平成26年3月2日(日)13:00開場
三笠市市民会館において、「岩見沢自衛隊音楽まつり」が開催されるとのことです。
これは岩見沢市と三笠市で毎年交互に開催されており、今年は三笠市での開催。
今回は第11音楽隊の演奏をはじめ、三笠中学吹奏楽部との合同演奏や創立60周年を迎えた岩見沢駐屯地の歴史スライドショーなどもあるようです。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
【雑談です】
バブル期でも日本の税収は60兆円、、景気低迷とされている現在は43兆円。
昨年の国家予算は103兆円。景気回復策が大当たりしてバブル絶頂期まで税収が復活しても国家予算の半分にも満たない現状はかなり不安。(うろ覚えなので数字詳細は微妙ですが・・)ましてや人口減少、経済縮小の流れが地方を覆い、どこで行き詰まるのか。。などとなんとも言えない閉塞感が充満しつつあります。
福祉や教育の問題、地域活性化の問題にしても、それぞれに多様化しすぎていて、ここ一番の特効薬も見つからない状況。
ピンポイントに予算を投入しても劇的な効果が発揮されない以上、行政としても予算執行を躊躇し、結局のところ前例踏襲&微修正でモノゴトが進んでいく空気になってしまいます。
そんな時だからこそ、、、
失敗表彰的な評価があっても良いのでは?と感じる昨今。
上記リンク先を見てみてもらえば、それなりに効果が期待できそうな感じがします。
それこそ一般企業ではなく、行政やそれに準じたところでこういう評価軸ができれば空気が変わるような気がします。
そして、その前向きな失敗を評価するのは、行政のTOPは勿論、一番大事なのは市民の評価だと思うのです。
こんな時代だからこそ、ここぞという前向きなチャレンジを後押しできる空気ができれば良いのにな。と、今後のまちづくりにおける、色々な懸念を思案している間に浮かびました。
あくまでそんな戯言です。
先日、私の考え方をご紹介させていただいた、まちなか活性化計画の今後についてです。この度、岩見沢市のwebサイトで「岩見沢市まちなか活性化計画原案」をダウンロードできるようになりました。
現在、岩見沢市では本原案に対する意見を募集しています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/osirase/topics/140207-140307.htm
その上で、再度こちらもご覧頂ければ幸いです。
平成25年11月27日
所属会派である新政クラブにて、他都市調査を行ってきました。
今回は公共施設設置おけるPFIの有効性に関し、先進地を視察させていただいたものと、岩見沢産の農産物が給食にも使用していただいている東京都板橋区の中で、これまた岩見沢産農産物を取り扱っていただいている大山商店街への視察調査、更には関内においての歴史的建造物の活用等々、密度のある視察となり、最終日にたっぷり時間を取って、メインの視察となったのがこの川崎市の子ども夢パークでした。
会派としては勿論、私個人の関心としても、この[子どもの居場所]に重要な意味を感じており、昨年の一般質問でも教育環境に対する質問をさせていただいた部分とリンクするものでした。
平成26年2月7日(金)10時~
岩見沢市議会 中心市街地活性化特別委員会が開催されました。
内容としては、これまでの内閣府の認定基本計画申請を一旦取り下げ、今後、より実態に即した「(仮称)まちなか活性化計画」として4月からリスタートを切るにあたっての叩き台資料についての議論となります。
その計画資料としては、近々岩見沢市のwebサイトでも公表され、市民意見募集が始められる予定となっていますので、その時に再度ご紹介したいと思います。
今回は私の考えだけを述べさせていただきます。
その前に中心市街地活性化協議会とは何ぞや?というところからおさらいします。(そもそもの詳細はこちらをご覧下さい)
市のホームページやFBページで掲載されておりますが、栗沢及び中幌向の雪堆積場が一杯になってしまった様です。
これまでの栗沢地域は、一度一杯になってしまうと閉鎖となり、非常に不便を強いられてきましたが、今季は代替え地設定があります。
場所は以下のようになっておりますのでご確認下さい。(中幌向は閉鎖となります)
詳しくは市のwebサイトをご覧下さい。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/kouhou/snow/cont/taisekijyou.htm
平成26年2月6日(木)
北海道新聞朝刊 空知版に大きく下記のような記事が掲載されていました。
この岩見沢の人口減少に関することは、1月11日にもブログで取り上げておりますので、是非こちらも読んで見てください。
現在の人口流出傾向は、歯止めが利かないばかりか、更に加速しているような状況です。
これは豪雪による影響もあると思いますが、若者世代にとっては働く場が無いというのも大きな要素かと思います。常日頃言っていますが、単なる人口減少であれば、構造をコンパクト化していけば対応できるかもしれませんが、生産年齢世代の激減による年齢層の逆ピラミッド化が著しく進めば、社会保障を含め、経済縮小、社会資本の維持等々においても、大きな悪影響が及びます。
これを何とかするための起爆剤が必要で、そこは目先の対処療法ではならないはず。
明日も中心市街地活性化特別委員会がありますが、その資料の中でも「個性や強みのない地域は勝ち残れない」と明記されています。では、どうやってそれをつくっていくか。それがまだ誰にも見いだせていないのが現実です。
私には心に秘めたものがありますが、まだ多くの人に理解されるクオリティまでに至っていないのが歯がゆいところ。恐らくそんな事が多くの市民の方々にもあり、水面下に隠れていることと想像します。
それらを含め、多くの市民と情報を共有し、合意形成を行い、市民みんなで共有する岩見沢の魅力づくりを進めなければこの人口減少を抑える施策を実現することは難しいでしょう。
これまで種々行われた活性化の取り組みが、ピンポイントでは効果を発揮しつつあるものの、まち全体として効果を現すまでになるには、議論をリードする優秀な知恵と、多くの意見をコーディネートする能力が岩見沢には必要です。
明日の中心市街地活性化特別委員会では、そのことも訴えてきたいと思っています。
踏ん張りどころです。
[1月11日に投稿した岩見沢市の人口減少推移と考察]
https://hiranoyoshifumi.jp/2014/01/15/2373
数日前、岩見沢市青少年問題協議会がありました。
それをきっかけとして自らの周囲を振り返ってみると、ここ最近の小学生を取り巻く環境にとても危惧を抱いています。
人間には何らかの組織に属したいという帰属本能があります。それは子ども達も同じで、【群れる】中で切磋琢磨し、人としてのコミュニケーション能力を開発していくのが本来の姿のはず。
しかし近年では共働きの家庭も多く、当たり前の事ながら「親が居ないときに友達を家に上げてはいけません。」と言われています。そういう家庭が多くなると多くの子ども達は行き場を無くしてしまいます。(小学生低学年ぐらいまでは地域の児童館等が機能するのですが、高学年になると居場所がなくなります)