徒然ブログ

《平成28年10月23日投稿》

スマホに溜まっている画像をみたら、ちょっとだけ投稿したくなったので。。

 

9月に会社が合併した流れで、私のオフィス環境がガラリと変化しました。
会社としての業務も、議員としての仕事もこれまでとは違い、この場所ですべてできるようになりつつあり、とても効率が良くなる見込み。

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そこで、パソコン画面をみる時間が長すぎるが故、つねに肩こりに悩まされているため、あらためてノートパソコンのディスプレイの高さを上げるためにキーボードを購入しました。Logicoolのワイヤレスで何と2,000円を切っている商品。あまりの使い心地の良さに、もっと早く購入しておけばと後悔。

イマドキの機能で、レシーバーも同期するとマウスとキーボードが一つのレシーバーで対応できちゃう優れもの!関心しました。

そしてもう一つの変化。

ひとりでゆったりと構える場所ができたため、文書類もかなり整理ができました。

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席に座ったままで、市議会関連の過去資料も取り出すことができます。

これまで分散して保管していたので、本当に劇的な環境変化となりました!

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こども環境学セミナー2016in安平町(北海道)開催案内

 

平成28年11月12日(土)の開催です。

先日も準備の実行委員会がありましたが、もの凄く豪華で楽しみなセミナーです。こども環境に携わる方々は是非参加してみては如何でしょうか。(詳細は下記をご覧下さい!)

 

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【テーマ】  僕らの遊び場プロジェクト

北海道安平町で「僕らの遊び場プロジェクト」という取り組みが進んでいます。町民はもとより、教育委員会や学校現場など、安平町を巻き込んだ取り組みです。既に総合的学習の中でも取り組みが始まっています。子どもたち自身が遊び場を考え、提案し、地域の力で実現しようとするもので、遊び環境の改善とアクティブラーニング・こども参画を進める画期的な試みで、元気いっぱいに遊び育つ環境をつくる突破口となるものです。この試みの意義を多角的に論じ合うとともに、子どもの幸せを願い全国にメッセージを発信します。ぜひ多くの方の御参加をお待ちしております。

【参加費】  無料(セミナー参加申込不要)

【場 所】   安平町 追分公民館
北海道勇払郡安平町追分緑が丘200-2
TEL :0145-25-2565

【日 時】   2016年11月12日(土)

【司会進行】 田川 正毅 東海大学教授、こども環境研究会北海道

■13:00~13:10 開会行事

挨拶:
松本 直司 こども環境学会会長
瀧  孝  安平町長

■13:10~15:10 講演(各40分) 計2時間

「こどもの遊び環境」 仙田 満 こども環境学会代表理事、東京工業大学名誉教授
「学校教育と地域社会の連携」 出口 寿久 北海道大学学務部長、前文部科学省初等中等教育局参事官付学校運営支援企画官
「僕らの遊び場プロジェクト」 井内 聖  学校法人リズム学園 はやきた子ども園長

■15:20~17:20 パネルデスカッション

コーディネーター: 宮武大和 札幌トモエ幼稚園主任教諭

パネリスト:
冨樫 忠浩   安平町立早来小学校教諭
金川 優美子  安平町教育委員
出口 寿久   北海道大学学務部長
井内 聖    学校法人リズム学園 はやきた子ども園長
仙田 満    こども環境学会代表理事
中島 興世   こども環境学会副会長・こども環境学会大会2017大会委員長

■17:30 閉会
挨拶:小田 進一 北海道文教大学教授・同附属幼稚園長、こども環境学会大会2017実行委員長
■主 催:公益社団法人こども環境学会
■共 催:安平町・安平町教育委員会
■お問い合わせ・懇親会申し込み
公益社団法人 こども環境学会 事務局 當本(とうもと)
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
Tel: 03-6441-0564 / Fax:03-6441-0563
Email:tomoto@children-env.org

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http://www.children-env.org/

北海道教育大学岩見沢校「地域プロジェクトⅠ」

平成28年10月23日投稿

一昨年の11月に北海道教育大学岩見沢校の「地域プロジェクトⅠ」という授業でお話をさせていただいたのですが、今年も久々にお招きをいただきました.

