タグ別アーカイブ: 議会改革

第1回議会改革委員会が開催されました。

〈令和3年3月1日投稿〉

本日より令和3年第1回定例会が開会しました。
日程、付議事件等はこちらから御覧ください)

後ほど市のホームページでも更新されると思いますが、市長による〈市政方針〉、教育長による〈教育行政方針〉の演説がありました。

また、本会議終了後、正副委員長会議があり、さらにその後、表題の通り第1回目となる「議会改革委員会」が開催されました。

その中で、大変僭越ながら私が委員長として任命いただき、これまでの約2年間、議会改革推進特別委員会で協議してきたことを、いよいよ現実のものにするために動き出すこととなります。

本日は正副委員長の互選の後、議長より書面による諮問を受け、次回からワーキンググループごとの議論に入っていく予定です。

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(ちなみにこの画像は、委員会中の画像がなかったため、会派控室でイメージとして撮りなおしたものです。ご容赦ください。)

諮問された内容としては、ペーパーレス議会、本会議一問一答方式の導入、長期欠席に伴う報酬取り扱い、議員間で協議または調整を行うための場の設置について、そして様々な議会の仕組み整理を含む「議会基本条例」の制定となります。

議会基本条例は形ありきではなく、これから1年間をかけて岩見沢市議会に備わるべき要素を探り、その後の1年間で形にしていくという、長期的でより本質的な作業をしていくこととなります。


議会改革は自身の選挙時にも訴えさせていただいてきたもの。

「議会が変われば市役所が変わり、市役所が変わればまちも変わる。」そんな思いを持ってしっかりと改革を進め、市民から信頼される議会へと変化していきたいと意気込んでいるところです。

岩見沢市議会 SNS勉強会を開催しました。

〈令和2年10月30日投稿〉

本日、広報広聴委員会の呼びかけでSNS勉強会を実施し、そもそもSNSとは何か?どんなものがあるのか。どのような活用ができるのか。そのメリットとデメリットは???等々を20分程度のプレゼンを作成して説明させていただきました。

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なぜSNSなどが必要なのか。

私はこの一言で説明ができると考えています。

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これは私達一人ひとりに共通したことであり、自分自身を振り返ってもやはり同意せざるを得ないものです。

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議会改革推進特別委員会~中間報告

〈令和2年10月24日投稿〉

昨日、決算審査特別委員会の全日程終了後、引き続き議会改革推進特別委員会が開催され、2つの小委員会から中間報告を行いました。

私は第一小委員会の委員長として、報告と質問に対する答弁などをさせていただき、無事に提案の通り承認をいただきました。これで12月の最終報告に向けてより深い議論を進めていくこととなります。

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私達に付託された項目は、

①ペーパーレス議会(議会のICT化)
②一問一答の手法検討
③質問者席の活用方法
④議員間討議(議員協議会)の積極的活用
⑤議会基本条例
⑥議員による条例の制定

が主であり、他に調査研究を進める事項として9項目となります。

どれも必要な手順はクリアできたものと認識しておりますが、議会基本条例などに関しては、拙速な判断ではなく、先日もオンライン勉強会北大公共政策大学院での授業に参加させていただいている様に、しっかりと事前調査を行った中で、今後の道筋をつけていきたいと思っています。

次は10月30日に第3ワーキンググループの開催、11月4日に第一小委員会の開催と、息つく間もなく進行していきます。

岩見沢市議会議会 有志によるオンライン勉強会

〈令和2年10月7日投稿〉

現在、岩見沢市議会では議長以外全議員参加の「議会改革推進特別委員会」を組織しています。各会派から課題と思われるものを抽出し、リストアップした中で2つの小委員会に分けて検討しているものです。

私はその第一小委員会の委員長を預かっており、特に議会ICT化の推進、議会基本条例等検討などをテーマとし、他にも細かい項目について、3つのワーキンググループに分かれて進行中です。

この小委員会は毎月開催で、そのためのワーキンググループも実施するため、この手の活動としては比較的活発に最低2週間に1回ペースで前進していると言って良いかと思っています。

表題のオンライン勉強会については、第3ワーキンググループの議会基本条例を検討するに伴い、まずは根幹となる部分の勉強をしたいという思いで、いつもお世話になっている北海道大学公共政策大学院の山崎幹根教授にご相談したところ、ご快諾をいただいて実施する運びとなりました。

