岩見沢市まちづくり基本条例(素案)意見交換会

実は今から3年近く前の2011年7月28日付の会社ブログにも掲載させていただいています、岩見沢市の住民自治に向けた取り組みが約40回の市民会議を経て形になっきました。(以前のブログを懐かしく見てみると渡辺市長の時代であり、今回の中間報告は松野市長へのものです。この条例をつくるの意味合いの一つとして、例え首長が変わっても、まちづくりの根幹となる部分は変化することなく続くようにルールを設けるという意味合いがある事から、この変化も感慨深いものがあります)

私自身、市民会議の前身である立ち上げの懇話会からメンバーとして参加させていただき、また、市民会議の中の4名で構成する起草部会のメンバーでもあります。ただ、どうしても数多くある公職の中の一つであること、また、途中自分の選挙活動があったり、どうしても時間を合わせられない日程が多々発生しこともあり、約40回の会議への参加状況には情けない思いと反省があるのですが、何とかここまで来たことを嬉しく思っています。

これまで市民会議で侃々諤々と議論を重ねてきたメンバーの皆さんの成果が、先日中間報告として出され、いよいよ市民との意見交換会を開催する運びとなりました。

その日程と場所は以下の通りであります。是非、どんなものか関心を持っていただき、会場に足を運んでいただければ嬉しく思います。

ちなみに、その意見交換会のスタートとなるのは、チラシの記載にはありませんが、23日の午後に議会向けの説明会からスタートします。私は議員でありながら市民会議メンバーとして参加することとなりますが、是非とも前向きなものとなるようにしていきたいと思っています。

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中間報告書の内容につきましては、こちらからダウンロードする事ができます。http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/jiti/jyorei-seitei/chukanhoukoku.pdf

また、これまでの取り組みはこちらのサイトで確認することができます。http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/jiti/jyorei-seitei.htm

更新ままならず。

色々なことが連日あります。

本当は紹介できること、そして自分の感覚を少しでも書き留めておきたいところですが、全くその時間が取れない状況です。

ちなみに今日は経済常任委員会の所管事務調査がありました。

画像はその中で視察した、新しい精米施設に伺った時のものです。非常に清潔な環境で素晴らしい機械が稼働しておりました。

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またあらためて備忘録集としてメモ書き程度に更新したいと思っております。が、、、さてどうなることか・・。

学校力と先生の力

来る5月26日(月)18:30~

岩見沢シチズンの第10回勉強会を開催します。

今回は小学校教諭でありながら、積極的な活動を展開されている凄い方です。

詳細は個人のwebサイトに譲りますが、学校力向上コーディネーターとしても活躍されている方です。子育て世代の方は勿論、教育全般に関心のある方は是非ご参加ください。

今回はシチズンメンバーのみならず、せっかくの貴重な機会ゆえ一般参加も賜ります。お一人様500円を頂戴いたしますが、必ず元は取れると思われます。

勿論、教育関係者のご参加も大歓迎です。

詳細はチラシをクリック拡大してご覧下さい。

 

シチズン

多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

こども環境学会2014大会(番外編)

こども環境学会2014大会(4)より続く

ひと通り、目的のカリキュラムを終えた後、京都のぶらり一人旅を楽しんできました。とは言え、寺社等の見たいとことは全て時間外となっており、外から眺めるしかできません。

近くのお寺などは、思い切って翌日の早朝散歩にとっておいて、今回は一人でなければ出来ないプチ冒険的な地元交流をしてみようと思った次第(結構小心者としては勇気がいりますが(笑))。

目指すは昨晩周辺散歩で見つけていた銭湯。

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ホテルからタオルを借りて、颯爽と住宅街の銭湯へ。

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こども環境学会2014年大会(4)

こども環境学会2014大会(3)より続く

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今大会では国際シンポジウムもありました。

コーディネーター:高木真人氏 京都工芸繊維大学建築学部門准教授

基調講演:正高信男氏 京都大学霊長類研究所教授
        ジョナ・サルズ氏 龍谷大学国際文化学部教授


サルズ氏は日本に来て狂言に魅せられた。

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こども環境学会2014年大会(3)

こども環境学会2014年大会(2)より続く

3人目のプレゼンはニセコ町長の片山健也氏

片山氏のプレゼンからコメンテーターとのやりとりまでを抜粋記載します。


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ニセコ町長5年目になる。

子どもの笑顔が輝く町として立候補。憲法の中に、「義務教育はこれを無償とする」とある。しかし今はそうではないと感じている。理科の実験、修学旅行等々、親の負担は多い。例えば、道路工事100mで1千万円、これをやめれば教育に向かわせられる。