今年は全回とは大きく変更して、「岩見沢の地域アイデンティティ確立のための考察」というテーマで、岩見沢Civic Pride探求部で培ったものをベースに準備しました。

全回は90分を少し余してしまったので、パワポを111ページ用意して、時間を見ながら端折ってみようと思っております。

地域プロジェクトⅠ

ただ心配もいくつか・・。

岩見沢市内の地名や周辺の地名を言っても、ぱっと理解できる学生さんが何人いるかな?と思うと、少し丁寧に進めなくてはならないかな?というのが一点。もうひとつは、ここ4日間、体調が絶不調・・。

それでも昼夜行事が重なり、無理しっぱなしだったため、ここに来て症状が悪化しているような気がします。

発熱まではいかないものの、咳と鼻水と喉、寒気に苛まれ心身共にどんより。

病は気からという言葉もある通り、なんとか気合いを入れて復調をめざします(笑)

岩見沢赤電保存会発足しました。

《平成28年10月20日投稿》

10月14日(水)夜 鉄道の日に岩見沢赤電保存会が発足しました。

これは何をする会かと言うと、平成27年3月に廃止となった711系赤い電車を、どこにも保存する動きがないことを察知し、それは何とかしなければならないと行動を起こした「北海道鉄道観光資源研究会」の皆さんが、自費とクラウドファウンディング(話題となったREADYFORのページ)で集めた資金を下に、賛同いただき全面協力されたファームレストラン「大地のテラス」と連携し、保存・保全活動を展開してきました。

その赤い電車を「鉄道のまち」として地域アイデンティティを育んできた、地元岩見沢で関わる手段が必要ではないかとの主旨のもと、メインである北海道鉄道観光資源研究会の方々と大地のテラス、岩見沢在住の方々が6月に準備委員会を発足し、準備を重ねて10月14日に発足した会です。

私は、元々鉄道ファンの血は濃くないため、ある程度の外枠ができた後の6月にお誘いを受け、僭越ながら代表として受け入れていただいたという流れになります。

この賛同に至った経緯は、711系赤い電車は、日本初の量産近郊型交流電車であり、また徹底した耐寒耐雪機能を考慮した初の北海道向け電車であり、鉄道関係者にとってもとても貴重な電車であると同時に、この電車で通学をしていた、通勤をしていたという方があまりにも多く、その風貌も合わせ、特別な愛着を持っている人の多い価値の高い電車です。

そこで私の役割としては、生粋の鉄道ファンのみならず、青春の一幕や通勤のドラマなどを感じてくれているごく普通の方々とこの赤電車をつなぐ役割なのかな?という風に認識をしています。

具体的な活動としては、やっぱり保全になります。

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実は外装の塗装も、厳しい自然環境に晒されているため、剥離してボロボロになってきています。

この剥離や劣化を進行させないために、研究会の皆さん達が応急措置として塗装をしてくれたりしていましたが、いずれ大規模な改修も行いたい。そのためには資金が必要になってしまうため、岩見沢赤電保存会に入会していただいた方々の会費並びに寄付金等を貯めて対応していけたらと思っています。

したがって、現在、ツギハギの塗装でガッカリされた方もいるかもしれませんが、これは劣化の進行を留めるための応急措置であり、大規模改修を行うまでの我慢の姿ということをご理解いただければと思います。

そして私の目指す最大の効果としては、せっかの岩見沢。

北海道開拓以来、鉄路の拠点として栄え、日本でも有数の鉄道の町として認知された地域アイデンティティの復権です。

これは決して、今の岩見沢を鉄道のまちとして売り出していこうというわけではなく、過去に歩んできたまちの歴史に目を当て、その延長線上に次の岩見沢の価値を見出していこうとする「岩見沢CivicPride」の原点とも共通します。そのためにも一人でも多くの赤電ファンをつくるのも役割だろうと認識しています。

是非、賛同いただける方のご入会及びご寄付をお願いできたらと思っています。

その詳細は下記公式サイトをご覧下さい。

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http://iwamizawa711.com/


 

