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空知社会教育研究協議会10周年事業・平成29年度空知管内生涯学習専門員研修会報告

〈平成29年8月29日投稿〉

8月17日に浦臼町にて表記の研修会がありました。これは空知管内の社会教育主事等を対象とした研修会で、この中で私に90分の講演依頼をいただいたものです。(下画像は私の前に講義をされていた模様です。)

 

講演のテーマは社会教育や生涯学習の趣旨を踏まえ、「あそぶ・学ぶ・動くで育む ~個人と地域の自己肯定~」というタイトルとさせていただきました。

 

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以下、簡単に概略を紹介させていただきます。
〈(注)あくまで沢山正解がある中における一つの考え方ということで捉えていただけると幸いです。〉

 

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①まずは個人としての自己肯定がどんなに大事か。そしてそれを育む大切な要素が「あそび」であるというお話をさせていただきました。

 

その次に②「自分たちのまちには何もない!」などと言われることが多いと思いますが、実は違って知れば知るほど誇りや愛着を持つことができる。これは地域への肯定感に繋がるのではないかという事を「岩見沢シビックプライド探求部」の活動を通して紹介させていただきました。

 

そして③私達の住んでいる空知という広域に目を向け、過去から歩んできた延長線上に価値を見出すことのできる「炭鉄港」の取り組みを紹介させていただく。

このような3本柱で90分間お話をさせていただいた次第です。

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シェパンスキー先生を招いて語る未来の教室

平成28年3月29日(火)

スウェーデンのアウトドア教育の第一人者であるシェパンスキー氏が来日するのに合わせ、体験会&交流会が開催されます。ご縁がありまして、私もその実行委員会の一員として参加させていただいています。

幼児教育関係者や保護者の方々に是非とも聞いて欲しい講演です。

 

*********以下、案内転載**********

いま教育現場では、子どもの体力や主体性を高める取組みが求められています。また、創造性やコミュニケーション力の育成、アクティブラーニングのあり方も大きな課題です。アウトドア教育は、確かな学力、豊かな人間性、健康と体力、そして生きる力を養う包括的な考え方を有しています。スウェーデンにおけるアウトドア教育の第一人者シェパンスキー先生をお招きし、その考え方と方法を学びます。また北海道における実践の報告を含めて、遊びの中から生きる知恵と体力を育む今後の豊かな教育のあり方を探ります。
今回はスウェーデンのアウトドア教育の第一人者シェパンスキー先生を招いて体験会(学校法人リズム学園 恵庭幼稚園・北清の森、https://www.facebook.com/events/601396083349375/)及び講演会を開催します。
体験会(参加料 3.000円)の定員は20名、講演会(参加料 1.000円)の定員は100名。講演会のみの参加も歓迎です。先着順に申し受けます。

対象:  幼児教育関係者、保護者、その他関心のある方
問合せ: 電話:0123-33-2541 (恵庭幼稚園) または
eメール:s-tagawa@tokai.ac.jp 東海大学 田川研究室

【主催】シェパンスキー先生講演会実行委員会 (実行委員長:恵庭幼稚園園長・井内聖、事務局:東海大学・田川研究室)

【後援】北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、当別町、当別町教育委員会、北海道スウェーデン協会、
スウェーデン交流センター、北海道私立幼稚園協会、北海道教育大学、東海大学札幌キャンパス、こども環境学会、
前田一歩園財団、北海道新聞社、日本教育新聞社(予定含む) 【協力】 りんゆう観光、北清建設

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**********

参加ご希望の方は、私までご連絡をいただいてもOKです。

何卒宜しくお願いいたします。

木村俊昭氏による特別講演「地域の魅力を高めるために!」

平成27年2月22日(日)15時より

岩見沢市生涯学習センター「いわなび」にて、我々の会派「新風会」主催のまちづくりシンポジウムを開催いたします。

今回のテーマは「地域力向上!夢を描ける岩見沢へ」とし、元、スーパー公務員、現、地域イノベーションのスペシャリストとして活躍する「木村俊昭氏」より《地域の魅力を高めるために!」と題した特別講演をいただきます。

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当日配布資料の《一部》を抜粋すると・・。

□地域の現状と課題
□本当に2040年までに自治体半分が「消滅」するのか?
□地域活性化のものさし(基準)とは?
□まちの常勤者の一体感がカギ!プロデューサーが重要!
□「産学官金公民」連携による地域活性の人財養成がカギ! 

等々、、岩見沢市に応用して考えられるテーマが盛りだくさん!

ちなみに・・。
木村俊昭氏の講演が聞きたくて、私自身、過去に士別市まで聞きに行ったことがあります。
https://hiranoyoshifumi.jp/2013/02/20/1236

冬みちを遠くまで行った価値が十二分にあった講演でした。
今回も間違いなく、多くの人に気付きをもたらしてくれると確信しています。

入場は無料。興味のある方はどなたでもご来場いただけますので、お気軽にお越し下さい。

松居和氏の講演

本日(平成26年10月4日)、’14 男女共同参画市民フォーラム in いわみざわに参加してきました。

第一声としては、本当に聞きに行って良かった!

