〈平成30年1月17日投稿〉
1月15日(月)午前10:30より
学校給食共同調理所の開所式並びに配送車の出発式が執り行われました。
この調理所は、安心安全に対し、最新の設備を持った素晴らしいものです。
〈平成30年1月17日投稿〉
1月15日(月)午前10:30より
学校給食共同調理所の開所式並びに配送車の出発式が執り行われました。
この調理所は、安心安全に対し、最新の設備を持った素晴らしいものです。
平成27年8月6日の総務常任委員会において、前述の駒沢高校跡地に引き続き、新学校給食共同調理所の建設スケジュール等に関する説明がありました。
現在の案としては、
平成27年10月 厨房機器最優秀企画提案者の決定
基本・実施設計、外構設計等着手(9ヶ月)
平成28年10月 建設工事着手(14ヶ月)、外構工事等を含む
平成30年 1月 共用開始 (平成29年度3学期より)
という流れで考えているとのこと。
今回新しく提案されたのが、新学校給食共同調理所厨房機器の選定について、①衛生管理、②調理能力、③経済性、④その他(アフターサービス等)に関する企画提案を総合的に評価して選定する「公募型プロポーザル方式」で行うということです。
これは現在、9月2日締め切りですでに募集要項が公開されています。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3095088
委員会の中では、基本計画として掲げられている「日本一安全でこどもたちに喜ばれる学校給食」を目指すというところに影響する提案も勘案すべきではないかと言うことで一点、また、今回の建設に伴って新たに設置される事になった、食材の放射性検査についてどのように考えているかを質問しました。
これに関しては、まだ未確定ということで、やはりそれ相応のしっかりした設備の導入をお願いしたところです。
*過去の放射性検査に関する投稿
https://hiranoyoshifumi.jp/2012/12/20/849
ご参考までに。
平成27年8月6日 総務常任委員会が開催されました。
主な内容は2点。
1)駒沢大学付属岩見沢高等学校跡地について
2)新学校給食共同調理所建設スケジュール等について
《駒沢跡地に纏わる現状》
*平成26年第4定例会にて校舎解体後の学校跡地(13.9ha)を2億円で取得。ただし、野球場及び室内練習場については現状有姿のまま。
*取得の目的は、公共用地として使用するものとして土地を先行取得
*都市計画マスタープランの目標像《子どもから高齢者まで共に地域で育む緑と文教のまち》という柱に沿って考える。
・未利用地の総合的一体的な開発を図る
・安全で安心な生活路・通学路を整備する
・身近で親しみのある公園緑地とネットワークを形成する
・継続的なコミュニティ活動を支える場の創出
*上記を踏まえた中で、都市計画マスタープランとの整合性を図りつつ、防災機能を備えるスポーツ・レクリェーションゾーンの形成、周辺の大学や高校等との連携、更には市民の生活に潤いを与え、災害時にも活かされるゾーニングなど、市のまちづくりを進める上で有効な利活用を目指す。
【先行する整備】
①新学校給食共同調理所の整備
②アクセス道路の整備
*将来的には「公共施設等総合管理計画」及び「中長期財政計画」を十分に踏まえ、跡地利用の方針に沿って、今後具体的な検討を進める。
上の画像を拡大すると、下図の様な状況になります。
13.9haの広大な敷地を南北に分断する様に横断道路が整備され、その北東側に学校給食共同調理所ができることになります。
闇雲に反対するような性質のものではありませんが、会派等の議論の中でも、全体の利用構想が確定していない状況下、アクセス道路をつくることによって発生しうるデメリットが考え得ること、また今後10年に満たない中で岩見沢市では130億円の収支不足が想定されていること、更に毎月100人ペースで人口が減少している事等を考慮すると、この整備は手放しでは喜べない状況があるのも事実です。
また、これは参考として出された資料ですが、下図の様な検討がなされており、防災拠点のエリアにはそれに沿った公共施設が計画される可能性が高いです。
これら資料を元に、今後の参考と検証のため、委員会でアクセス道路に関する下記の項目を確認させていただきました。(質問と答弁は概略であることをご了承ください。)
【質問①】このアクセス道路をつくることによる最大のメリットは何と考えているか。
《答弁》周辺幹線道路へのアクセスの確保、通学路や街路灯を整備することで周辺地域はもとより、まちづくり全体の利便性が向上し、周辺地域の治安・防犯対策にも寄与する。また、東19号線は、緑が丘地区から国道234号線に抜ける最短ルートとなり、交通アクセスの強化、公共施設や商業施設へのルートや時間の短縮などが期待できる。更には、駅前通は、冬期間志文栗沢方面から来た場合、車の渋滞が発生しているところのため、このアクセス道路の整備により、交通渋滞が緩和されるものと考える。