ちなみに、設立総会はこの赤電車の中で行われました。

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103と203という2両ある内の203は極力オリジナルを維持できるように努めています。そして103は座席等を全て取り払い、広いスペースとなっているため、この様に会議ができたりイベントスペースや展示スペースとして貸し出すことができるようになっています。

当日は大勢のマスコミの方々にも来ていただき、お陰様で広く告知していただくことができました。

 

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やっと地元としての器作りのきっかけとなる保存会が立ち上がったばかり、これから先の運営等も未知数のところが多くて不安なところもありますが、非情に熱い思いをもった方々が世話役会として集まってくれているので、楽しみながら乗り越えていきたいと思っております。

もちろん、まだまだ多くの仲間に力を貸してもらわなければなりません。

是非、多くの方々のご賛同をお願いいたします。

http://iwamizawa711.com/

決算審査特別委員会終了しました(2)

(1)にひきつづき。

平成28年1月19日(水)に閉会した平成27年度決算審査特別委員会ですが、最後の歳入のところでも質問をさせていただきました。

(下の表をみてもらえるとわかると思いますが、直接市に入る税金の推移を見ると色々と考えさせられます)

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今回の質問の要旨としては、以下の通りです。

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過去3年程度の推移を見てみると、人口減少等による影響もあり、特に市税の中で大きなウエイトを占める市民税の減少が大きいと感じています。また、平成26年度から10年間は東日本大震災からの復興に関し、「地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源確保に関わる臨時特例」によって500円の均等割額があるため、数字としては若干減少率が緩和されている様子もありますが、平成27年度決算、そして平成28年度の予算も含めた推計でいけば、確実に税収が減少していく様子が見て取れます。

そこであらためてお伺いしたいのですが、中長期財政計画においても、今後の取り組むべき方向性の中で、「歳入確保に向けた取り組みが重要」との記載があると思います。市税に関するところとしては、「徴収体制の強化等による税収の確保」が対応の主体であると認識しますが、実際には毎年減少していく金額を考慮すると収入率が100%になったとしても、それ以上の前年比減が発生していきます。よって、収入率を上げることは大変重要なことでありますが、歳入減に対する抜本的解決に向けては、市税の増加に向けた取り組みを進めて行かなくてはならないかと思うのですが、現状の対応として何らかの税収増加に向けた取り組みを考えておられるかお伺いしたいと思います。

 

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この質問の主旨で導きたかったこととして、再質問でもお話をさせていただいたのですが、地元で経済を循環させることで市税収入が上がる可能性があるということ。そのための取り組みを行うべきではないだろうか・・・。という思いが根幹にあります。

 

例えば、

単純なことですが、タバコは岩見沢市内で買う、買い物やサービスなどの依頼も市内業者を優先する。そうすることにより、市内企業の所得が増え法人税が増える。また、雇用機会の減少も抑える事ができて、より個人・法人税が増える。更に市内商業地の価値が上がれば市に入ってくる固定資産税も増える等々。一見雲を掴む様な話で、「風が吹けば桶屋がもうかる」というような、直接には目に見えないことかもしれませんが、決して市民は自分の目先の利益を追求する人ばかりではないと思うことから、この様な好循環が起こりうる、もしくは悪循環に陥ってしまうということを、市民に周知をして知って貰うことが重要だろうと思っています。

これはふるさと納税にも共通すると思いますが、過度な返礼品で煽るよりも、やはり純粋に岩見沢市を応援してくれる方々を増やす取り組みを行う。また、それと同時に、岩見沢市民が市外に寄付することで、岩見沢市への税収が減ってしまうという事実をもっと市民に知って貰うことも大切だと思っています。 

