高校生であんなに堂々とプレゼンができちゃったら、もっと経験を積んだらどんなになっちゃうの?というぐらいの内容です。

しかしその背景には、学校を飛び出し実際に地域の大人と関わり、様々に試行錯誤しながら経験を積んでいくことから生まれる自信が垣間見えます。その器をつくっている学校と先生達の努力には頭が下がります。


当日は全部で16班の発表があるのですが、そのどれもが素晴らしく堂々としたものです。

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自分の息子、娘が、進学に緑陵の情報コミュニケーション科に行きたいと行ったら、是非行かせたい!と心から思うぐらい素晴らしい経験だと思います。


さて、休憩を挟んで、我らが[駅まる班]

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(こんなところにも私を出していただけて、恥ずかしくもとても嬉しかったです。)

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贔屓目でみるせいもあるかもしれませんんが、素晴らしいプレゼンを展開。

わずか半年少々ですが一緒に活動してきた学生さん達が、こんなに立派にプレゼンする姿をみて本当に感激しました。

そしてその成果として、、

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[発表部門賞]を受賞!

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本当に我が事のように嬉しかったです。


最後にほんの少しだけ4人とお話する機会があり、「20歳越えたらみんなで飲もうな!」というのは心から楽しみにしている約束です。

残念ながら卒業後は4人とも岩見沢を離れるとのこと。しかし、きっとまた岩見沢に戻ってきてくれる事でしょう。

そんな事を楽しみに、彼ら彼女達が帰って来られる、帰って来たくなるようなまちをつくっていかなくてはなりません。

 

いずれにせよ、このような素晴らしい経験を生徒にさせることができている緑陵高校情報コミュニケーション科の活動には心から敬意を表します。(それだけにスポーツの方は何とかもう一踏ん張りしていただきたい。)そして、このような活動も予算ゼロに関わらずに受け入れてくれている各種事業所、団体、個人等がいて成り立っていることも多くの人に知って欲しいことの一つです。そんな温かい環境をみると世の中まだまだ捨てたもんではありません。

また来年、多くの生徒さん達が地域の大人と交わり、そして成長していく姿を見てみたいと思います。


ちなみに。。

今年の基調講演は㈱ZAWA.comの佐藤直輝社長。

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自身の経験からほとばしる深いお話をしておりました。

彼も岩見沢の将来になくてはならない人財の一人です。

 

来年の課題研究発表も楽しみですね!

SANTA STATION 2014 (プロクリ連携イルミネーション事業)

平成26年12月23日(火)
もうすぐですが・・・

ゲリラ的に岩見沢駅前が輝きます!

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というのも、せっかくプロジェクトクリスマス from IWAMIZAWAの皆さんが頑張っておられることもあり、駅を中心にまちづくり活動をしている「岩見沢観光振興ビジョン駅まる部会」としても何かできないか?という展開です。

今のところ、あまりに突発ゆえ、イルミネーションをメタセコイアの周囲に敷き詰めるという作戦でいく予定ですが、現在どれぐらいの電球を手に入れられるかの最終チェックをしてから飾り方が決まります。

唐突にゲリラ的実施でありまして、12月23日は朝から現場でセッティングをはじめます。

そして16時に点灯し、18時には撤収開始の予定!!

初めての今回は、わずか2時間ばかりの儚い贅沢イルミネーションです。

当然、それだけでは寂しいので、添付のポスターの様にセンターホールでもミニライブや子ども達へのクリスマスプレゼント(先着50名)もあります!!緑陵生の開発した商品もイワホで買える特別な日です。

 

12月23日(火・祝)は、16時から岩見沢駅にいらしてください。

今年一番のシャッターチャンスの時間は2時間のみですヨ!!

お子様連れだけでなく、カメラ連れの皆様のお越しをお待ちいたしております。。