タグ別アーカイブ: 自治立志塾

雑記色々 12月17日投稿

〈令和元年12月17日投稿〉

12月議会も閉会し、ほっと一息と言いたいところですが、師走に向けてやることは盛りだくさん。

また今年は議会改革推進特別委員会の第一小委員会委員長として、随分と考えなくてはならないこと、作業しなければならないことがあったり、更には広報広聴委員会として、様々な作業や立案をしたりと、何とも落ち着かない状況が続いています。

年内に事務所の模様替えもしたいと目論んでいますが、さてどうなることやら・・・。


そんな日々に追われていると、このブログも更新できず、ズルズルと言ってしまう恐れがあるので、少しスマホの中の画像からメモ書きしておきたいと思います。

1)北海道自治立志塾

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11月22日に北海道大学で自治立志塾が開催されました。これは超党派の地方議員勉強会であり、定例会前の年4回集まり、様々な勉强や一般質問等に関するディスカッションを行うものです。現在の塾長は北大公共政策大学院の山崎幹根教授。

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”えみふる”が、こども環境学会自治体施策奨励賞受賞

〈平成31年4月5日投稿〉

4月1日、所属するこども環境学会からのメールで2018年度の学会賞受賞者の連絡がありました。

その中の〈こども環境・自治体施策賞〉の自治体施策奨励賞に、岩見沢市の「あそびの広場を核とした「えみふる」の子育て支援とソーシャルワーク・システム」が選ばれました。

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これは大変素晴らしいことで、日頃から運営等に携わっていただいている全ての方々のお陰です。また、最高位の自治体施策賞を受賞したのが長野県の信州型自然保育認定制度。

これは大変優れた制度、以前、視察でお伺いさせていただいた時の記事はこちらです。
https://hiranoyoshifumi.jp/2017/10/05/9151

更に、岩見沢市と同じく自治体施策奨励賞を受賞したのが、秩父別町の「こどもの遊び場づくりの大胆な展開」となり、こちらは昨年、北海道自治立志塾の有志で視察をさせていただいた施設です。

その時の記事はこちらです。
https://hiranoyoshifumi.jp/2018/07/26/9953

これらは共に非常に優れた子育施策であり、岩見沢市の「えみふる」が同じ土俵で高い評価を受けたことを嬉しく思います。

「未来に対する最大の投資は教育である」の言葉の通り、次代を担う子どもたちを”みんなで育てる”意識が重要だと考えます。これらの様に岩見沢市の施策が対外的に評価をいただけることは本当にありがたいことです。

岩見沢プレーパーク等あれこれ

イマドキの子ども達を取り巻く環境に危惧を感じ、”遊び”の重要性を考え始めて早数年が経過します。

今年の4月、東京の用事のついで(には遠いですが・・・)に、富山で開催された「こども環境学会」の全国大会に参加してきました。(ついでに富山市はコンパクトシティの推進でメジャーな都市なので、ライトレールにも乗り続け、こども環境だけでなく、まちづくりの息吹を満喫しまくってきましたが。)

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というのも実は来年、北海道にて「こども環境学会」の全国大会を主管することになったため。

これは北海道自治立志塾を主宰している中島興世氏を中心としたメンバーで、常に子どもの遊び環境を改善していくことを目指している事から手を挙げたものです。

そして5月に開催された自治立志塾にて、これまでの岩見沢プレーパークの取り組みを紹介させていただきました。

我々、岩見沢市議会所属会派としての動き、川崎こども夢パークからもらった刺激。その後、熱心なお母さん達との出会い。研究会の立ち上げ、会議、実践。継続。

そんなありのままの事をお話させていただき、岩見沢の子育て環境の進化を感じていただきました。

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ゼロの状態から、今のように継続開催されるようになったことは本当に素晴らしいことであり、林代表を始めとする運営スタッフの凄さを感じているところで、私も常に応援団として後方支援できたらと願っているところでもあります。

この立志塾の前日も、岩見沢プレーパークがシーズンインしました。

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北海道教育大学の芸術の学生さんが突如参加してくれたりと、更なる拡がりが期待されます。

そんなプレーパーク。次回は東山公園にて6月16日(木)14:30~16:30ぐらいまでの開催です。

前回運営側として加入してくれた学生さんによる段ボール遊びがメニューに増えます。

是非、段ボールやテープ、カッターなども持ってきてくれると楽しいかもしれません。


それにプラスして、いよいよ運営スタッフの念願だった山活が始まります。

その名も「森のようちえん ~お試し森のピクニック~」です。

6月5日(日)10時~

美流渡の私有地の山で開催されます。

下のチラシを見て、是非ご参加してみては如何でしょうか?

小さな子ども達にとって、かけがえのない経験の蓄積になると思いますよ。

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初となる森での開催。

是非ご参加してみてください。

お申し込みは岩見沢プレーパーク研究会代表 林さん 090-9528-4639まで!

北海道自治立志塾

平成26年2月14日

北海道自治立志塾という元恵庭市長の中島興世氏が主宰する勉強会に参加してきました。(前回参加の記事はこちら

この勉強会はあらゆる政党の方が集う、超党派の勉強会で、それぞれに自己研鑽を積むという意識が高いので大いに刺激になります。

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(上の画像は当日参加されていた蘭越町議で非常に先進的な取り組みをしている琵琶町議のブログから拝借)

今回の学習テーマは

①16:00~17:15 話題提供&質疑
「私の環境ビジネス戦略と障害者雇用」
環境開発工業(株)代表取締役 山田 太郎 氏
・産業廃棄物処理業にして環境関連の新製品&新サービス開発に注力。知的障害者雇用のモデル事業所の一つ。
・神戸出身の山田社長は、関西学院時代から日本トップレベルのサッカー選手。75歳の現在もシニアサッカーの北海道代表。

②17:15~18:15 話題提供&質疑
「農業分野での障害者雇用ーその意義・実際・課題」
酪農学園大学教授 義平 大樹 氏
・酪農学園大学農食環境学群「作物学」の教授としてはもとより、身内に障害者を抱えていることからより現実的なテーマ。
・江別市を中心に、関係者間で本テーマに関する「考える会」を組織すると共に、2年連続酪大で全国レベルのシンポ開催。


勉強会終了後、一部参加者にて懇親会。

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今回は時節柄、大学生のインターン生もおり、見た目は賑やかな雰囲気。しかし、勉強会中はそれぞれの一般質問やテーマの発表を行い、それぞれに厳しい指摘や質問が飛ぶ研鑽の場であります。

今回も色々とヒントをいただいた次第です。