【質問②】本道路建設における工事費はどの程度を見込んでいるか。
《答弁》幅員18m、道路延長370mで、総工事費を約1億5千万円と試算。財源については国の交付金を活用した国庫補助事業の方が合併特例債を活用した道路より有利なため、社会資本整備総合交付金(交付率0.6)を要望したいと考えている。
【質問③】 財源は合併特例債を活用すると思われるが、活用に関し規格等の制約はあるのか。
《答弁》合併特例債を活用する場合、学校給食共同調理所の敷地内連絡道路の扱いとなるため、歩道造成等に活用できないなどの規制の可能性が考えられる。
【質問④】予想される車両通行量はどれぐらいか。
《答弁》少なくても 1 日に 1,100 台ほどの交通量を見込んでいる。
【質問⑤】車両の通行に関し、直接的(現在、迂回を強いられている地域住民)、及び間接的(南方から通勤等通過型)に利便性が高まると思われる人数はどれぐらいと考えているか。
《答弁》想定として、直接的には緑が丘地区と駒園地区の方に大きな影響があるものと考えている。平成 22 年の国勢調査では、緑が丘地区は人口 2,327 人、977 世帯、駒園地区は人口 1,010 人、517 世帯となっており、間接的(通勤等通過型)については、これも想定で 1 日に 1,100 台と見込み、1 台平均 2 人の乗車として、2,000 人を超える方が、間接的に利便性が高まるものと考えている。
歩行者数につきましては、算出してございませんが、駅前通から東側の大正池やあやめ公園側の、いわゆる徒歩圏につきましては、人口が約 1,053 人、430 世帯の方がいる。その方たちが歩行者の主になるものと考えている。今後、将来的な跡地のゾーニング、跡地の利活用によりましては、さらに歩行者数等の増加が想定される。
【質問⑥】基本方針の中に「安全で安心な生活路・通学路を整備する」とありますが、今現在の地域環境(人口、生活形態等)でどれぐらいの歩行者数を想定しているか。
《答弁》算出してないが、駅前通から東側の大正池やあやめ公園側の、いわゆる徒歩圏については、人口が約 1,053 人、430 世帯の方がいる。その方たちが歩行者の主になるものと考えております。今後、将来的な跡地のゾーニング、跡地の利活用によりましては、さらに歩行者数等の増加が想定される
【質問⑦】この新設道路における除排雪費用は年間どれぐらいか。
《答弁》年間約 90 万円ほどと試算。
という様な内容でした。
必要な公共投資はしっかりと行って行かなくてはならないのは当然ですが、前述した通り、岩見沢市も近年厳しい財政状況に陥ると言われている状況下、やはり議会としても真剣に議論していくことが必要と考えています。
平成26年4月18日 総務常任委員会がありました。
実は、その日にフェイスブックには上げていたのですが、すっかりブログに書き損じていたため、あらためて簡単にご紹介いたします。
私は経済常任委員会の所属のため、委員外委員としてオブザーバー参加しました。
議題は「新学校給食共同調理所建設の計画変更」/「子ども子育て支援事業計画ニーズ調査の結果報告」/「であえーる岩見沢内子育て支援拠点施設整備の件」についての3点。
給食調理所に関しては、一度決まった志文の場所から別の場所へ変更するという内容であり、本当に変更が必要かどうかが見えにくい状況もあるため、今後の展開に注視が必要と感じています。
ニーズ調査に関しては、近々教育委員会のwebサイトにて公開される予定です。
公開されましたら、あらためてご紹介できればと考えています。
http://www2.city.iwamizawa.hokkaido.jp/kyouiku/main/
であえーるの子育て支援施設は、既存の教育委員会を4階へ移動し、3階フロアスペースを画像の様な展開に。未就学児を持つ保護者に対する環境向上が期待されます。(平成27年度内に供用開始予定)
今後は、より多くの子育て世代へ向けた施策を含め、更なる展開に期待するところです。
平成26年4月18日
総務常任委員会がありました。私は経済常任委員会の所属であるため、総務常任委員会へは委員外委員としてのオブザーバー参加となります。
本日の内容は、、
①一度志文に設置することが決定していた新学校給食共同調理所が、事情により志文では対応できないことの説明。
②子ども・子育て支援会議で実施したニーズ調査の結果報告
③であえーる岩見沢において、子育て支援拠点施設の整備に関する報告
の3点でした。