また、コロナ禍ということもあり、せっかくならZOOMを用いたオンラインで開催することとし、このプレス空知さんの記事のように有志数名が委員会室にて受講。他に自宅等からオンラインで受講する形もとり、有志による非公式ではあるものの、岩見沢市議会としては初のオンライン環境での事業となりました。

プレス空知記事(20201007)

この議会基本条例は既に全国多くの議会で設置されているものの、PDCAがうまく回らず形骸化しているところが多い印象を受けています。そのような状況下において、いかに実行力のあるものを制定できるかがテーマとなりましたが、今回の勉強会では目から鱗が落ちるかのごとく、まずは議会改革の真の目的という抜本的な部分からの見直しを迫られることとなり、大きな方向づけができたと感じています。

これらを含め、また本日の小委員会、後日の全体会での協議、またワーキンググループと繰り返しながら、次年度以降の方向受けをしていきたいと考えています。

岩見沢市議会に関するアンケート調査のご案内

〈令和元年7月22日投稿〉

7月17日(水)より、岩見沢市議会に関するアンケート調査を開始させていただきました。

初日となるこの日は、議会改革推進特別委員会等があったため夕方からの実施となりましたが、広報広聴委員会が主体となり中心市街地でアンケート調査をさせていただいたところです。

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我々は、市民の皆様に「議会に対する関心を高めて欲しい」との思いで広報広聴委員会の活動を展開しているものの、「そもそも私達は市民の皆様がどう考えているのかをしっかり認識できでいるのか?」という懸念からスタートしたものです。

そのための切り口として、まずは9月末までアンケート調査を実施いたします。そしてその過程や結果を基に、ただ回答を集計するたけではなく、議会だよりへの掲載や市民との意見交換会などのテーマとして掘り下げ、市民の皆様の考えをより深く知るための一助としたいと考えています。

またこのアンケートはインターネット上でも回答可能です。

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https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3130512/

■リンク先には、回答用に”Wordファイル”と”PDFファイル2のダウンロードができるようになっており、直接やFAXでの回答ができます。

■また、PCやスマホ等で直接入力できるように、アンケートフォームも設置いたしておりますので、是非回答していただければ幸いです。

【アンケートフォーム:https://customform.jp/form/input/33441/


早速、17日のアンケート調査の模様を7月20日発行の「プレス空知」様で記事にしてくれております。

プレス空知20190719


私達はこのアンケート調査を始めとする一連の流れの中で期待される効果として、

市民の議会評価を見える化することにより、議会としての課題を的確に把握できるのではないか。また、議会内部での課題がみえることで、議会改革のより適切な方向性を見いだせる可能性があるのではないか。

さらには、それらの副次的効果として、

議会内部の活性化や、議会の見える化による市民と議会との距離感の減少。また新たな議員候補の増加。

などが期待できるのではないかと考えています。


まずはその実現のために、しっかりと状況調査をしたいと考えると共に、集計結果に則った内容での意見交換会など、次のステップに進めればと考えております。

何卒ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

議会が変われば”まち”が変わる。

平成26年11月26日(水)

昨日の早朝、凍結した階段で転倒する・・・。
左の手の平と膝を強打するものの、大事には至らず!ちょっとだけ痛さが残る今日この頃・・。


午前10時より、先日他都市調査報告会を実施した第一作業部会が開催。午後1時からは議会ポスターや広報のあり方を検討する第3作業部会が開催されました。

第1作業部会は先日開催した他都市調査のアンケート等の検証から、今後どういう活動をしていくかが話し合われました。

まずはこれらの報告会をやるかやらないか?というレベルにおいても、今回も参加者が少なかったこともあり、一部では「やっても無駄では?」という声もないわけではありません。

しかし私は、議会としてしっかりとした投げかけや継続した情報提供があって初めて市民のリアクションが帰ってくると考えていますので、まずはこちらから真摯に発信する事が必須だろうと考えています。今回の他都市調査報告会では確かに人数も少なかったですが、回を重ねることで解消していける要素はあるはずです。また、今回のアンケート結果においても、その報告内容自体に質の向上が求められる指摘がいくつもありました。

