カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

くりさわ農業祭

平成26年8月14日投稿

きたむら田舎まつりの翌週、8月23日・24日(日)の両日、栗沢町にて「くりさわ農業祭」が開催されます。

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詳細は岩見沢市観光協会のホームページ、若しくは岩見沢市のページをご覧ください。

尚、今年のくりさわ農業祭では、スケートボードのスペシャリスト達によるショーが行われます。岩見沢市の公園施設の中に、このようなスケートパークがあるのもあまり知られていませんが、頑張る若者達が活躍できる環境が少しだけですが存在しています。

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土曜日は岩見沢プレーパークの実験日なので、日曜日には是非くりさわに顔を出してみたいと思います。というのも、、中心として活動している若者がこちら!!

以前、私を訪ねてきてくれた優秀な彼らです。

楽しみです。

きたむら田舎フェスティバル

平成26年8月14日投稿

明後日(8月16日)から「きたむら田舎(カッペ)フェスティバル」が開催されます。

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詳細はこちらの観光協会のページ、若しくは岩見沢市のページでご確認ください。

天候に恵まれて素晴らしい二日間になれば良いですね!

 

ちなみに、、、その翌週は「くりさわ農業際」が盛大に開催されます。

岩見沢駐屯地創立61周年記念事業終了

平成26年8月10日(日)
岩見沢駐屯地創立61周年及び、創隊39周年記念事業が開催されました。

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私は市議会議員という立場でお招きいただき、式典~祝賀会と参加をさせていただきました。正直なところ、これまで駐屯地の中に入ったことはなく、あらゆるものが新鮮に映ったところです。

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岩見沢駐屯地創立61周年記念行事

8月10日(日)

陸上自衛隊岩見沢駐屯地の創立61周年記念行事が開催されます。

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詳細についてはこちらの公式ページをご確認ください。
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/iwamizawa/p9/p9.html

 

午前8時半~午後3時まで、駐屯地の一般開放が行われます。また、この行事において、屋台村「I LOVE そらち」と銘打って、近郊の業者さんが多数出店します。この様な取り組みは滅多にないことですし、無料シャトルバスも用意されていることから、どなたでも気軽に参加することができます。

地域にとって大事な自衛隊駐屯地です。日頃からどのような活動をしているのかを含め、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

私は記念式典から祝賀会までしっかり参加させていただきます。

駅まる2014足湯打ち合わせ。

昨年の12月に講演させていただいた縁で、今年の「いわみざわ駅まる2014」では緑陵高校情報コミュニケーション科の学生さん達が自主的に関わってくれることとなりました。

その企画とは、高校生自らが持ち込んだ「足湯」です。

足湯と言えば、、、

私のJCの先輩筋にあたりますが、砂川でFRPの会社をやっている凄い人がいるので、そのツテで駅まるとして協力依頼をさせていただき、本日、高校生&イワホスタッフと千葉社長との初顔合わせの場となりました。

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会場は炭鉱の記憶マネジメントセンターをお借りしたので、現在石蔵で飾られている模型展示を眺めつつ、現在制作中のトラス橋大型模型の製作途中経過も見せていただく。

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駅まる当日は足湯テントの隣で、このトラス橋の錆磨き体験ブースが隣接される予定。。

 

この後、現地の確認に向かい・・

せっかくなので岩見沢複合駅舎のガイドツアーを実施。

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敬老会その後

平成26年7月30日(水)

先日開催された北2条、北3条町会合同敬老会の反省会が開催されました。

町会としての組織構成ではなく、新たに敬老対象年齢以下を中心に実行委員会を設けて開催するという初の試みであり、開催するまでは紆余曲折ありましが、昨晩の反省会で出た意見は今後に向けた前向きなものばかり。

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しかし、来年度はまだ未確定であるものの、市の助成制度が大きく変更になる可能性があります。

というのも、先日の新聞報道(https://hiranoyoshifumi.jp/2014/07/16/3412)にもありましたが、市の担当部門に非公式で経過を伺ったところ、あくまでまだまだ未確定であるものの、町連と種々相談をしているということ。

私個人の考え方としても、厳しい社会情勢の中でこれまで通りの一律助成というよりは、地域それぞれで工夫をこらす余地を残すのが本来の姿であろうと思うので、変更には概ね賛成です。

ただ、そうなると益々地域の柔軟性が必要となってくることから、当実行委員会のように新陳代謝をはかりつつ、地域の結束を深めていけるような取り組みが重要だと思います。

システムの変更があれば、また紆余曲折あると思われますが、それも地域の力を高めるきっかけと前向きに捉えて前進できると思われます。

そんな事を感じた昨晩の反省会でありました。

北海道教育大学岩見沢校「あそびプロジェクト」

平成26年7月27日(日)

前日はフォーラムがあって参加できなかったため、日曜日に顔を出してきました。

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北海道教育大学岩見沢校が主催する「あそびプロジェクト」です。

