あらためて、岩見沢市の現状と今後の見通しを考慮した中で、私が活動のベースとして捉えていることがこの3つ(①地域経済②子ども環境③誇り・愛着)です。
まずは地域経済についてのお話ですが、これは昨年の11月の報告会で詳しく述べさせていただいた事から、今回の報告会においてもサラッと表面だけおさらいさせていただきました。
[平成28年7月15日投稿]
平成28年7月11日、北海道ホテルグリーンランドサンプラザさんにて、昨年の11月25日に開催以来約8ヶ月ぶりの活動報告会を開催させていただきました。
どなたでも思い立ったら気軽に参加していただける様、報告会は事前申込み制にしていないため、いざ蓋を開けてみなければ何名来てくれるかわからないドキドキの開催(とはいえ、終了後の交流会は準備の都合上、何名来ていただけるかは把握できているので、大体の予測はできておりますが・・。いつも不安一杯です(汗))。
今回も蓋を開けてみれば、予想を上回る104名という大勢の方にご来場いただきました。
本当にありがとうございます。
参議院選投票日翌日、彩花まつり終了良く日という多用な日程にもかかわらず足をお運びいただきました皆様に心から感謝申し上げます。
せっかくなので、その内容に関して簡単にご紹介させていただきます。
平成28年7月6日投稿
今年2月に実施した「岩見沢市議会フォーラム”元気UP岩見沢!”」の実施報告書がUPされましたのでご報告いたします。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/2000308
お時間ある時にでもご覧いただければ幸いです。
現在、岩見沢市議会広報広聴委員会では、平成28年度議会報告会の手法を検討中です。更に改善を進めていくことで一致して協議中です。詳細等がきまりましたらご報告させていただきます。
[平成28年7月5日投稿]
これから夏真っ盛りではありますが、資料を探す中でスマホの画像を整理していたら冬の画像がでてきたのでちょっとご紹介・・。
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私自身、普段は究極の運動不足。
車社会にどっぷりと浸かり、ドアtoドアの生活で身体は鈍りきっています。にも関わらず、わかってはいるものの身体を動かす機会は全くつくれず。益々負の連鎖は続くわけです。
それは大人だけではなく、子ども達も全く同様で辛うじて部活で身体を動かすものの、それ以外はゲームや漫画などに浸かっている状況。
「それではいけない!!」という事で、せめて冬ぐらいは身体と頭を目一杯使って、悔しい、楽しいを味合わせてやりたいと思ってスノーボードのレース環境に足を踏み入れています。というのも私自身、遠い昔の選手だったこともあり、未だにその頃の知り合いが大勢活躍していて、簡単に練習環境を得られる。これは例え私が公務等で暫く関われなくても、妻だけいれば意外と何とかなってしまう??という淡い期待もありつつですが・・。
そんなこんなで、直接的に自分が教えるなどの機会はなかなか取れないのですが、家族で共通の話題があるのは何よりありがたいこと。
毎年少しずつながら、家族みんなで腕前を上げているところです(笑)
(中1娘↓)
まだ全く体力も欲も無いので飄々と滑ります。
(中3息子↓)
かなり欲が出てきたものの、今年の2月に全日本で惨敗し、色んなことを感じている模様。敗れて悔しい思いをするのもスポーツの醍醐味です。
(私↓)
シーズン中、何回も乗れない身なので、昔取った杵柄的古くさい滑りで頑張る私・・。
(↓)こちらはブランクだらけで、僅か45秒前後のコースを完走するだけでも難しい様子。もう途中で太ももがプルプルいって、全く抑えが効いていません。来季はもっと退化してしまうことが予想されます(汗)
子ども達をダシにして自分たちも楽しんでいるわけですが、大会に出るということは緊張感もあってとても良い経験になっていると思います。また、一生懸命勝ちたいと思って練習して、実力を発揮できずに悔しい思いをすることも大事。逆に、成功してガッツポーズが自然に出るような経験もして欲しい。
そんな事を思うと、スポーツって本当に良いなと思います。
