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イマドキのゲーム

近年の家庭用ゲーム機の進化についていけません。

本来子ども達は”群れて遊ぶ事により様々な能力を身につけていく”ため、その「群れる」ことを求める行為は本能的なものです。しかしながら、現代はその群れる事のできる環境が著しく衰退してしまっているがゆえ、結果としてゲーム等を用いてインターネット上で繋がっているという事を記載してきました。

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現実的に、今の我が家も見事にそんな感じです。

ただ、ここ数年の大きな変化として、LINEのグループでリアルに会話しながら友人と一緒にゲームをするという、一昔前では考えられなかった進化をしています。

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この画像の様子はスプラトゥーンというゲームですが、子ども達が良くやっているのは、インターネットを経由し「学校の友人とチームを作って、知らないグループと対戦」するという感じです。

ゲーム自体は、ペンキを塗った面積で勝敗をきめていき、個人で対戦もできるし、知った仲間とグループを組んだり、対戦することもできるという様子。

自宅でやっている様子を見ていると、LINEで会話しながら複数人でタッグをつくり、ゲームの進行もLINEのグループトークで「後から来てるぞ!」とか「そっち頼む!」などと声をかけ合い、見事に現代の技術を使いこなして遊んでいます。まるで姿だけが見えないけれど、大勢の友達が一つの部屋に集まってわいわいとゲームをしているという雰囲気・・。

こういう風にバーチャルとは言え、友人達とコミュニケーションをとっている姿を見ると、決してゲームやインターネットの悪い部分だけではなく、その活用によっては社会性の向上にも寄与するものなのかな?という想いが微妙に芽生えます。

とは言え、やはり所詮ゲーム。

できれば外に出て、大勢の友人と「何する?」「どこいく??」とやりつつ、実際に寒い、暑い、疲れた、楽しい、悔しい、嬉しいを満喫できる環境に居て欲しいと願うのは事実。

というのも、バーチャルな行為は脳に作用する効果として危惧すべき影響があると感じています。

人間の脳に備えられている「心地よい結果を生む行為は増え、不快な結果を生む行動は減る」という行動心理学の「効果の法則」にもある通り、バーチャルで培った心地よい感情は、現実社会より非常に簡単に得られることにより、現実社会で必要となるコツコツと努力した後に成果が現れるという行動を、”わかっちゃいるけど深層心理で嫌うことで、結果として頑張れない”という脳になっていくことが判明してきています。

実際にゲームをしている様子を見ていると、なんとも楽しそうで、、

部活が終わったあとにやっているし、まぁ、少しぐらいは良いか。。と思いつつ、この様な背景を鑑みると、心のどこかでは「やはり何とかしないと良くないのかな?」そのためにどうしたら良いのだろうか・・。という迷いが出ます。

まだまだ勉強が必要です。

後援会通信vol.4作成中です。

現在、後援会通信を作成中です。

後援会通信vol4

できるだけ早く後援会に入会していただいている皆様のお手元に届くように努力したいと思います。

 

そして・・

いつも後援会通信とリンクしている「活動報告会」も準備しています。

会場の都合や後援会幹部とのスケジュールがなかなか合わず、参議院選挙翌日の7月11日に開催させていただく様に準備中です。これまた時間の猶予はあまりありませんが、是非お気軽にお越しいただければと思っています。

詳細はあらためてご報告させていただきます。

公立高校適正配置:平成31年度岩見沢西校1学級削減について

《平成28年6月14日投稿》

先ほど、平成28年度岩見沢市高校適正配置連絡会議がありました。

これは6月7日に道教委より公表された「公立高校配置計画案」において、空知南学区は岩見沢西校を1学級減とするという計画が示され、それを受けてどう対応すべきかという会議です。

平成24年の6月には、平成27年度において岩見沢東高校が1学級削減を示され、その時にも当会議が開催されました。私自身、当時は市PTA連合会の会長として出席し、今回は市議会総務常任委員会副委員長としての参加でありました。

今後の対象学生の減少により、ある程度の学級数減少はやむを得ないことと捉えるところですが、実際には道教委が適切と掲げている1学年4~8学級という基準を大きく下回る小規模校が存続し、現在適正規模とされている岩見沢西校が削減対象になってしまうことのジレンマがあります。

下の表の通り(クリックで拡大します)、現在1学年1~2学級というところも少なくありません。

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更に岩見沢市内の高校における、市内と市外からの入学者の状況を見ると、、