貧富の差も大きい。全道、全国大会に行く子どもは行政が応援している。部活で良い成績を取った、しかし遠征できない生徒がいる。頑張る子どもが報われる社会をつくらきゃいけない。

ニセコでは情報公開と住民参加を徹底的にやっている。

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こども環境学会2014年大会(2)

こども環境学会2014年大会(1)より続く

次は、二人目の中島興世氏のプレゼンを抜粋紹介します。


市長選の時のマニフェストは絵本仕立てで行った。これには各地域における子育ての課題を書いた。とても大きな反響があり、選挙後2度にわたり8000部を増刷することになった。

DSC_0853日本一、世界一という部分に関しては子育ては恵庭がセンターランナー

しかし、現在は後退していると感じている。

自身が市長在籍時代、京都市長と共に子育てに関する首長の会を立ち上げた。

自然体験活動を模索、なかなか突破口が見つからず。しかしそのとき仙田氏の論文に出会い共感。首長の会でも基調講演をお願いし、高い使命感により国民運動を興すべきと考えるに至った。

政府に対し、子どもの育成に関する国家的戦略をたてるべきと。

地方にこそ突破口がある。地方自治体で遊び環境を整備する運動を何から行うか。自治体で条例を制定する運動はどうかと提案したい。

2つの流れがある。

子どもの権利条例と総合的育成環境の改善の2つ。

この効果はわからない。

しかし、子どもの遊び環境の改善には力はない。具体性がない。

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こども環境学会2014年大会(1)

この度、平成26年4月26日~27日の二日間、昨年から所属させていただいた「こども環境学会」の全国大会が京都であったので参加してきました。

今回の一番の目的は特別シンポジウムであり、「こどもにやさしい町を実践する自治体シンポジウム」というテーマです。

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岩見沢市議会議員には、政務活動費という研究費的な名目で月に1万円出るのですが、実際には個人にではなく会派に支給され、私の所属会派では前向きな取組みとして、この活動費を元に他都市調査と市民向けのシンポジウムを開催するため、このような研究調査はすべて自腹になってしまいます。

しかし、今はLCCという庶民の味方がおりますので、今回もピーチ航空で往復1万5千円程度。宿泊も2泊で1万円を切る環境で、大変有意義な勉強をしてくることができました。

また、物凄く偶然だったのですが、千歳空港のチェックインカウンターで、今回の参加者の中島興世氏と、同行の恵庭市議の猪口氏にばったり遭遇、おかげで千歳から京都の烏丸駅までご一緒させてもらいました。

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余談ではありますが、当初、関空から京都まではバスを利用しようと思っていたのですが、中島興世氏は道中もかなりリサーチされていて、一度の乗り換えだけで1,360円でついてしまう京都アクセスきっぷなる特別券をリサーチ済み。特急はるかなどに比べると半分近くの金額で京都までついてしまいます。何事も調査研究なのだということを実感。。。

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岩見沢の人口(詳細な統計情報)

岩見沢市のwebサイトに市の人口を、行政区別、住所別、人口ピラミッドに表したものが公表されているのをご存じでしょうか。

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こちらのページから見ることができます。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/sisei/iwa/jinkou2.htm

このような図表や区別の表を見ていると、様々な事を感じることができます。

今日はコメントを避けますが、一度じっくりと自分たちの市の人口に関する状況を感じてみるのも宜しいかと思います。様々な発見があります。

岩見沢市民憲章推進委員会役員会後の一人反省会

平成26年4月30日10時~

岩見沢市民憲章推進委員会役員会が開催されました。

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議案についてはいつもの通り、平成25年度の事業報告・決算、新年度の事業計画・予算が主です。

市民憲章の精神というのは、読めば読むほど崇高なものでありますが、この「では委員会としてどうやって推進?」というのが難しく、どうしても前年踏襲の傾向が続いています。

それでも、委員長や事務局の前向きな思いもあり、少し前から岩見沢市に関わる各種会議等の開催時にkadomatsu市民憲章の唱和を行っていただく要請や、これまで開催されてきた写真展の内容を進化させ、カレンダーとして配布したり、はたまた正月に市民憲章入りの門松カードを配布しているものを、様々な布石の中でデータダウンロード化する等々、議論をしながらこれまで進められてきました。

しかし、そういったものは残念ながら抜本的な「市民憲章の推進」に繋がる事には程遠く、委員会としても様々にジレンマを感じつつやっているのが実情だと思います。

本来、この市民憲章を広げていこうとした場合、どういうアクションが必要かと考えると、一つひとつの条文を紐解きながら”具体的行動”に落としこんでいくことが大事なのではないかと考えています。

例えば、

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