ただウインタースポーツは本当にお金がかかる・・。
家族でリフト券と食事をするだけで、驚くような金額になってしまうし、競技に出るとそれにもかかる。また道具だってかなりのもの。何だかんだと贅沢なスポーツになってしまいますが、そこから得られる経験は何者にも代え難いと思うので、少し頑張ってみようと思ってます。
何より、子ども達に大人の背中を見せられるのも格別。
恐らく来シーズンには息子には抜かれてしまうのだろうと期待していますが、それでも親の背中というのも大事だろうと思ってます(笑)そんな面では全然スケールも難易度も違いますが、とても興味深い動画があったので貼り付けておきます。
(↓)48歳のスケーター(レジェンド的)が次男にバックサイド900を見せるためにチャレンジする姿。私は間もなく46歳になりますが、こんなに果敢に挑戦しつづけられるかと言えば、滅茶苦茶難しい話・・。
人間ってどこまで真剣にものごとに向き合えるかが何より大事なのだろうと再認識することができます。
昨年の8月に念願の犬を飼い始め、間もなく1年が経とうとしています。
犬を飼って、ガラリと生活が変わりましたが、その最たるモノは”早起き”です。
毎朝、5時前後にベッドに上がってきて散歩を催促されるので、嫌でも早寝早起きの生活が身に付いてきました。
また、これまで究極の運動不足だったのが、少しウォーキング効果が現れるのか、体調も心なしか良くなり、色々な集中力も高まっている気がします。
しかし、その様なことを含め、早朝散歩は色々な副産物が得られます。
例えばこちら。
これは北3条通りの花壇を1人でせっせと整備してくれている人ですが、この方のお住まいはこの場所から600m以上離れた場所。
にも関わらず、この通りの花壇を一通り整備してくれていました。
他にも、北5条通りの視線誘導用点字タイルの隙間から映える雑草を、毎朝少しずつ取ってくれているおばあちゃんとお話をしたり。
あまり人目に付かないところで、自分のためだけでなく地域の公共物に手をかけてくれている人が、こんなにもいるのか・・。とあらためて気づかされました。
そんなに色々な人が公共エリアを綺麗にしてくれていても、時としてゴミのポイ捨てがあったり、器物を悪戯されたり、花壇を踏みにじられたり・・・。という事があるのですが、それも、この様な人たちが裏方で努力してくれているという事を知れば、簡単に悪戯もできないはず。
人というのは「知らない」「想像できない」というのが諸悪の根源かもしれません。
「知らない」「想像」できないから、「奪う」、「壊す」等の行為が発生してしまう。
これらはまちづくりでも同じで、「知らない」「想像」できないから、”人ごと”になる。ということもあろうかと思います。
あらためて、自分自身が「知り、気づく」ことを求めつづけること。
そして想像力を働かせることが重要だと気づきます。
その上で、より多くの人に「気づいてもらう」「知ってもらう」ための活動をしていくのも、私の役割の一つなのだろうと認識を新たにするところです。
そのあたりは、できるところから着実に進めていきたいと思います。
[平成28年6月15日付]
この度、後援会通信vol.4の発行をさせていただきました。
先日、平成27年春の統一地方選時に後援会にご加入いただいた皆様にご郵送させていただきました。是非ご一読いただければ幸いです。
尚、後援会にご加入いただいておりながら、お手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、何らかの名簿事務上のミスがあったと思われますので、当後援会までご連絡いただけますと幸いです。
(表)https://hiranoyoshifumi.jp/data/01/omote04.pdf
(裏)https://hiranoyoshifumi.jp/data/01/ura04.pdf
またこの度、後援会通信の発行に伴い、昨年11月開催後、約半年ぶりとなる活動報告会を開催させていただきます。その詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
