タグ別アーカイブ: 栗沢

アットホームなお話会を開催していただけました。

〈令和2年9月7日投稿〉

6日(日)、岩見沢プレーパークを共に立ち上げた林さんのお招きにより、市議会議員としてのお話会を開催していただくことができました。

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(画像では撮影のために密になっていますが、プレゼン時、ディスカッション時はもっと広い間隔で開催しておりましたことを補足させていただきます。)

ご依頼いただいたテーマは、岩見沢の未来がどうなるのか。という部分を知りたいというリクエスト。参加者は市内各所から林さんのご友人の皆様がご参集くださいました。また、その会場が栗沢町の〈リスの散歩道〉さんとなりましたので、今回は栗沢のことも少しお話させていただきました。

まずは60分間程度でスライド78枚の話題提供をしたのですが、せっかくなので、下記にざっくりとした大まかな流れをご紹介させていただきます。

 

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上幌祭り&赤電祭り&ほろなつ祭り

〈平成29年7月20日投稿〉

8月5日にあの有名な「第16回上幌豊作祭り」が開催されます。上幌汁や若妻にぎり、漬け女グラウプリなど、ローカルながら勢いのあるとても面白い賑やかなイベントです。

この会場である上幌地区集会所は、711系赤電車が保存されている「大地のテラス」とも徒歩圏内。よって岩見沢赤電保存会も連携し、同時に赤電祭りを開催いたします。

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赤電保存会による赤電祭りは、Nゲージ走行やグッズ販売、普段は見られない運転席開放やちょっとしたガイドなど、あまり派手に開催はできませんが、それなりにじわじわと楽しめる設えになると思います。

そして何より、北海道教育大学岩見沢校の学生さんが、この赤電車を使って5日(土)、6日(日)の二日間「和っしょい!ほろなつ祭」と称してイベントを開催してくれます。

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こちらの「ほろなつ祭」、土曜日は夜の盆踊りまであるとのこと!是非、上幌祭りと赤電車を交互に楽しんでいただき、6日(日)はお子さん達と楽しめる体験的イベントがありますので、お気軽にご来場ください。

栗沢資料館(来夢21)

〈平成29年1月26日投稿〉

先日、北村の展示コーナーのご紹介をしましたが、今回は栗沢もご紹介。

栗沢は来夢21という市の施設の中に資料館があります。面積はかなりのもの!この施設内には図書館とこども館が一緒になっています。

ただ、この資料コーナーはほとんど需要がないらしく、私が行った平日昼間に関しては、節電のために電灯を点けないでいる状況。2階の図書コーナーに声掛けして会場内の電気を点けてもらう流れになっていました。

実は恥ずかしながら初めて入る施設。

第一印象としては思ったよりかなり大きい。

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そして感想としては、「栗沢の多様性を感じることができた。」という感じです。例えば、下の図は栗沢の各地域になりますが、それぞれに開拓からのストーリーがあり、そのまま根付いている様子が垣間見えます。

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また、その各地域(説明では部落)の成り立ちからの説明がなされ、これをじっくり見るだけでも非常に勉強になります。(下は一例)

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そこで栗沢というのは、様々な特色ある部落が根付き、現在につながっていることを認識することができます。まさしく当初からの多様性がそれぞれのアイデンティティを確保しながら現在に至っている感じです。

また、栗丘では久樽(クッタリ)という表現がでてきます。

これは以前ご紹介した辻村もと子著「馬追原野」の中で、主人公が幾度となく訪れる、明治の開拓期の当時の栄えた地でありました。願わくば現在の栗丘において、この栄えていた場所がどこだったのかを知りたかったのですが、残念ながら今日は知ることはできませんでした。

また、あらためて栗丘にはアイヌの砦があったことを確認しました。こちらは現在のライディングパークの外れの方と聞いたことがありますが、現在は全く痕跡が残っていないとのことで、知る人ぞ知る・・という状況になっているのだろうと想像します。こちらもできることなら、明確に地図に落とせるような配慮が必要なのだろうと考えています。