これも議員個々の資質向上によって十二分に解消可能なことです。

午後からは第3部会。

12月定例会における議会ポスターのデザイン等についてが主です。1回目は私が製作、2回目は田中議員、3回目となる今回は池島議員の手によるものです。

思いとしては、至極当たり前の事ではありますが、議会改革というのは単なるパフォーマンスになってはいけない。

それをしっかり進めて行くには、議員個々の資質向上への意欲、そして議会全体で共有できるビジョンとリーダーシップが必要だと思っています。

そんな折り、晩には岩見沢シチズンの勉強会が開催されました。

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そのテーマは「議会改革」です。

福島町議会芽室町議会の取り組みです。(シチズンの松岡代表が福島町へ、中谷会計が芽室町へと、仕事のついでに調査してきてくれました。凄いことですし、受け入れていただいた両議会にも感謝の念で一杯です。。)

福島町は現在の議長が新人の頃に抱いた違和感を温めつづけ、時間をかけて力をつけると共にリーダーシップを発揮し、更に事務局長との連携が議会全体の改革に繋がっています。芽室町は事務局長が大きな役割を果たしており、今や議員全員で一丸となって目に見える取り組みを実施しています。

それぞれの特筆すべき点においてはまた別の機会に自身の思いと絡めてご紹介したいと思いますが、もの凄く共感する点が多いです。

開かれた議会にするために、「自らが観賞用金魚鉢の金魚になる覚悟。」そしてそのための資質向上。。

素晴らしく刺激になり、沈んだ気持ちに元気をもらえる内容でした。

「議会が変わればまちが変わる。」

この言葉は私の次の目標として大いに公言していくべきものとなりました。

是非、このスローガンを大きく掲げていきたい。そのためにもまずは自身の資質向上に努めていきたいと思っています。

他都市調査報告(第一作業部会)

平成26年6月26日(木)10:0~

議会改革特別委員会第一作業部会が開催されました。

gikaikaikaku0530第一作業部会では、市民への情報の伝達手段として各常任委員会単位での他都市調査報告会を行うことで進行中です。その原案はこちらでもご紹介した通りです。

第一作業部会の協議を経て、全体の議会改革特別委員会で全議員の承認をいただき、ほぼこの原案の通り開催することになってきました。

その具体的な内容について本日作業部会で協議をしたところですが、その会議に臨むにあたり、まずは来場していただける市民の方にわかりやすく伝えるため必要と思われる、各委員会共通の報告ルールのフォーマットづくりをしてみました。

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これは当たり前のステップでありますが、自分の委員会以外ではなかなか知ることのできないものでもあります。市民からすれば、当然のことながらもっとわからないこと。。

だからこそ、このような当たり前のステップを公にしながら、整理、実践し、多くの市民に伝えていくことが重要なのだろうと信じています。

この他都市調査報告会は11月16日(日)午後より開催予定です。
詳細が決まりましたら、再度ご報告させていただきます。

備忘録[5月16日-30日]

すっかりブログを更新する余裕がないもので、スマホの中に画像が残っているものだけでも備忘録代わりに投稿しておきます。

【5月16日(金)】午後1時~

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岩見沢地区安全運転管理者協会の監査&役員会。私はありがたい事に監事という役割を頂戴しています。画像は挨拶する津島会長(青年会議所の大先輩です)


同じく【5月16日(金)】16時~

少し前、2月に開催した会派シンポジウムを聞いてくれた方から、プレイパークをりやたいので相談にのってください。という前向きな電話がありました。そこで、同じ様な事を目指している私としては是非!との思いで、この日の16時から早速作戦会議。

詳細は別にさせていただくとして、6月24日の18時30分から「いわなび」で岩見沢でプレイパークを実現するための勉強会を開催することとなりました。是非成功させたいものです。


同じく【5月16日(金)】18時~

渡辺孝一代議士の拡大役員会に出席。終了後、慌てて移動した先は岩見沢の「ひ田まり」さん。

美唄市観光課の方々が音頭取りとなって、観光に携わる人々にお声掛けをいただき、意見交換的な楽しい会合を開いていただく。積極的な岩見沢市役所の商工観光課の方々や新聞社の方々も出席しており、とても良い時間になったと感じます。

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この日は久々に二次会まで盛り上がる。。

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岩見沢開基130年・市政施行70周年記念事業【子ども市議会】

平成25年10月5日(土)

10時より表記の通り、市内の小学校15校より30名の子ども達が市議会を体験しました。

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それぞれの質問は簡潔でシンプルなものであり、市長及び担当部長がその質問に答えるという仕組みでありました。

残念ながら、再質問等の設定は存在しなかったらしく、一言質問し、その答弁を聴いて終わりという状況でありましたが、こういう機会は大いに貴重な経験になったのではないかと感じました。

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