まず最初に立ち寄ったのは、様々な活動を展開する仲間である、はまなすart&musicの竹内君のブース。

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シチズンシンポジウム《創造的過疎ー徳島県神山町》

平成26年7月26日(土)

岩見沢シチズン創立2周年記念事業として、この時代において人口社会増を実現している徳島県神山町の活動の中心的人物、NPO法人グリーンバレーの大南信也氏をお招きしての講演会が実現しました。

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第一部として基調講演。

そして第2部として、拙者がコーディネーター役を務めさせていただき、大南氏、赤平氏の植村真美氏、岩見沢市役所の長坂智幸氏をお招きしてのパネルディスカッションを開催いたしました。

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JOIN ALIVE 2014

平成26年7月20日(日)

岩見沢バルという地元特産物を紹介するエリアの中で、岩見沢市観光物産拠点センターイワホで出店するお手伝いがあったため、恥ずかしながら生まれて初めてJOIN ALIVEに参加しました。

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画像はTOKIOの時の大観衆。

約1万4千人ほどいるらしいです。それが一斉にうねる姿は圧巻。

このJOIN ALIVEに参加されている方々は夏フェスに慣れている方が多いのか、それぞれにテントや敷物を持ち込み二日間に渡ってのんびりと目指すステージを移動して楽しんでおりました。

その環境を見て、是非いずれ家族で、こんな贅沢な環境で二日間楽しんでみたいものだと心から思った次第。

岩見沢にこんな凄い環境があることを初めて実感として認識しました。(本当に恥ずかしながら・・。)

キタオンは凄い。これをつくった先見は見事!そしてこういうビッグイベントに来てもらえる環境づくりに日々努力をしているNPO法人はまなすart&musicも凄い!そう再認識しました。

この財産を以下に地元の優位性として活かすことができるか。

とても希望のある課題です。

人口減少問題フォーラムin空知

[平成26年7月25日投稿]

平成26年7月23日(水)

元総務相であり、現、北海道顧問、日本創生会議座長、東京大学大学院客員教授である増地寛也氏による講演会がありました。

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文化センターの中ホールとは言え、会場はほぼ満席。

非常に関心の高さが見て取れました。

内容としては、人口問題の表面をなぞっただけという印象もやむを得ませんが、このような危機感を報道等で知り、それぞれに問題意識をもって参加した方がほとんどであろう事から、非常に有意義な講演会であったと思います。

あとはその人口減にどう地域が対応していけるかという事が何より大事だと思っています。

単純にイメージだけ働かせれば、人口が減れば経済規模の縮小は免れず、これは雇用機会の喪失や、収入減に繋がることは間違いありません。また歪な人口年齢構成による高齢者への社会保障は、恐ろしいほどの負担となっていくでしょう。更にはこれまで存在した自治体の中が「鬆」のように歯抜けになることや社会インフラの老朽化が同時に発生することなどを考えると、これから10年後、20年後に自分が今努めている会社は安泰だと言える人がどれぐらいいるのでしょうか。

これは、明日の岩見沢シチズンのフォーラムのパネルディスカッションでも、もしチャンスがあれば掘り下げてみたいと思っていますが、このまま行けば、『全日本自治体対抗定住人口争奪戦!』みたいな世の中が訪れます。また、今現在はそれを目指し、自治体間の生き残りをかけて挑戦していくことが自治体の進むべき正しい道だとも考えています。

でも、最終的に行き着くところは本当にそこなのだろうか?

明日、来岩される徳島県神山町が進めていることは、その地域に住む人たちが違いに自分たちの強みを持ち寄りながら支え合って存在している。そこには高い報酬などが必要ない環境が垣間見えます。

これから私達が目指さなければならない社会とは、恐らく「人に迷惑をかけないで!」と育てる社会ではなく「生きている以上、必ず誰かに迷惑をかけていくのだから、それぞれが他人からの迷惑に寛大な社会」になることではないかと感じています。そして、それぞれに得意なもの、できうることを持ち寄り、お互いに足りない部分、必要とする部分を補填しあいながら、持ちつ持たれつの関係を構築していくこと。

せかせかした市場原理主義から、表面上の苦労は増えるかもしれませんが、もう一歩先の心豊かな社会へ。

きっと、これがこれからの日本が国際社会で生き残る大事な要素なのではないかと思います。しかし、こういったことは経済成長が政策の大前提である内は非常に狭い範囲でしか成り立たないことだろうと想像します。だからこそ、今はその非常に小さい範囲でそのような社会をつくりつつ、小さな成功例を沢山つくっていくことが重要なのだろうと考えています。

まさしく国際情勢、国内の人口問題等から考えれば、経済成長第一主義から次の段階へ移行する過渡期なのだろうと考えています。その過渡期は十数年なのか数十年なのかはたまたもっとロングスパンなのかはわかりませんが・・。

そんな事を踏まえ、自分のできることに全力を尽くしていきたいと思う今日この頃です。