資料館としては、色々と多岐にわたり展示物は充実しています。しかし、どれもあと一歩の補足があるともっと良いのに!と若干の勿体無さがありました。まさしく、あとほんの少しの・・・。

そして、こちらのシアターはとても良い内容でした。

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冒頭の栗沢の概要においては、開拓期から始まり、栗沢が農業、工業、福祉で地域アイデンティティをつくり上げて来たことが理解できます。そして、鉄道における万字線がもう一つの栗沢の重要な要素で、スケールの大きな石炭産業が、独立したもう一つの栗沢の顔であったことがわかります。

あらためて万字線に沿った地域、東部丘陵地域のポテンシャルを感じたところです。

 

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内部は思ったよりかなり広く、展示品も多いです。

この来夢21では、図書館やこども対象の施設が同居しているため、今後の展開によっては大いに期待のできるものになるような気がします。

まずはもう少し子ども達やお母さん達にもわかりやすい整理や補足があると、きっと素晴らしいものになりそう!と思います。

今日もあらためて、岩見沢にはまだまだ埋もれているストーリーがあることを認識しました。それらを集めて編集して共有できれば、きっと市民のシビックプライドは高まるはず。そんなことに自信を深めたところでもあります。このあたりのことは、是非、2月5日のシンポジウムでもパネルディスカッションを通して触れていけたらと考えています。

最後になりますが、二階の図書コーナーでも随分と親切にしていただけました。

是非、多くの人に訪れていただき、そして率直な感想等をお伝えし、更に栗沢町のアイデンティティが高まるような施設になれば良いなと思っています。

是非見てみてください。

岩見沢赤電保存会第一回例会

〈平成28年12月9日投稿〉

10月に発足した岩見沢赤電保存会ですが、11月の世話役会を経て、この度会員になっていただいた方とともに、炭鉱の記憶マネジメントセンターをお借りして第一回例会を開催させていただきました。

目的は「赤電保存会」の事業計画書を通し、意思の共有並びに懇親が主としての開催です。

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現在は積雪期間なので、保全活動は休止中のため、会員を募る作業等もあまり大体的には行っていないため、非常に静かな船出ではありましたが、4月下旬以降の短期保全活動、6月ぐらいの初夏の中規模的保全活動に向けて準備を行い、合わせて会員を募るための情報を発信していきたいと思っています。

何はともあれ、懇親会も和気藹々と進み、実働に向けて着々と充電中という感じです。

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時期がきましたらあらためてご案内をさせていただきます。

*711系赤い電車に関してはこちらをご覧ください。
http://iwamizawa711.com/

岩見沢赤電保存会発足しました。

《平成28年10月20日投稿》

10月14日(水)夜 鉄道の日に岩見沢赤電保存会が発足しました。

これは何をする会かと言うと、平成27年3月に廃止となった711系赤い電車を、どこにも保存する動きがないことを察知し、それは何とかしなければならないと行動を起こした「北海道鉄道観光資源研究会」の皆さんが、自費とクラウドファウンディング(話題となったREADYFORのページ)で集めた資金を下に、賛同いただき全面協力されたファームレストラン「大地のテラス」と連携し、保存・保全活動を展開してきました。

その赤い電車を「鉄道のまち」として地域アイデンティティを育んできた、地元岩見沢で関わる手段が必要ではないかとの主旨のもと、メインである北海道鉄道観光資源研究会の方々と大地のテラス、岩見沢在住の方々が6月に準備委員会を発足し、準備を重ねて10月14日に発足した会です。

私は、元々鉄道ファンの血は濃くないため、ある程度の外枠ができた後の6月にお誘いを受け、僭越ながら代表として受け入れていただいたという流れになります。

この賛同に至った経緯は、711系赤い電車は、日本初の量産近郊型交流電車であり、また徹底した耐寒耐雪機能を考慮した初の北海道向け電車であり、鉄道関係者にとってもとても貴重な電車であると同時に、この電車で通学をしていた、通勤をしていたという方があまりにも多く、その風貌も合わせ、特別な愛着を持っている人の多い価値の高い電車です。

