平成27年10月25日
雪がチラつく寒い日曜日、空知管内13箇所で開催された【ぷらぷらまち歩き】の岩見沢開催がありました。
ちなみに、岩見沢での案内人は僭越ながら私が行わせていただく機会をいただきました。
せっかくなので、参加してくれた方々が退屈しないように岩見沢の開拓からの生い立ちにスポットを当ててルートを設定!俄仕込みですが何とか形に(笑)
平成27年10月25日
雪がチラつく寒い日曜日、空知管内13箇所で開催された【ぷらぷらまち歩き】の岩見沢開催がありました。
ちなみに、岩見沢での案内人は僭越ながら私が行わせていただく機会をいただきました。
せっかくなので、参加してくれた方々が退屈しないように岩見沢の開拓からの生い立ちにスポットを当ててルートを設定!俄仕込みですが何とか形に(笑)
[①鳥栖市より続く]
総務常任委員会他都市調査の二日目は佐賀市の市民活動応援制度「チカラット」の現状と課題について調査をしてまいりました。
これは俗に言う「1%支援制度」と通じるもので、私自身、様々な市民活動等を継続してきた中で、最初に苦労するのがやはり活動資金等の財政面です。いくら高い志を掲げても、まずは資金集めにエネルギーが浪費されてしまい、結果として本来最も力を注がなければならないところが疎かになってしまうというジレンマに苛まれます。この市民活動応援制度には、そんな市民活動団体の課題を解決する大きなヒントがあるのではないかと期待して調査のお願いをさせていただきました。
ちなみに1%支援制度とは、地方自治体の市民が納税した税金のうち、市民が任意に選択し、その1%をその地域で活動する市民のためのボランティア団体やNPO等の活動資金として振り向ける制度。(wikipediaより抜粋)
元々はハンガリーでパーセント法として成立し、その後他国へも伝播。日本では2005年に市川市で採用され、現在いくかの自治体で実施されていて、この佐賀市でも平成23年から実施されています。
その背景として、、、 続きを読む
[平成27年10月22日投稿]
今の子ども達を取り巻く遊び環境に懸念を抱き、もっと創造性を豊かに育むために自然や工夫を活かした遊びを沢山経験させたい!という思いの中で立ち上がった岩見沢プレーパーク研究会ですが、早いもので1年と少しが経ちました。
代表の林さんやH田さんを始めとするスタッフの方々の地道な活動により、少しずつ共感の輪が広がりつつあります。
その様な流れもあり、今回は11月1日(日)に「岩見沢市役所建設部公園緑地環境課」主催でプレーパークが実施されることになりました。
市役所で開催する主旨としては、以下の画像中の文の通りでありますが、岩見沢における貴重な資源である「利根別原生林」のより良い活用にむけた基本計画を策定する過程において、これまで複数回のワークショップが展開され、そのメンバーとして岩見沢プレーパーク研究会の林代表も参加していることから、プレーパーク的な利活用を摸索するものです。
ただ、今回は熊の出没などの要素もあり、場所は利根別原生林ではなく栗沢で開催することに。よって、市役所に集合し、バスで向かうこととなります。
先日から小学校でもチラシが配られていると思いますが、プレーパークってどんなものだろう?と思った方は是非ともこちらをご覧下さい。
あらためて参加申し込み書等はこちらです。
本来子ども達が大好きで、自分の能力を開発していくための「アブナイキタナイウルサイ」を目一杯体験するために、是非、汚れても良い暖かい格好をしてお子さんを参加させてみては如何でしょうか(着替えもあった方が良いですね)!!
ついゲームやインターネット等でズルズルと時間を過ごしてしまう子ども達は、最初はこの様な自然の中での遊び方がわからずに戸惑ってしまうかもしれませんが、すぐに周囲と仲良くなって工夫を伴う遊びを楽しむはず!
