カテゴリー別アーカイブ: 自己研鑽的活動

1月29日あれこれ

平成27年1月28日(水)

18時から自衛隊募集相談員「睦会」の新年交例会がありました。

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今回のお話の中で、、

自衛隊はどうしても警察や消防等に比べるとなり手が少ない。
それは終身雇用ではなく任期があることも一因と思われます。いくらずっと所属していたいと思っても、それが叶わず退官しなければならないことも多く、その特殊な職務内容もさることながら、決して安定した職業とは言い難いものがあります。

しかし、任期満了に伴う民間企業への中途採用の道も手厚く考えられており、数年間規律の厳しい組織に所属して自分を磨き、その後、民間会社に就職していくというのもこれからの有効な選択肢の一つになると思われます。

という様なことを伺い、なるほど・・・と思った次第です。
もしお子様、お知り合いの方で自衛隊への進路を考えていらっしゃる方がいれば、お気軽にご一報ください。


さて、同日の18時30分から岩見沢シチズンの勉強会がありました。
(予告投稿https://hiranoyoshifumi.jp/2015/01/22/4530)

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発達障害って何ですか?

平成27年1月21日(水)

第一小学校にて斬新な企画が始まりました。

「ご家庭と一緒に考える学力向上セミナー」と称して、先生と保護者が共に学びあう場としての連続短期集中の4回シリーズ。さすが前向きな校長先生と教頭先生のコンビです。素晴らしい企画だと思います。

第一回目となった今回は、岩見沢市立病院の藤根先生による「発達障害って何ですか?」と言う講演。多くの保護者と研究意欲の高い先生方の参加の下、大好評で終了です。

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私自身、スペクトラム、連続性、、色々と腑に落ちるお話しでした。しっかりと咀嚼して次に活かします。

次回は、算数の苦手意識を克服するヒントが得られる様です!

ユニバーサルツーリズム バリアフリー観光セミナー

平成27年1月18日(日)
岩見沢でユニバーサルツーリズム バリアフリー観光のセミナーでした。

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その中で印象に残った言葉として、全日本人の平均年齢は、、

1980年 32.6歳
1990年 37.4歳
2010年 44.6歳
2020年 47.2歳
2030年 49.2歳

となる様です。(どうやら私は現在の日本人の平均年齢ほぼドンピシャらしいです。)

また、現在の世界の平均年齢は29.2歳とのこと。。

ちなみに、現在の遺産相続を受ける側の平均年齢は67歳らしいです。以前、藻谷浩介さんの講演でも聞きましたが、まさに生産年齢より上の層で大きなお金がループされ続けていることになります。

いずれにせよ、明らかに加速していく高齢社会。ビジネスも地域政策も全てが視野にいれていかなければならない現実がここにあります。

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座学の後は実際に高齢者体験キットをフルセットで装着して複合駅舎内を歩く。また、車イスの人の気持ちがわかるような体験と押し方などのレクチャー。

今後益々増えてくる高齢者にとって、また、いずれ自分もそうなるであろう事も踏まえ、充実した生活を送ってもらうためのヒントがありました。

岩見沢シチズン勉強会 《地方自治の本質》

平成27年1月28日(水)18:30~

「スコットランド独立住民投票と地方自治の本質」と題して、岩見沢シチズンの勉強会が開催されます。

スコットランドの独立住民投票といえば、ついこの前の出来事!
それらを通して地方自治の形、本質というものを勉強してみようという趣旨です。

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講師は北海道大学公共政策大学院長・教授の山崎幹根氏です。

とても貴重な勉強会になると思いますので、どなたでもお気軽にお気軽にご参加ください。
限定20名!ではありますが、もう少し枠があります。

場所は岩見沢生涯学習センター いわなび2F
参加料はシチズン会員は1,000円。会員以外の方は1,500円となります。
資料準備の都合上、事前にご連絡をいただけるとスムースに事が運ぶと思われます。

どうしようかな・・。と思ったときは行くべき時です。

是非、ご参加ください。

冬のプレーパーク開催中。

消防出初式終了後、時間の隙間をついて、栗沢で開催している岩見沢プレーパーク研究会のあそび現場へ(なんと今回は冬に一泊で開催です)。

10365993_762538760481676_4610511803476660267_n寒さをものともせず外で群れる子ども達を見ていると、今の子ども達にとって、あらためてこういう環境が不足していることを実感します。

ロバート・フルガムの「人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学んだ」と言う言葉に集約されるように、子ども達は群れながら遊びを通して社会性を育んでいく。でも今は残念なことに、その環境は大人が意図的につくってあげなければ、なかなか子ども達の前に現れてはこない。何故ならそれほどまでに電子媒体は子どもにとっても、子育てする親にとっても便利で魅力的だから。