その様なことから、現在もプレミアム商品券や建設券などで市内経済を循環する取り組みが行われていますが、そこからもう一歩進んで、市民に税収等に対するしくみと状況を知ってもらい、自分たちの行動が市内経済に大きな影響を及ぼすという知識を深めるための活動。そして自分たちの地域に愛着を伴う行動をしてもらう意思表示、たとえば「岩見沢ファースト運動」、「ローカルプライオリティプロジェクト」でも、「岩見沢ラブ推進運動」でもネーミングはなんでも良いと思うのですが、《市民意識の醸成》を図る取り組みが重要ではないだろうか。さらにこういった取り組みは市内事業者の意識も高めるきっかけにもなり、新たな好循環に結びつけることができるよう、市単独ではなく、各関係機関と連携して、歳入増加と市民参画意識の醸成を図っていくことが重要だと考えています。

 

再質問の際には、ふるさと納税の事が主のような感じに捉えられてしまった感もあったのですが、本当に言いたかったことは上記の様な市民に税金のしくみを知ってもらう。そこで岩見沢を大事にする感覚を育んで貰う活動が必要ではないだろうか・・。というところです。

 

でも、単純に「(仮称)岩見沢LOVE推進運動」とかキャンペーンで旗振りを行い、”できるだけ地元を大事にして経済を循環させよう!”それができれば、風が吹けば桶屋が儲かる的な、法人税が増えたり、個人所得が上がったり、尚かつ雇用が増えたりでどんどんと好循環になりえること。逆にそれをしなければ、マイナス方向に転がる悪循環に陥いり、市税の減少が行政サービスの低下に直結する恐れがあることをアピールすることって大事なことと思います。

決して岩見沢市民は自分の目先の利益を求める人ばかりではないと思います。そして、それを粋に感じて努力する企業が増えれば、今度は外貨も稼げる体質となり、益々好循環が生まれる・・というのは、あまりにも絵に描いた餅かもしれませんが、何より意識の問題です。そんな心構えからスタートできれば、良い岩見沢市になれるような気がしています。

何もしなければ、中長期財政計画にもあるとおり膨大な収支不足に陥ること。また公共施設マネジメントの分析も近く公になると思いますが、かなり深刻な状況が予想されることから、私達はできることをためらってはいけないのだろうと感じています。

決算審査特別委員会終了しました(1)

平成28年10月19日(水)

平成27年度決算審査特別委員会が終了しました。

議会改革の流れにおいて、これまで一般会計と特別会計などで二つの分科会に分かれていたものを、議長と監査担当議員を除く議員20名全員で審査することとなりました。

メリットはこれまでは担当分科会の議論しか耳にすることができなかったのが、全項目にわたって把握することができることは大きいことでした。逆にデメリットとしては、膨大な資料に目を通すだけでも時間がかかり、そこから掘り下げようと思うと本当に時間が足りない状況になり、結果として薄く広くという状況になってしまいがちな事を感じました。(ただこれは会派内で得意分野を手分けしたりすることで大いに改善可能だという認識も得ました。)

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今回は広い範囲のものを一通り把握するため、過去資料を引っ張り出して3~5年間の流れから推移を考察する作業を行いました。やはり単なる数字を見るよりも、この様にエクセルに打ち込みグラフ化すると、これまで気づかなかったことにも気づくことができます。

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気になるやわからないこと、知りたいことをひたすら羅列し、その中から、各事業担当者に聞けばわかるようなことは今回の質問には取り上げず、今後重要になってくるであろう二つの事で質問を行いました。

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ただ今、平成28年岩見沢市議会第3回定例会開会中です。

〈日程と主な内容です。〉

9月26日(月) 午後1時:開会・市長所信表明

9月30日(金) 午後1時:代表質問

10月3日(月) 午後1時:代表質問・一般質問

10月4日(火) 午後1時:一般質問・議案第53号~67号

10月5日(水) 午前10時:総務常任委員会・経済建設常任委員会/午後1時:民生常任委員会

10月7日(金) 午前11時:議会運営委員会/午後1時:本会議 (採決)/終了後:広報広聴委員会

 

という流れになります。

今回提出の議案としては、

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の15案件となります。(後ほど1件追加予定)

