カテゴリー別アーカイブ: まちづくり的雑記

岩見沢市観光物産拠点センター《iWAFO》オープン

9月4日(水)大安  AM9:00~

岩見沢複合駅舎内の本屋さんの一角を間借りして、岩見沢市観光物産拠点センター《iWAFO》がオープンします。iWAFOの詳細は下記記事をクリックしていただけるとわかりやすいかと思います。

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昨年の立候補時につくったページにもあるとおり、駅に関わる活動は、私のライフワークとして大切にしていることの一つです。

この拠点センターのオープンは、2005年、岩見沢複合駅舎建設時に、刻印レンガ壁を設置するための市民組織「岩見沢レンガプロジェクト事務局」の活動から始まり、今から3年前の岩見沢市観光振興ビジョン実行委員会 駅部会「いわみざわ駅まる。」が育ってきた過程においての我々の悲願、「まちづくり活動の拠点となりうる場所」を確保するという第一ステップが成就したこととなります。

事の始まりは、、、

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9月15、16日は《いわみざわ駅まる。》です!

今、4日の岩見沢市観光物産拠点センターオープンに向けて準備作業をしている最中ですが、それが無事に進むと、今年で3回めとなる《いわみざわ駅まる。》が開催されます。

そんなことも、ありがたいことに、ホッカイドウマガジン「カイ」のブログでも紹介していただいています。

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http://www.kai-hokkaido.com/blog/?p=6399

是非ご覧ください。

RAM WIREのLIVEへ行ってきました。

岩見沢市と非常に関係が深い、RAM WIRE(ラム ワイヤ)というアーティストをご存知でしょうか?

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(上記画像は公式webサイトから拝借http://www.ramwire.com/

女性一人、男性二人のグループであり、実はこの中心の女性、ユーズさん(ボーカル)が岩見沢出身とのこと。

それを知ったのは、つい2ヶ月ほど前、2006年から始まった岩見沢複合駅舎の刻印レンガプロジェクト「LOVE-BRICKいわみざわ」の時に、共に汗を流してくれた岩見沢市役所のW氏から話を聞いたのが最初。

すぐにwebでチェックすると、こりゃ大したものでありました。

きっと、多くの人が聞いたことがあったり、また、鉄拳のパラパラ漫画で話題になっていたりと、非常に話題性の高いグループであり、今まさに登り調子の注目の方々。

そんな岩見沢出身のユーズさんは、たまにラジオ番組等でも岩見沢複合駅舎の自慢話をしてくれているということも小耳にはさみ、《いわみざわ駅まる。》として、日頃から駅を中心とした活動をしている身にとっては、これは応援しないわけにはいかないのであります(笑)

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奔別アートプロジェクト準備

これまでの活動の一つとして、NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団に関わらせていただいています。

それはこの岩見沢市の発展というのが、近隣炭鉱と切っても切り離せないものであり、鉄路の拠点となり得たのも明治15年に手宮-幌内間の鉄道が敷かれてからに遡ります。そんな岩見沢の生い立ちの記憶を知る上で、この炭鉱遺産というのも大いに活用していかなくてはならないと考えているところであります。(まだ、なかなかドップリと浸かるまではいけていませんが・・・)

そんな活動の関連として、先日の北海道新聞朝刊に「炭鉱遺産とジオ~まちづくり型観光のケーススタディ」をテーマに札幌国際大学の学生さん達の夏期集中講義が行われたと掲載されています。

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当講義の一部として、昨年に引き続き今年も三笠奔別町の住友奔別炭鉱精炭ホッパーにおいてアートプロジェクトが開催されることから、「アートプロジェクトというものも、表面に見える華やかなものだけではなく、それを下支えする地域の人やボランティアスタッフなどの力があるからこそ!」という事を肌で感じるというのを目的として、草刈りや排水路の整備、土嚢積みなどの作業を行いました。

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駅まる7月例会開催

毎月開催している駅まる例会ですが、6月は議会の関係もあり、毎月開催を謳い始めてから1年以上、初めて飛ばしてしまいました。

議会の準備、そして仕事、他にも膨大な公職等々により、目に見えない作業を行っていくのがやっとのことで、あらためてメンバーを招集して何らかの会を開くという事ができず、気になりつつもあっという間に無念の月末。。という感じでありました。

そこで7月はちょっと面白いことをやりたいと思い、7月25日(木)、東京から岩見沢複合駅舎設計者のワークヴィジョンズ西村氏、田村氏をお招きし、複合駅舎見どころマニアックツアーを開催させていただきました。

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設計者にしかわからない様々なレア情報が満載の楽しい時間。

ガラス面の結露防止の小技や、積雪荷重による屋根のたわみを吸収する方法、あのコンクリート製の大きな梁が、積雪時には約1㎝下がるので、実は窓枠の古レールは梁からぶら下がるように設置されている。