学校名

定員(人)

実数(人)

市内から(人)
[割合]

市外(人)
[内学区外]

岩見沢東

200

200

121[60.5%]

79[22人]

岩見沢西

160

123

67[54.4%]

56[14人]

岩見沢農業

280

282

186[66.0%]

96[11人]

岩見沢緑陵

240

221

134[60.6%]

87[80人]

(本数字は、会議中に口答で聞いたものをメモしたものなので、もしかすると間違っている部分があるかもしれません。ご了承ください。

という様に、岩見沢市内の殆どの学校で、岩見沢市内から通学している生徒は約6割程度に留まり、残りは市外から来ている状況です。

反対に地方に目を向けると、実際に某町の高校などは現在定員数40名に対して実数が19人、更に地元からの通学者は僅か4名で、大部分が町外からの入学となっている様です。正確な数字は把握していませんが、他の町等でも同じ様な状況であると聞いており、大部分の地元の中学生が選ぶ進学先は地元ではなく札幌や岩見沢という流れになっていることが想像できます。

それらの状況を鑑みると、分母の大きい岩見沢が削減しやすいのはわかるものの、果たしてそれで本当に良いのだろうか?という感覚が芽生えます。

当然、各地域によっては地元唯一の高校が無くなってしまうことによる様々な弊害が発生してしまうことを考えると、簡単に無くすわけにもいかず、また地元の反対もとても大きなものとなることが想像できます。

ただ、単純な数字だけではなく、実際に通学する「市内・市外」の関係性を考慮すると、今回の様に岩見沢市内で学級数を削減する事が本当に正しいのか?と、もう一考すべきと捉えるのは自然な流れであると感じています。

今後、急ピッチで道教委に対して意思表示をしていかなくてはならず、議会としてもしかるべき対応を進めていくことになると思われます。また、西校PTAにおいても署名活動等が活発化すると聞いています。是非、この様な背景があることを知っていただきながら、できることでご協力いただければと思います。

ただ・・、

闇雲に反対するのではなく、どの学校もどの地域も特色を高めるべく切磋琢磨し、選ばれる努力をしていかなくてはならないのは自治体と同じであり、そのために我々も各自力を発揮していかなくてはなりません。

その様なことを踏まえつつ、今後の推移も見守っていきたいと思っています。

岩見沢市議会インターネット中継開始

個人のfacebookでは告知していたのですが、すっかり本ブログでの投稿を失念しておりました。

いよいよ本日より平成28年第二定例会が開会します。また、それと同時にインターネット中継も開始されます。

初日の6月13日は、開会の前段に感謝状の授与等があるため、それが終わってからの中継開始になると思われますので、13時丁度ではなく少し遅れての中継開始になる予定です。(また本日は議案の提案等が主のため、あっという間に終了しますので、「あれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご了承下さい。)

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尚、極力費用をかけずに中継を実施することを優先し、既存のサービスであるustream(ライブ中継)とyoutube(録画配信)を活用してシステムを構築しています。よって広告等が配信されてしまいますので、そこは低予算で行うがゆえの弊害ということでご理解いただけると幸いです。

議会中継日程は、

6月13日(月) 13時~ 議案説明及び提案(開会が若干遅れる可能性があります)

6月17日(金) 13時~ 一般質問

6月20日(月) 13時~ 一般質問

6月21日(火) 13時~ 一般質問

6月24日(金) 13時~ 本会議〈採決〉

となります。

22日の委員会審査については、現状では配信することができません。 

 

一般質問の通告は本日17時30分までなので、明日にでもそのスケジュールを公表できると思います。

ちなみに現在、私自身はテーマに関して機が熟していないという事もあり、今回の定例会では一般質問の予定はありません。初となるインターネット中継を担当する広報広聴委員会の委員長として中継等の作業状況を見守りたいと考えています。

どうか宜しくお願い申し上げます。

 

youtubeの録画配信は、現在は平成28年3月に行われた第1回定例会の代表質問等の録画は配信されています。

6月5日日曜日

平成28年6月5日(日)

前日の雨で順延となった岩見沢市立第一小学校の運動会にPTA顧問として参加させていただきました。

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風は少し冷たかったですが、日差しに恵まれまさに運動会日和!