学校給食共同調理所に関する経過は次の通りで、一度平成25年9月に基本計画策定業務委託のプロポーザルを行い計画がつくられたものの、敷地面積の都合で場所の変更を検討しているというもの。
これまた恒例になりつつある個人備忘録的ブログです。
何やら体力的にも精神的にも大変な一週間でした(笑)
究極は吹雪につきJR車両内での軟禁状態・・。
2月18日(月)
19:00~明成中学校にて「岩見沢市PTA連合会会長・事務局長会議」を開催。
今後のスケジュール等の確認を行い、会議終了後、次年度の役員選考に向けた話し合い。何とか良き方向に進行中です。
2月19日(火)13:00~
岩見沢市市民憲章推進委員会役員会。
議題はいかにして市民憲章を多くの市民の方々に親しんでいただくか・・というところから派生した議案。
夜は士別市で行われた木村俊昭氏の講演に参加。有意義な時間を過ごさせていただきました。
公演後、講師の木村先生を交え、午前1時頃まで盛り上がる。その後、友人の事務所に泊めていただき、積もる話が盛りだくさんゆえ、気がつけば午前4時・・。(詳しくは上記リンク先へ)
2月20日(水)何とも大変な1日。
仕事の関係で札幌に行ったついでに、neco塾の岡山さん夫妻、丸山さんとの4人で一席。
今後の活動への思いを聞いていただきつつ、更なる展開に盛り上がる。
その帰り・・22時33分の滝川行き普通列車に乗ったのが事の始まり。
悪天候の中、電車は幌向ぐらいまで怪しい動きを繰り返す。そして幌向駅に停車後一向に出発する気配を見せない。周囲を見渡せば猛吹雪でホワイトアウト・・。このとき私の携帯電話はすでに完全電池切れ・・。
2月6日(水)18:30~ 幌向の豊中学校で行われた学校給食市民懇談会に参加してきました。
本来であれば、前日に開催する予定だった北村中での説明会に参加し、市町村合併後の空気感を得ることも目的の一つでありましたが、当日の悪天候により延期になったことから、その後の懇談会日程は自身の調整がつかないため、最後の出席として豊中の懇談会に参加してきました。
これで東光中、栗沢中に続き3回目の参加となるのですが、ブログやメール等々にて私の意志を発信してはいても、当懇談会会場においては、新聞等の報道になると一方の意見しか出ていないという表現(事実であります)になってしまうこともあり、私自身の考えも雑ぱくではありますがお伝えをしてきました。
その内容としては、
◆自身初となる一般質問の
1)除排雪について
・市民、業者、行政の三方良しの環境の実現に向けた質問
2)岩見沢市の活力向上について
・これからの人口減少社会における地方都市の生き残り策として、まちの魅力づくりについての質問
・来年、岩見沢市は開基130年、市政施工70年を迎えるにあたっての質問
3)教育環境について
・高校間口削減にふれつつ、教育行政方針第2の柱である連携に関わる質問
・学校給食における放射性物質への対応に関する質問
平成25年1月22日(火)18:30~
現在、1月18日より市内11箇所で開催されている学校給食市民懇談会に参加してきました。
この前段階的なものは昨年末の12月19日に市P連及び単P役員を対象として事前に説明の場がもたれており、その時の様子はこちらに記載してありますので、お時間あればご覧下さい。
今回参加させていただいた懇談会では、上記説明会の時よりも資料もわかりやすくまとまっており、意見抽出の土台もできているという印象でありました。(本懇談会の資料はこちらからダウンロードできます。)
ただ、以前にも記載した通り、一般的な保護者にとってはすでに食中毒への対応は済んでおり、給食に関しては高い安全基準で実施されていると思われることから、それ以上を求める空気も弱いと感じます(万が一の事故が発生しないようにというのは大前提ですが)。
もちろん、アレルギー等の懸念事項を持った方々にとっては給食はデリケートで重大な問題もありますが、そうでない方々にとっては、極論するとセンター方式でも自校式でも食の安全がしっかりと確保されれば大勢に影響はないといった感じかもしれません。
それゆえ、語弊があるかもしれませんが、こういった懇談会に参加される方々はどちらかというと熱心な方々であり、独自の意見をもたれている方が多いのが実情であり、今回もマイクを持ってご意見された方々は全員が自校式、もしくは親子式を理想とし、ダメならせめて現状の調理所と合わせて2箇所設置を。というご意見でした。
昨年6月の議会(この時点で私はまだ議員ではありませんでしたが)においても市の考え方として表明したセンター方式で良いのでは?という人は基本的に来場されていないというのが実情だと感じます(あくまで個人的見解ですが)
そういった状況を踏まえ、昨晩の懇談会においてどんな意見が出たのかいくつかご紹介したいと思います。