タグ別アーカイブ: 視察

桂沢水道企業団 浄水場視察

〈令和2年1月20日投稿〉

先程、桂沢水道企業団の浄水場を見学させてもらってきました。

といのも、今期は桂沢水道企業団議員となったにも関わらず、一度もこの浄水施設を見たことがなかったため、まずは現場を知ることが必要との思いで、見学をお願いしたものです。

また、せっかくの機会に私一人で行くのは勿体ないので、昨年の統一地方選時に新たに議員となられた皆様にも「興味あれば一緒に視察にいきませんか?」という声がけをさせていただき、結果、8名での現地視察となったものです。

視察の最初は宮崎副企業長から概要の説明をいただき、その後、浄水施設の説明となりました。

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ちばレポ〈総務常任委員会他都市調査①〉

〈平成29年10月5日投稿〉

10月2日(月)~4日(水)まで、総務常任委員会にて他都市調査を実施してきました。

今回の大きな柱は「こどもの育ち」であり、特にその取組が顕著な長野県の信州やまほいくの状況を視察することを主軸としましたが、その移動範囲内にて総務常任委員会管轄で、岩見沢市に活用することで市民生活に好影響がでることが期待できるものとして、以前から関心を持っていた「ちば市民協働レポー ト」の状況をお伺いしてきました。

よって、初日は時間的にも非常にタイトで朝7時40分に市役所を出発。羽田空港から一度千葉市に向かい、研修後に長野市まで移動するというスケジュール。それでもやはり行って良かったと感じる「ちばレポ」の内容でした。

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まずはこの〈ちばレポ〉がどのようなものか簡単に説明したいと思います。

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平成28年度 岩見沢市議会 市民クラブ他都市調査(2)氷見市役所見学

〈平成28年12月22日投稿〉

(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊から続き

《11月9日:視察1日目》

富山市内での非常に有意義な視察の後、片道約1時間かかる氷見市へと向かいます。

これは現在岩見沢市が市役所新庁舎の建て替えを検討している背景から、あらゆる角度から思考を巡らせる事ができるように、特徴的な庁舎を是非見ておきたいと思ったものです。

実はこの氷見市役所。総務常任委員会での他都市調査でも受け入れが叶わず、今回の会派でも公式な受け入れが叶わなかったことから、半ば諦めていたものの、せめてその外観と内部の構造ぐらいはこの目で見ておきたいと思い、公式な受け入れを得られなくとも一方的な見学をさせてもらおうという趣旨でした。

この氷見市役所はなぜ見たかったのかというと、元々県立高校の体育館等をリノベーションして市役所庁舎に改築したところで、その内部にも様々な工夫がされていると共に、ファシリテーションを駆使した市長の手腕が注目を浴びているところでもあります。(氷見市役所+ホワイトボード 等で色々と検索していただけると話題が沢山でてきます。)

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外観は見事に学校校舎&体育館です。

中に入るといかにも体育館を改装した、広い空間が現れます。

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川崎市子ども夢パーク(1)

平成25年11月27日

所属会派である新政クラブにて、他都市調査を行ってきました。

今回は公共施設設置おけるPFIの有効性に関し、先進地を視察させていただいたものと、岩見沢産の農産物が給食にも使用していただいている東京都板橋区の中で、これまた岩見沢産農産物を取り扱っていただいている大山商店街への視察調査、更には関内においての歴史的建造物の活用等々、密度のある視察となり、最終日にたっぷり時間を取って、メインの視察となったのがこの川崎市の子ども夢パークでした。

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会派としては勿論、私個人の関心としても、この[子どもの居場所]に重要な意味を感じており、昨年の一般質問でも教育環境に対する質問をさせていただいた部分とリンクするものでした。

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中心市街地考察(佐賀市わいわいコンテナ③)

(2)より続く。


わいわいコンテナの目的は「どうやって街中に憩いの場をつくるか」そしてそれを「どうやって人と人、人とまちを繋げていくか」という部分に集約できるかと思います。

その手法として空き地を利用し、コストのかからないコンテナを用いて、さらに市民と協働でその場所をつくっていくことが出来ています。

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それは場所だけではなく、行政とまちづくり機構であるNPOとがしっかりと連携をし、共に汗を流して遂行しているところが素晴らしいと感じたし、当初、まち中再生会議を立ちあげ、実際に社会実験まで行うことが出来たというのが何よりも評価に値するのではないかと感じます。

そこにはやはり行政としての危機感と、実際に街中に携わる人たちの熱意があり、更には全体で人を集めるためにどうすべきか?という意識が共有されているような気がしました。

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中心市街地考察(佐賀市わいわいコンテナ②)

(1)から続く


翌日は経済常任委員会として正式な調査となります。

対応していただいたのは、佐賀市経済部商業振興担当のS課長様、E主任様、そしてNPO法人ユマニテさがの常務理事であるI様であります。

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丁度、この出発前に見た朝日新聞の佐賀地方版には、これから行われる市長選にまつわる記事として、これまで行われてきた中心部の施策についての記事がありました。

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中心市街地考察(佐賀市わいわいコンテナ①)

平成25年10月8~10日にかけて、経済常任委員会において他都市先進地事例を調査する目的で視察が行われました。

その行き先は、佐賀市と熊本市。

中でも佐賀市においては、以前からどうしても見てみたかった「わいわいコンテナプロジェクト」であります。そのプロジェクトの中心的な推進者は岩見沢複合駅舎設計でおなじみの㈱ワークヴィジョンズであり、駅まるの活動においても、種々勉強会の中で話題になっていた場所でありました。


台風24号の直撃により千歳から飛行機が飛ぶのかどうかもわからない状況下、なんと幸運な事に見事に台風はどこかへ逸れていき、飛行機は快適な通常運行。以降3日間、あんなに懸念された台風は全く影響を及ぼすことはありませんでした。

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【1日目】

その日は飛行機の運航時間の都合もあり、移動だけの1日でありまして夕方16時近くにホテルにチェックイン。

その後は委員会による夕食会合まで2時間ほど時間があったので、小雨の中、佐賀市の街中をじっくり一人散歩して空気を感じさせていただくことに。

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