前日降った雨のせいで、水分を多量に含んだグランドも、水蒸気を発しながら見る見る乾いていきます。

新しい校舎に新しいグラウンド。とても良い環境で子ども達が活躍できていることを感じることができました。


その後、中座して美流渡で「岩見沢プレーパーク研究会」を担っている方々のライフワーク的な”森のようちえん”が開催されていたので、その見学に。

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想像するよりかなり本格的な森。

そして想像するよりかなり多くの親子。

このような自然環境で子どもを遊ばせることは何より素敵なこと。また、簡単にはそんな環境が手に入らないだけに、その環境づくりをしているみんなも凄いステキ!今後も輪が広がっていくことを期待せずにはいられません。

こんな積み重ねが子育て環境を大きく変えていくのだと思っています。

https://hiranoyoshifumi.jp/2016/01/21/7011


美流渡の帰り、実はこれまで一度も寄ったことのなかった旧国鉄万字線の朝日駅を見てきました。

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ここでひとつ新発見!

ホームの骨組みが古レールで出来ている。

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早速、刻印を探してみると・・。

○の中にSマークが数本。これは八幡製鉄所でつくられたものの証。

年代は1950年が何本か見つかりましたが、それ以外の刻印は見つけることができず・・。蜘蛛の巣と時間の都合で下まで潜ってというのも気が引けて、これはまた今度の宿題にしたいと思っています(笑)

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そんなプチ気分転換をしたあとは、家に戻ってハチと少しだけボール遊びをし、今週は相当なハードスケジュールが予想されることもあり、その準備を含めてデスクワークに勤しみました。

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ボール遊びはすぐに飽きて、家に入りたがるインドア指向の大型犬(笑)

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デスクワークの時には「イジケモード」でじっと我慢する可愛いやつです♪


そんなこんなで日曜日も終わり。

1日まとまって休めたことがここ数ヶ月ありませんが、6月議会が終わったころには少し一段落できそうな気がしています。

今日はこれから広報広聴委員会、午後からはクラブ会議と議会デーの1日です。

天気が良いので気持ち良く過ごせそうです。

岩見沢プレーパーク等あれこれ

イマドキの子ども達を取り巻く環境に危惧を感じ、”遊び”の重要性を考え始めて早数年が経過します。

今年の4月、東京の用事のついで(には遠いですが・・・)に、富山で開催された「こども環境学会」の全国大会に参加してきました。(ついでに富山市はコンパクトシティの推進でメジャーな都市なので、ライトレールにも乗り続け、こども環境だけでなく、まちづくりの息吹を満喫しまくってきましたが。)

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というのも実は来年、北海道にて「こども環境学会」の全国大会を主管することになったため。

これは北海道自治立志塾を主宰している中島興世氏を中心としたメンバーで、常に子どもの遊び環境を改善していくことを目指している事から手を挙げたものです。

そして5月に開催された自治立志塾にて、これまでの岩見沢プレーパークの取り組みを紹介させていただきました。

我々、岩見沢市議会所属会派としての動き、川崎こども夢パークからもらった刺激。その後、熱心なお母さん達との出会い。研究会の立ち上げ、会議、実践。継続。

そんなありのままの事をお話させていただき、岩見沢の子育て環境の進化を感じていただきました。

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ゼロの状態から、今のように継続開催されるようになったことは本当に素晴らしいことであり、林代表を始めとする運営スタッフの凄さを感じているところで、私も常に応援団として後方支援できたらと願っているところでもあります。

この立志塾の前日も、岩見沢プレーパークがシーズンインしました。

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北海道教育大学の芸術の学生さんが突如参加してくれたりと、更なる拡がりが期待されます。

そんなプレーパーク。次回は東山公園にて6月16日(木)14:30~16:30ぐらいまでの開催です。

前回運営側として加入してくれた学生さんによる段ボール遊びがメニューに増えます。

是非、段ボールやテープ、カッターなども持ってきてくれると楽しいかもしれません。


それにプラスして、いよいよ運営スタッフの念願だった山活が始まります。

その名も「森のようちえん ~お試し森のピクニック~」です。

6月5日(日)10時~

美流渡の私有地の山で開催されます。

下のチラシを見て、是非ご参加してみては如何でしょうか?

小さな子ども達にとって、かけがえのない経験の蓄積になると思いますよ。

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初となる森での開催。

是非ご参加してみてください。

お申し込みは岩見沢プレーパーク研究会代表 林さん 090-9528-4639まで!

