平成26年4月30日10時~
岩見沢市民憲章推進委員会役員会が開催されました。
議案についてはいつもの通り、平成25年度の事業報告・決算、新年度の事業計画・予算が主です。
市民憲章の精神というのは、読めば読むほど崇高なものでありますが、この「では委員会としてどうやって推進?」というのが難しく、どうしても前年踏襲の傾向が続いています。
それでも、委員長や事務局の前向きな思いもあり、少し前から岩見沢市に関わる各種会議等の開催時に市民憲章の唱和を行っていただく要請や、これまで開催されてきた写真展の内容を進化させ、カレンダーとして配布したり、はたまた正月に市民憲章入りの門松カードを配布しているものを、様々な布石の中でデータダウンロード化する等々、議論をしながらこれまで進められてきました。
しかし、そういったものは残念ながら抜本的な「市民憲章の推進」に繋がる事には程遠く、委員会としても様々にジレンマを感じつつやっているのが実情だと思います。
本来、この市民憲章を広げていこうとした場合、どういうアクションが必要かと考えると、一つひとつの条文を紐解きながら”具体的行動”に落としこんでいくことが大事なのではないかと考えています。
例えば、