岩見沢市観光物産拠点センター《iWAFO》オープン

9月4日(水)大安  AM9:00~

岩見沢複合駅舎内の本屋さんの一角を間借りして、岩見沢市観光物産拠点センター《iWAFO》がオープンします。iWAFOの詳細は下記記事をクリックしていただけるとわかりやすいかと思います。

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昨年の立候補時につくったページにもあるとおり、駅に関わる活動は、私のライフワークとして大切にしていることの一つです。

この拠点センターのオープンは、2005年、岩見沢複合駅舎建設時に、刻印レンガ壁を設置するための市民組織「岩見沢レンガプロジェクト事務局」の活動から始まり、今から3年前の岩見沢市観光振興ビジョン実行委員会 駅部会「いわみざわ駅まる。」が育ってきた過程においての我々の悲願、「まちづくり活動の拠点となりうる場所」を確保するという第一ステップが成就したこととなります。

事の始まりは、、、

まちづくりをボランティアとして行うというのは、「瞬発力はあるけれども持続力がない。」また、「派手な事はしやすいが、地道な辛いことは難しい」などの関門をクリアするために、まちづくりを生業として収入を得て活動することができる。そんなまちづくりのプロ組織をつくるのが一つの夢でありました。

今回はそれを見越して、でも、まったく実現する宛てもなく・・、5月に一般社団法人化を実現し、それと時をほぼ同じくして、北海道の緊急雇用助成事業の話が浮上。それが岩見沢市の事業として、岩見沢市観光物産拠点センターとして事業化し、公募プロポーザルが実施されたものです。

これ幸いということで、メンバー一同で頭をひねり、夜な夜な公募プロポーザルの資料を作成。また、各方面のお力添えをいただきつつ、種々紆余曲折ありながら辛うじて受託となったわけですが、これからの道のりはかなり険しいのが実態です。

なぜなら、来年3月までは失業者対策としての雇用助成金があるので、職員にしっかり給料を支払うことができるものの、4月以降は完全な自立をしなければなりません。

元来、観光案内業務で収入が産まれるはずもなく、それで職員を雇用をしていこうというのですから、事業計画段階ですらかなりの綱渡りとなります。また、物産を取り扱うといってもカウンターを設置できる程度のわずかな面積・・。商品陳列すら難しい状況でありますので、そこから人件費を産むというのもこれまた至難の業。

そんなところから産まれたのが、モノではなくコトを売るという発想から始まった「駅まるTV」です。

記念すべき第一回目は岩見沢vs美唄という企画で、カレー、とりめし、そば、おやつ等々の6品目の内、「カレー」と「とりめし」の対決を収録しています。進行は元コミュニティFMのパーソナリティーである”えりりんさん”にボランティアで関わっていただき、美唄市役所観光課の佐藤主事VSいわみざわ駅まるプロジェクト専務理事の和田氏で撮影しました。

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できるだけその商品の生い立ちや裏事情などを紹介していけるようなレアな番組を沢山つくっていきたいと考えておりますが、企画自体が全くのゼロスタートなので、まだまだ慣れない作業に勝手がわからない状況ではありますが、回を重ねるごとに上手になっていくと思われます。よって今現在は大目にみていただけると助かります。

しかし、回を重ねるごとに、観光地や市内の特産品特集、市内のあらゆる情報など、沢山の動画を蓄積していくことで、市民にとって、無くてはならない駅まるTVに成長することを目指しています。

また、私は議員の立場であることから、自身が法人の役員や理事として関わっていると、岩見沢市からの受注が全売り上げの50%を越えると兼業と見なされてしまいます。

そこで、一般社団法人いわみざわ駅まるプロジェクトの代表理事には、これまでも大きな理解をしていただいてきた、現岩見沢市観光協会 常務理事の小倉氏を迎え、そして理事メンバーにはこれまで駅まるイベント等でも一緒に汗を流してきた仲間がズラリと名を連ねています。

そして私自身は、残念ながらこの組織に公の役職として関わることができないので、完全ボランティアの活動支援隊隊として、しっかりと汗をかいていくこととなります。

元々はわずかな人数で始まった駅を中心とした活動ではありますが、3歩進んで2歩下がるを繰り返しながら、何とか一歩ずつ夢が実現してきています。

これから先は岩見沢市が歩んできた文化を見つめながら、鉄道文化から育まれた《HUB》としての要素を確立し、しかるべきアイデンティティを創造していくことの一助になれれば良いなと考えています。

そのステップには、130年前のトラス橋や、19世紀の建物であるレールセンターもあります。そういったものに愛着を持ちつつ、まちの特徴とリンクさせていければ良いなと考えているところです。

何もしなければ、毎年1,000人ずつ人口が減っていく我が岩見沢であります。

ただ人数が減るだけならまだしも、社会保障が増大し、それを支える若手世代が流出していくことは相当深刻な事態を迎えることになると感じます。

そこで私達は、中心市街地を含め、まちに人が集まる仕組みをつくることこそが活動の根幹だと捉えています。その心は、まさしく「人の集まるところに市ができる。」「人があつまれば仕事ができる。」「仕事があればまちに人は増える。」という定理です。

すでにこれまでの時代においては、間違いなく雇用対策の要であった企業誘致よりも、地場のベンチャー等の小さな会社が数多く立ち上がるほうが、地域に多くの雇用が発生することは周知の事実になりつつあります。であるならば、他力本願で大きな企業に来てもらうよりも、一人でも多くの人が自分たちの地域に可能性を感じ、自ら企業したくなるような風土をつくることが、これからの難しい時代を勝ち残る岩見沢になるためには大事なことだと信じています。

そんなことを信じているから、私達は無理をしてでもこういう活動を続けていけると感じています。年齢も性別も統一感のない個性的な約40人のメンバーが集う「いわみざわ駅まる」であります。きっとアイデアを出し合い、そしてお互いに補い合いながら、進化を遂げていけると感じています。そのために、私は口先だけの批評家ではなく、自らが汗をかきリスクを背負う人間でありたいと願っています。

このイワホですが、最初の2週間程度(もう少し延びるかもしれません)は「岩見沢VS美唄」という企画で、カレーやとりめしなどの6品目の特産品が比較購入できます。他にも随時品揃えを増やし、近いうちにwebショップの開店を計画しており、それも駅まるTVとリンクして、モノではなくコトとして販売に繋げていきたいと考えています。

まずはまだまだ発展途上ではありますが、webページもご覧下さい。

ekimaruweb

http://ekimaru.jp/index.php

とは言え、まだまだ本当に駆け出しであります。見切り発車のところも多々あります。

この観光物産拠点センター自体、最初は商品数も少なく、また観光案内業務もおぼつかないかもしれません。動画だって、どれぐらいの頻度で更新できるか不安でなりません。しかし、メンバー一同、力を合わせながら、この岩見沢の活力を高めることを最終目標とし、精一杯努力していこうと思っております。

是非とも温かい目で見守っていただければ幸いです。

2 thoughts on “岩見沢市観光物産拠点センター《iWAFO》オープン”

  1. 平野さんやその仲間たちの活動は、光り輝く「オーラ」があります。これから起こり得る問題は、その都度解決できる組織になっていると感じますので、先へ進めましょう。既に自信があるのでは?ありませんか(^^)/

    1. 蟹さん、、ありがとうございます。
      自信に根拠はないのですが、それとなく小さな光は見えてきています。都度、壁に当たってもその一つひとつを解消していくしかないですからね。こんなトライができたのは、間違いなく雇用助成のお陰でありますし、それを無駄にしないように知恵を絞っていくしかないと思ってます。必ず自立させますヨ。

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