その子ども達の【遊びの重要性】に関してはこちらをご参照ください。
https://hiranoyoshifumi.jp/2015/09/17/6568
私も見学に行ってみようと思っています。
平成27年9月25日(金)
今朝、北海道建設新聞にタイトル3施設の今後について記事が掲載されていましたので転載します。
***以下転載***
岩見沢市の松野哲市長は、18日に開いた鳩が丘地区市政懇談会で空知婦人会館、勤労青少年ホーム、働く婦人の家という3つの未利用施設の活用方法について触れ、「行政が使うより民間開発を促したい」と売却する方針を示した。
今回対象として挙がったのは、1974年に建てた空知婦人会館(RC造,3階,延べ683平方メートル)と勤労青少年ホーム(RC造,3階,延べ908平方メートル)、83年建設の働く婦人の家(RC造,3階,907平方メートル)の3施設。
いずれも氏が定める中心市街地エリア内の5条西7丁目にあるが、2013年度に完成した生涯学習センターいわなびに機能を集約。そのため、現在は未利用の状態となっている。
懇談会の参加者に対し、松野市長は「解体費もかかるため当面はそのままだが、早期に対応する」と説明した。
***転載終わり****
今年7月に変更認定された中心市街地活性化基本計画との兼ね合いもあり、この地がどうなっていくのが理想的なのか。しっかりと今後の状況を見ていきたいと思います。
平成27年9月20日(日)、21日(月)の二日間、百餅まつりと同時期に開催される情熱フェスティバルにおいて、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団のブースをお手伝いしていました。
詳細についてはこちらのブログに記載されておりますのでご覧下さい。
http://yamasoratan.blog62.fc2.com/blog-entry-2037.html
と言うことで、、
朝からいつもの葛西氏とコンビで部材の搬入です。
私もこのトラス橋に関わって早5年になろうとしていますが、その都度、自社のオンボロトラッククレーンで運搬させてもらっています。ちなみに私自身、トラッククレーンを操作するのは年に一回、このトラス橋の部材を運ぶときだけではないか?と思うほどのレア作業です。
しかし、岩見沢市内にこの様な130年前の貴重な鉄橋の部材が見事に揃って野積みされているのは凄いことです。
ちなみに、例年であれば「いわみざわ駅まる。」の中でこのトラス鉄橋を紹介させていただいているのですが、今年の駅まるは10月に開催するため、今回は情熱フェスティバルに出展する「炭鉱の記憶推進事業団」として紹介させていただいた次第。
いつもは駅まるイベントの時に、駅前で淡々とやっているのですが、この様に情熱フェスティバルの会場内で開催すると、本当に多くの人が感心を持ってくれます。
「コレ何?」という感心を持って集まってきてくれる方々に、、
「130年前、岩見沢市内で架かっていたアメリカ製のトラス鉄橋です。せっかくなので錆落とし作業していきませんか?」
「北海道開拓史の助っ人アメリカ人、クロフォードが発注し、ニューヨーク港から横浜、横浜から小樽に着いて、岩見沢市内に架かっていたものです」
「北海道開拓に伴った、幌内-手宮線の開通時には間に合わず、当初は木製の橋でしたが、翌年にはこの鉄橋が架けられました。現地に合わせてつくられたモノではなく、100フィートの既製品を2つ輸入して現地を合わせ、旧幾春別川と幌向側に架かってました」
「大正時代に機関車の大型化に伴い橋が架け替えられ、このトラス鉄橋は栃木県の東武鉄道で双子の橋として連結され、第二の活躍をしていましたが、平成に入り、一つは貴重な遺産としてJR東海の三島工場で復元展示され、もう一つはバラバラになって岩見沢市内で保管されています。」
「この橋はイマドキの鋼鉄と違い、錬鉄というもので出来ています。そのため、錆が内部まで浸透せず、ちょっと削るとすぐに銀色の下地が出てきます。角もしっかり立ってますよね。今の鋼鉄ならこれだけ年月が経っていれば腐って角も無くなっているはず。錬鉄の凄さですね」
「アメリカのフィラデルフィアで、当時の職人が手打ちでつくっているため、表目の凹凸にも感慨深いものがあるんです」
