カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

北海道開発協会 助成金活動発表・懇談会

7月6日(土)13:30~

(一財)北海道開発協会様による助成金活動発表会が行われました。

これは2012年度の「いわみざわ駅まる。」の鉄道EXPOの一部に助成金を申請させていただき、無事開催させていただいたもので、年に1度、その前年度の助成事業の団体が集まり、成果を発表するというものです。

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また、報告を行うのは2012年度助成事業だけなのですが、2013年度の助成対象事業者もオブザーバーとして同席することで、様々な情報の拡散、伝達にも繋がり、非常に有意義な会になっていると感じます。

事実、私自身、今回の他事業の報告を聞いていて、直接的に活用できるアイデアをいただいてきましたし、間接的にも活用できそうな事が多々メモ書きとして残ってきました。

こういうのは何ともありがたいものです。

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私も、何のために「いわみざわ駅まる」を開催しているのか、そして今後どうしていきたいと考えているか。という部分を重点的にお話をさせていただきました。

私達の活動としては、まだまだ芽が出始めたばかりという事もあり、他事業者の方々にとっては参考になることは少なかったかもしれませんが、何よりこういう情報の交換ができたというのは貴重な場面でありました。

あらためて北海道開発協会様の志の高い活動に経緯を表し、報告に変えさせていただきます。

7月の”いわみざわ駅まる。”は、、、

7月25日(木)に7月例会を開催します。

その内容は、、

なんと!岩見沢複合駅舎を設計し、今や建築、土木だけではなく、まちづくりの第一人者としても日本中を駆けまわる㈱ワークヴィジョンズの西村代表が、”設計者の託した視点”をまじえつつ、「岩見沢複合駅舎見どころツアー」を案内してくれます。

今回も特段いわみざわ駅まる会員に限定することなく、希望者は無料で参加できますので、興味のある方はぜひともお気軽にご参加ください。

18時30分より、岩見沢複合駅舎有明交流プラザ(センターホール)スタートです。

非常にマニアックなツアーになると思いますので、お気軽にご来場ください。

ツアーは20分程度を予定しておりまして、終了後は「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」に移動し、9月15日、16日に開催する「駅まるイベント」の内容もろもろに関するディスカッションの場となります。

 

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今年の駅まるイベントも大物ゲストが登場!

全国的に「ゆる鉄」として有名な中井精也氏によるフォトセミナー等が盛りだくさん。。

そんな参加者も近々大募集いたしますので、お楽しみに!!!

第22回ばらサミット in いわみざわ

間もなく、7月11日(木)~12日(金)いわみざわ公園バラ園において、第22回 ばらサミット in いわみざわが開催されます。

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ばらサミットとは、ばらをテーマに特色あるまちづくりを進めている自治体で組織する第22回ばら制定都市会議のことで、今年は岩見沢市のバラ園において下記の通り開催されます。

【7月11日(木)】
□13:45 ばら制定都市会議~参加自治体事例発表・サミット宣言
□14:15 もうひとつのばらサミット~緑陵・農業高校生による提言「ばらに託すまちづくり」
□16:00 記念講演~苫小牧 イコロの森代表 工藤敏博氏

【7月12日(金)】
□午前 参加自治体記念植樹、コンテナガーデンコンテスト(ばらまつり事業)の審査

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ただし、これはあくまで自治体同士の会議が主となるため一般市民の方には縁が薄いかもしれませんが、このサミット開催を機に岩見沢のまちづくりを盛り上げるべく、もうひとつのばらサミット「第1回ばらまつり」が開催されます。

その内容は、、

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中心市街地活性化の意見募集

ただ今、岩見沢市ではホームページ上で中心市街地活性化基本計画素案作成に伴い、多くの方々のご意見を募集しています。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/osirase/topics/130628-130731.htm

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現在の2期計画骨子案だと、先日の委員会質問でも述べさせていただいた通り、平成30年度において、例えば歩行者・自転車通行量で考えると、ほぼ現在の状況が維持されていれば目標達成です。