岩見沢市まちづくり基本条例

平成28年6月3日(金)18:00より

いわなび2階研修室にて、岩見沢シチズンの勉強会があります。

今回はあらためて「岩見沢市まちづくり基本条例」を読み解く内容となります。

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これを機会に、是非触れてみては如何でしょうか。

どなたでもご参加可能です。お気軽にお越し下さい。

殿、利息でござる!から徒然に。

平成28年5月30日投稿

IMG_20160405_122935昨日の日曜日、大事な用事を午前中に済ませたあと、ハチ吉(右画)に悪戯されて傷だらけになってしまったメガネを新調しに札幌へ。そのついでに、5月中旬に公開され、見たい見たいと思っていながら叶わなかった映画、「殿、利息でござる!」を見にいってきました。

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この題名とビジュアルでは、何となくコメディータッチの時代劇と思われそうですが、その中身は全くそんなことはなく見事な感動大作でした。

どうしてこの映画を見たかったかと言うと、この映画の原作は「武士の家計簿」などで有名な、磯田道史氏の作品「無私の日本人」に納められた3作品の中の一つ「穀田屋十三郎」であり、その実話に基づく強烈な史実は、今の日本人にこそ持ち続けなければならないものと認識をしてます。

3~4年程前にこの原作が発表された直後、縁あって手に取ることができ、その内容に大きく感銘を受けたことから、その年の正月休みの期間に東北へいく目的の一つとなりました。

ところが、いざ現地の吉岡宿(大和町)へ行くと、どこを見るべきか、事前に調べたごく僅かのインターネット情報以上のことがわからない。よって役場に聞きに行ったら、窓口も、そして窓口か聞いてくれた別の部署の方々も何の事かわからない・・。

行く前に調べた町議会の議事録でも、これからはこの史実をまちの誇りとして・・的なやりとりがあったのですが、実際には全く浸透していなかったことに、違った衝撃を受けたものです。

という様な事を過去のブログに投稿したら、原作者の磯田道史さんから吉岡宿のゆかりのあるスポットを記載した地図と共にお手紙をいただくという、大変光栄な事がありました。(その時のブログ

その時はこの大和町自体もあまり関心の高くなかった話題(水面下では志を持って着実に進行中だったのかもしれませんが)だったと思われますが、この様に映画化されるとかなりホームページの情報も整理されていました。

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是非、もう一度現地に行ってみたいと思います。

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そしてこの出来事を岩見沢に当てはめてみると・・

岩見沢市は開拓から高々130年少々ではありますが、その中でも歴史と文化というのは何より大事なことだと感じます。

その思いから現在「岩見沢CivicPride探求部」を主宰していますが、それらを進める内に、我々自身、無知ゆえの勿体なさを沢山思い知ることがあります。

例えば、

・宝水の地名の由来は、岩見沢の東町等の付近において、開拓が進み水田が増えてきたことによる水不足を解消(当時の水争いはどこの地方も死活問題につながるので、壮絶だったと想像します。)するために、あのあたりに沢山のため池をつくったことから、まさしく宝の水「宝水」という地名になったこと。

・道内で唯一現存するという勧業の鐘があり、その使用に纏わる背景・・。

・こんな所に松浦武四郎が泊まっていたのか!とか、

・岩見沢発祥の地付近では、榎本武揚やライマンが野営していたり・・。

・etc.etc.・・・

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市内某所で眠っているアメリカ製トラス鉄橋だって、とてつもない価値を持っている。

自分たちのまちの事を知れば知るほど面白い。(その勉強会の一部はこちらから見ることができます。間もなくトラス橋の回も公開されると思うので、それはまた強烈に面白いのでお楽しみに。)

 

また、岩見沢が発展してきた軌跡として、鉄道と炭鉱があります。この発展の背景は、興味がなければなかなか取っつき難いものではありますが、その奥深さは強烈なものです。

つい先日も、駅北にある岩見沢レールセンターがどれだけ岩見沢にとって価値を持つものかというのを、北地区振興協議会で30分ほどお話をさせていただきました。

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講演させていただいた対象は年配の方々が多く、ずっとこの駅北で活躍されてきたばかりのため「恐らく知っていること?」という懸念もあったのですが、皆さん真剣に聞いてくれて「全然知らなかった!」「それは凄い!」「これまで必要無いと思っていたが、本当に貴重なものだ!」などと大いに盛り上がっていただけました。