https://hiranoyoshifumi.jp/2016/06/29/7421
近年の家庭用ゲーム機の進化についていけません。
本来子ども達は”群れて遊ぶ事により様々な能力を身につけていく”ため、その「群れる」ことを求める行為は本能的なものです。しかしながら、現代はその群れる事のできる環境が著しく衰退してしまっているがゆえ、結果としてゲーム等を用いてインターネット上で繋がっているという事を記載してきました。
現実的に、今の我が家も見事にそんな感じです。
ただ、ここ数年の大きな変化として、LINEのグループでリアルに会話しながら友人と一緒にゲームをするという、一昔前では考えられなかった進化をしています。
この画像の様子はスプラトゥーンというゲームですが、子ども達が良くやっているのは、インターネットを経由し「学校の友人とチームを作って、知らないグループと対戦」するという感じです。
ゲーム自体は、ペンキを塗った面積で勝敗をきめていき、個人で対戦もできるし、知った仲間とグループを組んだり、対戦することもできるという様子。
自宅でやっている様子を見ていると、LINEで会話しながら複数人でタッグをつくり、ゲームの進行もLINEのグループトークで「後から来てるぞ!」とか「そっち頼む!」などと声をかけ合い、見事に現代の技術を使いこなして遊んでいます。まるで姿だけが見えないけれど、大勢の友達が一つの部屋に集まってわいわいとゲームをしているという雰囲気・・。
こういう風にバーチャルとは言え、友人達とコミュニケーションをとっている姿を見ると、決してゲームやインターネットの悪い部分だけではなく、その活用によっては社会性の向上にも寄与するものなのかな?という想いが微妙に芽生えます。
とは言え、やはり所詮ゲーム。
できれば外に出て、大勢の友人と「何する?」「どこいく??」とやりつつ、実際に寒い、暑い、疲れた、楽しい、悔しい、嬉しいを満喫できる環境に居て欲しいと願うのは事実。
というのも、バーチャルな行為は脳に作用する効果として危惧すべき影響があると感じています。
人間の脳に備えられている「心地よい結果を生む行為は増え、不快な結果を生む行動は減る」という行動心理学の「効果の法則」にもある通り、バーチャルで培った心地よい感情は、現実社会より非常に簡単に得られることにより、現実社会で必要となるコツコツと努力した後に成果が現れるという行動を、”わかっちゃいるけど深層心理で嫌うことで、結果として頑張れない”という脳になっていくことが判明してきています。
実際にゲームをしている様子を見ていると、なんとも楽しそうで、、
部活が終わったあとにやっているし、まぁ、少しぐらいは良いか。。と思いつつ、この様な背景を鑑みると、心のどこかでは「やはり何とかしないと良くないのかな?」そのためにどうしたら良いのだろうか・・。という迷いが出ます。
まだまだ勉強が必要です。
《平成28年6月14日投稿》
先ほど、平成28年度岩見沢市高校適正配置連絡会議がありました。
これは6月7日に道教委より公表された「公立高校配置計画案」において、空知南学区は岩見沢西校を1学級減とするという計画が示され、それを受けてどう対応すべきかという会議です。
平成24年の6月には、平成27年度において岩見沢東高校が1学級削減を示され、その時にも当会議が開催されました。私自身、当時は市PTA連合会の会長として出席し、今回は市議会総務常任委員会副委員長としての参加でありました。
今後の対象学生の減少により、ある程度の学級数減少はやむを得ないことと捉えるところですが、実際には道教委が適切と掲げている1学年4~8学級という基準を大きく下回る小規模校が存続し、現在適正規模とされている岩見沢西校が削減対象になってしまうことのジレンマがあります。
下の表の通り(クリックで拡大します)、現在1学年1~2学級というところも少なくありません。
更に岩見沢市内の高校における、市内と市外からの入学者の状況を見ると、、
学校名 |
定員(人) |
実数(人) |
市内から(人) |
市外(人) |
岩見沢東 |
200 |
200 |
121[60.5%] |
79[22人] |
岩見沢西 |
160 |
