松居和氏の講演

本日(平成26年10月4日)、’14 男女共同参画市民フォーラム in いわみざわに参加してきました。

第一声としては、本当に聞きに行って良かった!

そう思うばかりです。

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これまで、子ども達を取り巻く環境を何とかしていかなくてはならないと考え続けてきたものの、最終的には地域の大人のあり方に行き着く問題となってしまい、どこから切り込んでいくべきかがわからない状況でありました。

しかし、今回の講演を聞いて、また一つ扉が開いた様な気がします。


どうして人間は0歳児から生まれるのか。

ゼロ歳児は話せない。

これには意味がある。

生後2ヶ月ぐらいで必ず笑う。大人は嬉しくなる。自分が良い人間だと感じる。夫婦や近隣の大人と一緒に眺めると、そのなかで心が一つになる。

人間は心を一つにするのが好き。

一つ屋根の下に赤ちゃんがいるだけで空気が変わる=心を一つにしようとするから。

人間は子育てをしながら双方向で育つ。言葉を話せない赤ちゃんを前に、両親、祖父母、近所の人々等、複数人で育てる。これは非常に手のかかる絶対的存在の赤ちゃんを育てることで、自分たちも育つ。そして存在する意義を見出す。そこにモラルが生まれる。

しかし今、その環境があまりにも足りない、そのためにどうすべきか?

保育園等へ保護者がどう関わっていくか。もの凄い画期的な事例を交えて紹介していただきました。

是非、このyoutubeをご覧頂けたらと思います

最後に著書を購入させていただきました。

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今日のメモをまとめるに至っていませんので、また機会があれば咀嚼した上でご紹介させていただきたいと思います。

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