前回ご紹介させていただいた岩見沢市観光物産拠点センターiWAFOですが、何とか順調に活動を展開中であります。
私も2005年から縁をいただき、自分に課したライフワークとしてこの駅を中心としたまちづくりに携わらせていただいているので、こういう施設ができ、新たな雇用が生まれるというのが何よりも嬉しいことであります。
嬉しいことと言えば、先週の日曜日、空そば祭りの帰りにiWAFOへ向かっていると、旅行者の出で立ちのご夫婦が刻印レンガを探している場面に遭遇しました。
岩見沢複合駅舎においてはこういう姿は未だ良く見掛ける風景ではありますが、今回はたまたま声をかけさせていただきました。すると神奈川県から50年振りに岩見沢に訪れたとのこと。
ご自身のレンガを無事見つけることができ、ご夫妻そろってレンガの前で記念写真を撮影する時にシャッターを押してあげ、この事業の成り立ちや経過について少しだけお話をさせていただきました。
これも何かのご縁ですね。という事でたまたま持っていた名刺を差し上げると、翌日意外なところから、このエピソードが流れてきます。。。
何と!私の選挙の時にももの凄く力を貸してくれ、そして町内会等の活動においてもいつもサポートしてださるNさんの同級生だったとのこと。
この日の夜はその頃の同窓会があったそうで、その場でこの話になったらしく、世の中の狭さを実感した次第。
挙げ句の果てには、こちらのご夫妻が宿泊したお宅というのが、私の実家のお隣。なんと、刻印レンガの申し込みがあると教えてくれたご親戚というのが、私の実家のお隣の方だったというもの凄い偶然。
不思議な縁に驚くとともに、こういう姿が日常的に発生する岩見沢にしたいと強く思う次第。
元々がHUBとして発展してきた岩見沢だからこそ、これからの未来に向けた方向付けもその延長線上に見出すべきで、そのためにこの駅は中心的な役割を担えるように育てることができるはず。
今年開基130年として、次のステップに進む大きなきっかけの時ではありましたが、私達の力不足もあり、未だ足踏み状態であります。この事は前向きに事が進むだけの準備ができるようになったら詳しく未来への思いをお伝えする場面があるかもしれません。
それでも、完全ボランティアの団体でありながら、よくぞここまで進んでくる事ができました。
今週末は3回目となる、「いわみざわ駅まる。」というイベントも開催いたします。
さっき、岩見沢レールセンターの壁面ライトアップの準備も済ませてきました。
この駅まるという事業は、元々鉄道の拠点として栄えた岩見沢、その延長線上にHUBとしての文化を育んできた岩見沢の姿を再認識し、ゆくゆくは「岩見沢といえば○○」というような地域アイデンティティを構築する一助になれれば良いなというのが根幹に流れる思いです。
このイベントは15日(日)、16日(月)の二日間開催をいたします。
詳細は上記をクリックしてご覧いただきたく思います。(本日の新聞朝刊の折り込みにもチラシが入っておりますので、ご覧頂ければ幸いです)
また、イワホの方では「駅まるTV」も順調にストックされてきています。
お時間のある時にボリュームを大きくしてご覧頂ければ幸いです。
http://www.ekimaru.jp/ekimarutv.html
また、本日正午には「ALL IWAMIZAWA」のPVも公開されます。そちらも是非ご覧下さい。(かなりの感動大作です)
さて、本日は議会最終日。まもなくクラブ会議が行われます。
今週末、このイベントが終わったら、またもや息つく間もなく「決算審査特別委員会」が始まります。まずはその前に資料を熟読し、調査研究に時間を割かなければなりません。
昨年の初当選から、怒濤の1年があっという間に経過しました。
きっとこれからの1年も驚くほど一瞬なのでしょうね(笑)