そこで私の役割としては、生粋の鉄道ファンのみならず、青春の一幕や通勤のドラマなどを感じてくれているごく普通の方々とこの赤電車をつなぐ役割なのかな?という風に認識をしています。

具体的な活動としては、やっぱり保全になります。

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実は外装の塗装も、厳しい自然環境に晒されているため、剥離してボロボロになってきています。

この剥離や劣化を進行させないために、研究会の皆さん達が応急措置として塗装をしてくれたりしていましたが、いずれ大規模な改修も行いたい。そのためには資金が必要になってしまうため、岩見沢赤電保存会に入会していただいた方々の会費並びに寄付金等を貯めて対応していけたらと思っています。

したがって、現在、ツギハギの塗装でガッカリされた方もいるかもしれませんが、これは劣化の進行を留めるための応急措置であり、大規模改修を行うまでの我慢の姿ということをご理解いただければと思います。

そして私の目指す最大の効果としては、せっかの岩見沢。

北海道開拓以来、鉄路の拠点として栄え、日本でも有数の鉄道の町として認知された地域アイデンティティの復権です。

これは決して、今の岩見沢を鉄道のまちとして売り出していこうというわけではなく、過去に歩んできたまちの歴史に目を当て、その延長線上に次の岩見沢の価値を見出していこうとする「岩見沢CivicPride」の原点とも共通します。そのためにも一人でも多くの赤電ファンをつくるのも役割だろうと認識しています。

是非、賛同いただける方のご入会及びご寄付をお願いできたらと思っています。

その詳細は下記公式サイトをご覧下さい。

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http://iwamizawa711.com/


 

ちなみに、設立総会はこの赤電車の中で行われました。

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103と203という2両ある内の203は極力オリジナルを維持できるように努めています。そして103は座席等を全て取り払い、広いスペースとなっているため、この様に会議ができたりイベントスペースや展示スペースとして貸し出すことができるようになっています。

当日は大勢のマスコミの方々にも来ていただき、お陰様で広く告知していただくことができました。

 

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やっと地元としての器作りのきっかけとなる保存会が立ち上がったばかり、これから先の運営等も未知数のところが多くて不安なところもありますが、非情に熱い思いをもった方々が世話役会として集まってくれているので、楽しみながら乗り越えていきたいと思っております。

もちろん、まだまだ多くの仲間に力を貸してもらわなければなりません。

是非、多くの方々のご賛同をお願いいたします。

http://iwamizawa711.com/

711赤電車について

47年間、多くの乗客を乗せてきた711系の赤電車。

約1年前にクラウドファウンディングで資金を集め、栗沢の大地のテラス敷地内に置かれて活用されています。

現在も大地のテラス1周年という事もあり、色々なイベントが開催されています。

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そんな赤電車ですが、流石に老朽化も激しく、紫外線の影響とも追われる塗装の劣化なども気になるところ。

現在は北海道鉄道観光資源研究会の皆様が中心となってメンテナンスをしておりますが、地元としても何とかしなければ。という動きが出てきています。

その辺りは、もう少し煮詰まってきて告知できるような事になれば、あらためて投稿したいと思います。

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この711は道々から見ると、何とも言えない角度で配置されていて、まるで現役で走っているかのような佇まいを見せてくれます。

私自身、決して鉄分(鉄道ファン要素)が高いわけではないのですが、いわみざわ駅まる。などに関わっている内に、少しずつその価値を吸収しているところです。

この711は北海道で初めての電車。

SLから電車に変わった時に整備されていた人のお話を聞く機会などがありますが、何とも熱く語っていただけることが多いです。

鉄道のまちとして栄えた岩見沢の証の一つとして、この711も多くの人に愛着を持っていただけたらと考えています。

(↓)先日のJAZZステージの様子。
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プレーパーク!『利別原生林 みどりの探検隊』の告知

[平成27年10月22日投稿]

