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岩見沢市議会議会 有志によるオンライン勉強会

〈令和2年10月7日投稿〉

現在、岩見沢市議会では議長以外全議員参加の「議会改革推進特別委員会」を組織しています。各会派から課題と思われるものを抽出し、リストアップした中で2つの小委員会に分けて検討しているものです。

私はその第一小委員会の委員長を預かっており、特に議会ICT化の推進、議会基本条例等検討などをテーマとし、他にも細かい項目について、3つのワーキンググループに分かれて進行中です。

この小委員会は毎月開催で、そのためのワーキンググループも実施するため、この手の活動としては比較的活発に最低2週間に1回ペースで前進していると言って良いかと思っています。

表題のオンライン勉強会については、第3ワーキンググループの議会基本条例を検討するに伴い、まずは根幹となる部分の勉強をしたいという思いで、いつもお世話になっている北海道大学公共政策大学院の山崎幹根教授にご相談したところ、ご快諾をいただいて実施する運びとなりました。

また、コロナ禍ということもあり、せっかくならZOOMを用いたオンラインで開催することとし、このプレス空知さんの記事のように有志数名が委員会室にて受講。他に自宅等からオンラインで受講する形もとり、有志による非公式ではあるものの、岩見沢市議会としては初のオンライン環境での事業となりました。

プレス空知記事(20201007)

この議会基本条例は既に全国多くの議会で設置されているものの、PDCAがうまく回らず形骸化しているところが多い印象を受けています。そのような状況下において、いかに実行力のあるものを制定できるかがテーマとなりましたが、今回の勉強会では目から鱗が落ちるかのごとく、まずは議会改革の真の目的という抜本的な部分からの見直しを迫られることとなり、大きな方向づけができたと感じています。

これらを含め、また本日の小委員会、後日の全体会での協議、またワーキンググループと繰り返しながら、次年度以降の方向受けをしていきたいと考えています。

子どもとインターネットとゲームについて

《平成27年2月3日(火)投稿》

昨日、夕方から岩見沢市青少年問題協議会が開催されました。

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前回、昨年6月に開催した会議において、岩見沢市青少年問題協議会からネット社会を鑑みたメッセージを出すことを協議し、その結果、10月に青少年問題協議会メッセージ「ネット社会を生きる子ども達の未来のために」というメッセージを出すに至りました。

その背景は前回記載のブログの通りなのですが、ずっと持っていた、ただ何となくの感覚を補填する情報として、とても良い本と出会いました。その内容を冒頭の開会の挨拶の中で述べさせていただいたつもりですが、私の言葉足らずにより、きっとその真意が全く伝わっていないと思うこと、また一人でも多くの方に一緒に考えてもらえる機会をつくれたらと思い、雑ぱくですが拙ブログにて改めて文章にさせていただきます。

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