二日目となる16日(月)は朝から終日雨。
そんな中、開会式直後から、いわみざわ情熱フェスティバルのステージで駅まるをPRさせていただく機会を頂戴いたしました。
そのPRの前に、大画面にて「ALL IWAMIZAWA」のPVを流していただき多くの方々に見ていただくことができました。
二日目となる16日(月)は朝から終日雨。
そんな中、開会式直後から、いわみざわ情熱フェスティバルのステージで駅まるをPRさせていただく機会を頂戴いたしました。
そのPRの前に、大画面にて「ALL IWAMIZAWA」のPVを流していただき多くの方々に見ていただくことができました。
*いわみざわ駅まる。のブログに投稿したものをそのまま転載します。
第3回目となる今年は、9月15日(日)、16日(月)の二日間。集客の相乗効果を狙って百餅まつり期間内に開催しました。
主軸となる事業は鉄道EXPO関連と、オリジナルバンド「ALL IWAMIZAWA」による、岩見沢駅を主としたムービーの制作。
前回ご紹介させていただいた岩見沢市観光物産拠点センターiWAFOですが、何とか順調に活動を展開中であります。
私も2005年から縁をいただき、自分に課したライフワークとしてこの駅を中心としたまちづくりに携わらせていただいているので、こういう施設ができ、新たな雇用が生まれるというのが何よりも嬉しいことであります。
嬉しいことと言えば、先週の日曜日、空そば祭りの帰りにiWAFOへ向かっていると、旅行者の出で立ちのご夫婦が刻印レンガを探している場面に遭遇しました。
岩見沢複合駅舎においてはこういう姿は未だ良く見掛ける風景ではありますが、今回はたまたま声をかけさせていただきました。すると神奈川県から50年振りに岩見沢に訪れたとのこと。
9月4日(水)大安 AM9:00~
岩見沢複合駅舎内の本屋さんの一角を間借りして、岩見沢市観光物産拠点センター《iWAFO》がオープンします。iWAFOの詳細は下記記事をクリックしていただけるとわかりやすいかと思います。
昨年の立候補時につくったページにもあるとおり、駅に関わる活動は、私のライフワークとして大切にしていることの一つです。
この拠点センターのオープンは、2005年、岩見沢複合駅舎建設時に、刻印レンガ壁を設置するための市民組織「岩見沢レンガプロジェクト事務局」の活動から始まり、今から3年前の岩見沢市観光振興ビジョン実行委員会 駅部会「いわみざわ駅まる。」が育ってきた過程においての我々の悲願、「まちづくり活動の拠点となりうる場所」を確保するという第一ステップが成就したこととなります。
事の始まりは、、、
今、4日の岩見沢市観光物産拠点センターオープンに向けて準備作業をしている最中ですが、それが無事に進むと、今年で3回めとなる《いわみざわ駅まる。》が開催されます。
そんなことも、ありがたいことに、ホッカイドウマガジン「カイ」のブログでも紹介していただいています。
http://www.kai-hokkaido.com/blog/?p=6399
是非ご覧ください。
岩見沢市と非常に関係が深い、RAM WIRE(ラム ワイヤ)というアーティストをご存知でしょうか?
(上記画像は公式webサイトから拝借http://www.ramwire.com/)
女性一人、男性二人のグループであり、実はこの中心の女性、ユーズさん(ボーカル)が岩見沢出身とのこと。
それを知ったのは、つい2ヶ月ほど前、2006年から始まった岩見沢複合駅舎の刻印レンガプロジェクト「LOVE-BRICKいわみざわ」の時に、共に汗を流してくれた岩見沢市役所のW氏から話を聞いたのが最初。
すぐにwebでチェックすると、こりゃ大したものでありました。
きっと、多くの人が聞いたことがあったり、また、鉄拳のパラパラ漫画で話題になっていたりと、非常に話題性の高いグループであり、今まさに登り調子の注目の方々。
そんな岩見沢出身のユーズさんは、たまにラジオ番組等でも岩見沢複合駅舎の自慢話をしてくれているということも小耳にはさみ、《いわみざわ駅まる。》として、日頃から駅を中心とした活動をしている身にとっては、これは応援しないわけにはいかないのであります(笑)
これまでの活動の一つとして、NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団に関わらせていただいています。
それはこの岩見沢市の発展というのが、近隣炭鉱と切っても切り離せないものであり、鉄路の拠点となり得たのも明治15年に手宮-幌内間の鉄道が敷かれてからに遡ります。そんな岩見沢の生い立ちの記憶を知る上で、この炭鉱遺産というのも大いに活用していかなくてはならないと考えているところであります。(まだ、なかなかドップリと浸かるまではいけていませんが・・・)
そんな活動の関連として、先日の北海道新聞朝刊に「炭鉱遺産とジオ~まちづくり型観光のケーススタディ」をテーマに札幌国際大学の学生さん達の夏期集中講義が行われたと掲載されています。
当講義の一部として、昨年に引き続き今年も三笠奔別町の住友奔別炭鉱精炭ホッパーにおいてアートプロジェクトが開催されることから、「アートプロジェクトというものも、表面に見える華やかなものだけではなく、それを下支えする地域の人やボランティアスタッフなどの力があるからこそ!」という事を肌で感じるというのを目的として、草刈りや排水路の整備、土嚢積みなどの作業を行いました。
毎月開催している駅まる例会ですが、6月は議会の関係もあり、毎月開催を謳い始めてから1年以上、初めて飛ばしてしまいました。
議会の準備、そして仕事、他にも膨大な公職等々により、目に見えない作業を行っていくのがやっとのことで、あらためてメンバーを招集して何らかの会を開くという事ができず、気になりつつもあっという間に無念の月末。。という感じでありました。
そこで7月はちょっと面白いことをやりたいと思い、7月25日(木)、東京から岩見沢複合駅舎設計者のワークヴィジョンズ西村氏、田村氏をお招きし、複合駅舎見どころマニアックツアーを開催させていただきました。
設計者にしかわからない様々なレア情報が満載の楽しい時間。
ガラス面の結露防止の小技や、積雪荷重による屋根のたわみを吸収する方法、あのコンクリート製の大きな梁が、積雪時には約1㎝下がるので、実は窓枠の古レールは梁からぶら下がるように設置されている。
他には用地の兼ね合い、レンガの積み方、古レールを加工する大変さ、透かしレンガのガラスのはめ方、、センターホールの空調が実はクロスのラインを描いて空気が交差するようになっている、コンクリート型枠の秘密、云々・・・
いつも観光ガイド等で説明することの無い、マニアックな情報が満載の裏話集。
7月20日(土)
三笠鉄道村主催で恒例となった「線路の灯り」が開催されました。
これは廃線になった三笠、幌内間の約2.5㎞の線路にロウソクを灯し、トロッコで走っていくノスタルジックでステキな事業であります。
協力団体にも名を連ねる「NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団」の理事として、毎年お手伝いをしなければ・・と思いつつ、3年連続でトロッコ発車ギリギリに到着し、ついお手伝いではなく、家族でトロッコに乗ってしまうというダメっぷりですが、終了後の撤収作業だけは張り切って参加しております(笑)
約2.5㎞、こんな贅沢な灯りの中をトロッコが進むわけですが、年々参加者も増え、密かな人気を醸し出しました。
三笠の鉄道村では、このSLが大きな汽笛を鳴らしながら走行し、これまた本物の音にお腹のそこからやられます。