平成26年4月18日
総務常任委員会がありました。私は経済常任委員会の所属であるため、総務常任委員会へは委員外委員としてのオブザーバー参加となります。
本日の内容は、、
①一度志文に設置することが決定していた新学校給食共同調理所が、事情により志文では対応できないことの説明。
②子ども・子育て支援会議で実施したニーズ調査の結果報告
③であえーる岩見沢において、子育て支援拠点施設の整備に関する報告
の3点でした。
学校給食共同調理所に関する経過は次の通りで、一度平成25年9月に基本計画策定業務委託のプロポーザルを行い計画がつくられたものの、敷地面積の都合で場所の変更を検討しているというもの。
敷地配置図を見る限り、まだレイアウト変更によって改善の余地はありそうに見えるものの、費用対効果を考えるとどうなのか。そういった検討の過程は一切見えないまま、「予定していた志文から場所を変更する。」という状況が先行していることに懸念を感じる。
その変更候補先等も一切提示されず、今後の状況を見守りたいと思っています。
であえーる岩見沢の子育て支援拠点施設に関しては、これまで3階にあった教育委員会を4階に移動し、空いたスペースに子育てに特化した機能を集約していく考え方。
イメージは上画像の通りで、現状の人工芝の室内公園を広げ、他にも絵本で楽しむエリアが増え、他にも乳幼児検診センターやことばの教室なども集約される予定となっています。
これらは主に未就学の親子にとっては大きな環境向上の一つになろうかと思います。しかし、小学生以上の世代に対してはまだまだやるべき事があり、そのための一歩であろうと期待しています。
私自身、人口減少社会において、選ばれる岩見沢になるための子育て世代への施策がとても大切だと考えています。