議会はインターネット中継でご覧になることができます。

詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3096453


参考までに、10月7日に議会終了後、10月17日~19日の期間で算審査特別委員会が開催されます。

岩見沢市議会のこれまでの流れとしては、第一、第二と二つの分科会に分かれて実施していましたが、これまでの議会改革の流れにおいて、この度から試行的に全員でひとつになって審査をすることとなりました。良い面としては、これまでは配属されなかった分科会の方面は直接的に関わることができなかったので、全議員(議長と監査担当議員は除く)が市政全般に対して議論できるようになったことが挙げられます。

もちろん、これまでは約半分のテリトリーをじっくりみていれた良かったものが、全範囲に拡がることでその調査範囲も2倍となります。広く薄くならぬようこれまで以上に時間をかけて望まなくてはなりませんが、やはり良いことだろうと考えています。

新しい観光?

平成28年9月19日投稿

9月17日(金)の夜から、岩見沢青年会議所(JC)が姉妹締結をしている韓国のイクサンJCの現役とOB併せて10名が来岩していました。

私も2009年の岩見沢JC理事長時代に、このイクサンJCの式典に伺ったことがあり、その御縁で今回もOBの一人として様々な行動に同行させてもらう機会をいただきました。

言葉は通じなくとも過去に何度かあったことのある方々と過ごす時間は有意義で、韓国ならではのお酒の強さもあり、アルコールの力も借りつつ随分と充実した3日間を過ごさせていただきました。

その中で、現役メンバーが大変苦労して実施した設えの一つに、百餅まつりの「餅まき」を韓国の方々にやってもらうという企画がありました。

結果、イクサンの方々にとっては、この4日間で最も思いでに残るシーンとなった様です。

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(画像は(一社)岩見沢青年会議所FBページより拝借)

この時の韓国の方々の喜び様は凄いものだったらしく、翌日会った現役メンバーも新しい体験型観光に強烈な手応えを感じたようです。

そこで体験型観光のことを色々と調べてみると、この様なサイトがありました。

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https://trip-u.com/

サイトの中を色々と巡っていくと、興味深いものが沢山。
特に文化という面で見てみると、なかなかインパクトのあるものが揃ってます。
https://trip-u.com/genres/culture

これらに限らず、「岩見沢なら・・」と思考を巡らすと、それなりに需要のありそうな観光体験をつくれそうな気がします。

今回の百餅まつりの餅まき体験とか、冬の雪はね系とか、小グループをつくってみんなでアイデアを出し合えば、それなりに経済活動が伴うプランがいくつも出来そうな気がします。

そんな沢山の観光体験が揃ってしまえば、「迷ったら岩見沢に遊びに行こう!」的な空気感もつくれるかもしれません。こういうのは二番煎じではインパクトが遅いので、【観光体験天国岩見沢】を標榜できるだけのコンテンツを揃えたら行けそうな気がしますね。

赤平TANtanまつりから徒然に。

平成28年9月11日(日)

赤平市で行われていたTANtanまつりに行ってきました。

その目的は旧住友赤平炭鉱立抗の内部見学です。

 

赤平市は「炭鉱のまち」というのを前面に出してシティアイデンティティを確立していこうとしていると感じています。

赤平観光協会のwebサイトを見ても、その本気度が良くわかります。

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http://akabirakankoukyoukai.jp/history

 

この大きな立坑は住友赤平炭鉱として平成6年まで稼働していたもの。

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閉山後、有志がこれらの施設を後世に残していくために地道な活動を続けられ、2003年に「赤平コミュニティガイドクラブ”TANtan”」が立ち上がり、その後、着実に活動を継続しています。

今年7月「旧住友赤平炭鉱施設を無償譲渡 所有会社が赤平市と契約」という新聞記事を見た方も多いと思いますが、それらは全てこの様な地道な活動が実を結んで大きな一歩を踏み出したと確信しています。もちろん行政の連携・バックアップの成果でもあろうと思います。

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町会活動色々。

少しブログの更新が滞っている内に、私が住んでいる北3条町会でいくつか行事がありました。

お盆はもちろん「盆踊り」です。

我が町会は8月13、14日の開催です。

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この盆踊りにはそれなりに思い入れがあります。

私が30歳の時に町会の育成部長を任せていただき、様々に町会に関わるようになったのですが、それとほぼ同時期に青年会議所への入会があり、それまであまり関心を持たなかった「地域」というものがとても重要なことに気がつきました。

