「いい子どもが育つ」都道府県ランキング

このデータはFBやTwitter でもシェアされている率が高かったので、既読の方も多いかもしれません。

平成26年4月2日に文部科学省「平成25年度全国学力・学習状況調査」の分析による「いい子どもが育つ」都道府県ランキングというのが発表されています。

要約すると、全国の小学校6年生と中学校3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」を実施していて、その調査分析結果を発表しているものです。

その詳細はこちらのPDFを開いてみていただければ詳しくわかるので割愛させていただきます。
http://www.okb-kri.jp/_userdata/pdf/report/153-research1.pdf

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上画像はリンク先のpdfを印刷したものです。とても興味深いデータが記載されています。

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熱中力の素晴らしさ。

-平成26年4月8日 (火)投稿-

4月4日の北海道新聞朝刊にスノーボード全日本技術選手権2連覇を達成し、新たにデモ認定された稲葉さんの記事が載っていました。数年前からストイックに練習に打ち込む姿を何度か目撃していて、今シーズン、我が家の子ども達がスノーボードに夢中になりはじめたのをきっかけに何度かお話するご縁をいただきました。

少しでも時間があれば山でトレーニングを積む姿はまさしく「熱中力」の持つ素晴らしさであると感じます。

ちょっと脱線すると、、私自身、幼い頃から勉強など全くできない、”ぼへーっ”とした子供時代でした。恥ずかしい話、小学校高学年ぐらいまでは、まともに日々の記憶がないほど、恐らく人間ではなく[植物の様に生きていた]のでは?と自分でも思うほど・・。

でも、それが自分の好きな事にだけは、異常な集中力を発揮するようになり、その人並み外れた熱中度のおかげで紆余曲折あり(実はプロフィールに記載している以外にも狂ったように夢中になっていたものがいくつかあります)つつ、今の自分が形成されています。

そのような事から、今の子ども達が五感を磨かず、ゲームなどのバーチャルな体験で時間を浪費することにとても大きな危惧を抱いていて、その危機感から様々な子育て環境の改善を大きな柱の一つとして活動をしています。

その甲斐あって、今年から我が家の子ども達(今春から中1、小5)もやっと身体を動かし、時に成功を喜び、時に痛い目にあって凹む、そんな実体験を繰り返しながらセンスを磨いていくことに目覚め始めていることに嬉しく思っています。(今更やっとというのは、親の怠慢以外の何物でもなく大いに反省するところですが・・)

だからこそ、今回の稲葉さんの様に、日々の努力が報われる。また、この努力を続けるにはキツイことも多々あれど、熱中できるということは自身が打ち込むべき価値(楽しさ、やり甲斐)があると信じられ、その熱中度の高い人々が集まる環境で切磋琢磨し、トップレベルにのぼることができるというのは何よりも素晴らしいことであると感じます。

願わくば、より多くの子ども達がスポーツでも勉強でも、研究でも、囲碁でもチェスでも絵画でもなんだって・・。自分が好きで、「コレ!」というものに真剣に打ち込み、色々なアップダウンを乗り越える経験を身につけて欲しいなと願っています。それを整えるのが周囲の大人の仕事であり、でも、わかっていても出来ないという人が多い現状の中で、ならば行政としても真剣にそんな方向性にも力を発揮していかなければならないのだろうと思っています(これに関しては、まだまだ私自身、具体的な切り込み先を見いだせておりませんが)。

何はともあれ、今回のこの稲葉さんの結果を見て、努力は報われるという確信と、そしてスポーツの素晴らしさを再認識した次第です。

「好きこそモノの上手なれ!」

自分もそうでありましたが、やっている時は努力を努力と感じず、そして苦労を苦労と感じずに、自分を信じて突き進むことのできる人生って何より大事なことだと思っています。

先日投稿したこの記事(是非ご覧いただきたいものです)も、そんなstudyではなくstudius(熱中)ということをもっと大事に考えていかなければというものでした。

そのような事を多くの子ども達へ伝えるために、、クールで斜に構えるのが格好良いのではなく、是非、そんな熱中する事がもっと評価される世の中になるように大人が背中を見せていかねばなりません。

と、あらためて思った次第です。。

稲葉さんには、今後、デモンストレーターとしてのご活躍を祈念いたしております。

JOIN ALIVE[ジョインアライブ]

平成26年4月7日の正午

JOIN LIVE2014の出演アーティスト第一弾の発表がありました。

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http://www.joinalive.jp/2014/