「錬鉄は純度が低いため、鉄としての価値があまり高くないそうです。だからこそ130年間も残ってきたのかもしれませんね。価値のある鉄だったらとっくに溶かして別のものに生まれ変わっていたかもしれません」
「とても貴重なものです。きっと組み立ててしまったら文化財級となって触れることも難しいかもしれません。錆落とししたり自由にさわれるのは今だけかもしれませんね」
小さなお子さん達に「将来、この橋が復元されたら、自分たちで錆落とししたこと覚えていてね」
等々、橋のスペシャリストである石川氏と葛西氏の解説により、沢山の市民の方にこの橋の存在と価値を知っていただけたと思います。
とは言え、まだまだこれらの類はマニアックなモノと捉えられています。私は、空知や岩見沢が背負ってきた鉄道や炭鉱に纏わる歴史にスポットライトが当たり、きちんと整理していければ、多くの人々に広く認知される「地域の価値」になりうると信じています。
また今回は線路を挟んで真っ正面に岩見沢レールセンターが見えました。これら関連を含めて、岩見沢と空知の可能性が垣間見えます。こんな話を含めて前進していきたいものです。
ちなみに、このトラス橋の内容を調査し、綿密にまとめられたブックレットが500円で販売されています。
興味ありましたら、是非炭鉱の記憶マネジメントセンターでお買い求めください。
議会運営委員会が議長から諮問を受け、答申した結果、9月14日に「岩見沢市議会政治倫理規程」が制定されました。
以下にその全文を掲載します。
岩見沢市議会議員政治倫理規程
平成27年9月14日
議 会 告 示 第 1 号
(目的)
第1条 この規程は、岩見沢市議会議員(以下「議員」という。)が、市政に対する市民の信託に応えるため、市民全体の奉仕者として公正かつ清廉を基本姿勢とし、常に政治倫理意識に徹した議員活動を行うことを目的とする。
(順守事項)
第2条 議員は、次に定める事項を順守する。
⑴ 地方自治の本旨にのっとり、議員本来の責務を全うすること。
⑵ 市民全体の奉仕者として常に信頼される行動をとり、いやしくも市及び市議会の名誉又は品位を傷つけるような行為をしないこと。
⑶ 市が行う許可、認可、命令、請負等に関し、特定の企業及び団体等のため有利な取り計らいをしないこと。
⑷ 公正かつ清廉な選挙運動及び政治活動を通じて、市民の支持と信頼を培うこと。
⑸ 政治倫理に反する行為として政治的又は道義的批判を受けた時は、誠実に疑義を解明し、その責任を明らかにするとともに議長に報告すること。
(兼業の禁止)
第3条 議員は、兼業について地方自治法(昭和22年法律第67号)第92条の2の規定に基づき、市に対して請負をする法人の役員等にならない。
(団体等の役職就任の禁止)
第4条 議員は、市から補助金等の交付を受けている団体等(非営利団体及び議会選出の委員又は理事を除く)の役職にはならない。
(政治倫理委員会の設置及び召集)
第5条 この規程の円滑な運営を図るため、次に掲げる事項に該当するときは、議長が岩見沢市議会議員政治倫理委員会(以下「政治倫理委員会」という。)を設置し、招集する。なお、委員長選出後は、委員長がこれを召集する。
⑴ 会派が異なる複数の議員を含む5人以上の議員から審査又は調査すべき事件を示して設置の請求があったとき。
⑵ 議長が必要と認めたとき。
(政治倫理委員会の組織)
第6条 政治倫理委員会の組織等は、次に掲げるとおりとする。
⑴ 委員の選任は、議長の指名による。
⑵ 政治倫理委員会は、委員 10 人以内で組織する。
⑶ 委員の任期は、議長に対し当該事案の審査又は調査の結果を報告したときまでとする。ただし、議員の職を失ったときは、その任期が終了したものとする。
⑷ 政治倫理委員会に委員長及び副委員長1人を置くこととし、委員の互選によりこれを定める。
⑸ 委員長及び副委員長の任期は、委員の任期と同じとする。
⑹ 委員は、公平かつ適切にその職務を遂行しなければならない。
⑺ 委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。
(政治倫理委員会の運営等)
第7条 政治倫理委員会の運営等は、次に掲げるとおりとする。
⑴ 政治倫理委員会は、委員の定数の半数以上の委員が出席しなければ会議を開くことができない。