あの頃は町会も小さな子どもが少なく、育成部の行事をしても参加者はわずか。

それでも青年会議所で経験したことをフィードバックしながら活動していくうちに、新たな住宅街ができてきたラッキーと重なり、気がつけば大勢の子ども達が行事に参加してくれる様になりました。

その様な中、町会の盆踊りの実行委員会では「今年の盆踊りはどうしますか?やりますか?」という議論があり、自分の子どもの頃を思い出した時に、今の子ども達を盆踊りに参加した記憶が無い大人にしてはいけないのではないかという思いと、たまたま立ち上げから関わる機会があった「まちの大盆踊り」で大勢の人が来場している様を見て、絶対にニーズはあるのでやめてはならないと確信し、それまで大きな通りから奥まった場所でやっていたのを西10丁目の現在の場所に移すこととなって今に至っています。

またその頃、育成部の資金を稼ぐために屋台をやりたい旨を相談しても、子ども達にお金の授受をさせる事が馴染まないとして認められず、何とも切ない思いをしたことを覚えていますが、その数回のジャブがあってか、今ではかなり賑わいのある屋台を現行の育成部の方々が展開してくれています。

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そして、この場所に移動した時に、それまで町会外の大人の方が叩いていた太鼓を、何とか地域の子ども達でやらせたいという思いがあり、太鼓を高齢者福祉センターから借りる段取りをし、でも先生が見つからず・・。藁をもすがる思いで岩見沢民謡連合会の方に相談に行き、あまりのレベルの高さに一緒に見学に行った子ども達と肩を落としながら帰ってきたり・・。

結局、町会の中に太鼓を教えてくれるおばさんが見つかり、何とか頼んで即席の太鼓教室を開催してもらって当日へ。

そのような事も、すでに10年ぐらい前の出来事となりました。

しかしその流れは現在も続いており、この様に子ども達が太鼓を叩く姿を見ると、やっぱり感無量であります。

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思い起こせば、自分の子どもがまだ歩くこともままならない頃に始め、数年間太鼓を叩き、今年は小さな子にアドバイスをしてました。

何とも赤ちゃんだったのが、こうやって盆踊り用の投光器などを運ぶ助手に成長。

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時の経つのは早いものです。

でも、地域ってやっぱり良いです。


9月4日は町会の47回目の運動会でした。

数年前から総合体育館で行う様になり、天候の心配がいらなくなりました。

今年はひゃっぴー体操も取り入れられ、一段と華やかに♪

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相変わらず、かなりの参加者で地域の結束を感じます。

最後に行う玉入れ競技は班対抗。優勝班は1年間トロフィーを預かることになっていて、どこの班もかなり真剣に行うので盛り上がります。運動会前に集まって練習する班がいたり、若者の選抜で1軍メンバーを揃えたり(笑)

おかげでみんな顔見知りになっていきます。

運動会が終わった後は、班毎に打ち上げがあり、場合によっては夜も続行・・。本当に楽しめます。


9月10日

例年は岩見沢神社に合わせて15日に開催する「子ども樽御輿」ですが、平日だとどうしても参加者が減ってしまうため、今年から賛否両論ありながらも土曜日に実施することとなった模様。

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天候が心配でしたが、町会の道路を全て練り歩き、家の前からお賽銭をもらう流れになっているので、多少の雨であれば道路で御輿を待っている人がいるのでやめるわけにはいかないという流れ。

子ども達もあらためて、自分たちの地域の道路を歩き、色んなことを感じることでしょう。そして運営する役員さんたちや同行する保護者の方達も、このような行事があるから知ること、見えることが沢山あるはず。

何事も多様化する時代において、町会行事は面倒という考え方もあるかもしれませんが、私はやっぱり大事で尊いものだと思っています。

また来年も工夫しながら継続されていくことを願うし、それができるように支えていきたいと思っています。