123 |
67[54.4%] |
56[14人] |
岩見沢農業 |
280 |
282 |
186[66.0%] |
96[11人] |
岩見沢緑陵 |
240 |
221 |
134[60.6%] |
87[80人] |
(本数字は、会議中に口答で聞いたものをメモしたものなので、もしかすると間違っている部分があるかもしれません。ご了承ください。)
という様に、岩見沢市内の殆どの学校で、岩見沢市内から通学している生徒は約6割程度に留まり、残りは市外から来ている状況です。
反対に地方に目を向けると、実際に某町の高校などは現在定員数40名に対して実数が19人、更に地元からの通学者は僅か4名で、大部分が町外からの入学となっている様です。正確な数字は把握していませんが、他の町等でも同じ様な状況であると聞いており、大部分の地元の中学生が選ぶ進学先は地元ではなく札幌や岩見沢という流れになっていることが想像できます。
それらの状況を鑑みると、分母の大きい岩見沢が削減しやすいのはわかるものの、果たしてそれで本当に良いのだろうか?という感覚が芽生えます。
当然、各地域によっては地元唯一の高校が無くなってしまうことによる様々な弊害が発生してしまうことを考えると、簡単に無くすわけにもいかず、また地元の反対もとても大きなものとなることが想像できます。
ただ、単純な数字だけではなく、実際に通学する「市内・市外」の関係性を考慮すると、今回の様に岩見沢市内で学級数を削減する事が本当に正しいのか?と、もう一考すべきと捉えるのは自然な流れであると感じています。
今後、急ピッチで道教委に対して意思表示をしていかなくてはならず、議会としてもしかるべき対応を進めていくことになると思われます。また、西校PTAにおいても署名活動等が活発化すると聞いています。是非、この様な背景があることを知っていただきながら、できることでご協力いただければと思います。
ただ・・、
闇雲に反対するのではなく、どの学校もどの地域も特色を高めるべく切磋琢磨し、選ばれる努力をしていかなくてはならないのは自治体と同じであり、そのために我々も各自力を発揮していかなくてはなりません。
その様なことを踏まえつつ、今後の推移も見守っていきたいと思っています。
個人のfacebookでは告知していたのですが、すっかり本ブログでの投稿を失念しておりました。
いよいよ本日より平成28年第二定例会が開会します。また、それと同時にインターネット中継も開始されます。
初日の6月13日は、開会の前段に感謝状の授与等があるため、それが終わってからの中継開始になると思われますので、13時丁度ではなく少し遅れての中継開始になる予定です。(また本日は議案の提案等が主のため、あっという間に終了しますので、「あれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご了承下さい。)
尚、極力費用をかけずに中継を実施することを優先し、既存のサービスであるustream(ライブ中継)とyoutube(録画配信)を活用してシステムを構築しています。よって広告等が配信されてしまいますので、そこは低予算で行うがゆえの弊害ということでご理解いただけると幸いです。
議会中継日程は、
6月13日(月) 13時~ 議案説明及び提案(開会が若干遅れる可能性があります)
6月17日(金) 13時~ 一般質問
6月20日(月) 13時~ 一般質問
6月21日(火) 13時~ 一般質問
6月24日(金) 13時~ 本会議〈採決〉
となります。
22日の委員会審査については、現状では配信することができません。
一般質問の通告は本日17時30分までなので、明日にでもそのスケジュールを公表できると思います。
ちなみに現在、私自身はテーマに関して機が熟していないという事もあり、今回の定例会では一般質問の予定はありません。初となるインターネット中継を担当する広報広聴委員会の委員長として中継等の作業状況を見守りたいと考えています。
どうか宜しくお願い申し上げます。
*youtubeの録画配信は、現在は平成28年3月に行われた第1回定例会の代表質問等の録画は配信されています。