⑵ 政治倫理委員会の議事は、出席委員の3分の2以上をもって決するものとする。
⑶ 政治倫理委員会は、審査又は調査のため必要があるときは、対象議員の出席を求め、その意見を求めることができる。
⑷ 対象議員は、政治倫理委員会に対し、口頭又は文書により弁明することができる。
⑸ 政治倫理委員会の経過及び結果の報告は、委員長が議長に対して行うものとし、議長は速やかに代表者会議を招集し、これを報告する。
(措置)第8条 政治倫理委員会は、この規程に違反する事実があると認められる議員に対し、次の各号に掲げる措置をすることができる。
⑴ 規程を順守するための警告書を発し、誓約書をとること。
⑵ 議会の役職を停止することを勧告すること。
⑶ 議会の会議等への出席を自粛することを勧告すること。
⑷ 議員の辞職を勧告すること。
⑸ その他政治倫理委員会が必要と認める措置
(その他)第9条 この規程に定めるもののほか、政治倫理委員会の運営に関し必要な事項は、その都度、政治倫理委員会の会議に諮って定める。
附 則
この規程は、告示の日から施行する。
ぷらぷらまち歩きとは、”とっても新しいタイプの地域を巡るツアー!時速4㎞の視点で、まちを歩くと、新たな発見が!”という事で、今回、空知管内13の市町でこのぷらぷらが開催されるのですが、平成27年10月25日(日)はこの岩見沢の出番です。
その案内役は、ご心配満載かもしれませんが、何と私となります(笑)
集合は13時00分!1条通りにある炭鉱の記憶マネジメントセンターです。
テーマとしては知らない内に【”私”の岩見沢市街地と岩見沢駅】となっておりますが、せっかくなので期待に応えたいと思っています。
現在のところ、まだまだ詳細まで考えていませんが、せっかくなのでこんなルートではどうかと朧気に考えています。
①炭鉱の記憶メネジメントセンター出発
↓
②殆ど誰も知らない岩見沢駅の「へぇ~!」をじっくりとご紹介!
↓
③自由通路を北に渡り、岩見沢の価値として非常に大事な岩見沢レールセンターを外観から眺めて、その建物の凄さや当時のことをご紹介。
↓
④普段はなかなか見る事のできない(私も初めて!)岩見沢指定文化財の旧国兼邸の内部も見学!昔の歪んだ硝子や各種こだわりの飾りなど、古き良き時代を感じることが出来るはず。
↓
⑤官営の休泊所を払い受け、狩野末治氏が岩見沢定住第一号となったと言われる発祥の地公園を歩き
↓
⑥岩見沢の最初の繁華街である元町の元遊郭通りでもご案内?
↓
⑦ぷらぷらと最初の岩見沢駅ができたと言われる辺りを通りつつ、跨線橋から炭鉱の記憶マネジメントセンターへ
という感じでどうかな??と考えております。(当然、検証しつつ変更するかもしれませんので、最終的に確定したら再度記載させていただきます。)
このルートに関しては、炭鉱の記憶マネジメントセンターのスタッフの皆さんと相談しつつ、自分の足でも歩いてみて確定させていきたいと思います。
という事で、10月25日(日)は「ぷらぷら まち歩き in岩見沢」です。他のまちでも上記フライヤーの通り開催されていますので、是非ご参加ください。とってもマニアックな内容でワクワクすると思われます(笑)
あと、現在開催中のそらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2015もあります。
是非、自分たちの住む地域の生い立ちを垣間見る機会を楽しんでみては如何でしょうか。
岩見沢観光振興ビジョン キックオフプロジェクトから生まれた《いわみざわ駅まる。》が今年は鉄道EXPOをメインとして開催されます。日時は10月10日(土)・11日(日)の二日間。
詳細はこちらのサイトをご覧下さい。
http://ekimaru.st-i.net/
回数を重ねるごとに、様々に変化している駅まるをお楽しみください。
平成27年10月3日(土)
ここ数年、岩見沢の名産品としても評価が鰻登りの落花生。これをメインとした「いわみざわ落花生まつり」が開催されます。
詳細は画像をクリック拡大してご覧いただければ幸いです。
この茹で落花生は本当に美味しい!おまけに安心安全!!
詳細はこちらのページからもご覧いただけます。
http://www15.plala.or.jp/yasai/
10月3日(土)是非参加してみては如何でしょうか。