今年は岩見沢出身アーティストのユーズさんがボーカルを務めるRAM WIREも7月20日に登場!ということで、大いに楽しみですね。。

ちなみに今回は中学生以下が入場無料だそうです。
ちょうど音楽に興味を持ち始める年代でもありますので、とても喜ばれそうな企画ですね。

今日は入学式でした。

平成26年4月4日(金)

午前中は第一小学校の入学式にPTA顧問として参加させていただきました。

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初々しい新1年生は小さな身体でありながら、みんな目をキラキラさせています。

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歓迎は2年生の演劇チックな発表です。

第一小学校は新校舎となったばかり、、もの凄く快適で校長先生を始めとする先生達も皆さん大変喜ばれている様子。何よりここで学ぶ子ども達が学業に専念するのにとても良い環境が整ったというのは大きなことです。ありがたい事ですね。


午後からは緑中学校の入学式。今度は保護者としての出席です。

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流石に中学校となるとグッと貫禄が出てきます。

子ども達にとって、大事な節目でありますので良きスタートになることを祈っています。

花粉症の季節が間もなく・・

数年前までは全然平気だったのに、ここ最近は見事に花粉症の症状に悩まされます。今年ももう間もなくかな?と思いきや、FBの友人からこんなサイトがある事を教えていただきました。

 

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北海道立衛生研究所のサイトですが、過去3年間の岩見沢保健所の情報も出ています。その中から岩見沢の情報を見てみると・・

過去のデータによると、そろそろスギ花粉の季節がやってきそうです。

 

辛い花粉症の症状ですが、これを見ながら自己防衛していかねばなりませんね(汗)

熱中することの大切さ

文部科学省のyoutubeに、平成25年度秋の褒章「佐藤雅彦氏」のインタビュー動画がありました。

恥ずかしながら知らなかったのですが、佐藤雅彦氏とは誰もが知っている数々のメジャーなCMやゲームソフト、だんご三兄弟、ピタゴラスイッチなどを生み出した方です。

とても面白いもので、このようなインタビュー内容を文部科学省で肯定しているのが、まだまだ日本の教育も改革できる可能性があるのだろうと感じます。

当たり前のことではあれど、今の学校教育、また家庭教育で育むことが難しいもの。

・studyではなく、studius(熱中)するということの大事さ。

・作り方を作ることで新しいものを生み出す。

・表面の見栄えで取り繕うのが一番マズイこと

等々、とても刺激的な内容です。

長めの22分間の動画ですが、あっという間の時間ですので、是非ご覧になってみては如何でしょうか。

そして私たちは、こういう子ども達にとって大事な経験が得られる環境をどうやって与えることができるのだろうか。

そこに知恵を絞っていかなくてはなりません。

新たなヒント(美唄での講演会報告)

-平成26年3月28日投稿-

昨日、3月27日(木)

美唄市において、講演会がありました。

美唄市はこういう事にとてもアンテナが高く、2011年にも藻谷浩介氏の講演にお邪魔させていただいたりと、数多くの講演、勉強会等を開催しており、そのどれも人選が素晴らしく、大いに刺激になるものです。(今の美唄特産物の拡がりの根幹には、こういう地道なスキルアップの積み重ねがあることをあらためて実感します。)

よって今回の講演会も、行けば間違いない!という想いで参加させていただきましたが、自分的にタイムリーな話題で、先日の松崎霜樹さんの講座とも奥底でリンクする素晴らしいものでした。

今回は、博報堂に努める(パウロ氏は社内子会社社長)洗練されたお二人が、自分たちの仕事から得られた経験を元に、地域のブランド化や売り込み方に対するヒントを伝授してくれるものでした。

最初のワンフレーズは「1,000のFACT(事実)よりもストーリー」 ≒ 「モノではなくコト」と通じるものです。

そして、パウロ氏が自身で手がける「キタコレ」を元に事例を展開。

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次に、宮井氏は尖ることの重要性を伝授してくれました。

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子どもが輝く環境を

-平成26年3月28日投稿-

昨日、別件があって北海道新聞の記者さんと少しだけお話する機会がありました。

当初の相談は一瞬で終え、あとは雑談的に会話は進んだのですが、中でも岩見沢の子育て環境についての可能性について色々と語りました。

その延長線上でしょうか、今朝の道新に下記のような記事が掲載されていました。

*****以下、3月27日付 北海道新聞朝刊「そらち日誌」転載*******

こんな子どもの遊び場があれば最高だなと、思ったことがあった。

岩見沢市議会の会派が2月下旬に開いたシンポジウムで、川崎市営の冒険遊び場「子ども夢パーク」の西野博之所長が講演した。危険を理由に規制されやすい木登りや火おこし、泥あそびを存分に楽しめる。のこぎりやナタも貸し出す。穴も好きなだけ掘れるという。