やはり知ること。それを1人でも多くの人と共有すること。それが地域の誇りに繋がるものと確信しています。

観光一つとっても、何も関連のないことを取って付けた様な手法を行えば、一部の旧産炭地の様なことになってしまう。やはり自分たちの地域で脈々と流れてきたものを感じ、その延長線上に新しい価値を見出していくという手法を目指していきたいと考えるのです。

そしてこれら地味な作業は、吉岡宿の大和町の例にもあるとおり、やはり行政が先頭を切って・・というのはなかなか実現できないものと考えています。それはこの岩見沢に流れる文化、歴史を掘り起こすのも同じで、まずは市民サイドからムーブメントをおこす。それに行政がアンテナを張っていてくれ、しかるべき時に何らかの連携がとれればありがたい。という感じです。

 

今、これらの岩見沢に纏わる情報は、追々発信していく準備が整いつつあります。

その新展開時にはまたご紹介させていただきますが、楽しみながら地道に少しずつ進めていきたいと思っています。

 

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最後にあらためて!

映画「殿、利息でござる!」は本当に素晴らしい作品でした。

私が見たときは小さな会場で自由席。それほど人気の無い状況でしたが、この映画はからなず評価される時がくると思います。是非、1人でも多くの人にみていただきたい。そう心から思える作品でした。

そして映画を見た後に、また原作「無私の日本人」を読み返していただければ更に深まることと思います。3作品中の他の2作品も本当に素晴らしい内容です。

是非見てみてください。

岩見沢人口考察(平成28年3月→4月)

平成28年5月24日投稿

3月末と4月上旬は市役所に行くたびに、市民サービス課のカウンターに多くの人が訪れていて、市民生活が活性化しているのがわかります。

その大きな要素の一つが転入出ということもあろうかと思い、どれだけの増減があるかwebサイトをチェックしてみました。

資料は今年の3月から4月の移り変わりです。

(↓)平成28年4月分

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(http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/media/k2/items/book/toukei201604_160509085701.pdf)

 

人口割合

0~14歳以下

4,601

4,423

9,024

10.70%

15~64歳以下

23,268

24,325

47,593

56.41%

65歳以上

11,608

16,145

27,753

32.89%

合計

39,477

44,893

84,370

100.00%

となります。

ちなみに3月分は、

 

人口割合

0~14歳以下

4,595

4,412

9,007

10.68%

15~64歳以下

23,261

24,374

47,635

56.50%

65歳以上

11,579

16,095

27,674

32.82%

合計

39,435

44,881

84,316

100.00%

となります。

何と人口全体で54人の増加。

社会動態を想像すると年度替わりは社会減が発生するのかと考えていましたが、実際には増えていることがわかりました。

そこで平成27年度の3月→4月を見てみると21人の減。4月→5月期を見てみると、90人の減少となっていました。

と言うことは、今年も5月分を見ると減少に転じることが予想されますので、またデータが公表されたら見てみたいと思います。

この人口推移に関しては、いずれ時間を取ってじっくり分析してみると何かが見えてくるかもしれません。(今回は別の事を調べている間の脱線だったので、軽く触れる程度でお許し下さい)
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/1504241


ちなみに、、

平成27年1月から12月までの人口動態は以下の様になっています。
(総務常任委員会資料より)

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1年間で1,245人の減少。

1年間の出生数は491人、死亡者数が1,080人。よって自然減が589人。

社会動態としては、転入が2,741名、転出が3,397名で656名の減少。合計で1,245名という内訳となります。

岩見沢市学校給食共同調理所について(平成28年5月11日現在)

岩見沢市立中央小学校移転についてと同時に、総務常任委員会で議題となったのがこの学校給食共同調理所についてです。

新しくなる調理所の進行スケジュールは以下の予定となっています。

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順調にいけば、平成29年度の3学期(平成30年1月)より、新調理所からの給食が食べられる事となります。

最新鋭の設備になりますので、グッと安心感は高まるかと思います。

当然、省エネなどの環境への配慮、食育環境の整備、災害時の炊き出し機能等を備えたものです。

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配置はこのような状況。

外観パースは以下の様なイメージです。

 

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また何か情報が出てきたらご紹介させていただきたく思います。