他には用地の兼ね合い、レンガの積み方、古レールを加工する大変さ、透かしレンガのガラスのはめ方、、センターホールの空調が実はクロスのラインを描いて空気が交差するようになっている、コンクリート型枠の秘密、云々・・・

いつも観光ガイド等で説明することの無い、マニアックな情報が満載の裏話集。

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線路の灯り報告

7月20日(土)

三笠鉄道村主催で恒例となった「線路の灯り」が開催されました。

これは廃線になった三笠、幌内間の約2.5㎞の線路にロウソクを灯し、トロッコで走っていくノスタルジックでステキな事業であります。

協力団体にも名を連ねる「NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団」の理事として、毎年お手伝いをしなければ・・と思いつつ、3年連続でトロッコ発車ギリギリに到着し、ついお手伝いではなく、家族でトロッコに乗ってしまうというダメっぷりですが、終了後の撤収作業だけは張り切って参加しております(笑)

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約2.5㎞、こんな贅沢な灯りの中をトロッコが進むわけですが、年々参加者も増え、密かな人気を醸し出しました。

三笠の鉄道村では、このSLが大きな汽笛を鳴らしながら走行し、これまた本物の音にお腹のそこからやられます。

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北海道開発協会 助成金活動発表・懇談会

7月6日(土)13:30~

(一財)北海道開発協会様による助成金活動発表会が行われました。

これは2012年度の「いわみざわ駅まる。」の鉄道EXPOの一部に助成金を申請させていただき、無事開催させていただいたもので、年に1度、その前年度の助成事業の団体が集まり、成果を発表するというものです。

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また、報告を行うのは2012年度助成事業だけなのですが、2013年度の助成対象事業者もオブザーバーとして同席することで、様々な情報の拡散、伝達にも繋がり、非常に有意義な会になっていると感じます。

事実、私自身、今回の他事業の報告を聞いていて、直接的に活用できるアイデアをいただいてきましたし、間接的にも活用できそうな事が多々メモ書きとして残ってきました。

こういうのは何ともありがたいものです。

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私も、何のために「いわみざわ駅まる」を開催しているのか、そして今後どうしていきたいと考えているか。という部分を重点的にお話をさせていただきました。

私達の活動としては、まだまだ芽が出始めたばかりという事もあり、他事業者の方々にとっては参考になることは少なかったかもしれませんが、何よりこういう情報の交換ができたというのは貴重な場面でありました。

あらためて北海道開発協会様の志の高い活動に経緯を表し、報告に変えさせていただきます。

7月の”いわみざわ駅まる。”は、、、

7月25日(木)に7月例会を開催します。

その内容は、、

なんと!岩見沢複合駅舎を設計し、今や建築、土木だけではなく、まちづくりの第一人者としても日本中を駆けまわる㈱ワークヴィジョンズの西村代表が、”設計者の託した視点”をまじえつつ、「岩見沢複合駅舎見どころツアー」を案内してくれます。

今回も特段いわみざわ駅まる会員に限定することなく、希望者は無料で参加できますので、興味のある方はぜひともお気軽にご参加ください。

18時30分より、岩見沢複合駅舎有明交流プラザ(センターホール)スタートです。

非常にマニアックなツアーになると思いますので、お気軽にご来場ください。

ツアーは20分程度を予定しておりまして、終了後は「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」に移動し、9月15日、16日に開催する「駅まるイベント」の内容もろもろに関するディスカッションの場となります。

 

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今年の駅まるイベントも大物ゲストが登場!

全国的に「ゆる鉄」として有名な中井精也氏によるフォトセミナー等が盛りだくさん。。

そんな参加者も近々大募集いたしますので、お楽しみに!!!

第22回ばらサミット in いわみざわ

間もなく、7月11日(木)~12日(金)いわみざわ公園バラ園において、第22回 ばらサミット in いわみざわが開催されます。

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ばらサミットとは、ばらをテーマに特色あるまちづくりを進めている自治体で組織する第22回ばら制定都市会議のことで、今年は岩見沢市のバラ園において下記の通り開催されます。

【7月11日(木)】
□13:45 ばら制定都市会議~参加自治体事例発表・サミット宣言
□14:15 もうひとつのばらサミット~緑陵・農業高校生による提言「ばらに託すまちづくり」
□16:00 記念講演~苫小牧 イコロの森代表 工藤敏博氏

【7月12日(金)】
□午前 参加自治体記念植樹、コンテナガーデンコンテスト(ばらまつり事業)の審査

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ただし、これはあくまで自治体同士の会議が主となるため一般市民の方には縁が薄いかもしれませんが、このサミット開催を機に岩見沢のまちづくりを盛り上げるべく、もうひとつのばらサミット「第1回ばらまつり」が開催されます。

その内容は、、

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