岩見沢に夢パークのような施設があれば、休日には遠方からも家族連れが集まり、中には移住したくなる人も出そうだ。

現在、岩見沢から若い世代の人口流出が止まらない。2児の父親として、岩見沢での子育てに大きな不満はないが、こうした施設があると定住促進策としても効果的だろう。市は「子どもが輝く岩見沢」をスローガンに掲げる。子どもがもっと輝ける環境を長期的な視点で整えて欲しい。(鬼頭良幸)

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この記者さんは、このシンポジウムの時も短時間の取材のつもりで訪れたものの、結局、川崎子ども夢パークの西野所長の講演が興味深く、最後まで席を立たずにいてくれました。同じ子育て世代の当事者であることから、自身の事として咀嚼していたものと想像します。

あらためて、その川崎子ども夢パークの動画(夢パまつりの様子)を貼り付けますのでご覧下さい。

そして、第一部の西野所長の講演は、子ども達のプライバシーの関係上公開することはできませんが、第2部の様子は許可をいただいておりますので、是非ご覧下さい。(若干格好悪い私の姿もありますが、これも味ということで・・)

あっという間の60分です。

教育大札幌校の平野准教授との掛け合いを含め、とても印象に残る話しが盛りだくさんです。

今朝の新聞記事を見て、あらためてご紹介させていただいた次第です。

岩見沢市駅前通りに関する質疑

-平成26年3月27日(木)投稿-

温かい春の陽気の中であらためて駅前通りをみてみると、1・6地区の駅前ビル解体が始まり、他の新しい店舗も続々と姿を現してきました。そこで再度、以前もご紹介した約束事がどうなっているのかという視点で見てみると、しっかりルールに則っているものもあれば、決してそうではないのではないか・・。という解釈の幅の広さに打ちひしがれます。

この駅前通りと中心市街地に関しては自分としてもまちの顔として非常に重要なこととして捉えている関係上、公式な場における質問も幾度となく実施させていただいています。

今回は、まだ昨年の9月定例会での議事録をご紹介していませんでしたので、ここに掲載させていただきます。

是非、質問と市長答弁とを合わせて現地の様子を見ていただきたいと思います。

(以下、平成25年第二定例会(9月議会)議事録転載)


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子ども達に身体を動かす楽しさを。。

常々、今の子ども達を取り巻く環境(群れる場所の欠如、運動不足、ゲーム、コミュニケーション能力開発の機会の喪失等々)に危惧を感じ、その根幹は紛れも無く大人に要因があることを痛感する毎日。

自身も親でありながら、子ども達が五感を磨くような実体験をさせる機会を逃し、常に懸念はすれど実行に移せない至らぬ親であることを反省し、少しでも活きた経験をさせる場をつくりたいとの思いから、ちょっとだけ重い腰をあげ、昔やっていたスノーボードを教え始める(とは言え、綱渡りのようなスケジュールでほんの微々たる時間しかできていませんが・・・)。

結果、見事に息子が強い興味を持ってくれ、一人だけでも山へ行くぐらいはまってくれました。

ただ、本人もオリンピックを見て競技に興味を持ち、レースをやってみたいということで、私の現役時代の縁を頼りに練習に参加できる環境をいただけました。

そんなことから先日、息子を連れて行くついでに、「どうせなら運動不足の自分の身体も動かそう!」との単純な発想で、床下から【14年前の板とブーツ】を発掘。古くて恥ずかしいなぁ・・と思いながらも、それこそ指折り数えれば14年ぶりのゲート入り。

ロートルなのでたった4本しか滑っていませんが、14年ぶりの割に意外と滑れる自分に驚きつつ、なんだかんだと身体は覚えていることに関心。それでも危ないので慎重に抑えながらの滑走・・・。

とは言え、抑えたつもりであっても、やっぱり身体の衰えは強烈なものでした・・。という事で、恥ずかしながらそんな笑えるオチをご紹介します。(本当にみっともないのですが)

たまにこんなアホになるのも気分転換になってリセットできました。

やっぱり運動しないと健全な思考も生まれませんね。とはいつも思っていても、やっぱり日常に追われてしまうのですが・・。