確かにそれでも非常に難しい事であり、今後、岩見沢市は人口の自然減、社会減により毎年1,000人ずつ減っていき、2040年には約6万人の街になると予想されている状況下、現状維持ができるのは立派な事であります。

しかし、少なくとも平成16年には約10,000人/日、昭和50年は25,000人/日(ともに自転車含まず。)の歩行者数がいた状況下、平成30年度の目標値が6,000人/日(しかも自転車も含む)。。

現実を踏まえると非常に難しいのは事実としても、これで「目指すべき活性化」と言って良いのかどうか・・。(ただし、この基本計画は数値目標の根拠も問われるため、はったり的な大風呂敷を拡げるわけにもいかず、現実的な路線で各施策が与える効果を積み上げていかなければならないので、現状でこのような数値目標になっている事も十分に理解できることです。)

ただ、この状況を今一度真摯に考えた時に、岩見沢の中心部を何とか活気あるものにしていかなければならないと考えるわけであります。

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岩見沢シチズン1周年記念事業

6月29日(土)13:30より

どーすりゃいいのわたしたち。~市民と行政が目指す地域づくりとは~と題し、基調講演、並びにパネルディスカッションが開催されました。

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1部、2部通して非常に稔りのある内容でありまして、これを独り占めしておくのはあまりにももったいないので、その場で簡単に打ったメモを抜粋して掲載します。

取り急ぎ第2部のみ。

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シンポジウム第2部

パネラー
逢坂誠二
中島興世
内田茂伸

コーディネーター
浅野一弘

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◎岩見沢の印象は?

 

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岩見沢シチズン シンポジウム

来る6月29日 (土)13時~

岩見沢シチズン創立1周年記念シンポジウムとして、「どーすりゃいいの?わたしたち ~市民と行政が目指す地域づくりとは~」と題して開催します。

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基調講演・パネリストに前衆議院議員・前ニセコ町長でありました逢坂誠二さんをお迎えし、お話をいただきます。

また、第2部として札幌学院大学教授の浅野一弘さんをコーディネーターとしてお招きし、前恵庭市長であります中島興世さん、岩見沢シチズン代表の内田茂伸というメンバーでパネルディスカッションを行います。

全体的なテーマとしては、今後の少子高齢化、人口減少、経済縮小の右肩下がりの難しい時代の中で、行政と私達市民がどのように協働して地域づくりをしていくべきなのか?というのを考えていきたいと思います。

尚、参議院前のちょっとデリケートな時期において、逢坂誠二さんという政党色の強い方をお呼びすることに関して、様々に議論をしたところでありますが、今後の社会を良くしていくためにも、まちづくりを議論することにおいて、政党・会派等の垣根を取り払い、良いことは良い。悪いことは悪いという気概をもって取り組んでいくべきという結論でもあります。(ちなみに、私は相反する政党の人間であります。)また、選挙に関することには一切触れない、質問も受け付けないという方向で運営させていただき、あくまでまちづくりの視点においてのシンポジウムとなりますことを重ねてご報告させていただきます。

*原則参加は無料でありますが、このシンポジウムの運営にもかなり経費がかかっているため、一口1000円のご寄付をいただければ幸いです。

多くの気づきが得られる場となると思いますので、是非多くの皆様にご参加しただければ幸いです。

とまと家の旅立ち。

今年の3月に岩見沢で開催された栗城史多さんの講演会を企画、実現した中島洋司さんという若者のお話。

栗城さんが大好きで、いつも通勤の車内では栗城さんのラジオ番組を収録したものを毎日毎日聞き続け、しまいには口調も似てくるほどの生粋の大ファン。

栗城さんの講演を聞き、それまで勤めてきた種苗会社を辞める決心をし、自らが決めた道へ進みはじめた。その彼が名乗る肩書きが「とまと家(か)」であります。

とまとが好きで、最高のとまとを追い求めることをライフワークとし、この度、本物の「とまと家」になるための大きな一歩を踏み出しました。

今回は6月24日(月)に南米ペルーへ約1年の武者修行にでかけるために、有志による壮行会が市内の「NANAYAさん」で開かれました。

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これまでにも、とまとの原種を探しに南米に2度渡航し、その内の一回は全く通じないスペイン語を引っさげて、原種のとまとを見るために現地ガイドを雇い、高山病に苦しめられながら目にしたとまとの原種に感動し涙を流し、その様子を動画に撮影。