受動的な刺激であるゲームやインターネットを全否定するつもりはない。しかし残念ながらその様な社会性を育んでいく器になるには何かが足りない。

10933914_611309732304488_2099269319915827014_n子ども達は、普段はゲームばかりしていたとしても、こういう場を与えられたら群れながら一心不乱に遊ぶ。そして年齢を超えたコミュニケーションと、自然にできる役割の中で自分が何かの役に立つことを知っていく。さらに色んなバランスを身につけていく。

あとは大人がどれぐらい覚悟を決められるか。

それ次第で子どもが社会的に成長する機会はいくらでも取り戻せるのだと思う。そのために行政としてどんなアプローチをすべきか。

その観点を中心に平成26年12月の第4定例会で一般質問をしました。その答弁は正式に議事録が公開されたらご紹介させていただきたく思いますが、残念ながら噛み合ったとは言い難い内容となっています。

今、全国に440ほどの団体がこのようなプレーパーク等の活動をしていると言われています。その中で、直接的、間接的に行政が携わっているのは僅か60ほどと言われています。

それを多いと考えるか少ないと考えるか。

自分達の環境を鑑みながら、しっかりと仮説を検証していきたいと思っています。

第一回 「岩見沢まちなかみらい会議」終了

平成26年11月10日(月)18:30~

初の試みとなる「まちなか活性ワールドカフェ ~岩見沢まちなか未来会議~」の第一回が終了いたしました。
(前回の告知投稿はこちら

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参加者は約50名。

ワールドカフェの進行は、定評のある「アムリプラザ丸山氏(neco塾ソーシャル交流ミーティング)」が行います。

今回は第一回目という事もあり、まずは関心事が近い人同士でチームができるまでをワールドカフェスタイルで導き出しました。

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Oka-biz〈経済常任委員会他都市調査〉

平成26年10月6日(月)

台風18号が本州を直撃しているため、千歳空港で2時間10分の足止め。すでに疲労蓄積・・。

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実は昨年の経済常任委員会の視察も同じような境遇で、非常に大型の台風とブッキングする状況でした。

しかし、どちらも大きな影響もなく、調査は無事遂行。


今回のメインとなる視察は、愛知県岡崎市のOka-biz〈岡崎ビジネスサポートセンター〉です。 続きを読む

子ども達とレジリエンス(回復力・逆境力)

平成26年8月31日(日)に開催された「教育を考える市民の会」の第10回学習会

「児童への虐待を考える」
~あなたの救いをまっている~

のレポートの続きとなります。(児童虐待に関する前段はこちらからです)

虐待の問題だけではなく、常々考えている「遊び環境」の必要性を裏付けるお話が多かったので、別項として私感を交えて記載します。


[講演資料から]

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児童虐待の実態と課題

平成26年8月31日 (日)教育を考える市民の会において、

第10会学習会「児童への虐待を考える」
~あなたの救いをまっている~

と題して開催されました。

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近年、非常に関心が高まっているテーマということもあり、開催前に席を追加するほどの来場者にお集まりいただきました。

今回の講師は北海道岩見沢児童相談所の堤茂樹所長様

詳細なデータを元に非常に説得力のあるお話をいただきました。
特に、現状を述べるだけではなく、支援のあり方、幼児期の目指すべき環境づくりに向けての前向きなお話まで大いに参考になりました。

その内容を自身のメモ書きとしてだけでは勿体無いので公開いたします。是非ご覧いただければ幸いです。(その場でタイピングしておりますので、誤字やおかしな文面等あるかと思いますがお許し下さい。)

 

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北海道自治立志塾(札幌トモエ幼稚園)

平成26年8月29日

クラブ会議&議案説明終了後、元恵庭市長の中島興世氏が主宰する、超党派の勉強会、北海道自治立志塾に参加してきました。

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(上記画像は民主党道議会議員の広田氏のブログより拝借。立志塾は超党派勉強会のため、自民系、民主系、維新系、完全無所属系等々、様々な議員が集まるのがこの塾の素晴らしいところです。)

前段は各参加議員からの活動及び質問等についてのディスカッション。

前々から、当塾の「一般質問は理事者の答弁には期待するな。それよりも共感が広がっているかどうかを意識しろ。」という教えを信じています。


さて、今回の勉強会に関しては札幌トモエ幼稚園の宮武大和先生のお話でした。

非常に感銘できる内容だったため、大変失礼ですが、以下、未精査の殴り書きメモを公開します。

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