今の子ども達を取り巻く遊び環境に懸念を抱き、もっと創造性を豊かに育むために自然や工夫を活かした遊びを沢山経験させたい!という思いの中で立ち上がった岩見沢プレーパーク研究会ですが、早いもので1年と少しが経ちました。

代表の林さんやH田さんを始めとするスタッフの方々の地道な活動により、少しずつ共感の輪が広がりつつあります。

その様な流れもあり、今回は11月1日(日)に「岩見沢市役所建設部公園緑地環境課」主催でプレーパークが実施されることになりました。

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市役所で開催する主旨としては、以下の画像中の文の通りでありますが、岩見沢における貴重な資源である「利根別原生林」のより良い活用にむけた基本計画を策定する過程において、これまで複数回のワークショップが展開され、そのメンバーとして岩見沢プレーパーク研究会の林代表も参加していることから、プレーパーク的な利活用を摸索するものです。

 

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ただ、今回は熊の出没などの要素もあり、場所は利根別原生林ではなく栗沢で開催することに。よって、市役所に集合し、バスで向かうこととなります。

先日から小学校でもチラシが配られていると思いますが、プレーパークってどんなものだろう?と思った方は是非ともこちらをご覧下さい


あらためて参加申し込み書等はこちらです。

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本来子ども達が大好きで、自分の能力を開発していくための「アブナイキタナイウルサイ」を目一杯体験するために、是非、汚れても良い暖かい格好をしてお子さんを参加させてみては如何でしょうか(着替えもあった方が良いですね)!!

ついゲームやインターネット等でズルズルと時間を過ごしてしまう子ども達は、最初はこの様な自然の中での遊び方がわからずに戸惑ってしまうかもしれませんが、すぐに周囲と仲良くなって工夫を伴う遊びを楽しむはず!

その子ども達の【遊びの重要性】に関してはこちらをご参照ください。
https://hiranoyoshifumi.jp/2015/09/17/6568

私も見学に行ってみようと思っています。

栗沢スケートパーク

昨年、この栗沢スケートパークのお話を投稿していますが、先日、栗沢に行く用事があったので、どんな感じかちょっと覗いてきました。残念ながら、平日の19時近くだったため、中学生が一人バスケットゴールでプレーしていた他には誰もいませんでした(当然でしょう(笑))。

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老朽化している部分もあると思われますが、岩見沢市の公園としてこのような施設があるのは素晴らしいと思います。前回のデモの時にももの凄く大勢の人で賑わっており、週末になればそれなりに人も来ているのだと思います。(今度覗いてきてみようと思います。)

場所は栗沢中央公園です。

こういうスポーツで真剣になるのも子ども達にはとても良い経験になると思います。是非ともマナーを守って末永く活用できる場所になればと思っています。

関心のある方はググって行ってみていただけると良いかと思います。

子ども達に必要な環境づくり~居場所の力

先日(平成26年8月23日(土))、岩見沢でプレーパークを実現しようという思いで有志が集まり、無事第一回目を開催することができました。

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https://hiranoyoshifumi.jp/2014/08/23/3651

その翌日の日曜日は、北3条町会育成部による恒例事業、北海道グリーンランド遊園地に行ってきました。

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くりさわ農業祭

平成26年8月14日投稿

きたむら田舎まつりの翌週、8月23日・24日(日)の両日、栗沢町にて「くりさわ農業祭」が開催されます。

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詳細は岩見沢市観光協会のホームページ、若しくは岩見沢市のページをご覧ください。

尚、今年のくりさわ農業祭では、スケートボードのスペシャリスト達によるショーが行われます。岩見沢市の公園施設の中に、このようなスケートパークがあるのもあまり知られていませんが、頑張る若者達が活躍できる環境が少しだけですが存在しています。

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土曜日は岩見沢プレーパークの実験日なので、日曜日には是非くりさわに顔を出してみたいと思います。というのも、、中心として活動している若者がこちら!!

以前、私を訪ねてきてくれた優秀な彼らです。

楽しみです。