帰ってきて見てみたら、それは「とまと」ではなく「ほおずき」だったという笑いネタまで持っている。

どうも「トマティオ」というと「ほおずき」で、「とまと」は「トマテ」と言うらしく、すっかり勘違いの中で「ほおずき」を案内され、朦朧とする意識の中で犯したミステイクとのこと(笑)

また、彼はやっぱり熱い男でありまして、栗城さんを師と仰ぎながらもサインを貰ったりはしていない。なんて話もありまして、そんな話を聞いていると、栗城さんのことを心から尊敬しつつも、どこかライバルと認識をしていて、その思いに恥じないほどの冒険家であることを感じました。

その時に浮かんだ言葉が「冒険とまと家」。

その会場にいたみんなで盛り上がったこの言葉は、音の響きの関係で「とまと冒険家」と進化し、彼へのプレゼントとなりました。

そんな偉大なる冒険家を前に、自分も「まちづくり冒険家」と名乗れるほど、先の見えない航海を目指さなければならないと感じた次第。

先の見えない、言い換えれば、誰も経験したことの無い右肩下がりの時代だからこそ、「今まで通り」の概念を切り捨てて、誰もしたことのないことを進めていく勇気がいるはず。そんな事に挑戦しつづけられる自分でいたいと思ったわけであります。

中島君は、武者修行から帰ってきたら、自分の農園を持って、誰も食べたことがないような素晴らしいとまとをつくることを頭の中に描いています。きっと、彼は見事にやり遂げるでありましょう。

そんなキラキラしている彼と、それを応援する面々を見ていると色々なエネルギーをもらえます。

あらためて、未知の世界がないような錯覚を起こす現代ではありますが、自分が求めればいつでもどこでも人生をかけた冒険家になれることを感じた夜でした。

 

この中島君のホームページはこちらです。
http://tomato-love.com/

 

活きの良いお土産話を引っさげて、元気に帰ってくるのを楽しみにしております。

みねのブランディング

今朝の新聞にまたまた「みねのブランディング」の真野さんが掲載されておりました。ここのところ、頻繁にメディアでも取り上げられ、とても評価が高まっているイラストレーターであります。

実は何を隠そう、いわみざわ駅まる。等においても共に汗を流して活動をする仲間だったりします。

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そして、私の後援会リーフレットのデザインを担当してくれ、A3サイズで年表付きのとても斬新なアイデアを出してくれたのも真野さんです。さらに、、本webサイトの一番上にあるバナーをつくってくれたのも。。

いつも感じるのですが、パターンで凝り固まらず、とても柔軟な発想を持ち、前向きに仕事をしている彼はとても素晴らしいと思います。当然、優秀なデザイナーさんは沢山存在し、それぞれに素晴らしい仕事をしているのですが、こうやってメディアに取り上げられる様子をみていると、対外的な評価も鰻登りの様です。

そんな活躍をファンの一人として見守っていきたいと思っております(笑)

もし、デザイン関係のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にお問い合わせてみては如何でしょうか。
http://mineno.net/

岩見沢バラフルプロジェクト

今年は岩見沢開基130年・市政施行70周年の節目。

更には7月には「ばらサミット」も開催されるということで、岩見沢複合駅舎内に1万枚のバラの絵を飾りましょう!ということになっています。

 

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詳細は岩見沢市のホームページをご覧下さい。

ドシドシご応募ください。

 

せっかくなので節目をみんなで楽しみましょう♪