そう思うばかりです。

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これまで、子ども達を取り巻く環境を何とかしていかなくてはならないと考え続けてきたものの、最終的には地域の大人のあり方に行き着く問題となってしまい、どこから切り込んでいくべきかがわからない状況でありました。

しかし、今回の講演を聞いて、また一つ扉が開いた様な気がします。


どうして人間は0歳児から生まれるのか。

ゼロ歳児は話せない。

これには意味がある。

生後2ヶ月ぐらいで必ず笑う。大人は嬉しくなる。自分が良い人間だと感じる。夫婦や近隣の大人と一緒に眺めると、そのなかで心が一つになる。

人間は心を一つにするのが好き。

一つ屋根の下に赤ちゃんがいるだけで空気が変わる=心を一つにしようとするから。

人間は子育てをしながら双方向で育つ。言葉を話せない赤ちゃんを前に、両親、祖父母、近所の人々等、複数人で育てる。これは非常に手のかかる絶対的存在の赤ちゃんを育てることで、自分たちも育つ。そして存在する意義を見出す。そこにモラルが生まれる。

しかし今、その環境があまりにも足りない、そのためにどうすべきか?

保育園等へ保護者がどう関わっていくか。もの凄い画期的な事例を交えて紹介していただきました。

是非、このyoutubeをご覧頂けたらと思います

最後に著書を購入させていただきました。

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今日のメモをまとめるに至っていませんので、また機会があれば咀嚼した上でご紹介させていただきたいと思います。

‘14 男女共同参画市民フォーラム in いわみざわ

平成26年10月4日(土)

岩見沢平安閣さんにおいて、表題の通り”男女共同参画市民フォーラム in いわみざわ”が「子育てが育む絆 ~幼児が親心を育て、社会に信頼関係が生まれる~」と題して開催されます。

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講師は 松居 和氏。(http://kazumatsui.com/

主な著書として「家庭崩壊・学級崩壊・学校崩壊」 「子育てのゆくえ」 「21世紀の子育て」 「親心の喪失」 「なぜ、わたしたちは0歳児を授かるのか-親心の幸福論-

等があります。


公式webサイトを見ると、これまで私たちが危惧している部分とリンクしてきます。その切り口を「親心」という言葉で非常にわかりやすく表現されています。

常々、今を生きる子ども達を取り巻く環境が悪化している原因は「大人」にあるということを私も述べてきました。言葉を借りるならば、社会から「親心」が失われていくと、優しさや許す力が消えていく。社会の「親心」から何とかしなければ次代は変わらないということ。

また、現代の時代の流れにおいて、子育てが「親」の手から「システム」の手に写るとどうなってしまうのか。政治という観点においても決して蔑ろにしてはならない気づきがありそうです。

非常にためになる講演だと勝手に期待して楽しみにしています。

告知がギリギリになってしまいましたが、お時間のある方は是非足を運んでみては如何でしょうか。

○開場13時/開会14時/講演開始14時30分~

主催:いわみざわ男女共同参画プラン推進市民会議、岩見沢市

問い合わせ先:0126-23-4111(内線422)

緑陵高校 課題研究発表会 講演終了

平成25年12月18日(水)

9時まなみーるへ集合。その後、課題研究発表を行う16グループの審査員の役割を全うさせていただき、11時55分より30分間の基調講演。

まなみーるの大ホールは2階席にも結構な人数がいる状況。
お題は「まちの個性を未来へ紡ぐ~いわみざわ駅まる。ができること~」と称して行わさせていただきました。

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(上記2画像はFB繋がりの方から拝借)

何せ、優秀な生徒さん達の発表の後ですから、やりにくいったらありゃしない(笑)

また、きっかり30分という時間設定の中でお話をするのも、実は初めての経験かもしれません。

お借りしたストップウォッチをチラチラ見ながら話すも、どうもペースが掴めずに終了。果たしてどこまで関心を持ってもらえたか、、また、聞いていただいた学生さん達にはどのように写ったでしょうか・・。非常に心配です。

 

今年は、北海道教育大学の授業でも1コマ時間をいただいてお話をさせていただいたりと、これまで経験したことの無い貴重な機会をいただいています。その都度、自分の未熟さを痛感するに至るのですが・・・。

これも自己修練&少しでも地域を良くしていこう!というムーブメントが起きるのを期待して頑張っていこうと思ってます。

このような機会をいただける事に深く感謝を申し上げる次第です。

大変でしたが楽しかったです。

栗城史多氏の講演会が岩見沢であります。

3月3日(日)18:00~岩見沢市民会館まなみーるにおいて登山家であります、栗城史多氏の講演会があります。

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内容に関しては、友人のfacebookでシェアされていた「川根順史」さんの言葉が最もわかりやすいものであろうと感じ、勝手に引用させていただきます。川根さんどうぞお許し下さい。。

(以下引用)

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