先日、公共建築賞の北海道地区選出の3施設に優秀賞が授与されました。
その中の一つが岩見沢複合駅舎であります。
今は優秀賞ということで北海道内3つの内のひとつに選ばれたというレベルですが、今後は全国各地の優秀賞の中で8月にジャッジを受けます。
http://www.pbaweb.jp/prize
これで日本一になれば、何と国内外14個目の大きな賞の受賞となります。
この公共建築賞は、竣工後、3年以上を経過したものとし、次にあげる視点により評価を行っています。
- 建築として企画・設計・施工が優れていること 。
- 地域社会への貢献が著しく、文化性が高いこと。
- 施設管理、保全が良好に行われていること。
本当の公共施設の価値は出来た時ではなく、年数が経ってからが価値が測られるということなのでしょう。
この今回の受賞への評価として、日頃からの活用、そして私たち「駅まる」という特殊(?)な団体の地道な取り組みも評価の一つと風の噂で聞いています。
そして本日、その受賞を記念して北海道新聞さんが全道版に掲載してくださるということで、取材にきてくれました。
わざわざ札幌からお越しいただいた道新のW記者はとても気さくで楽しい方でした。
これがどういう記事になるのか、今から楽しみでなりません。
そして。。
8月のお盆前には全国の審査が岩見沢にいらっしゃると聞いています。
また、機会があれば、私たちの取り組みや今後のビジョンなど、この駅がどれほど岩見沢の将来にとって貴重なものかお話できればと思っています。
今はまだまだ目に見えにくい活動かもしれませんが、いつかブレイクスルーできることを本気で目指しています。
まずは全国審査がうまくいきますように!